ハンニャバル
ドヤ顔である。
僕は生まれて初めてです。
こんな満足そうなドヤ顔を見たのは。
「私はまだ副所長のハンニャバルです」「早く署長のイスから滑り落ちて下さ… あ、間違いました」「オラ、署長の座を明け渡せ!」「命を懸けて署長になりたい!あ、間違えた、命を懸けた戦じゃあ」などと野心出ちゃっていたハンニャバルがインペルダウンの監獄署長になっていた。
0巻の22年前(ロジャーの死から2年後)では、インペルダウンはマゼランが副所長でした。この時のインペルダウンの署長が誰か不明ですが、後にマゼランが副所長から署長に昇格し、副所長のポストに座ったハンニャバル。
ルフィ達の脱獄で人生終わった、いや始まりだ、署長になれない暗い人生が始まると泡を吹いていた男が2年後に署長に君臨している。
マゼランはどこに行ったのだろうか。
コングのようにもっと上の役職に就いているんでしょうか。
責任感が強い男らしいの辞職したのか。
しかしハンニャバルが署長ねぇ…。
イスに注文つけてたハンニャバル
「その署長イス、私に譲る時にはもっとオープンなやつにして下さいよ」
2年前にこんな野心的なことを言っていた男が本当に署長になり、ハンニャバルが座る署長イスもオープンなやつになっていた。あのハンニャバルがついに夢を叶えたと思うと胸が…別に熱くならねーな。
661話"追剥の出る湖"
さて、「ワンピース」661話は"追剥の出る湖"。
今回は追剥が出るんですってよ!湖っていうのは勿論、パンクハザードの湖ですよね。
あの周辺は架空の半獣が出てきたり、胴体だけの侍が出てくる予測不能の危険地帯。追剥が出たって何ら不思議はありませんね。ルフィ達は追剥から身を守れるのか!?
「暖かそうな服!」
って、追剥ってお前らかよ!
タイトルからして架空の半獣や侍に次ぐ新たな敵として追剥が出てくるかと思ったら、追剥するのはルフィ達のほうだってでござるの巻きですよ。
タイトルのオチもビックリですけど、今回はシルエットだったボスが明らかになりました。
ワニのケンタウロスで元海賊(懸賞金8006万ベリー)のいかつい大男。
ボス
三つ編みのヒゲが特徴的…ん?
こいつ見た事あるぞ!
風貌も髭も見覚えがある!
って、茶ひげじゃねーか!
見覚えある
「"茶ひげ"だ!懸賞金8千万超え(ドヤ)、海賊"茶ひげ"様だァ!おれの名をよく覚えとけ、ここはおれのナワバリだ!!」
世界を取るのは俺達だとドヤ顔で白ひげ亡き後のナワバリを横取りし、どんな大物なんだとワクワクしたものです。
次に登場した時に一気に小物化してしまったあの茶ひげさんじゃないか。
てか8千万超えとデカい事抜かした8006万ベリーとか、こいつは登場する度に小物さがアップするな。
何よりも茶ひげさんは、滲み出る小物臭を決定的なものとしたのは、ホーキンスとのやり取り。バカにされた挙句に「お前には"死相"が出ている」と断言されていました。
ホーキンス
ホーキンスの占いが100%当たるかどうかは知りませんが、自分の生死や頂上戦争でルフィの生死を占った時もきっちり当ててたし、かなりの自身と信憑性がありそうな雰囲気でした。
そもそも自分で占って、自分で殺す気満々でしたこの男。頂上戦争でルフィの生存確率が0にならないからと何度も占ったり。ホーキンスさん占いに必死すぎです!
自分で占って自分で有言実行するホーキンス。
占いの確率は知りませんが、必死になる占いで「死相が出ている」と断言したからには茶ひげはきっちり自分で殺したはずである。なのにピンピンしてますよ茶ひげ(半分ワニだけど)。どういう事だってばよ!
"死の外科医"
ローの通り名"死の外科医"ってのはそういう意味なのだろうか。
オペオペの実の能力者、改造自在人間、死体を手術して改造するんでしょうかね。
島で見た事は海軍本部にも政府にも報告させないと言い、何か海軍や本部に見られたらいけない事をしているのは明らかですが。
M(マスター)との関係も気になるし、能力チートすぎないかというぐらいの威力だし。
何よりも"シャンブルズ"という能力。どうやら人格が入れ替わるようで、ナミがサンジ、サンジがチョッパー、フランキーがナミ、チョッパーがフランキーの中身になってしまった。まさかの性転換を果たしている。胸が熱くなる。
そしてローVSスモーカーとか熱いカードと、色々と目が離せないんだってばよ。新世界に入ってからめがっさ面白くなりましたな。
何よりもキモは寒さで凍えるロビンがエロいってことです。
ロビン
凍えるロビンに劣情を抱く!
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