FGO2章、極悪難易度Lostbelt No.3「紅の月下美人」

Lostbelt No.3 紅の月下美人

 

FGOの「紅の月下美人」をクリアした。

全然感想書かなかったのは、マーリンのピックアップで大爆死してやる気を根こそぎ無くしたからです。流石に以前ほどの情熱はなくなってしまったが、一応プレイは続けています。

 

1章は歴史の転換期にタイムスリプして修正する…という『T・Pぼん』みたいなことしてましたが、2章は歴史修正をしなかった「if」というような内容ですかね。現代世界の平行世界みたいなもの。どっちが勝ち残るべき世界かって戦いなり。

 

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FGO2章No.3「紅の月下美人」

芥ヒナコ

 

うむ。オフェリアに続いて敵サイドの可愛い子だった芥ヒナコがNo.3のロストベルトのクリプターだった。もう無いじゃん…（ペロペロできる相手が）。

 

公式サイトのナンバー通りのシナリオ順だったか。次はペペロンチーノ（あまり可愛くない）で、クリプターの女性は三連続続いてしまうということでしょうね。芥ヒナコ関連のストーリーは面白かったです。

ストーリー

「人智総合真国シン」は始皇帝が永遠の命を手に入れた「if」。

「秦」があらゆる国を統一させ世界中を治めている世界線。そこで、蘭陵王や項羽や虞美人や秦良玉や韓信（キモオタ）…等となかなかに燃える展開のシナリオの連続でした。あと「月姫」の真祖ネタはグッときたぞい。

 

個人的にFGOのテーマである（？）「人間賛歌」が2章では最も書かれてたかな。

まあ、しかしシナリオをじっくり読むよりも鬼畜難易度が「紅の月下美人」で一番インパクトありましたわ。難しすぎ。

極悪難易度

「紅の月下美人」で詰まったのは全部で4つ。

 

VS虞美人

 

最初の虞美人戦。チャージ一気に貯めて毎回宝具ぶっ放されて全滅…けどコミンスキャーだかコナンスキャーだかのコリャンチワワ（コ・ヤ・ン・ス・カ・ヤ、です）のサポートでガッツがあり生き返ります。さながら死んでも強制的に生き返らせられる状態の戦いです。

 

コヤス某は何なの？死ぬことを許さないの？まるで冥界から呼び出されて働くことを強制されるバラモスゾンビのみたいなものです。いやまあ、ありがたいんですけどね。

 

これは死なない楽勝か…と思ったら、生き返ってもHP少なく「呪い」つきなので直ぐに死んでしまいます。タユンスカポン！生き返らせるならアフターケアもしっかりしてくれよ。

 

そんなわけで中々勝てなかったのですが、メディア・リリィとジャンヌちゃんならステータス治せるじゃんと気付き攻略しました。実は簡単だったのかも。ここで4回も全滅するのは私ぐらいのものでしょう。えっへん！倉庫の女神として蜘蛛の巣を張ってたメディア・リリィがはじめて役立ちました。

 

まあ、そんなわけで、なんとか攻略法があるSRPGの醍醐味がある難易度かなって思ったんですよ。ここまでは！

 

「VS衛士長」「VS虞美人＆項羽」「VS始皇帝」

VS衛士長

 

このゲームは最後にヘラクレスに行き着く…。

 

「VS衛士長」戦は早々に攻略を諦めました。はい。多分、何かしらの攻略方法があるのでしょうがとても無理。余裕ない。通常攻撃でほぼ1キルとか勝てるわけねーだろ！というわけで、ゲーティアの時と同様にヘラクレスのゾンビアタックだよ。礼装「雪の城」は何度でも蘇るのだ。

 

攻略はヘラクレスのゾンビアタックで出来ていた…である。

いくぞ衛士長！攻撃の貯蔵は十分か？

 

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まじで、どのサーヴァントよりも圧倒的に頼りになります。

それでも数回負けたんですよ。衛士長強すぎるんだよ。しかし、諦めずにヘラクレスを信じて突破。ふぅ…恐ろしい難易度だったぜ。星3のエウリュアレもMVPでした。

 

VS虞美人＆項羽

 

やっぱりヘラクレス最教説。

衛士長ほどではありませんが、けっこう強かった。エウリュアレでどれだけ項羽を削れるかですね。そしてゾンビニキ（ヘラクレス）にバトンタッチ。

 

ここまではエウリュアレとヘラクレスだけで勝ったといっても過言ではありません。最大の強敵は始皇帝です。ヘラクレスのゾンビアタックでも倒しきれないHPの持ち主。

 

VS始皇帝

 

HPが高いのでどうしても長期戦になる。始皇帝が宝具を使うと衛士長みたいに通常攻撃クリティカルで1キルされます。いかに始皇帝のバフを封じるかの戦いでした。

 

自分はフレンドのジャンヌ・オルタを借りて、始皇帝の宝具に合わせてオルタちゃんが宝具をぶっ放すって感じでクリアできました。あと手持ちで強化解除も重宝。

 

「VS衛士長」「VS虞美人＆項羽」「VS始皇帝」の三連戦はFGO史上で最大の難易度だったって印象です。逆にラスボスの空想樹は拍子抜けするぐらい楽勝でした。

かゆいところ

プロローグ

 

人智統合真国シンはプロローグが3つあり、2つは「紅の月下美人」のシナリオ的に意味あるものでした。その中で1つだけ、「え？これはなんだったんだ…？」と謎のままなものがありました。

 

それが「デイビィット・ブルーブック」なる人物。平行世界のロストベルトでない、滅んでしまった現実世界をオートバイでアメリカのネバダ州「エリア51」を目指しながら書置きしてる謎の人物。結局、何も明かされませんでした。

 

・自分のことを「私」と言う

・『樹』の殺害から逃れた数少ない人物

・地球上で唯一白紙化してない「エリア51」を目指す

・旅路で日記のような書置きを残して行ってる

・書かれてる文字はインクではない感熱印刷（電気は無いのに）

・「デイビィット」という名

 

う～む何者なのでしょうか。

 

元居たコロニーという言い回しで、滅んでない人類は少ないながらもいることが伺えますし。なぜアメリカを目指しているのか。氏の書かれた日記（？）は電気などないのに感熱で文字起こしされてるそうな。

 

まだカルデアサイドと接触もしてない、書置きだけ残してる人物ですが、このプロローグで描写して明かされないってんなら今後の重要人物と見て間違い無さそうかな。てか似てる「デイビット」という名前のクリプターいるよね。なんか関係あるんだろうか…？

「デイヴィット」と「デイビット」

デイビット

 

滅んだ（白紙化した）世界で電気が無いのに感熱印刷して書置きを残しながらアメリカの「エリア51」をバイクで目指すデイヴィット。そして非常に名前が似てるクリプターのデイビット。気になるのう。

 

何よりもここまで公式サイトでアナウンスされたロストベルトのナンバー通りのシナリオ順なので、明らかにラスボスの風貌っぽかったキリシュタリア（No.5とアナウンスされてる）を差し置いて、No.7のロストベルトを担当してるデイビットは2章のラスボスなのかな…。

 

ロストベルトNo.7担当

 

そもそもデイビットもデイヴィットも英語表記なら「david」じゃんというか。サッカーフランス代表のエムバペとムベッパみたいなものじゃんと思ったり思わなかったり。ただの偶然なのか。なんにしても気になるところです。