フータロー△□×(さんかっけー死角無し)
・お前に付き合うのもここまでだ。三玖…いや、一花
・ほら正解だ
三玖ちゃんに変装してフラグをへし折り、さらに自分の応援へ促すって行動してた一花さん(もはや「さん」付けせざるを得ない)。
修学旅行でも懲りずに、浄化や改心とは無縁で我が道(畜生道)を進んでましたが、フータローに正体見破られました。
新しい。
新しいぞこの展開…。
83話のかゆいところ
平成のラブコメ主人公像といえばよく分からんがモテモテ。
立ちまくるフラグを「鈍感、難聴、ハプニング」で躱しまくったわけじゃないですか。フータローの鋭く察しが良すぎる主人公像にビックリ仰天ですよ。
三玖ちゃんの気持ちに気づいてたに続き、一花の変装まで見破るのでした。鈍感さが無い。これが新時代を迎える、令和ラブコメ主人公なのか!
「この世全ての悪」と化した一花さん
この女…強い…
(5年前の子は)私…私だよ…
私たち五年前に会ってるんだよ…
嘘じゃないよ…信じて…
たった今、三玖ちゃんの変装して何かを企んでいたわけじゃん。さらに、修学旅行前に「三玖は一花の応援してるしお似合いだよ」とか最悪な自作自演までバレたわけじゃん。
それでも食い下がる。
「闇」へ突き進む一花さん。
もうなんだ。流石だ。あんた凄いよ。
「思い出のあの子」は強く、乗っ取る気満々な一花さん
あの日の思ひ出
近年は「負け属性」の代名詞となってる「幼なじみ」ですが、やっぱり凄いよなぁ。
これが幼なじみヒロインの「宝具」だって破壊力を見せつけられます。
一度、回想宝具「幼き日の2人の思い出(リメンバーメモリー)」が放たれれば、これまでの五姉妹との紆余曲折の流れをぶった切って、完全に強制的にフータローの想い人は「あの子」だって思い知らされるもん。そういう空気になる。
今なお、フータローの好きな人は5年前の「幼なじみ」!
2人だけのあの日の世界(絶対メモリー圏)を作り出し、今現在どんなにトキメキイベントをしようとも、この宝具が発動すれば「それが何か?」状態だもん。5年前の「あの子」強すぎんだよ。私は四葉と見てるが、三玖ちゃんのラスボスに相応しい「格」がある。
で、その最強宝具「幼き日の2人の思い出」を強奪しようとする一花。
まさか、こいつエクスカリバー(約束された2人の思い出)を盗むのかよ!
一花の悪だくみ(ミス)
77話
五月(零奈)が落としたフータローから没収した写真を拾って「そっか」と邪悪な笑みを浮かべていた一花さんでした。なにかやらかしそうな気がしましたが、フータローが大切な思い出(今も好きなのでは)として語られ、それ私だよって抜かす。
まさかの思い出の「あの子」乗っ取りです。
さすが一花さんやで!もし三玖ちゃんの変装がバレなきゃ、何を述べるつもりだったかも気になるが…。正体バレても思い出の子は自分だって控えめに言って最低の戦法を取るのでした。一花汚い!怖い!気になる!
5年前の子私だよ
すごい女だ…(震え)。
写真見て実の妹の誰かだと察しただろう。フータローの口からとても大切な思い出の子って聞いた。そして、それ自分だと。信じてと。闇に濁り切った眼で言い放つ。恐ろしい。
あわよくば、このまま5年前の「あの子」を自分として塗り替えて勝負を決めたかったのでしょう。しかし、相手は平成鈍感主人公ではない。令和鋭い主人公である。一花の汚い手は通用しませんでした。
金田一少年のように鋭いフータロー
謎は全て解けた
【フータロー】
「五年前、俺とここで買ったお守りを覚えてるか?」
【一花】
「えぅ、うん!今でも持ってるよ」
「忘れるわけないよ…」
はい!
ダウトー!
この前述べた通りです。
フータローが気付いた「そうか!」でもある(と思う)。
5年前「あの子」と「零奈(五月)」がイコールかどうかは知らん。しかし、あの子が5つ買ったお守りは五姉妹全員が1つずつ持ってたわけですが、その1つは零奈からフータローが貰いました。
5つある「お守り」の1つはフータローが貰った
そして、零奈(五月)から貰ったお守りは「七つのさよなら」ラストで川に流れて消失してしまいました。つまり、お守りは4つしか存在しない。お守りを持って無い者こそ、零奈と名乗った少女です。
消失してしまったのです。
あの「お守り」の持ち主が今も持ってるわけない。
一花のツメの甘さは「今でも持ってるよ」「忘れるわけないよ」と言ったことだ。零奈なら持ってるわけないんだよ!渡されたフータローがなくしたんだから。
50話
零奈のお守り消失してんだわ…。
フータロー的に見れば、「あの子」は…零奈は…お守り持ってるわけないんですね。5つあるお守りで今現在持って無い子こそでしょう。ここで、今でもお守り持ってるとか抜かす一花は、墓穴を掘ったとしか言いようがない。
もちろん、神の視点を持つ僕ら読者にとっては常識だが、そこに気づけてる(ように見える)フータローはラブコメ主人公として凄い。一花がお守り持ってる5年前の子だって?嘘だッッッ!!である。
(まだ続くのですよん)
コメント
やっぱり五年前も入れ替わってたと思う
今回フータローが語った事が本当なら、絶対に入れ替わって遊んだだろ、こいつら
だから、今回一花が言った私たちがフータローと一花の事じゃなくて五姉妹の事を指してるとしたら、一花は嘘を言ってないという可能性も微レ存だと思う
まあ、最初に会ったのは、ほぼ間違いなく一花じゃないだろうけど
それでも、本当は私も会ってたんだよという事を我慢できずに言ってたのもしれない
二乃が金髪のフータローを見覚えあると言ってたのも、これなら説明がつく
五月が、こんなのどうやって説明したらと言ってたのもそういう事情っぽいし
一花さん闇堕ちEND
校医で付いて行ったってだけなんじゃない?わざわざ、そこで教師にするのは無理があるような。
マルオは母親→五つ子の順で会ってると思い込んでたので、その発想は無かった。
修学旅行の件で母と親しくなって結婚、みたいな可能性も…?
