ギャルゲ界のヒロインそれぞれルートのENDがある。
アニメ化すると正ヒロイン1人だけになってしまい、戦争が起きる。
その争いを解決するために人類は様々な叡智を結集させアニメ「キミキス」で主人公分裂させるも大惨事を生んでしまった。その解決策としてアニメ「アマガミ」によって人類は平和になった。
より原作のギャルゲになったといいますか。
世界から戦争が消えた日と伝えられる歴史的な1ページです。
そして漫画にも平和的解決方法が輸入されることになります。
漫画のマルチエンド
漫画でも取り入れた「なんでここに先生が!?」
美少女ゲームのそれぞれのヒロインルートを全部アニメでもやるってのは凄いことです。アニメ「アマガミ」はこの世から争いを無くした画期的なシステムでした。しかし、漫画のラブコメにおいては流石にこのシステム採用は難しい。
しかし、あえてやってのけたチャレンジャーが現れたのです。
それがヤンマガの『なんでここに先生が!?』です。
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この漫画は基本的にシーズン毎に、男子生徒と女子教師のラッキースケベ全開で織りなすラブコメ作品です。『BOY BE…』の青年版みたいなものです。そしてシーズン9~10では三角関係を描くのでした。
80話
僕が好きなのは…
『なんでここに先生が!?』8巻はラブコメにセーブ機能を実装した漫画といえる。双子の姉の代わりに女装して咲川女子学園に通うことになった主人公・中村忠くんは2人の先生と仲良くなっていきます。
大人っぽいが栗栖くるみ先生(胸は小さい)と、シーズン5のホムちゃん先生以来の逸材である小さい南條奈々先生(胸は大きい)である。2人とフラグを立てまくって三角関係で美味しい果実を味わいまくった末に、忠くんが出した結論とは…?
奈々先生ルートとくるみ先生ルートという、平行世界だったのです。
こうして『なんでここに先生が!?』の三角関係問題は平和的に解決したのです。
そうはいっても、オムニバス作品でシーズン毎に主人公とヒロインをリセットできるからできることと思うじゃん?これを長期連載のハーレム系作品でやってのけたのもあるのです。ふなきかずき先生である。
『すんどめ!!ミルキーウェイ』は…?
パッケージヒロインのルネと対抗馬の由井園遥だけでなく、他にもヒロインわんさかのえっちぃハーレムラブコメでした。
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で、9巻が最終巻なのですが、普通にパッケージヒロインのルネと結ばれて「めでたしめでたし」と完結するのでした。
59話
ルネと結ばれて良かったなーって大団円でしたね。
エピローグの再会では胸に熱いものがこみ上げてくるグッとくる演出でハッピーエンド以外のそのものでした。
ただ、もしあそこで由井園がこうしてれば…もしかしたら違ったエンディングを迎えたのではないかと考えてしまうこともあります。安心してください!『すんどめ!!ミルキーウェイ』はマルチEND方式です!
なんとルネと結ばれてお終いになったものの、この漫画もマルチエンディング方式を取るのです。そう!由井園ルートもある!他のヒロインルートもあるので全人類がにっこりのヒロインみんな正ヒロインといえます。
数々の戦争を経験して、漫画でもこの人類の平和的解決方法が訪れたんですね(感動)。
『ぼく勉』もマルチエンド方式
『ぼく勉』パラレルストーリー、開幕!!
なんとうるかちゃんENDで終わったと思いきや、次回からリズりんルートをやるそうな。全ヒロン5人のパラレルワールドをやるというのです。なるほど。これならうるかちゃん派のファンだけでなく、全てのヒロインファンが幸せになれるね!
