『五等分の花嫁』第95話:分枝の時②
忘れられない夏にしてあげる♥
すごい勢いで夏休みを消化してしまいました。一花さんのCM通り忘れられない夏になったかな。話の進行速度が早く、これは本当に完結へ向けてクライマックスなのかもと思ったり思わなかったり。5姉妹そぞれの想いが交差してる様と楽しそうな夏休みの日常が最高でした。
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第95話:分枝の時②
一気に夏休みを描き、その展開がもったいなくてもったいなくてしょうがなかったです。
あまりにも眩しく、楽しそうで、珠玉の夏休みだったんだもん。
「詳細をもっと見たい!」と思うこと請け合い。ひとつ夏の思い出となりました。一花さんの一件も決着して「めでたしめでたし」なんだがどこか寂しさを残す話でもありました。これは神回やな。「分枝の時」ってサブタイ次回も続くんじゃろうか?
三玖ちゃんとパン屋バイト
「こ…こうか…?」「うん、もっと強く」
前回メス顔しながらバイト募集中の店知ってるよって誘っていました。やはり三玖ちゃんがバイトするパン屋さんだったか。あの料理が壊滅的だった三玖ちゃんがパンの作り方を教えてる姿に胸が熱くなるな。
というかね、この2人完全に夫婦の共同作業じゃん!
手とか触れちゃってレクチャーしつつ赤面する三玖ちゃんがとても可愛らしかった。
パン屋の店長も涙ながらに店を任せるって思ってます。
ああ…あの三玖ちゃんが新人君にレクチャーしてる…。新人君はものすごいシフト入ってくれるし…。この店はもうあなたたちのものよ!
よっしゃー!店長に三玖ちゃんとの将来を認められた!
つまり2人結婚してパン屋を継いでくれってことか!
もうね、思わずフタローと三玖ちゃんに変わって「はい!」と返事してしまいましたよ。 店長にも認められたし、将来設計も決まったし、2人の愛を阻むものはもう何もないな! このまま一気に突っ走っちゃおうぜ。やったね!三玖ちゃん大勝利!
てか夏休み一番フータローと過ごしたの三玖ちゃんという事実。なんかいつも隣にいつ役目は五月って印象でしたが、ここに来て絶妙のポジショニングの良さを見せています。
四葉やりたいこと
四葉は四葉の本当にやりたいことを探しな
恋のリングに上がる事を放棄してた四葉へ「やりたいこと」を探せとアドバイスする一花さん。36&37話「勤労感謝ツアー」で四葉は「私が欲しいものはなんでしょうか」からフータローの笑顔を見て「欲しいものはもう貰いました」を彷彿させるやり取りです。
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四葉が本当にやりたいことか…。
「欲しいもの」やこれまでの文脈から察するにフータローで間違いないよね。
自分の恋心を諦めて「好きだったよずっと」なんて泣きそうな顔でブランコこいでたんだもんね。「やりたいこと」はフータロー好きなら諦めんな!ガンガンいこうぜ!って恋のリングへ上がること。
「…私の…」って呟きが意味深だ。この一花さんの背中押しでラスボス四葉は「やりたいこと」を行動に移すことになるのでしょうか。このやり取りをしたのが一花さんと四葉ってのがすごく素敵だ。夏ももうすぐ終わるって2人のブランコシーンはグッとくるものがありました。
デジャブかな
66話
・無理してない?心配だよ
・一花だけ我慢しないで
・したいことしてほしい…かな!
今回の一花さんと四葉のやり取りは66話「スクランブルエッグ⑥」と「対」なってるというか、そっくりそのままリボンを付けてお返しされた感じでした。お互いが同じようなシチュエーションで同じように背中を押す。
あの時の励ましがあって闇落ちした末で…巡り巡って今の一花さんが同じように我慢してるしたいことしていない四葉の背中を押す。うーむ。素晴らしい姉妹愛だ。5姉妹みんな仲良しだけど、特に「三玖ちゃんと二乃」と「一花さんと四葉」のコンビは格別の絆みたいなのあるよね。
「やりたいこと」を我慢してる四葉の背中を押せるのは、「したいこと」を我慢した一花さんのみでしょう。お互いが我慢しなくていいよって背中を押す。ふつくしい姉妹愛だな。四葉の結論もあの時の一花さんと同じになるのかなぁ…。
したいことに気づいてしまった一花さん
「誰にも取られたくなかったんだ」
一花さんの「したいこと」と四葉の「やりたこと」は一緒。まあ、さすがに四葉が闇落ちはしないだろうけど。この夏休みで一花さんとのやり取りで四葉は姉妹への遠慮を捨ててリングへ上がることを決意したのでしょうか。私気になります!
