『ワンピース』第1048話〝二十年〟の感想・考察です。
ルフィとカイドウの戦いもクライマックス。鬼ヶ島ごと打ち抜く巨大なパンチで、モモの助が焔雲で移動をさせると信じてると言ってたルフィ。
今回で決着かと思いましたが、決着での感情を高めるための20年分のメモリーでした。
1048話「二十年」感想・考察
猿神銃VS火焔八卦
ルフィが巨大パンチするだけでなく、カイドウも「火炎大炬」で巨大化&全身炎で迎え撃つ。カイドウはさらに巨大化もできたのか。
※追記
最後の激突になるだろう「猿神銃VS火焔八卦」は凄まじいインパクトでした。四皇同士のぶつかり合いで「覇王色の覇気」がビリビリして天に昇る演出は様式美でしたが、今までにない激突で「おお!」となる。
黒いビリビリ(覇王色の覇気)だけでなく、白い光が(白と赤?)広がってる。ルフィは衝撃なのか眩しいのか目を覆ってるのが気になります。
二十年
- 花の都…光月スキヤキ将軍
- 鈴後…霜月牛マル大名
- 白舞…霜月康イエ大名
- 希美…風月おむすび大名
- 兎丼…雨月天ぷら大名
- 九里…光月おでん大名
ワノ国の「二十年」分の悲劇が地獄がより演出されたことで、カイドウとオロチをぶっ倒せばスカッとするんだろうなぁってなるよね。それは事実である。
※追記
む。面白い意見ですね。
「修羅場でござる…」
オロチが小紫(日和)を威嚇して襲う。そこに聞こえる「修羅場でござる!」という声と刀を抜くカット。デジャブである。
これは932~933話で描かれた殿中事件のセルフオマージュになっていますね。
また、オロチは全身カン十郎の怨念炎を纏って八岐大蛇の首が一本。カイドウのパロディのような燃える龍状態です。
だからこそ狂死郎もとい傳ジローが斬り捨てたシーンにはグッとくるものがあります。
1048話
933話
- 殿中の「修羅場でござる」は後ろ向きの斬ったふり
- 今回の「修羅場でござる」は前向きでオロチを叩き斬った
演出・描写がグッとくるよね。前は斬ったふりすらしたくなかった日和に対するものだけど、今回は守るように斬り捨て御免です。
933話「武士の情け」では小紫を斬った理由は武士の情けであると説明していました。
「『将軍』に歯向かえば誰であれ大罪人!鉄の掟にござる!」
「己の忠誠心を見せる為か…?」
「ここまでするか狂死郎!!」
933話
これが180度変わって当てはまってる(ような気がする)。
そもそも「将軍に歯向かえば誰であれ大罪人」なら、黒炭オロチこそ大罪人であり、モブどもが言ってた「己の忠誠心」を見せた格好である。かっけー!
ワノ国を地獄にした2人の黒炭オロチとカイドウ。オロチが退場して、いよいよ次回はカイドウも…となりそう。時代が動く瞬間が楽しみです。まる。
コメント
カイドウの最強クラス技は
獣人(竜人)型で放つと思いましたが
獣(竜)型も予想外でした(汗)
それかスタンピードみたいに
大技からの殴り合いで締めるのか
早く結末が見たいです
カイドウの片腕(キング)も奥の手は炎の竜でしたね
船長リスペクトだったのかな?
今回のカイドウよく見たら炎で巨大な龍をかたどってて本体は顔のど真ん中にいるのね
コング系についに神の字が入ったか
ギア5限定の技なのかな?
トキ様が城の中で焼死しないで
博羅町で死亡確認されたことが気になります。
トキ様って城を脱出して歌を読んで銃撃されたのが最後だから、博羅町であっているのでは
改めて、霜月牛マルってゾロの父ちゃんとしか思えない描き方ですな
ワノ国編の後話で血縁関係やコウ三郎脱出劇裏側とかありそうですな
鬼丸が気づいても良さそうなもんだけど
ここ数話、別に無駄が多いわけではないけど、なんとなく話数調整感あったから、1050話を一つの区切りとする感じなのかな
そろそろ世界情勢がみたいですねえ
三週連続で同じ構図の引きはやばいと思う…
来週決着つかなかったらどうしよう
ワンピースを好きでいたいのに
カイドウ以外の最後の敵勢力、オロチも倒されいよいよという感じ
それにしても、オロチは死んでしまったのかどうか?
基本死人の出ないワンピで、オロチごときに死亡カードを切るものなのか
首が複数あるヤマタノオロチ能力だけに、首の数を数えなおしたほうがいいかもしれませんね
最後は黒ひげ来そう
ヤミヤミの実は覇気も吸い獲れるのかしら