私は『ぼく勉』のマルチエンディング方式を100%支持します。
しかし、同時に『ぼく勉』では100%無理だと主張しておきます。
理由はセーブ機能の問題です。
『ぼく勉』にはマルチエンドをやるだけの説得力がない(きっぱり)。
具体的には「あの時、こうすれば…」「あそこで、あーだったらな」って振り返るべきターニングポイントです。『ぼく勉』ってギャルゲーがあったとしてどこでセーブするばルート分岐だったのかと問われれば、答えがないのである。
ラブコメのセーブ機能を考える
例えば『いちご100%』は西野ENDだったじゃないですか。
どうすれば東城ENDになれたかといえば、ルート分岐点はたくさんありました。
東城は運命のいちごパンツの持ち主だった
そもそも運命のいちごパンツの持ち主は東城でした。約束された勝利のいちごパンツヒロインだったわけです。しかし、ぐたぐたしてる間に、西野に電光石火の朝チュンを決められてしまうのでした。
東城のケースだとセーブポイントがわんさかあります。ありすぎる。
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最後の勝敗を決したのだって、ブラジャーしてなくてよそよそしい態度を取ってしまい、避けられてると真中に勘違いした所以である。その流れで弟を彼氏と勘違いされて、真中は少なからずショックを受けてしまい西野に速攻の朝チュンを決められたわけです。
もしも、素直にブラしてないことを真中に告げていたらどうだろうか?「ブラなくしちゃったの…」とちょっと前かがみで言えば真中なんてイチコロです。勝てる!西野の勝てた!最後の分岐点ですね。もっといえば、その前からいくらでも東城ルートに入れる「もしも…」って世界線はあった。
『ニセコイ』の小野寺さんも勝ち筋が半端なかった。
東城以上に小野寺ルートはあり得たといえます。
勝てる戦いだったなぁ…(遠い目)
小野寺さんのケースは「あそこでこうしてば…」というよりも、「あそこでこうしてたんだけど神(作者)がハエたたきブロックした」というのが正確か。
具体的にいえば、告白して想いを伝えようと頑張ってた。
しかし、神(作者)の見えないチカラで全て無効化されてしまったのである。
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もしも神が邪魔しなければ…。小野寺さんの場合、教室で告ろうとして野球ボールが飛んでこなければ、海辺で楽が寝なければ、温泉でブクブクのぼせなきゃ、クリスマスイブで携帯鳴らなきゃ…小野寺さんENDになったのは間違いありません。
小野寺さんもまたセーブすべき分岐点がわんさかだったわけですね。
『いちご100%』も『ニセコイ』も分岐点はあったし、そこからやり直して違ったルートに行けただろ!って説得力がある。で、『ぼく勉』は…?
『ぼく勉』にセーブ機能があったとしても…
うるかちゃんがジンクスの人だった
どうも『ぼく勉』はうるかちゃんルートの入る前の分岐ポイントを文化祭の花火ジンクスにしてることが予告から伺えます。あえて言おう!そりゃ無理だ!覆せないと!
なぜなら、うるかちゃんが花火打ち上げ時に手を取ってたのた結果論にすぎないからなり。仮に文化祭で手を繋いでいたのが、文乃さんだろうとリズりんだろうとそんなものはカレーにおける福神漬、焼きそばにおける紅生姜ぐらいの役割でしかないからです。デスティニーが違いすぎる!
うるかちゃんルートになるフィニッシュホールドはそんな神頼みや占いなんてチャチなもんじゃ断じてねぇわけよ。中学時代の出来事が一番重要だったわけじゃないですか。
約束されたうるかちゃんルートだったわけ
うるかちゃんと結ばれるってのは納得だった。
思い出と強固な絆があったからって描いてしまっているわけよ。
あそこで違うことをしてれば、東城ルートや小野寺ルートもあったのでないかって選択肢を完全に消してる。約束された結ばれるべき正ヒロインがうるかちゃんです。
『いちご100%』と『ニセコイ』がマルチエンドをやれるなら全然説得力ある。セーブ機能有して、やり直せるものならやり直してええ。しかし、『ぼく勉』のうるかちゃんルートを覆すだけの説得力はあるだろうか?答えはノー!
少なくともセーブポイントは中1より前じゃなきゃ、多くの読者が「?」になる。うるかちゃんENDが茶番になってしまう。学園祭のジンクス相手なんて小さいイベント。
うるかちゃんルートは決してた運命としかいえない描写の数々だったわけですね。
これをひっくり返すのは普通に考えて無理だよ!
果たして他のヒロインルートになる分岐点があったのだろうかと。
マルチエンドにするルート分岐点に疑問がつく。
マルチエンディング方式は人類が生み出した叡智なのは間違いないが…。
うるかちゃんと結ばれるの中学時代のアレコレが決まり手にしてしまったがゆえの無理筋「IF」ルートにならないだろうかと。読者の平和のために素晴らしきラブストーリーをちゃぶ台返しになってしまわないだろうか?それだけが不安です。まる。
コメント
ヤマカムさんが言いたいこと言ってくれたわ。マルチはいい。でもうるかエンドを中学のイベントを決定打にしたのがよくない。
それに83話や132話やバレンタインとか、うるかエンドでなければ違和感しかないんだが…
どうせ記憶は上書きされる
中学時代の記憶が絶対?ペンダントの記憶すら上書きされるラブコメ世界に絶対は存在しない。過去の耀きを愛するなんて、ヤマカムさんもまだまだピュアですね。
ぼく勉に関しては、ルート分岐後に決め手の回想が出て来るシステムなんだから別にいいじゃん?