それにしてもこの2人は並んで空を見上げるシーンが似合うな。仮に四葉がリングへ上がって振られても2人並んでブランコこぎながら空を見上げて欲しいものです(←三玖ちゃん勝利を微塵も疑ってないやつ)。
(続くぞい)
コメント
三玖天下第一
完全に夫婦だった
一花が所属してる事務所に風太郎と行った時のは
妻にしか見えなかったね
四葉の「私の…」
封印されしエグゾディアが手札に揃ったのでしょうか
五月派な私ですが、今回はニノが泣きながらイッチを送り出すシーンが一番良かった。
ぐっときた。
はっきり言って微妙だった
まあ色々言いたいことはあるけど
二乃と一緒のケーキ屋バイトを事故で潰してまで
三玖と一緒のバイトにさせるってのが
千棘にジュリエットさせるために、小野寺さんに怪我させたの彷彿とさせる感じで実にひどい
わかる、ニノかわいそうになってきた
これは俺も露骨で気になったな
元々事故にあまり必然性が感じられず唐突感があった
その後に一緒にパン屋でバイト展開が入るともうそれやりたいが為に事故らせたようにしか見えなくなってな…
二乃って見せ場しかないから優遇されてるのかと思ったが案外体のいいスケープゴートなのかもな
二乃が優遇は最初からありえない話よ
努力を否定したくない公平にいこうぜ→「三玖の失敗料理と同じくらい」と二乃の五年間の料理の努力を全否定。なお風太郎は三玖のパンの努力は感じられる模様
スクラン→三玖は完璧な変装しても見破られる、二乃は変装すらしてない風呂で「誰だ?」扱い
シスウォ→二乃は三玖のフォローだけで三日間終了、三玖はデートして告白できてウッキウキ。後で風太郎が二乃の頑張りを知って評価とかもなし
今回→二乃とのバイトを生贄に風太郎と三玖のバイト生活を召喚するぜ
前からこんな感じだからな
こじつけが酷い
風太郎は味オンチ何だから仕方ないっしょ
言い方悪いけど一花と二乃は四葉と五月より出番多い代わりに三玖の踏み台になること多いよ。不遇ではないけど優遇もされてない。一花はちょいちょいおいしい場面もらえてるからまだマシだけどね。七つのさよならやSWみたいに姉妹が問題起こすと三玖においしい場面がいく。三玖が問題を起こしたスクランも何故か三玖がおいしい場面をもらえる謎仕様だから、もう三玖が花嫁だと思いながら推しがかわいかったり活躍したら喜ぶぐらいがちょうどいいよ。
七さよ二乃だって美味しい思いしてるでしょ
と言うか構造上仕方ないけどこの作品は問題を起こす側が風太郎に構って貰える様になってる
林間五月とか分枝一花もそう何もスクラン三玖にかぎった事じゃない
七さよ二乃や分枝一花はその話のメインやから当然やろ。メインじゃなくても三玖絡んだら三玖も得する構成になってるっていいたいんじゃね?
今回はswの後始末だから当事者の三玖が説得に参加するのに違和感無くすためバイト一緒にする必用があったんだろうけど。ケーキ屋のままだと説得の時だけ付いてきておいしいとこ取っただけなっちゃうし。
7さよ二乃も林間五月も悪いことしてごめんなさいと
ちゃんと風太郎に謝罪してる
分枝一花は夢追うために普通の選択しただけで、そもそも何も悪いことしてない
わがままで迷惑かけたのに風太郎に謝りもせず、作中で怒られもせず、ただ美味しい思いしただけのスクラン三玖と一緒にすんなよ
風太郎に四葉の秘密が明かされて11巻終了!
という爆弾を期待していた分ちょっとがっかり。
四葉はヒロインとしての成長が全く描かれてなかったので、
一花に背中を押して貰う事で風太郎へ自身の秘密を自ら打ち明けて
成長への第一歩を踏み出して欲しいですね。
今から成長する分やはり救済はあっても花嫁は無いでしょうが。
過去じゃなくて今の四葉を好きになったという説得力が無くなるから四葉が京都の子だとバレたら9割花嫁じゃ無くなると思うよ。
某漫画の和菓子屋の件を思い出す絵面だなあ、、
コメ欄の批判がニセコイからの派生で草
本当に色んなところに爪痕を残していった作品だったな
この作品はちゃんといい意味でラブコメ界に爪痕を残すラストを迎えて欲しい
かぐや様も同じく
ここ最近の話は純粋につまらんな。今回は前回二乃に指摘されたことに対する答えを提示して夏期講習行ってた五月以外印象悪くなるだけだったわ。
ビデオに撮ってるのは一花の死亡フラグに見えるんだけど、死なないよね?
このタイプのラブコメだと、それだけは絶対にないと言い切れるので安心してください