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『BE BLUES!』大正義ヒロインの江藤藍子をすこれよ!

江藤さんこそ『BE BLUES!』の女神であり正ヒロインって記事の続きである。

 

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収穫の時が近い(もう惚れてる)

自分の通訳で傷付けて胸を痛めたものの、その後も龍ちゃんに夢中な描写は枚挙にいとまがない。通訳の仕事抜きにサッカー部を訪れたり見学したり群馬まで試合見に行っちゃったり。

 

「ホ…」(196話)

 

江藤さん龍ちゃんのこと気になって夢中になって…もうこれ完全にアレじゃん。惚れてるじゃん。読者に丸分かりですよ!

 

江藤さんのキャラも掘り下げられて深みが増す。同時にどんどん可愛さも出していく。第3のヒロインとなったのである。同時にアンナがどんどん空気化していく。

 

どう見ても恋してます

試合中に桜庭さんとかを褒めまくってたミルコの解説が面白くなかった江藤さんはついつい龍ちゃんの方が凄い(2ゴール1アシスト)と意見を述べるのである。

 

いわく「とにかく一条君が目立ってて、一番よかったと思うんですよ」である。ミルコはあえて解説しないで龍ちゃんは「MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)」だよと。江藤さんが特別熱い目で見ていたからでもないと付け加える。

 

ハ…ハア!?なにを…ちょっとミルコさん!な、なにかカンちがいを…(214話)

 

圧倒的可愛さである!!

 

いやはや流石は元ユーゴの名将監督だ。サッカーの展開だけでなく恋する乙女の秘する想いまで見透かしちゃうんだから

 

むしろ「MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)」は江藤さんの大赤面と慌てる反応ですよ。

 

くぅー!感無量である。嫌いだったアイツから大好きまでの起承転結はそこらのラブコメ漫画も裸足で逃げ出す完璧なフラグの立て方と回収だ。

 

214話

 

どう見ても色々と思ってます!本当にありがとうございました!

 

 

いつから惚れてたかといえば、目に惹かれて気になるってところの夏合宿でしょう。そこからずーっと龍ちゃんの事ばっか考えて夢中でしらからね。それにしても江藤さんのヒロイン力(ぢから)は凄まじい。

 

相合傘イベント

215話

 

『BE BLUES!』はサッカー漫画としても素晴らしいのに加えて、江藤さんとだけは超ド級のラブコメイベントが炸裂します(優希は異性として意識されてないしアンナは出番が無い)。

 

その一つが相合傘イベントである。傘を持ってきて無かった江藤さんが下駄箱前で立ち往生してたら龍ちゃんが現れ、傘無いの?って折り畳み傘を貸してくれる。

 

この時のトキメキ小赤面表情も可愛ければ、部室へ向かう龍ちゃんを呼び留めて部室まで相合傘するのも極上の一品だ。話ながら怪我した事なんて気にもせず前向きな龍ちゃんに改めて惚れた(ように見える)江藤さんも素晴らしい。

 

そうだね…落ちちゃったんだもん。でもここでもいいんだ…(215話)

 

武蒼は第一志望でなく、不貞腐れてしまった時期もあるけど、命にかかわる怪我までした龍ちゃんがめちゃくちゃ前向きな姿に勇気を貰って自身を鑑みて、後悔や不貞腐れる事を止めて前向きに生きる事にした江藤さんなのであった。

通訳以上の仕事する江藤さん

241話

 

黒部先生が実家の事情で退任してミルコが武蒼の正式な監督となる。江藤さんも通訳として帯同。そこでの仕事っぷりはほとほと頭が下がる。通訳以上の働きをするのです。

 

輪舞(ロンド)システムに変えて友坂を誤解が生む通訳して落ち込ませたフォローしたり、大浦南戦では土砂降りで輪舞(ロンド)が使えなく頭から水を被って精神論で奮い立たせたり(江藤さんの判断)。これ翌年もやってますからね。

 

 

  • 江藤さんの為に勝ちたい武蒼メンバー
  • 武蒼のの為に頑張る江藤さん

 

まさに「WIN-WIN」の関係ですね。また水被って風邪引いてしましましたが、武蒼の女子マネとも選手とも絆が深まって極上のエピソードに仕上がってた。

 

逃げたものでなく、明確に自分の意志で!

 

254話

 

初期から語られていた「なりたいものなんて無い」「なりたくないだけ」の真相が語られた風邪引き江藤さんである。

 

和菓子屋継ぎたくないから世界へ行きたいから英語を頑張ったという独白から、龍ちゃん筆頭に武蒼イレブンに触発され「なりたくないもの」から「なりたいもの」として通訳を目指すようになったターニングポイント(だと思う)。

 

最終回を踏まえると、龍ちゃんに負けないため…横に並ぶ…お嫁さんになるために頑張ってると捉えることが出来る。江藤さんこそ正ヒロインや!

 

1ねん選手権県大会決勝は「江藤さんの為に勝つ」マインドも良かったが、思わず「龍くん」と下の名前で呼んだ江藤さんが最高だった。

 

「…君です。…龍くん…」(271話)

 

最初の通訳で苗字を覚えてなかったのでミルコが言ったまんま下の名前の「龍くん」でない。ミルコが「リュウ」と述べても「一条くん」と訳してたのにも関わらず、ここぞで「龍くん」と下の名前で呼ぶ江藤さんは含みがある。

 

思わず出てしまったのか、お嫁さんになることを前提にして心の中で「龍くん」と呼んでたかは定かでないが、ここで下の名前で通訳したのは意味深だ。

 

一条藍子か…悪くないな。

 

苗字を知らなかった頃とは意味合いが違う下の名前呼び。頭の中では結婚して「龍くん」と呼んでる新婚生活シミュレーションしてた可能性が微粒子レベルで存在する。

 

 

さらに続くぞい。

コメント

  1. 匿名 より:

    本編が急に終わった事もあって単行本描き下ろしを期待してたけど、そうか…ないのか…
    チラッと江藤さん匂わせとかあってもよかったのになぁ!

  2. 匿名 より:

    振り返れば振り返るほど、江藤さんの正ヒロイン力の高さを感じつつ、最高のキャラを生み出してくれたことに感謝しかない
    しかし途中から完全にアンナの霊圧が消えてしまったことは残念でしかない

  3. 匿名 より:

    記事が3ページもあって笑いましたw
    それでこそヤマカムさん

    ビーブルで不満点があるとすると終盤の展開とアンナが消えた事
    終盤に関しては沢村のイマイチさもあって
    大甲子園の決勝を読んでる気分になりました
    ノアや虎と決勝という王道テンプレでもよかった気が

  4. 匿名 より:

    ヤマカムさんがこれだけ情熱を注いだ記事は久しぶりに見た
    赤松・久米田両先生の邂逅以来?
    江藤さんの魅力が十二分に伝わる内容でした
    未読だけど、感想を見る限り、締め括り方は微妙なのか……

  5. 匿名 より:

    積極的にいろんな作品のアニメ化すすめてるサンデーがこの作品のアニメ化に踏み切って、連載がもうちょっと続いていれば、もっと熱い展開やヒロインレースも決着が着いたかも?と思うと残念。

  6. 匿名 より:

    一条龍の代わりに同世代トップになった立彦をラスボスにしてそれを超えるシーンを最後に見せてくれたら完全復活の納得感でたのにね。

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