宇佐美さんは可愛い(前提)。
「この美術部には問題がある!」1巻が発売されました。
とにかく宇佐美さんが可愛い。1巻のコミック裏表紙の説明は以下の通り。
とある中学のとある美術部。そこには絵の才能に恵まれながら「理想の二次元嫁」を描くことにしか興味のない男子が1人―。その男子を中心に少し残念な人たちが集まった美術部で今日も何かが起こる…。
最強の二次元嫁を描き出すことに躍起になる内巻くん。
いつも寝てばかりいる部長。いまいち掴めない金髪外人のコレットさん。
誰もまともに部活をしません。
唯一、ちゃんと部活をしているのが宇佐美さんである。
宇佐美さん可愛い
で、この宇佐美さんがね。可愛いのだ。
宇佐美さん
ユルイ美術部の日常がメインなんだけど「この美術部には問題がある!」の9割は宇佐美さんの可愛さで出来ています(あくまで個人的な主観です)。
二次元嫁を描く事に執着し三次元に興味無いと断言する内巻くんの事が好きな宇佐美さんの反応が素晴らしいのです。
1話目からそれは圧倒的であった。
モデルを頼まれればイスの上にちょこんと可愛く体育座り、パンツが見えてて隠す反応、そしてスパッツを履き直す…と芸術的とさえ言える流れを見せてくれます。僕の心の琴線に触れてきやがるぜ!
琴線に触れるぜ
というかパンツ自体は実際に見えないんだけど、「パンツが見えた」の反応の最高峰がここにある。思わず隠す仕草と、ごそごそとスパッツを履く姿が神がかり的な可愛さである。
内巻くんのほうをチラチラ見ながらスパッツを履く時の表情!これ至高なり。ここまで1つ分かる。宇佐美さんは可愛い(過程)。
宇佐美さんの可愛さをただ堪能するだけである。
その可愛さ力が特に跳ね上がるのは内巻くんに振り回される時であろう。
デフォルメされ、赤面したり、落ち込んだり、喜んだり、涙目になったり…全てが愛くるしい。
テンパリスト宇佐美さん
表情も素晴らしいが、宇佐美さんはね、テンパった時のリアクションがいちいちくそ可愛いんですよ。
内巻くんがいじりたくなる気持ち(?)も分かるというものです。
まあテンパった時だけでなく、普段の宇佐美さんも可愛いんだけど。つまり、宇佐美さんは全て可愛い。
宇佐美さんこそ「愛でる系ヒロイン」の究極である。
ただそこに宇佐美さんがいるだけで頬はニヤニヤして幸福な気持ちになる。
その愛くるしい姿を眺めているだけで幸せになれるのである。
「この美術部には問題がある!」の宇佐美さんとはそういうものなのだ。
そんな宇佐美さんの可愛さの最高値を叩きだすのが3話「さよなら内巻くん」である。
内巻くんは最高の二次元嫁を描くことこそが使命と公言し、ついに最高の二次元嫁の到達する。美術部を辞めようとするのでした。
それを聞いた宇佐美さんの反応がね。いいんだ。
起こって、ちょっとデレるけど聞こえてなく、結局なにがなんやらで混乱しちゃう。
なんすかこのクソ可愛い生き物は!
そして奥義が炸裂するのであった。
奥義
ズッキューン!
で、出たー!
養豚のハートを鷲掴みにする48の陥落術の1つ「泣き顔」だー!!
もちろんただの泣き顔ではありません。
宇佐美さんは数々の可愛いリアクションで涙目はよく見せていた。
しかし、この泣き顔はまったく違う。乙女泣きである。
普段の愛でる対象の宇佐美さんから一転、恋する乙女の切なさが炸裂したのです。
このギャップの破壊力は並じゃありません。特盛です!
僕の心の琴線を鷲掴みにしました。つまり、宇佐美さんは可愛い(結論)。
[まとめ買い] この美術部には問題がある!(電撃コミックスNEXT)
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