『ダビデ君』第20絵:君がいた夏 ジャンプで最も熱いラブコメなのではなかろうか…?

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『ダビデ君』第20絵:君がいた夏

あ…ありのままに今起こったことを話します。俺はジャンプ連載陣でギャグ漫画枠がなくなることを危惧して雑誌としてのお弁当的要素としてギャグ漫画は必須という判断でとりあえず連載させたギャグ漫画を読んでいた。

いつの間にかドキドキして頬が緩んでいた。なにを言ってるか分からないでしょうけど、自分も何をされたか分からなかった。それぐらい青春の何かがあったのである。

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『ダビデ君』はラブコメ

元からギャグ漫画にしては女の子が可愛いじゃんって評価はしてました。今回の夏祭りは破壊力がなかなかどうして。ラブがコメってました

ヴィーナスさんの「覚醒」

この超反応は!?

人が恋に落ちる瞬間を2度も見てしまった…まいったな…。

いやぁ…『ダビデ君』はモナさんが「ラブセンシズ」(恋する乙女の宇宙的なエネルギーを燃やすこと圧倒的可愛さを発揮する意)に目覚めてから急速に「ラブコメ力」を高めつつありました。

もとからポテンシャルあったけど、夏祭りで一気に開花したな!そうなのだ。モナさんが「ラブセンシズ」に目覚めたようにヴィーナスさんもまた目覚めてしまったのである。それがスーパーヒロイン」です!

「スーパーヒロイン」とはギャグ漫画の枠を超えてしまった伝説のヒロインである。ジャンプでは違うジャンルの作品だったのに気づけばバトル漫画になっていた…というのは枚挙にいとまがない。それと同じようにギャグ漫画なのに恋愛漫画もビックリのヒロインというものが存在したのだ。

例を挙げれば『奇面組』の宇留千絵(相手は豪くん)や『まじかる☆タルるートくん』の河合伊代菜ちゃんがある。「え?ギャグ漫画だよね?」と読者の予想を遥かに超えるジャンプヒロイン界のレジェンドなり。

まさかヴィーナスさんも伝説のスーパーヒロインだったとは…。

「君がいた夏」

ユーがいたサマー

今回のサブタイ「君がいた夏」をミスチルから取ったなと思うヤツはおっさんである。Whiteberryの「夏祭り」から取ったなと思うヤツもおっさんである。まあ、展開を踏まえると「夏祭り」の歌詞がベストすぎるぐらいフィットするかな。

ヴィーナスさんにとってもダビデ君がいた夏だったし、ダビデ君にとってもヴィーナスさんがいた夏だったというね。なんとも叙述的にひと夏の恋を描いたっていう印象的なエピソードでした。恋はいつだってハリケーンだからね。

あまりにも尊い。

お約束のラブコメでもある

今回の展開は「よくある」王道展開でもあります。

草履の尾が切れてしまったおんぶするってイベントはジャンプ最長ラブコメでもありました。

ヒロインをおんぶ

「おんぶ」はラブコメではお約束の展開の一つですからね。なんたって、ラブコメの主人公というのは読者の期待を一身に背負っているのだから。そりゃ背負わなきゃいけないよ。期待をヒロインも背負うので、ラブコメでは最高峰のドキドキイベントの一つです。

ラブコメ主人公は背負うことに関してはプロフェッショナルでなくてはいけません。ヒロインも背負われるプロでなくてはいけない。つまり「おんぶ」という行為はラブコメ定番であり、約束された伝統の味わいなのです。

あと背中に当たるしな。

こんなド定番なネタではあるが、ジャンプを代表するラブコメと一味違うところがあります。それはちゃんと最期まで読者の期待とヒロインを背負ったことであります。

最期まで背負えよ!

読者の期待とヒロインを背負うことを放棄したI条楽くんと置き去りにされたヒロインO野寺小咲さんであった。最期まで責任もって背負えよ!置いてくなよ!って誰もが思ったものです。読者の期待もヒロインも背負うこを辞めんなよ…。

そんな苦いコーヒーのような思い出があるジャンプ読者。ラブコメ主人公が放棄したことをギャグ漫画の主人公がやってのけたのです。数年前のトラウマを克服するようでもあった。最期まで責任もって「背負った」のです。やだ…ダビデ君かっこいい…。

置き去りにしなかった

ちゃんとヴィーナスさんを背負ってゴールしたダビデ君に涙が止まりませんでした。なんだそんなことかと思うかも知れませんが、止まっていた時計の針を数年越しに進めたような感動がそこにありました

君がいた夏は遠い夢の中、空に消えてった打ち上げ花火

ダビデ…君?

