『銃弾射撃:宝島の謎』のプレイレビュー記事です。
タイトル | 銃弾射撃:宝島の謎 |
ジャンル | シミュレーション(ストラテジー) |
会社 | FunPlus International AG |
リリース日 | 2022年9月9日 |
対応端末 | iOS 11.0以降、Android 4.2以上 |
容量 | 863.8MB |
『銃弾射撃:宝島の謎』の評価
私が実際に遊んで評価は以下の通り。
銃弾射撃:宝島の謎 | |
グラフィック | |
音楽 | |
操作性 | |
バトル | |
面白さ | |
総合評価 |
どんなゲーム?
『銃弾射撃:宝島の謎』は宝島を拠点にしたストラテジーゲーム(城ゲー)です。さらに銃で撃った銃弾がブロック崩しゲームのように跳ね返って敵を打ち抜くゲームでもあります。
- 王道のストラテジーゲーム(城ゲー)
- 跳ね返る銃弾で敵を打ち抜くゲーム
城ゲー部分は王道の【ロドモバ】と同じような感じです。それでいて射撃ゲームが超本格的に作られててハマれる。
銃撃ゲームがめちゃくちゃ面白い
銃撃のルールは単純なもの。スライドして狙いを定めて指を離せば撃てます。銃弾は壁などで跳ね返っていき、最終的にうまく反射を利用して敵を打ち抜けばクリアとなります。
- 狙いを定めてスライドさせる
- 指を離して撃つ
- 基本は反射軌道を予想する
- うまく跳ね返って敵を貫けばクリア
シンプルなんだけど奥が深いしユニークなステージが多くてめちゃくちゃハマれます。
反射軌道がキモ
銃の軌道は直線上のみ表示されます。ほぼ全てのステージは反射を利用しないとクリアできないので、どう跳ね返っていくかって軌道を読むことが大事です。
ユニークなステージ多い
スター時は千差万別です。単純にたくさんの反射を利用しなきゃいけないものから、タイミングを見計らって撃たなきゃいけないものから、ギミック満載のユーニークなステージまで飽きずに楽しめます。
とにかく銃撃ゲームがめちゃくちゃ面白い!これだけで1つのタイトルで出してほしいぐらい没入できます。プラスしてストラテジゲームとしてもグッドである。
ストラテジゲーム(城ゲー)としてもクオリティ高い
リアルタイムストラテジー(城ゲー)としても普通に面白いです。野営地(主城)のレベルを上げていき、その過程で訓練所や病院といったお馴染みの施設を建設&アップグレードしていきます。
工事だけでなく雑兵を増やすために訓練をしたり、研究所で研究したりと、負傷者を病院に入れたり…この手のゲームで楽しめるところはばっちり抑えられています。
また、序盤から資材が不足しがち(特に木材)なので木材収集は必須です。フィールド収集できる前から足りなくなるので町で木材回収しまくるのがジャスティス。基地内の木や瓦礫は素材として収集できる。
箱庭ストラテジー部分はザ・城ゲーなので慣れてる人はすぐに理解できます。初心者でも安心のチュートリアルなので問題無し!
自由な場所に建造できる
私設は好きなところに建てられる。箱庭ゲームとして優秀で拘りを持った街のデザインが決められる「おらが町」を作成可能です。
邪魔な瓦礫や木材を資材に変えて収集する作業なども面白い。「工事」だけでなく、ピンでそれぞれ作業員に色々と命令できる細部まで作られてる箱庭ゲームでもある。
ロードモバイルのように冒険して基地(野営地)を開放させていくスタイルなのもワクワク感あって良い感じです。
美麗ムービーと骨太物語
グラフィックが超綺麗!頻繁にムーブーが挟まって見惚れるぐらいの美しい動画となってる。それゆえにストーリーもめっちゃ面白い。
この手のストラテジゲームのストーリーはあってないようなものが多い中、今作は長編映画もかくやってぐらいしっかり骨太で楽しめるシナリオになってる。それを補完する動画が絶品。
まとめ
そんなこんなで『銃弾射撃:宝島の謎』プレイレビュー記事でした。
オーソドックスなシステムのストラテジゲーム(城ゲー)とドハマりできる銃撃ゲームが合わさった作品。どちらもそれ1本でリリースできるクオリティの上にボリューム満点。グラフィックも綺麗です。かなりおすすめ!