こんな一瞬でイチカの嘘が全て回収されるとは思ってなかった。流石は全国三位、令和主人公は違う。このテンポの良さも令和ラブコメならでは。アニメのドラゴンボールだったら十年くらいかかる内容が、まだ2年経ってないなんて。
最近のイチカはヤバいけど、風太郎の人となりを見て好意を抱くようになったり、一番内面が描けてるのがイチカなんだよなぁ。それに比べてミクは、バイトするために都合が良かったから頑張ってた風太郎に惚れた平成チョロインなんだよなぁ。
ただ、そのお陰でラブコメの体を維持出来て、ニノ兄貴の追い告まで引っ張れたことを考えると、もう少し報われて欲しい。。。お腹痛い。。。
一花は譲ったのでなく一旦三を引き合わせた上で攻撃に出ると見てます。Dは仮病で抜ける。
最後の三玖って本物?
三玖ならEの映画村なんて選ばないと思う
理由は分かりませんが一花と入れ替わってないかな?
5姉妹は内容を考えないでランダムに選んでます
行きたい場所にいってるわけではありません
(というかそうでないとかぶるはずですし
歴史系の場所(D)に3がいないのが不自然です)
そうでもない
風太郎が自分を探してた(一花の嘘のせいだが)ことを4や5から聞いてたとしたら
3が歴史系を避けることは十分あり得る
5が茶菓子目当てに茶道体験を選んでるのは自然だし
そんな事よりもラッキースケベ四葉ちゃんである。
今まで風呂あがり遭遇の二乃も一花も混浴突撃の二乃も五月もバスタオルでしっかり防御していたのに…
タオルを首から胸に引っ掛けただけの四葉ちゃんである。
下半身は丸出しだったのかお子様パンツ着用してたのか… 謎である。
一花は越えてはいけない一線を越えてしまった感が……
風太郎の過去を汚してしまったのだから
一花が将来の花嫁となる可能性は完全に消滅した
現時点で風太郎に惚れ込んでいる二乃・三玖と結ばれるとも思えず(両想いになるまでの展開が盛り上がらない)、花嫁候補は四葉と五月の可能性が高い
もうどんどん一花さん好きになってる
怖いよお
勝ち目は全く見えないけど最高ですわ
一花は本当に5年前の子だったかもしれない
零奈≠5年前の子の可能性は残ってるし
嘘をつきすぎた結果、本当のことすら嘘だと思われた狼少年的な展開だと面白い
四葉が一番の貧乏くじ引いてるよな
こいつら修学旅行全然楽しんでないじゃん
風太郎もいい加減イライラMAX
恋愛アンチに戻りそう
一番の貧乏くじ引いてるのは二乃だと思う
一花の悪巧み、四葉の大失敗、三玖の引きこもりと
姉妹のやらかしをフォローするためにずっと奔走してて
一緒に修学旅行回りたかったフータローとは二言三言くらいしか話せてない、その会話内容も姉妹のフォロー
最終日も別のコース
姉妹の絆を守るためにこんだけ頑張ってるけど、フータローはそのこと知らないから評価が上がることもない
そうなんだが、二乃が今までやらかしたことを考えると、その報いとも思える
報いってのは今週の一花みたいな自業自得であって
二乃は単に優しいから姉妹の尻拭いしてるだけに思えるな
先週の4と5の会話の続きも気になる。5が4に隠していることってなんだろう…やっぱり「あの子」は4なのかな…
82話で始めてヤマカムさんのレビュー見ました。
おみくじネタを一花が出して自爆していく様が見える、っていうのを読んでその通り過ぎて83話がより面白かったです、ありがとうございます!
Eコースって一度書いたときの顔もかなりオルタ入っててウケました。
おみくじじゃなくてお守りね
連休明けは普通に3とデート回で、オチでひっくり返すとこまでは読めた
四葉と仲良くしてた子、ぶんどったってエピソードがこの件かなと思った
・一花は悪巧みしたものの自身のフォローを三玖ならしてくれると確信して入れ替えた
・ツンデレな二乃が一花の悪巧みに気がついて入れ替えた
この辺かなー?
スクランブルの状況と違って三玖本人か確かめる方法は色々あるから三玖本人なのは間違いとは思うけど…
三玖が何の意図もなく四葉が写真の子だとばらしてしまう、に花京院の魂を賭ける!
姉妹の母親が亡くなったのは5年前の8月14日(期末試験の五月回から)なのでマルオは修学旅行の頃には父親だった可能性は高いですよ
担任の先生が迎えに来たのは1日目の話で実際に別れたのは修学旅行最終日か翌日なのではないでしょうか
あ…