他のルートなら、うるかちゃんとの中学の思い出は恋愛的重要度が低くなって描写の必要が無くなるってだけだと思います。
ヰミキス……空き鍋……嫌な、本当に嫌嫌な事件だったね……僕勉、ラブコメの負の歴史を乗り越えて新しい一歩を踏み出すというのなら全力で応援するぞ
先輩ENDが見れるんなら何でもいいんじゃ!
……というか先輩ENDを見るにはハーレムかマルチじゃないと無理だっただろうな
自分の意見を堂々と言う姿、俺には一番ヤマカムさんらしく見えるよ
こういうのが読みたかった
ホンマに(こんな展開)出してどないすんねん
マルチエンドやるなら十分な説得力持たせるために長くやらなきゃダメだと思うけど、文化祭分岐点にするなら各ヒロイン80話になるけどまず無理だし中途半端な長さならなおさら良くないと思う
んなこと言ってたら全てのマルチエンドが否定されるじゃないか。
逆説的に言えば、うるかが告白しなければ、中学時代の思い出にスポットが当たらないわけでしょ。むしろ中学の頃の話が蛇足とすら言われてた状況なのに。
私はそれぞれのエンドが見れて、単純に楽しみだけど、そこまで言うならヤマカムさんはこの先は見なけりゃいいんじゃないかな。うるかルートがトゥルーだというなら、それはそれで。まさに作者もそう言ってるしね。
貴方こそヤマカムさんの意見が気に食わないならこのサイトに訪問するのはやめてはいかがでしょうか?
個人サイトの閲覧なんて誰も強要などしてないのですから
こういう感想書けば上のような人の反論もそりゃありうるのは分かった上で書いてるでしょうよヤマカムさんも
どっちが正しいとかじゃなくて思いの丈をぶつけ合ってるだけなんだから別に閲覧を止めるよう強制する必要は無いよね
こういう場合はスッキリするまで意見ぶつけ合った方がいいと思うよ
どうせラブコメのやり方に正解なんて無いんだし
これで売れればこれもラブコメの正解の一つにはなりうるさ
ヤマカムさんにこの先は見なけりゃいいと言う必要もないよね
どこでもよく見るけど、私見を述べる場でじゃあ見なけりゃいいは禁じ手よなあ
反対意見も面白いのにね
人の悪意というものを許せないピュアな子なんだ
愛でてやろうじゃないか
ごとよめも単行本描き下ろしかマガポケで良いからマルチエンディングやってくれ
結局は読者のさじ加減とどれだけ真剣に作品と向き合ってるか。管理人さんは果たして真剣かな?
ぼく勉の終盤(問150近辺)には不満だらけだが、ニセコイみたいに強引に引き延ばさなかった事、安直なハーレムエンドにしなかった事だけは評価していた
(男性向けの恋愛漫画は3年が限度というのが信条なので)
それなのに、あの花火の回で結ばれるのは一人だけと宣言しておいて、主人公が誰と結ばれるかという好奇心を読者に煽っておきながら、実はマルチエンディングというのは詐欺に等しい
一気に人気が急降下して打ち切られてしまえと呪う
始まる前はなんだかんだ言ってても
いざ始まってしまえば各ヒロインにブヒブヒ言ってる自信が私にはある
この手法はキャラクターコンテンツビジネスとしてはベターかもしれませんが
物語としては果たして良かったと言えるのでしょうか?
結局一番売れそうな先生ENDの単行本を出すための妥当な理由付けが
欲しかっただけのように思えて仕方ありません。
作者の人そこまで考えてないと思うよ
まぁ言ってもうるかに告白された上でGN親父に言われてやっと思い出した程度だし、
うるかが告白せずに進んだらその思い出もなかったことになると思うよ
はっきり言って茶番にしかならない
めちゃ共感
確かに文系理系は中1からやり直さなきゃ説得力ないシナリオになる
過去にでっかいフラグが立ってるからセーブアンドロードするならそれ以前からって言うなら、Kanonなんて毎回小学生時代までの巻き戻し必須になりやすぜ……
うるかルートの成行は、必死に内省してうるかへの想いを掘り出しましたけど、フラグが立ったのは過去ではなくて、想いを取り戻したその瞬間だったんじゃないですかね。
成行のうるかへの恋心は、ニセコイの小野寺さんへのそれと違って自覚的じゃなかったし、多分、知恵熱出すまで考えなかったら、夢の邪魔しちゃいけないって理性で蓋をしたまんまで、初恋に気づかずに終わってたんじゃないですかね。
五等分の花嫁を例に挙げるまでもなく、過去よりも強烈な印象を残すイベントがあれば、昔の気持ちより今の気持ちを優先するのは自然な話だと思いますよ。
kanonはうくぅルート以外ただのおまけやしなあ
馬鹿にされたたセーブ&ロードを作者が全面的に認めちゃって、真面目にフォローしてた人らがただの馬鹿でしかないのが哀れだ
このクソ漫画のクソ展開のせいで他のラブコメにまで被害及んでるのがほんとムカツク
すっげー納得した
あくまでうるかENDが正史でありその他はIF扱いとして割り切って見るのが良いんでしょうね
その通り。作者もどれを正史として扱うかは貴方次第と言ってるからね。
ちなみに俺は大トリが正史と思う派です。
さすがヤマさん、歴史に詳しい(学校や社会で役立つ系の歴史とは言ってない)
ざっくり言えば私もマルチにはあんまり期待できないのですが
逆に考えるのです。トゥルーENDであるうるかちゃんEND越えを、期待しなければいいのです
