亜種特異点II 伝承地底世界 アガルタ
可愛い顔してるだろ?
ウソみたいだろ。ついてるんだぜ。それで。
(正確にはデオンは性別がどっちか分からないだけど)
地下世界にアストルフォとデオンがマスターについて来たのであった。いやそれ以前にですね、我がカルデアにはアストルフォとデオンが2人ともいないんだけど!さらに新米マスターの私はアストルフォなんて今までの旅で出会った経験無いし。
というわけで『Fate/GrandOrder(FGO)』の1.5部「亜種特異点II 伝承地底世界 アガルタ」を完走しました。実質3日で駆け抜けたのでマジ疲れた。本当に時間泥棒ですよ。
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玉藻が欲しくてガチャ爆死してから無課金プレイを続けています。その間に呼符でメルトリリスを引けました。現在の我がカルデアの星5は、えっちゃん、沖田さん、ジャンヌちゃん、メルトリリスの4人。
ジャンヌちゃんが超パワーアップしたおかげで楽勝かと思ったら、1.5章は敵のインフレが半端ない。ジャンヌちゃんとフレンドのマーリンお借りして、なんとかなるってレベル。敵強いよ!
(※ネタバレあります)
アガルタの女
1章が過去世界への冒険だったのに比べると、1.5章は「1999年」「2000年」とか比較的現代寄りの時代となっています。なにか理由があるのでしょうか。2000年の地下世界が今回の舞台。FGOやってると劇場版『ドラえもん』を思い出す。次は海底か雲へ行こう!
そういえば、最近イベントばっかで忘れてたけどマシュはもう同行できないんだよなぁ。マシュがいない旅なんて例えるならば、『ドラえもん』でしずかちゃんがいないようなものですからね。寂しすぎる。
で、今回のゲストヒロイン枠は性別不明のデオンと男の娘のアストルフォなり。まあ、性別不明のデオンは自分の中ではついてないことになってるので問題ないんですが、男のアストルフォか。うーん…。確かに最近は「男の娘」ってジャンルを受け入れられてしまう業界的土壌がありますが。
しかし、私は心のどこかで「男の娘」を素直に受け入れていなかったんです。だって、どんなに可愛くてもついてるんでしょ!「男」って設定だからこそキャラが立つのも分かるけどさ。もったいない!実にもったいない!
そんな風に思ってた時期が俺にもありました…。
可愛さとあざとさの化身・アストルフォ
「伝承地底世界 アガルタ」は、地下世界でアマゾネスを率いるバーサーカー、海賊の国を率いるライダー、不夜城の女帝…と3人の女王が、それぞれの国で男を虐げて三つ巴の戦争状態って展開。内容の是非は置いといて。
ストーリーそのもののよりも個人的に盛り上がったのは私とアストルフォのバトルであります。ええ、私は「アガルタの女」プレイ中、人知れずアストルフォと神話並みの激しい激しい戦いを繰り広げていたのです。「男に萌えてたまるか!」と。
アストルフォが次々と繰り出す宝具級の「可愛さ」に、絶対に萌えるもんかと真っ向から勝負してました。一体、私は何と戦っていたのかと振り返ると切なくなりますが、孤高の戦いだったのです。
本当にね。アストルフォはあざといんですよ。あざとすぎる。冒険を極めたものでなく、「あざとさ」を極めし者なんです。もう戦闘ポーズからしてあざとさの化身でしたから。
アストルフォに萌えたら負け
そ、そう?やっぱり可愛いもんね、ボク!
そんなにハッキリ言われると困っちゃうなぁ。
序盤いきなりKO負けを食らいました。
フィニッシュホールドは「自分で言ってて照れる」です。
女性ばかりの街に紛れる作戦で、「アストルフォならバレない」と言えば、可愛いなんてひとことも言ってないのに「やっぱり可愛いもんね、ボク!」って。本当にあざとい。自分で自分のことを当然のように可愛いと言っちゃうくせに、めちゃくちゃ恥ずかしそうです。
マスターとイチャイチャしようと思ってたとか、ストレートにグイグイくる性格なのに、いざって時のここぞで照れるの。最強かよ!打算的なようでいて、清純派のような仕草を見せてくる。あざとくも可愛すぎるでしょ!
VSアストルフォ(セーラー服)
セーラー服アストルフォ
ぐふっ(KO負け)。
セーラー服(しかも東鳩の学校みたいな制服)だと…。
ありのままに今起こった事を話せば、男なんかに萌えてたまるかって気概でプレイしてたのに、気付いたらセーラー服のアストルフォにペロペロしてた。何を言ってるのか分からないかもしれんが、自分も何が起きたのかわからなかった。恐ろしい「可愛さ」の片鱗を味わったぜ。
すさまじい視覚的インパクトです。
宝具ランクは間違いなく規格外!「EX」ですよ。
この瞬間ですね。「男なんかに萌えてたまるか」なんてくだらんと思ったのは。ええ。ついてるとかついていないとか本当に些細なことだったのである。割り切りました。アストルフォきゅんペロペロですよ!