ヴィーナスさんはじまったな!

ここまで天真爛漫であるもののド天然ヒロインの枠を出ず、恋する女の子としてはモナさんに大きく水をあけられてた印象でした。だが、それも「今まで」よ。そう!ヴィーナスさんは恋に落ちてしまったのだ。

そりゃ楽しみにしてた花火大会だったのに、草履の鼻緒が切れて歩けなくなったところで、おんぶして連れてきてくらたダビデ君に「ドキン」としてしまうのは自然の摂理でしょう。あまりにも青春だよ。アオハルだよ。

そう!これは恋に陥落ちた瞬間だ!天然キャラすぎて小田原城ぐらい難攻不落かと思われたあのヴィーナスさんがだよ!ダビデ君がやってのけたのです。豊臣秀吉の北条征伐に並ぶ偉業といっていい。

伝説はここにある!

一皮向けたヴィーナスさん

はい!可愛い!

すごい戦いを見てしまった。モナさんがギャリック砲クラスの恋愛経験が無いから小説書けないのに書けるようになった(恋に落ちた)を放てば、ヴィーナスさんは4倍かめはめ波クラスの「恋した瞬間」を放ってくる。

また、「花火大会」と「ラブコメ」の愛称は抜群であることは歴史が証明した常識でしょう。この漫画でもいいタイミングで打ち上げ花火が「パァン」と上がります。ヴィーナスさんの視線は花火でなく…って。くぅ…たまらん!

これでモナさんとヴィーナスさんは同じ人を好きになってしまったということですな。ダビデ君の気持ちもヴィーナスさん好き好きだったけど、夏休みの妄想ではモナさんのが多くて大文字使ってたからね。

まだまだ勝負の行方は分かりません。この夏の勝負は大局的に見ても引き分けでしょう。荷台ヒロインは甲乙付けがたい。すごい戦いだ。ジャンプで一番熱い戦い繰り広げているのは『ダビデ君』です(きっぱり)。

モナさんVSヴィーナスさん

2人は親友で恋敵?

すごいことになってきました。甘酸っぱい恋のドキドキ感が満載です。ヴィーナスさんもモナさんも恋する乙女へとなった「卍解」をしたと見ていい。

2人とも、いまやレジェンド級の可愛さを持つヒロインに成長しました。そんな二人が全力で可愛さを競い合うんですよ?名勝負にならないわけがない!ここにジャンプで最も熱い戦いがあるのです。

いやはやそれにしても。「恋」とは「する」ものでなく「なる」ものであるってね。しかも、気づいたらそういう状態に陥っているって醍醐味があったね。2人ともいつのまにかハートを奪われてたって描写。素晴らしい。ダビデ君はとんでもないものを盗んでいきました。それはモナさんとヴィーナスさんの心です!

ふむ。ジャンプのラブコメ戦国期とも呼ばれるこの時代を制するのは、あるいは、『ダビデ君』なのかもしれんな…。まる。

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コメント

  1. 匿名 より:

    それを言うなら『落ちる』では?
    あ、恋の話です

  2. 匿名 より:

    根に持ってるな~

  3. 匿名 より:

    ニセコイの画像はもう捨てろよ…

  4. 匿名 より:

    ダビデくんは普通に良いやつだから見ててニヤニヤする

  5. YUU より:

    モナさんの小説の話から一気にラブコメちから高まってきたよね

  6. 匿名 より:

    まだ囚われているというのか・・・

  7. 匿名 より:

    「荷台ヒロイン」に草

  8. 匿名 より:

    ベジータのとこで笑ってしまった。
    いや~ヤマカムさんの記事はほんと面白いな。

  9. 匿名 より:

    モナさんがジャンプ伝統の黒髪負けヒロインになってしまうのか・・・
    カッツォ!

  10. 匿名 より:

    ラブコメとしてすごくいいと思ってるんだけど
    今の連載の立ち位置(磯兵衛枠?)的に大丈夫なんだろうかと若干心配

    • 匿名 より:

      お弁当の中でも漬け物とか箸休めの意味としてギャグを挟むって話から連載させてるから人気に左右されない立ち位置なのかも
      読者の正しい読み方としてこれラブコメなら
      良い拾い物したんだから大事にしたいよね