青騎士16号A、B読了。
今号もボリューム満点で面白かったです。



ピッコリーナ(大槻一翔)
「青騎士」第16A号作品紹介。大槻一翔先生の連載作品『ピッコリーナ』第13話のご紹介です。#青騎士 #青騎士16紹介 #漫画 #マンガhttps://t.co/0DBgwx33sD
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小さな焼き鳥屋の店長である朗は、クラブで働くバニーガールの峰香さんに夢中の。バニーさんの描写を楽しんだり、焼き鳥屋の切り盛りやラブコメが楽しめる。
本日は、新人研修の客が押し寄せ、お店は大忙しになります。店を手伝う妹の体調が 悪く、朗は厨房にかかりきりになれず接客を並行して店を回す。そうすると常連さんや味が分かる峰香も味がいつもより落ちてると気付くわけで…。
で、頭を下げてバニーさんたちにお店を手伝ってもうらう。峰香さんが非常に仕事ができるのも、焼き鳥屋で働くバニー姿の「尻・太もも・乳」も視覚的にインパクト抜群でした。なにかドラマが起きそうな予感。
メガロザリア(みやまるん)
「青騎士」第16A号作品紹介。みやまるん先生の連載作品『メガロザリア』第12話のご紹介です。#青騎士 #青騎士16紹介 #漫画 #マンガ #悪役令嬢https://t.co/RhFO791t2l
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孤児だったロザリアは、時を戻す魔法を持つ魔女のメルディと出会い、その力を使って貴族の養子となり。王妃になることを目指し、候補者の令嬢を次々と抹殺して無かったこと(死ぬことだけは自称として残る)。
中世ファンタジー版『デスノート』とも言える今作も、フィナーレを迎えるのか。ついに今までの苦労(殺戮)が報われる時が来たのです。乙女の顔するロザリア可愛い…からの!
えっいや、僕には既に心に決めた人がいるんだ(12話)
殺戮がはじまった!しかし、今回、王子に見初められたエミリが、死の間際で魔法の正体と弱点を把握してパメラ(エルみたいなやつ)にどう伝えるか考え、餌を巻く。めちゃくちゃ面白くなってきた。
つらねこ(熊倉隆敏)
「青騎士」第16A号作品紹介。熊倉隆敏先生の連載作品『つらねこ』第12話のご紹介です。#青騎士 #青騎士16紹介 #漫画 #マンガhttps://t.co/524Uoy2N9P
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前回に続いて学校の知里ちゃん。いわゆる日常回ってやつですね(まあネドコでも日常みたいなものですが)。
知里ちゃんは町の人々から人気者で、近所のお婆ちゃんに家に寄って来なと誘われ…コスプレお着替えをするのでした。ヘソ出し衣装がとっても可愛くてグッときました(小並)。
鎧光赫赫(久慈光久)
「青騎士」第16A号作品紹介です。今回は久慈光久先生の特別読切『鎧光赫赫(がいこうかっかく)』のご紹介です。#青騎士 #青騎士16紹介 #漫画 #マンガ #読切https://t.co/VZSLiNdmKm
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『鎧光赫赫(がいこうかっかく)』は、久慈光久によるアクションの至高を描いた読切。戦場で対峙するのは、槍を持った大武者と太刀を構える小兵。敵味方の軍勢が注目し、緊迫感漂う中、二人の一騎打ちが始まる。
ド迫力の一騎打ちがめちゃくちゃカッコイイ!太刀を構える小兵が鬼のような強さで、仮面を被ってるんですが、戦いの終盤で仮面を取ったらビックリ…という。
乙嫁語り(森薫)
「青騎士」第16B号作品紹介。森薫先生の連載作品『乙嫁語り』第11話のご紹介です。#青騎士 #青騎士16紹介 #漫画 #マンガhttps://t.co/dwI4rM7UAq
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英国人のスミスは乙嫁タラスを連れてイギリスに戻りました。しかし母の強い反対に合い結婚が認められず。で、ホーキンズの助力を得て、新しい居場所での生活を始めることができるのでした。
森薫先生といえば緻密な描写の数々。思わず手を止めてじっくり眺めてしまう絵力。中央アジアの、衣装や食料や陶器も素晴らしかったが、英国でもそれは前作踏まえて健在。『エマ』の頃から描き込みに定評ありましたが、『乙嫁語り』はそれがより顕著になってる。
今の森薫先生が拘りまくって描く英国の生活描写がめっちゃ凄い。今回は、おそらくはじめてタラスさんの視点があり、本当の意味で心の内が分からなかった彼女がスミスをいかに愛してるかってモノローグでとんでもなくエモかった。
スミス&タラスさんは尊い(感動)!
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