もうね、可愛ければ何でもありです(キッパリ)!
抱き枕係
ボクはマスターと一緒に寝ることにするよ。
護衛係兼、フォウと一緒にマスターの抱き枕係さ!
アストルフォは好意をストレートにぶつけてくる積極的な子です。もう素直にアストルフォは可愛いと認めてしまった自分は、アストルフォとのイチャコライベントを頬を緩めて全力で楽しめるようになっていました。
で、サラリと一緒に寝る、抱き枕になるって言ってました。本当に抱き枕として一緒に寝たのか作中で語られていません。亜種特異点II「伝承地底世界 アガルタ」最大のミステリーですよ。気付けば、火事で起こされてた。一緒の部屋にいたから、やっぱり寝たのだろうか。でも正妻(マシュ)がモニタリングしてたし。謎です。
FGOの運営は、「アストルフォ抱き枕」イベントの詳細を即刻明らかにすべきだと思いまーす!
ひざ枕
これもボクの膝枕パワーのおかげだね!
あ、そんなに慌てて離れなくてもいいのに。
恥ずかしがりやだなぁ、マスターは。
と言いつつアストルフォも自分で恥ずかしそうに赤面するっていうね。
「恥ずかしがりや」って台詞、そっくりそのままリボンを付けて返してやるぜ。
カンカンカーン!
もえた…。真っ白に萌えつきたよ…。
前述した通り、これこそアストルフォの魅力やなぁ。きよひー並みの突撃娘(娘?)だけど、同時に淑女(淑女?)の嗜みがあるからおそろしい。おそろ可愛い。隙あらば、自らマスターにアプローチを仕掛けてきますし、膝枕までしてくれます。なのに!その後の超反応は何だよ。
自称「攻め担当」というように、自らどんどん攻めてくるオフェンスの鬼なのに、ディフェンスがザルすぎる!大胆な言動してから、カウンター食らって赤面したり、後から恥ずかしがるとかポイント高すぎでしょ!
攻めるは「大胆」で受けるは「超ウブ」とか、ギャップ萌えの法則を上手く活用した最強のヒロインである。普段は大胆なことをしているくせ、その超うぶな照れっぷり何なの!可愛すぎるだろ!
結論、アストルフォはペロペロ
萌えたら負け。男になんか屈っしないという、非常にくだらない理由からはじまり、でも絶対に負けられない私とアストルフォの戦いは、私の惨敗という結果に終わりました。敗因は単純に「アストルフォが可愛すぎた」ことに尽きます。
「アガルタの女」はフェルグスがまじ主人公でシェヘラザードを変えたって話だったけど、私もアストルフォのおかげで変われました。男なんか余計なものついてるので絶対萌えないって思ってたのに、今では可愛きゃなんでもいいって心境です。「男の娘」を余裕でペロペロできるようになれました。ありがとうアストルフォ!
いやー、人って変われるものなんですねぇ(しみじみ)。
「アガルタの女」を通して、アストルフォが教えてくれました。
それにしても、ぐだ子さんは初キスがエウリュアレで、初膝枕がアストルフォか。どんどんマスターの「はじめて」シリーズをマシュ以外のサーヴァントが奪っていきます。このままでじゃマシュは正妻の座が危ういので、はやく戦線に復帰してイチャイチャイベントすべきです。
コメント
アガルタ最大の功績はアストルフォがメイン張った事だってはっきりわかんだね。
1章で出番なかったキャラがこれからも1.5章で活躍するの考えっとオラワクワクすっぞ!
かわいいは正義ですね。
歓楽してしまったか
つーわけで出番のあるアポクリファみよう
アニメなら見ました。
1話じゃちょっとしか出なかったけどかっこいい系?
ポンコツあざと可愛い系ですね
なお敵のライダーはガチすぎる模様
なら安心して視聴です!
制服アストとメイドデオンしか良いとこなかったけどな
新米マスターに理性蒸発(D)が付与されたんですね(効力は全然違うけど
アストルフォしか見所なかった
ヤマカムさんの感想でスラムダンクの豊玉の監督を思い出しましたw
一応、作者からもヒロインのひとりとして扱われているから大丈夫どす
見てるほうの理性も飛ばす程度には魅力あるし
そいえばツイッターでフランさんに絡んでたのなんだったんですかw
あれ見てヤムカムさんの過去記事でプレイが下手すぎるって雑に叩いた自分を反省しました
自分の中でエウリュアレのチューはほっぺだからセーフと思ってましたが、よく考えたら
口は静謐ちゃんとしてたんですよね…
もうFGOの記事は書かないのかな
ヤマカムさんの記事読んで始めたからまた読んでみたいけど