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FGO最終章「冠位時間神殿ソロモン」をクリア!長い旅が終わった…

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この俺は!今、この場に集った美女全てにお相手してもらいたい!

 

アンタ…漢(オトコ)の中の漢だよ!

 

フェルグスの兄貴のキャラは大変素晴らしいと思うのですよ。バレンタインイベントでは危うく事案になりそうな歯医者さんだったし。「スケベ、変態、ハイテンション」とネタキャラとしての全てが揃ってるフェルグスほど半裸が似合う男もなかなかいません。マーボー神父や我様とは違う方向で半裸が様になりすぎてる。

 

終盤の全員集合で笑いを取りにいくその姿勢!評価する(謎の上から目線)。ま、オジマンディアスやディルムッドもいい感じに笑いを取ってましたけど。全員集合の「うおおおお!」なテンションで不意打ちのようにギャグを入れてくるから思わず笑ってしまう。

 

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(※ネタバレ注意)

 

もちろん「燃え」と「笑い」だけでなくニヤリング方面も完璧です。お前も来てくれたのか!お前生きてたのか!なキャラ揃いの中で、特に心の琴線に触れてきたのはエレシュキガルです。控え目に言って可愛すぎる

 

くそかわ

 

サーヴァントとして実装されてないのが信じられない!早く実装し我がカルデアでぐだ子の第4の嫁としてお迎えしたい(第1の嫁マシュ、第2えっちゃん、第3エウリュアレ)。

 

生きとったんかいという驚きと共に出会い頭に芸術的なデレを見せられハートをニギニギされちゃいました。「金髪赤眼リボンツインテールハイレグ強気ツンデレチョロイン健気」と、僕らの大好物全部乗せです!

 

歴代の人気Fateヒロインたちと比べても、まったく引けを取りません。取らないどころか、トップクラスに食い込んでくる勢いじゃん。「いつか私を助けに来なさい!」って今後の展開に含みあるし。早く助けに行きてー!

 

終章を料理で例えるならば、FGOの満貫全席といったところでしょう。全てのエピソードが今までの積み重ねがあってこその美味です。

マシュー!!ロマンー!!

 

 

ゲーティアの宝具を防ぐためにマシュ逝く…。

 

スタートから今まで一緒に冒険してきたマシュまさかの退場である。えー!そりゃないぜ!戦略的に…。開幕でマシュのスキルで防御力アップ&ダメージカットが無いのは辛い(次戦はそんなレベルじゃなかったけど)。

 

マシュに関してはコメントでこんな指摘を頂きました。

 

マシュに関してはFGOのOPの色彩の歌詞をチェックするとよろしいかと
最初からネタバレしてたじゃん!

>コメントより

 

うわー!OP曲「色彩」を改めて聞いてみると、これ完全にマシュのことが歌詞になってたんですね。余計に涙腺をクリティカルヒットさせてくる。

 

それにしても、マシュに続いてロマンまで逝くとは。2人のラストは涙腺をクリティカルヒットさせてくる。マシュは最期に人生を意義あるものだと実感したのは完全に泣かせに来てるね。ロマンの正体もビックリ仰天です。

 

で、この前も述べたけどやっぱ『FGO』は人間賛歌としての側面が強いですね。人生とは何ぞやをテーマに、マシュとロマンが辿り着いた境地は「人は死ぬけど、悲しいけど、それでも人は美しい」ってとこ。

 

特にロマンの最期の台詞はグッとくる。鳥肌ものです。人生とは「輝かしい星の瞬きのような刹那の旅路」「これを、愛と希望の物語と云う」であると。いやもう素晴らしい。

 

人間の一生は意味があり「愛と希望の物語」ですってよ。『FGO』は登場人物が語る「人生観」や「生きる意味」の台詞一つ一つに考えさせられる重みがあり、それが魅力なんですが、最後の結論はポエム(ロマンチスト)でありながら、ロマンが人間として生きて最後に辿りついた境地の全てが込められていました。

 

圧倒的な人間賛歌!ロマンの最期と結論を見てると、FGOはDr.ロマンが真の主人公だったのではないかとすら思えてきますね。

魔神王ゲーティアをひとりで蹂躙してくれたヘラクレスニキ

 

 

ゲーティア戦はフリーザの最終形態を目の当たりにしたベジータもかくやってぐらい絶望しましたね。開幕1ターンで無敵貫通全体宝具をぶっ放されスタメン3人絶対落ちるし。実質、後衛3人だけで戦うしかありませんでした。

 

これどうやっても絶対に勝てねぇ…と泣きそうになったものですが、以前にツイッターでヘラクレス一人でどうにかなるってアドバイスを頂き、半信半疑で試してみたら本当に何とかなってしまいました。なんだヘラクレスニキのゾンビアタックは…。魔神王をひとりで蹂躙してしまった。持つべきものは強いフレンド様ですね!

最期のゲーティア

 

 

最期の最期になって人の生きる意味を否定し続けたゲーティアが意味を見出した展開は激熱でした。「何の成果も、何の報酬もないとしても。この全霊にかけて、おまえを打ち砕く。」はラストバトルに相応しいテンションにさせてくれる。全能が失われて恐怖を感じたからこそマシュやロマンの言った通り、人生というものをはじめて理解できたのでしょう。

 

ファイナルバトルもヘラクレスニキひとりで蹂躙してくれました。ふっ、勝利とは虚しいものだな…。自軍は終盤、フレンド様からお借りしたヘラクレスのための肉壁でしかなかった。今までの育成なんて意味なかったんや!