アニメ化したギャルゲでなく、ギャルゲ化したアニメor漫画で考えれば
原作ではくっつかなかったサブヒロインとのENDを用意したよ系のギャルゲで考えれば
些細なきっかけで運命が捻じ曲がり、「どうしてこうなったんだっけ?」と、キャラクターすら困惑するif END。そのぐらいの期待値で見れば楽しみです。
うむ、さすがヤマカムさん。キミキスやアマガミの件を踏まえて書くのが素晴らしい。「なんでここに先生が」はコミックスの後書きでマルチエンドやってみたいと書いて既に週刊紙で実践してたから、今回のぼく勉でこれに触れてる人が少ないのはなんかなあと思ってた。すんどめも結構前に発表してたしね。まあ、ジャンプのラブコメでやったというのが注目されたのはわかるけども。
ぼく勉に関しては、先生ルートとあしゅみールートが見れるだけで嬉しいです。整合性を言ったら、そりゃうるかエンドが妥当なんだろうけど細かいことはもういいんや。幸せなヒロインが見れるだけで、わしは満足ですわ。
大事なのは過去じゃない、今だ
なんて適当な事を言ってみたりするw
でも、はっきり言ってうるかの過去イベントはそこまで重要じゃないと思う
うるかに告白されなきゃ思い出さなかった程度の事
だったら、今を積み重ねれば説得力は生まれる
ただ、それにはそれなりの話数がいるんだよなぁw
少なすぎると取って付けたような感じにしかならん
何話でやるつもりなんだろ
でも成幸が明確に自分への恋心を認識したのって、このルートだとうるかちゃんだけなんだよね。分岐が必要なら、成幸がヒロインの恋心を認識する=誰が最初に告白するかってことが重要な気がする。
他ルートのうるかちゃんは、勇気が出ず告白しないんだろう。理珠は微妙だけど、他はきちんと蓄積してるから、分岐後に決定打がでる感じかな。
なんにせよ、先生ルートがきたあ!!!!
ヤマカムの言うようにぼく勉はマルチエンドを成立させるための分岐が弱過ぎる。マルチエンドを成立させるのであればうるかちゃんも高校時代のイベントを決定打にするべきだった。中学時代の話を持ち出すのであればそれを覆すのは後味が悪過ぎる。マルチエンドを採用するにしても後からいくらでも変更できるジンクスに頼るのではなく、登場人物達の選択が分岐となるようストーリーを組み上げるべきだと思う。
そもそもラブコメは主人公やヒロイン達が自分の気持ちを自覚してからどう行動して、結果誰を選択するのかが重要であって、今回のように他のヒロインが告白することもなくあっさりルートが確定するような話作りは茶番でしかない。
ヒロイン達は私達には私達のエンディングがあるからここは引きまーすって言ってるのと同じで、週刊誌で毎週追っかけてきたのはそんな虚無な展開を見たかったからではない。
週刊誌で書く以上作者にはルート確定までの過程をきちんと書ききって、1つ正史を示してもらいたい。この展開でどの物語が本当の結末かは、読者に任せますってただの逃げじゃん。
現在の話だけでもうるかちゃん勝てますよね…
そういう意味じゃ留学をするうるかちゃんを応援できないとか、留学のテストでどこか落ちることを期待する自分がいるとかを前面にだせば…
恋愛ってどこかしら歪んだ感情が入るんだからそういったネガティブさを上手く生かせればもっと良かった気がします
まあうるか派はこう思ってるんだろうなって内容
小野寺さんが本気だしたらニセコイ終わっちゃうから許して…
なんというかマルチエンド隠すためにうるかルートといいつつうるかの描写が少なすぎて扱い雑すぎでは
これでみんなが結ばれるルートが見れます、みんな幸せですと言われてもそのために犠牲になった子がいるんですけどって思うよ
それでも9回連続、それなりのボリュームを取って貰えただけ他推しとしては羨ましい。
うるか長編+ifルートで9話なのか、それともうるかと成幸2人の長編だから9話なのかは今の所わからないけど。
2話で夢を語る文乃さんを見てからずっと文乃さんを応援してた
バレンタイン辺りから薄々覚悟してたから恋が叶わなかったのも残念だけどそれも含めて文乃さんの人生だと思った
それなのになんだよ、ただ文化祭で手を取っていればそれだけのことで誰だって選ばれたってなんなんだよ
実際、分岐点をどこに置くのかは謎ですね
また受験の合否で似たような話を繰り返すとも思えないので、合格後から分岐するんじゃないかなと思いますけど
となるとまぁ…過去の思い出なんてなかった!となることも覚悟しとくべきなんじゃないかとも
もし成幸がうるかに対して、楽が小野寺に惚れてるレベルの描写があったら確かに覆せない程に強固だと言えたかも知れません。
しかし、実際の描写は「他のヒロインに比べれば少しは好感度高いかな?」くらいにしか見えませんでした。
この好感度をどのヒロインも逆転できなかったからうるかルートって感じで納得できましたが、他のヒロインが覆せない程に強固とは思えませんでした。
成幸が「うるかは中学のときから大切な存在だけど、恋愛対象としては○○が好きだ」と考えたらそれまでです。
思い出以上に好きになればいいから何の問題でもないね、過去より新しい出会いを大切にしても良いんでない?
