6月に読んだ漫画を個人的に振りかえる。
卒業式で大好きな娘・山田さんに告白する深町。彼女は付き合うには一つ条件があると言い出します。それはピンボールで誰かが叩き出したハイスコアを超えること。最初は適当にやっていた深町も、徐々にピンボールの魅力にハマっていき、夢中に。一生懸命にピンボールをやるシーンが兎に角印象的です。何をするにしても、夢中になるという事良い事だと実感しました。ピンビールで繋がった深町と山田さんのラブコメっぷりも最高にニヤニヤできます。
4巻から続くアビィのゼミ生たちとの戦いが完結。杜夢と対決した花咲真世は、体のどの部分でも短い時間なら50度近くまで上昇できます。勝負は命がけのデスマッチ。決着の後に服毒自殺をしようとしますが、杜夢が男らしく阻止。その方法はキスをするというスゲェ展開。花咲もこの女陥落た!状態で杜夢のハーレム王国建設に、また一歩近づくのでした○(まる)。6巻の見所は五木島がとんでもなく萌える事です。
「嘘喰い」の面白さは異常である、と。8巻では獏があまり出番がありませんが、脇役たちの活躍が光まくり。「嘘食い」といえばじじいがカッコよすぎるわけですが、夜行丈一のかっこよさは震えます。何よりも台詞のやり取りが魅力的。「喋るのか…このゴミは」と挑発すれば、「私の仲間だ…だって分かるのですものね。ゴミ語が…」と、いうやり取りが最高です。死んだと思っていたキャラが生きていたりと、今後の展開に絡んできそうです。
オビには「(おそらく)今、1番話題のスキージャンプコミック!!」と書かれていますが、まったくその通りです。というかスキージャンプ漫画自体がドマイナーなんですけど。ホモの先輩と同室になって襲われる展開は、思わずニヤニヤとしてしまいます。表紙にも抜擢された興梠みかげの可愛さが異常。天才少女と言われて高飛車なのに、裏ではもの凄い努力をしているシーンが響きます。
WEBで話題となって大ブレイクし、単行本買えなかった難民が続出しました。しかし難民が増えるだけの面白さがあります。以前に散々語りましたが、伊勢谷緋華というドMの娘がとにかく凄いわけです。常にドMを考えてか、頬が赤くなって発情しているのかと疑うほど。蒼の尻の臭いをかいだり、トイレ行く途中に頼みごとされてプルプル震えて顔を赤くしたりと戦闘能力はスカウターで計測不能です。めっちゃお勧めの4コマ漫画であると。
トルフィンとトルケルの決闘が中心に描かれ、トールズとトルケルの過去も明らかになっていき、面白さがとんでもないことに。決闘の一方で、カクヌート王子がとんでもないことに。6巻の最大の魅力クヌート王子の覚醒です。覚醒後の王子の活躍はかっこよすぎるだろう、と。最初のヘタレキャラとは完全に別人となっています。ラストの「ついてきたい者はついてこい。スヴェン王を王座から引きずり下ろす!」という台詞が最高にしびれます。続きが楽しみで仕方ないです。
こちらもWEB上で話題沸騰中で、現在アマゾンで品切れとなっていますが、はやりそれだけの面白さがあります。百舌谷さんの毒舌のオラオララッシュにクラクラ。一度でいいからこんな娘に貶されたと思う諸兄も多いか、と。竜田と樺島を交えた三角関係に思わず顔がニヤニヤとしてしまうもの。遊園地では軽いバイブプレイまであり、思わず心の中でガッツポーズを取ってしまいます。泣きながら悶える百舌谷さん最高でござる。
ジャンプ掲載時に感想書いてますがコミックも最高だぜ!50巻を超えてもまだまだ面白いという凄い漫画です。単行本でまとめて読むとブルックとプルーンの話が泣けます。「ワンピース」は単行本でまとめて読むべきだな、と。七武海のモリアとの戦いもついに決着。さらに七武海の一角のくままで登場して、目が離せません。何よりも、ルフィを庇ってダメージを一身に受けるゾロのかっこよさが光ります。勿論サンジも良い味を出しているわけで。
ジャンプ掲載時に感想書いてますが(ry)。ついに「テニプリ」も完結です。最高に面白いテニス漫画でした。全国大会決勝戦大将戦、幸村VS越前の対決。恐ろしいほどのインパクトで、幸村の反応がいちいち面白かったです。ついに越前が天衣無法の極みに目覚めて、幸村との頂上決戦も決着です。インフレが最高潮に達するわけです。ネタ的にも最高であり、闘いとしても熱いものでした。真田とか跡部とか本当にいいキャラでした。42巻についている小説も見ものです。許斐先生の次回作には期待しまくりです。
マルコさん!架神さん!山岸くん!またテニプリネトラジやりたいっすね。今度は総括で!
「金色のガッシュ!!」もいといと完結。王道の少年漫画をして、熱くて泣ける最高の漫画でした。ただの名作ではなく、少年漫画史に名前が残るぐらいの名作だったな、と。散々語ったのでこちらを参考に。クリアを全員の魔物の力を合わせて倒すシーンがまさに王道で熱かったです。そしてクリアを倒した後に残った魔物は、ガッシュとブラコ。最後にはこの2人の一騎打ち…と、最高に熱い戦いでした。まさか最後にライバルとの一騎打ちとは。描き足しもかなりあり、満足いく終わり方でした。雷句先生の次回作は、是非少年誌で読みたいもの。
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