 

はじめて人生の意味を知ったゲーティアの、「短いけど面白いな。人の人生というヤツは」と満足気に逝くのもなかなかどうして。意味は無くても、後からつくもので、人生って最高!

 

いやはやそれにしても。本当に「正義の味方」にもなりたいわけでなく、「世界を救いたい」わけでもなく、ただ生きたいからって理由だけで、ごく普通の子(ぐだ子)が世界を救ってしまった。型月でこんな主人公今までいたっけ?ドラクエの主人公並に喋らないので(選択肢で台詞はあるが)、最後までぐだ子が掴めなかった。

大団円

 

 

ご都合主義な面もあるけどとても良かった。フォウくんの正体にはビックリ仰天しました。『月姫』のリメイクや2ってどうなったんだろ…?また、はじめてマシュの手を掴んだぐだ子と逆の配置にしていマシュが手を差し伸べて救う展開はベタながらも胸が熱くなる。

 

最後に2人が1年に1回あるかどうかの晴天を見上げるのは、マシュがロマンに希望した願いが結実し満足度は文句無し。マシュ良かったなーと。いやー良かった良かった。

 

個人的にFGO…奈須きのこシナリオの魅力は、ちょっと語りにくい。面白いし王道っちゃ王道なんだけど、中二的設定てんこ盛りで「なんか細かいことはよく分かんないけど凄いように見える」って感じなんですよ。「性善説」「人類悪」「宗教」を語り出し「えっと…なんか凄いっぽい?」と重厚で底が深いような気にさせてくれるんだけど、私はアホなので理解が追いつかない

 

だからこそ最大の魅力は、論理的なのかよく分からない(ように感じる)話を、心へと直接届けてくれることでしょう。これぞ奈須きのこ氏の真骨頂!FGOは、頭ではよう理解できないけど、全てを読み終えると、心では感じる事ができます。最後は清々しい気持ちにさせてくれる。ああ、余韻が心地いいこと。人生って素晴らしい!いいいないいな!人間っていいなですよ!

 

あとねあとね。曲名知らんけど、サーヴァントが消える時とか感動シーンに流れる曲がめがっさお気に入り。マシュと2人で空を見上げた時、アレンジされた(?)曲がかかったんだけどこれがまたええの。心にしみるというか、何かこう、やさしい暖かみが取り巻く感じ。FGOは終始不安感が全体を支配してて、悪夢が覚めて、この曲が流れてきた時の気分よ。たまらん。

 

「背中」の一枚絵こそ『Fate』の醍醐味やなぁ。初代『Fate』ではアーチャー(エミヤ)、桜ルートのライダー&桜&凛&帰ってきら衛宮士郎の4人…の背中が印象的でそれはこれから追いつく背中だったり、これから歩んでいく背中…「未来」への暗示でしたFGOも「これから」「未来」へ向けた背中でした。

 

うむ。マシュの「愛と希望の物語」ここに完結なり。やはり至高の百合ゲーやったという結論になるでござる。終わることの寂しささえ感じるもいいね。ま、1.5章がもう出てるのでまだまだ楽しむつもりですが。漫画読まないとなぁ…。

 

コメント

  1. 匿名 より:

    ロンゴミニアドの時も書いちゃいましたが
    このゲーム本編だけならフレンドの絆ヘラクレス仲間全員で介護すれば全部クリアできてしまう壊れいますからノーコン縛りでも優しいと思いますねw
    fgoからのBGMや色彩にEDは全部聞けるサントラが丁度今月でたのでオススメですよ

  2. 匿名 より:

    月リメとかいう幻想はヤメロッテ!

  3. 匿名 より:

    第一部クリアおめ!
    つい先日、第一部を総括するインタビュー記事が公開されたので読んでみるとよろし。
    「Fate/Grand Order」がもたらす新しいスマホゲームの形――奈須きのこ×塩川洋介が語るFGOの軌跡と未来とは
    ttp://www.4gamer.net/games/266/G026651/20170302098/

    ゲーティアも最期の最期で人間を理解し、人間臭くなったのはテンション上がりましたね。
    第四の獣を倒せたのも、力ではなかったというオチも、どこかおとぎ話のようで何とも言えない感覚を味わいました

  4. 匿名 より:

    他の方が触れているインタビューで、奈須先生が月リメについて話しているので、FGO配信中には発売されるんじゃないかと。
    FGOとも連動する仕掛けがあるらしいので、発売が楽しみです。

  5. 匿名 より:

    なお1.5部の新宿も女主人公でやるとかなり百合ゲー度が高い模様。

    あと「満貫全席」じゃなくて「満漢全席」ね。満州民族と漢民族の高級料理を並べるから満漢全席

  6. 匿名 より:

    分かるwww 難しい設定とか話多くて頻繁に「??」ってなるんだけど最終的には「ああ、美しいものを見た」っていう感動に落ち着くのがきのこ節
    クリアお疲れ様でした!!

  7. 匿名 より:

    月姫のリメイクはともかく2は設定のみで昔から作る気ないらしいよ
    まあ先のことはわからないけどリメイクですら何年先に出るんだかって感じだし期待はしないほうが良さそう

  8. 匿名 より:

  9. 匿名 より:

    クリアお疲れ様です。
    色彩はマシュの歌ですが、ロマンの歌としてスクラップ、6章のテーマソングとしてレプリカもあるので、是非是非聴いてみて下さい。つまり坂本真綾は最高だってことです。

  10. 匿名 より:

    クリアおめでとうございます!
    正直第一部が素晴らしすぎて1.5部に手を付けてなかったけど、そろそろ始めようかなあ。

  11. 匿名 より:

    月姫もだけど、DDDの三巻も首を長くして待っているのだけど

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