ヤマカムさんkanonやってないのかな、アニメ見ただけとか?
ルート分岐した後に回想される過去は共通の歴史じゃなくそのルート固有ですよ
今回でいうとうるかルート以外では荒れてた成幸をうるかが助けたという事実じたいが存在しない、となると思います(その代わり各ルートの娘の思い出が発生するのでしょう)
しっくりきた。
取ってつけたような中学の頃の思い出なんて都合よく忘れるから無問題
うるかとの中学時代を改編しないと他が茶番だよなー
ラブコメマンガのマルチエンドは20年位前にやったマンガがあるので正直今更感
うるかが告白しなければ、成幸は「うるかが好きな男は別にいる」と思ったままなわけなので、成幸は自分のうるかへの気持ちより、うるかの恋が成就することを優先すると思います。そうなれば、他のヒロインが割り込む隙はいくらでもあるんじゃない?
共通くっそ長くて最後に一回選択肢出てちょっと個別ルートやっておしまいのギャルゲーを参考にしたんだな
問題はギャルゲーなら好きなルートだけ見ておしまいにできるけど漫画で全部やってると絶対ダレる 文乃推しだけどルートに入る前にたぶん読む気が失せてるわ
「恋愛のフラグは物語開始以前にできあがっていた」というのはギャルゲーの幼馴染みエンドではよくあることでは…?
そして他のヒロインのシナリオではそれがなかったことになるのも
成幸がうるかとの中学時代の事を思い出さなければ済む話だと思います。所詮はうるかエンドも5つあるパラレルの内の一つに過ぎないわけですし。
この後で展開される、エンディングが確定しているお話、特にハラハラしない気がするので、あまり長々と続けないでほしい気がします。
マルチエンディングが当たり前になり、平和なラブコメ漫画だらけになる時代がやってくるのでしょうか。
最後は水希ちゃんエンドで
ぶっちゃけて言えば
亡霊との会話で唐突に出てきた、しかもいままでの描写と矛盾がある過去だしどうでもいいかなって
うるかここから4回振られるのか・・・
これから、3回も先生が成幸を諦めるあの瞬間が見られるんだぞ!
一度見たシーンはシーンスキップされると見たね。
共感出来る出来ない関係なくヤマカムさんの私見を前面に出した記事大好きです。遠慮なくもっと突っ走って下さい。
自分は正直ゲームならともかく漫画でのこういうマルチENDには抵抗感がありますけど、推しヒロインにどうしても幸せになって欲しい人には嬉しい試みかもしれませんね。
なんでここに先生が!?も圧倒的にくるみ派だったけど、奈々ルートも普通に楽しめたし、こっちも個別入ったら何だかんだ受け入れられるんじゃね?
試み自体は悪いとは思わんし、あとは先生と編集の腕次第だな
そんなこと言ったらギャルゲは過去が一番思い子とか最初にあった人とかになっちゃうやんw
正ヒロインとか頭湧いてるんじゃないですかね
うるかはどう考えても露払いでしょう
ギャルゲーの推奨攻略順なんて正ヒロインは最後にまわすものじゃないですけ
マルチエンド可発表で逆に腑に落ちたね
人気順に34251にするのって凄くわかる気がする
ギャルゲで言うなら先生と先輩は初周攻略不可。
理珠と文乃はルート突入に幾つもフラグが必要、うるかは好感度さえ足りてればEDに入れるみたいな感じ。
四葉と違って一途な主人公との特別な関係もなく
最初のマルチエンド役で叩かれる的になっただけのうるか可哀想思った
これ、各マルチエンドを経た結果、トゥルーエンド(ハーレム)にたどり着く的な展開になったら激アツだけどね。
それか、物語の最終回を誰にするかで漫画の印象も変わるので、それぞれ6人やった後に、実は夢オチで、合否でた後に誰を選ぶか考えなくちゃエンドとみた!
