『[AKB48公式] AKB48 WORLD』のプレイレビュー記事です。
面白いのか?つまらないのか?評価レビューしていきますので参考にしてみて下さい。
『AKB48 WORLD』プレイレビュー
AKB48をプロデュース
『AKB48 WORLD』はAKB48をプロデュースして東京ドーム公演を目指す物語です。
ゲーム自体はオーソドックスな育成SLGとなっています。でもリアルなAKB48がキャラクターとして登場してプロデューサーとして仲良くなっていくのはファンにはたまらないゲームじゃないでしょうか。
ちなみに、私は前田敦子さんとか大島優子さんとか高橋みなみさんの世代で止まってるのでマジでほとんど知らなくてビックリしたぐらいです。柏木由紀さんしか分からん。
そんな自分でも問題なく楽しめてるのでAKBファン以外でも大丈夫。
推しメンを48人から選ぶ
主人公は秋葉原にあるAKBの劇場に偶然立ち寄り夢をかなえるために熱心な少女たちと出会った。そして、AKB48のプロデューサーになりたいという夢が出来て、新入社員として出勤初日に偶然少女とぶつかる。
出勤1日目に遅刻しそうなってぶつかった少女は誰かを選択するところからスタート。
選べるのは以下の通り。
チームA |
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チームK |
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チームB |
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チーム8 |
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チーム8 |
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48人から選びます。選んだ子が推しメンとなり特に仲良くなりプロデュースしていくことになります。後から推しメンの変更は可能です。
オリジナルストーリーが楽しい
ぶつかった子(推しメン)で選んだ子は主人公と同じ同僚となって物語が進んでいきます。
最初は従業員としてAKBを支えるスタッフですが、AKB48のライブを見る目つきがファンのそれとは一線を画すことに気付く。そして隠れて歌の練習などをしてたりする。実は彼女はアイドルを目指していたのです。
そんな設定で、迎えたある日。ミスでライブの日付を1日間違えて告知してしまいます。お客さんも来てるのにさあ大変!そこで彼女はステージに立つことになる。
ライブは見事に成功。こうして彼女もAKB48のメンバーとしてアイドルすることになります。
主人公はプロデューサーとして推しメンを中心に他の子とも会話や仕事を通じて仲良くなっていき、東京ドーム公演を目指していく…というストーリー。
ステージ制で進行する本編
メインストーリーはオーソドックスなスマホRPGのようになってる。チャプターの話数がステージ制となっていおりスタミナ消費して攻略していきます。
イベントや仕事やライブがステージになっています。ちなみにこの時流れる曲は「恋するフォーチュンクッキー」です。
リアルAKBキャラ
公式のAKB48ゲームだけあって動画も音楽も実写キャラも声もリアルなAKBメンバーが使われています。これはファンには最高でしょう。
イベントはAKBメンバーたちとのキャキャウフフやクイズ形式もあって楽しめるようになってます。
4人編成のライブ
ライブは4人編成して目標スコアを超えたらクリアとなります。同じキャラは衣装が違ってても同時に編成はできません。
歌って踊る演出があるわけでなく、簡易的なものなってるのでサクサク進められます。
スキルなどを発動してスコアが上がっていくようになってるので高得点を出すためにはキャラの強化に比例していく。実質はRPGと同じです。ライブがバトルみたいなもの。
強化はレア度の低いのを食わせる
キャラクターの強化はレベル上げ素材を食わせるのでなく、レア度の低いキャラクターカードを食わせていくようになってます。
キャラはガチャだけでなくイベントでもGETできるので、低レアは集まりやすいのでどんどん素材にしてオーケーかなと。
レア度は「N」「R」「SR」「SSR」の4種類あります。
AKBメンバーと親密度を上げる
プロデューサーとして現場で関わるだけでなく、SNSなどを通じて彼女たちの親密度を上げていくのも大切な仕事です。
そのAKBメンバーとの交流がかなりディティールこだわって作られてるのがミソ。電話もラインもインスタも本物のようになってる。
電話はテレビ電話でこっちから喋ることはできませんけど着信から通話がめっちゃリアリティ抜群。SNSの交流も選択して会話のキャッチボールするだけなのにグッとくるものがあります。
『AKB48 WORLD』プレイレビューまとめ
そんなこんなで『AKB48 WORLD』プレイレビューでした。
AKB48をプロデューサーとして導いていく育成SLGです。リアルなAKBメンバー素材をふんだんに使われててファンにはたまらない。オリジナルストーリーも面白く交流ではドキッとするシーンが沢山です。
ホーム画面では待ちぼうけの推しメンがタッチすると笑顔になって「来てくれた♥」とか最高ですね。AKB好きなら間違いなくツボ。あまりAKBを知らなくても楽しめるし好きになれるかなと。