『BE BLUES!』大正義ヒロインの江藤藍子をすこれよ！

龍ちゃんがドイツ遠征先発メンバーに入ったり新1年生が入学してきたりと目白押しい1年冬～2年春であったが、この時の江藤さんはスーパープレイを連発し続けたのであった。

 

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江藤さんのバレンタイデー

ラブコメ漫画の聖戦とは「修学旅行」「クリスマス」「バレンタイン」であるが、サッカー大河ドラマの『BE BLUES!』の江藤さんもラブコメ漫画ヒロインの最高峰をやってた。バレンタインである。

 

294話

 

時はバレンタインである。恋する乙女たちが胸の内に秘めていた想いをチョコに託して好きな男子に求愛アタックをかける「天下分け目の決戦日」ともいえる。

 

普段は告白する勇気が出せない引っ込み思案な女の子でも、素直になれないツンデレガールでも、自分の気持ちに素直になれないこじらせた子でも、バレンタインの日なら世間の甘ったるい空気のおかげで勇気が出せるスペシャルデイ。

 

江藤さんもみんなに渡すものとしてチョコならぬ羊羹を用意してました。義理チョコならぬ義理羊羹である。

 

しかし！渡せないのです。義理だって自分に言い聞かせてるし、みんなに配る用と大差ないのに渡せない。勇気が出ない。愛してるゲームとかと同じで本当に好きな人にはできないマジックでしょう。

渡せなかった

 

んで…結局、江藤さんはバレンタインチョコ（羊羹）を渡せなかったのである。義理だしみんなに配ったものなのにである。

 

この辺から江藤さんの龍ちゃんに対する本気度が伺えますね。例えばチロルチョコをクラスの男子分用意したとしよう。なんてことない相手なら普通に配れる。

 

しかし、本命男子相手だと義理の適当な配る用チョコでも勇気がいる。少女漫画の鉄板でもある。江藤さんはまさにソレよ。

 

チョコですらない羊羹で部員全員に配ってたけど、対龍ちゃんだけはガチで好きすぎて渡せなかったのだ。ちょっと切ない青春の蹉跌である。つまり江藤さんの恋する乙女っぷりはガチだし可愛すぎる。

 

2強相対…しない！

314話

 

『BE BLUES!』のヒロインレースとしてもキャットファイトとしても最も盛り上がったのは314話でしょう。

 

ずっと龍ちゃんが気になってたし見ていた江藤さんのふとした独り言で優希と修羅場…に近い微妙な空気感を醸し出すのである。

 

 

ずーっと龍ちゃんのこと気になってらし見続けてからこそ言える評論に、優希も気づいちゃって「よく見てるんだね～江藤さん」「つ、通訳としてね…」ってとって付けたような取り繕いしながら、お互いが旦那にする予定被ってるじゃん！って判明した神エピソードである。

 

お互いの好きな人が一致してると詰め合わせ2人とも動揺した言動は頬を緩めてニヤニヤするのみです。

Temptation（誘惑）

369話

 

ひょんなことで龍ちゃんに英語を教えることになった江藤さん。

 

その勉強の様子がラブコメヒロインそのまんますぎて感涙です。ド定番のラッキースケベと照れっぷりに頬が緩んでニヤニヤするのみなんだ。

 

 

 

圧倒的ニヤリングイベントである。

 

「temptation」の発音で胸の谷間が見えて気まずくなる龍ちゃんと、それに気づいて大赤面しながら胸元を画す江藤さんの一挙手一投足は神ってると断言できる。

 

もっと言えば、優希相手だと「全裸見た」「全裸見られた」の関係だったのに、当の龍ちゃんは木にも留めぬ態度でした。小学生の時の大怪我ついでに玉も竿も不能となり性欲など消え去ったと思わったものです。

 

にも拘わらず、江藤さんの胸元に照れたり、えっちぃ「temptation」に反応したりと健全な男子高生の反応をした龍ちゃんである。あ、優希（巨乳幼なじみ）は胸を押しつけてこゆと、異性と反応せず、あくまで家族的なものなんだ納得しました。不能じゃない。人並みの性欲有り！

 

ゆえに、江藤さんとの性的な意味で気まずくなったり男女の機微があったのは正ヒロインは江藤さんしかいないと決定付けた瞬間でもある。

 

 

さらに本気で語学を学びたいなら語学教室に通った方がいいって提案にも「江藤さんい教わりたいんだ！」ですからね。実質、子プロポーズみたいなものです。運命と思ってお願いされましたからね。

 

やったね！江藤さん大勝利である！

 

どう見ても江藤さん正ヒロイン

そんなに見てない

 

江藤さんは可愛い（この漫画の真理）。

 

性的な意味でも男女の好きとかでも龍ちゃんは、優希にもアンナにも一切反応しない。小学生の時の怪我でち〇こつぶれてしまったのではないかって疑惑があったけど、対江藤さんにのみ発動する（性的な意味で）。

 

そして江藤さんは龍ちゃん大好きすぎる恋する乙女である。こんなん約束された勝利のお嫁んじゃん！江藤さん大勝利じゃん！

江藤さんは正ヒロイン

私も、つれてってくれるかな…

 

龍ちゃんがマジのガチで海外に行くなら自分も連れて行ってとほぼプロポーズした江藤さんである。解答は「ああ、それ、心強いな！」です。この後の反応がニヤリングローリング3回転半でしたね。

 

私…すごい事いっちゃったな。

 

これを踏まえての最終回の本気で通訳目指す江藤さんは味わい深いよ。龍ちゃんはドイツ行っちゃった。でも最初にミルコに会った時のセルビア語、スペイン語、イタリア語、フランス語、ドイツ語などが喋れてすごーい！と尊敬した初心。

 

江藤さんは英語だけでなくドイツ語含め、多言語喋れるようになるのが夢。それも和菓子屋継ぎたくないので海外へ…って消極的なものじゃなく、積極的に色んな言語マスターしたいって夢（だと思う）。

 

英語しか第二言語で喋れなかった江藤さんの「私も、つれてってくれるかな…」を踏まえると、江藤さんが通訳目指すのも味わい深いよね、ドイツで頑張ってる龍ちゃんのためにドイツ語も…って。

 

最終話

 

江藤さんは本腰いれて通訳めざす！

 

まとめると、やっぱ正ヒロインは江藤さんですわ。なんたって龍ちゃんは外国語を江藤さん教わりたいと言い切ったわけですから。運命と思ってお願いしますと頭下げたわけですから。

 

そんな龍ちゃんが海外のドイツ行って、江藤さんは通訳目指す。答えは370話でとっくに出てた。この漫画の正ヒロインは江藤さん！はっきり分かんだよね！

 

優希なんて全裸で「こんにちわ」（見た・見られた）もノーリアクションでマッサージ中のあざといおっぱい当ても無反応でした。対して江藤さんなんて半乳でてんぱりまくりですよ。どう見ても江藤さんルートで正ヒロインです（真顔）。

 

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