とはいえ、次理珠やって、その次文乃やって本誌は終わりかな。実質文乃がトゥルーエンドの扱いか?
そして、ギガかプラスで先輩、先生ルートをやる感じかなあ。
その展開どっかで見たなと思ったら、ラノベだ
異能バトルは日常のなんたらってやつ
それぞれのヒロインとのエンドを夢で見て……とかやってた
それで、最終的に恋愛は決着付かずに終わった
他√なら後から判明する過去も微妙に違うでオッケーでは?
そして触れられないセイレンェ・・・
月島さんの如く過去に介入すればへーきへーき
作者自身がそれぞれのヒロインと結ばれるまでのエピソードを思いついていて、それを世に出せる機会を与えてもらえたのだとしたら、ぜひ連載して欲しいし、読者もそれを読みたい。それがファンとしての普通の感情だと思うのだが、なぜか今週もコメントが辛辣。
ここに来ている人はあまりぼく勉を好きじゃないのかな?
ヒロインのことを意識しだす甘いエピソードや、もしかしたら教師以外の道を目指す成幸を見られるかもしれないのに。
うるかエンドこそがトゥルーエンドと信じてたうるか信者が暴れてるんでしょ
マルチエンド方式にした事でトゥルーどころか個別エンドのうちの初っ端でしかないのが
判明しちゃったから特別感が消え去って怒り心頭なんだろうよ
箱推ししてた自分としてはヒロインに平等にチャンス与えられて嬉しかったんだが
ここの人らにとってははうるか以外はどうでもいいモブなんだろうね
まるで全て同じような言い方は良くない
余計な火種になるだけだし
・1/5
5は作者が描く結末の数であって、各ストーリーの重み付けをするものではない
・パラレル開始
文字通りパラレル企画を開始したのは理珠編からであり、1話から150話までのうるか編は間違いなく本編
・「本当の結末は読者次第」
話はたくさん用意するけど読者がどう受けとるかは各自に任せると言っているだけ
どのヒロインが正史かは明言していない
これだけなら「作者が言ってないからわからない」と言い張ることもできるが、
本編後の「パラレル企画」として明確にうるかと他4人を分けたので決着。
お前らそろそろうるかED自体の感想も語ってやれよ
だって、特筆して語る事もないし
うるかルート最終話なのにうるかより他ヒロインとイチャついてるページの方が多いのはどうなんだ…くらいしかない。
149話で実質完結して、今回はエピローグ的に思えた。プロポーズするのに手作りリングって所が相変わらずSHOWAのかほりがして苦笑したけど。なんだかんだでまとまってたんじゃないですか
うるかちゃん派だけどマルチエンドな事自体はまあ色々なラブコメで負けヒロイン扱いされて悲しい気持ちになった他キャラのファンの気持ちもわかるのでそこまではいいんすよ
ただうるかちゃん編だけリアルタイムでは他キャラファンに理不尽に叩かれてたのわいはただただ悲しかったですわ
分かる。
エピソードの出来が悪くとも正ヒロインに選ばれたと思っていた(そして思われていた)せいでめちゃくちゃに差別用語が飛び交うくらい叩かれたのに最後マルチエンドって発表されて…。
それならそうと最初から言ってくれたらアンチも暴れなかっただろうに。
読者の選択で展開と結末が変わっるゲームブックみたいにすればいい。
「この手をつかんだのは……」
→○○なら17ページへ
→△△なら33ページへ
→××なら68ページへ
これなら、メイン五人ルート分岐後も関城エンドや妹エンドもすんなり行けるぞ。
もちろん誰とも結ばれないルートも。
先週までうるかちゃん大勝利!と舞い上がっていた自分は地面に叩きつけられた気分です泣。せめて最初からマルチエンドだと予告していてくれれば、いや無理ですよねそんなの…。
マルチエンド方式と頭において読める他4人分と違って、年末からわくわくハラハラしながら読んでいた身としては、うるかちゃんって前座だったんだなあ、とただ悲しいばかりです。
とはいえ他の4人も大好きだしぼく勉も大好きなのでモヤモヤしつつ最後まで追います!ヤマカムさんの考察もまた楽しみにしています!
シュレディンガーの猫方式ですね。花火の時にヒロインを観測するまでは、それ以前のフラグが立っていたかいなかったかは確定していないという。
まあ分岐できるラブコメと難しいラブコメがあるよね
五等分とかもマルチは難しいタイプ
え?次女が告白してそのまま終わりにすればいいんじゃねーの?
五等分に限らず基本的に作者側はエンディング決めて一本道で描いてるものだからな。
そういうのでマルチは無理筋。
ぼく勉は持ち回りでイベント回しつつ決定的なイベントは起こさず、終盤でようやく主人公に恋愛を意識させる事でマルチを可能にした。
ギャルゲで各ヒロインのイベントをルート突入直前まで進めたセーブデータみたいな感じ。
むしろ五等分は途中から主人公のモノローグをほとんど無くして何を考えてるのか全くわからなくしてたからルートによっていくらでも主人公の内面を変更できる状態で作者の思惑とはうらはらにマルチに最適化されてたぐらいだべ
少年誌のラブコメでこんな試みは初なんだし、おおらかな気持ちで見守ればいい。
それにしてもぼく勉の記事では言いたい事言うのに五等分の記事では建前優先するブログ多くない?
ブロガーはマガジンから金もらってんだろ(偏見)
自分が不満だから周りが建前を言ってるように見える、あるいは思いたいだけじゃないの
ぼく勉はヤマカムさんに限らず本編部分よりマルチエンド是か非かの部分に熱が入ってるように思うけど
他のルートも、くっつく過程がどうなることやら
一番気になるのは「他のルートでは結ばれる娘以外の娘は告白するのか」だなあ
全員から告白された上で成幸が悩んで選ぶ、なんてルートがあったら否応なしに正史感出ちゃうよね
うるかはtrueエンドというより何もしなかったら勝手に到達するノーマルエンドというか救済エンドっぽい感じがするわ
決定打が突然生えてきた過去の時点で何のカタルシスもない
以前、某掲示板でよく見たAAを思い出した
↓
良い子の諸君!
よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが
「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが
大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ
王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は作れないぞ!
↑
このマルチエンディング化は、その「あえてやらなかった」事にしか見えない
必ずや、後世に悪い見本として語り継がれるであろう
いや、ヤマカムさんが紹介してるように実践(挑戦)した先人がいるじゃん
この人ここだけじゃなく、あちこちの板で同じコピペを貼ってる同業者さんだよ。商業か同人かは知らんが。心中お察ししてあげて
そもそも僕勉はギャルゲーではなく特殊な乙女ゲーだと思う。攻略対象は成幸であり、各ヒロインがしのぎを削って落とそうとしている。成幸は基本、各ヒロインへの好感度がフラットに近くて、ルートに入るまでは誰にでも可能性がある状態を保っていた。
うるかルートではうるかが先行して告白して勝利したが、別のヒロインが説得力あるエピソードと共に告白すれば、十分に勝利する素地はある。要は今後の展開でどれだけ読者を納得させるエピソードを盛り込めるか、作者の力量が問われる。
正直、うるか過去エピソードも告白されてなかったら思い出しもしなかったわけで
ぼく勉に関して言えば、分岐点は「うるかに一番最初に告白されたこと」だと思います。先着順でどのヒロインに告白されてもそれまで過ごしてきたエピソード回想が入ってOKする、それが主人公「成り行き」。つまり最初からマルチエンドだったんだよという伏線です
一番納得した
うまいこと言う!
ええやん、マルチエンド。
このまま納得感も何もなく終わるより、ずっといい。
正史は読者の心の中にあるんや。
だからifなんだってば。
物語はおしまい。
かつて「マルチエンドいけるだろ」言われた
土台があったけどあえてやらなかった神のみという作品があってだな・・・
はっきり言って神のみがやらなかったことをやった結果どうなるのかという点では注目してる・・・してるけど大惨事の未来しか自分には想像できん
やるとしても本誌以外の+とかでやる内容じゃねえのこれ
やればやるほどに成幸くんが薄っぺらくなってまうけど、読者を納得させられるものを描けるのか
無理だと思うけどなあ・・・
神のみは主人公が否定してきた現実(リアル)と向き合っていくことを選んだからマルチEDやハーレムEDは無理な流れになったんだよね。
同じくどんな結果が出るのかは興味ある。ミスると告白されただけで好きになる主人公とか、ちょっとしたきっかけだけで好きになる主人公とか言われるようになるだろうけど…その前に読者がダレて本誌から移動する可能性もあるか。
それまでの話や伏線を踏まえたうえで
主人公があの花嫁を選んだ理由が納得できた五等分って
やっぱ構成もストーリーも丁寧だったと改めて痛感しました
あっちでIF分岐点(学園祭)作ったらそれまでの伏線に縛られて
本編でのキャラたちの意味深な仕草はなんだったのかってツッコミを喰らいまくりそう
持ち上げ過ぎな気が…確かに読み返せば分かるけど流し読みしてる人や普通のラブコメと同じ感覚で読んでる人は、なんで選ばれたか分からないと思う。俺はあまり気にしてないけど本気で考察すると矛盾あるみたいだし。あと個人的に過去編から雑だと思う。
まああの構成だと普通に読んでる人の大半は四葉に報われて欲しいor万が一推しが負けるとするなら四葉がいいってなるだろうから
選ばれた理由は読み込んでなくても納得感はあるんじゃね?
大分荒れたけどあの流れで四葉以外になって四葉の敗戦処理の仕方間違えたら
今の比じゃないくらい炎上してそうだし、もう一人の有力候補だった五月も実際に勝ってたら四葉以上になんで選ばれたかわからんって言われてそう
マルチエンドっていうか、エンドだけマルチにされてもね
本物のギャルゲーは基本的には最初の日以降全部個別ルートやってるわけで
最後の選択肢でエンディング変わるのなんて10年以上前の洋ゲーみたいなもんだろ
何より気になるのは、マルチエンド前提だったからか今回のうるかルートが納得感が薄いと言うか、唐突で雑な持っていきかたに感じられたこと。
この後のルートが少しでも楽しめるものになりますように。
xを副題に使ってたのを活かした形やね
僕勉って漫画はxにどのヒロインを代入するかで答えが変わる方程式だったわけだ
ヤマカムさんヤマカムさん、ぼく勉の世界は過去改変能力を内包する世界ですよ
つまり1/5はマルチエンドではなくループの1周目
何故真冬先生が最後なのか、それはこのやり直し世界を完結させることができるのは彼女しかいないからです
中学時代を超えるこれからの恋物語じゃよ。
高校でもっと大事な人に会えた。
それだけのこと。
つまり文乃ちゃん大正義!!!やったーー!!!
ヤマカム節が炸裂してますな。マルチエンドがいいか悪いのか自分にはよくわからない。ただ現実なら振られても次の恋を探せばいいし、ギャルゲーだって失敗したらやり直せばいい。
マンガや小説と言う創作物にはそれが無い。一度決まってしまった物語は変わらない。不幸なラストを迎えたヒロインは、たとえ1000年経っても不幸なままだ。それが作品の価値だと言ってしまえばそれまでだが。
「マルチエンドは作品の本質が薄まる」と言う意見もわかるけど、作者自身が幸せの形は一つじゃないと考えて描いてくれるなら、選ばれなかったヒロイン推しとしては救われる
中1以前にフラグが立てばいいのなら、該当ヒロインは真冬先生(葬式)と水希の2人だけ。親父の葬式で声を掛けてくれたあの人は…とか展開されたら、うるかちゃん大ピンチじゃね?
うるかエンドだけじゃ地味すぎて商業的に弱いって判断なだけで
細かい理由なんて必要とされてないだけだと思う
マルチエンディングを実践(挑戦)した先人とやらを色々と挙げているが、3年も連載を続けて、最後に結ばれるのは一人と明示しておきながら、最後に実はマルチでしたとひっくり返した作品と比べるのはおかしい
結局誰でもいいのか?
それって好きって言えるのか?
成幸くんの中身がすっからかんに見えてきたよ、、、
今さら読み始めてみたけどつまんないんだがどの辺りのおもしろくなるのこれ
斜め読みして飛ばす漫画は初めてかもしれん
まあ特に誰押しってわけでなく単純にストーリーを楽しんでる自分としては、色々とエンドを見れるのは悪くない。随分必死なやつらがいるもんだな。
この瞬間にあーだこーだと議論するのはナンセンスだと思います。最終話まで見た上で改めてスレ立てて、議論すれば?手のひら返しするやつ多そう(笑)
エンタメだし、単純にみんな可愛くて好きだからマルチエンディング全然受け入れられる。
ただ、しばらくここの感想は荒れそうだからぼく勉の記事は読まないように気を付けます。(俺の中のぼく勉は終わったとか言ってもう書かないのかもしれないけど)
未来の話にするんだね
これは上手いなと思った
どうやってうどんを好きになるのか、新たな積み重ねを描けるようにしたのか
やっぱり、過去のうるかエピソードは、うるかが告白しなきゃ思い出さなかった話なんだよ
ヤマカムさんぼく勉も更新してくれ〜
文乃編がうるかのイベントを簒奪&介入していき勝ちに行ってる様は笑える。
作者自身が描いてるものだから全部真のルートさ