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『Fate/Grand Order』6章、担い手はここに永遠と防御バフをかけ続ける!

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いきなり死にそうだー!!

 

FGO六章「神聖円卓領域キャメロット」は歯ごたえがすごい。「マシュ、エウリュアレ、マーリン(フレンド様)」で安心安定だろうと油断して進めてくと、すぐに窮地に陥る。ヒリヒリするような緊張感がたまらいです。

 

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AP半額期間だったので六章を一気に攻略。シナリオが特に良いですよね。アルトリア率いる円卓勢、オジマンディアスのエジプト勢、そして「山の翁」のアサシン軍団の3つ巴。5章も良かったんですが輪をかけて三つ巴が熱い。

 

道中の冒険も「続きどうなってしまうんだー!」と引き込まれす。出てくるキャラも癖があって(ありすぎだが)お気に入り多し。

 

(※ネタバレ全開です)

静謐ちゃんのお蔭でテンションMAX

静謐ちゃん

 

実は六章は最初テンション上がってなかったんですよ。というのも旅のお供が男なんだもん(ダヴィンチちゃんはいたけど)。フランスではジャンヌちゃん、ローマではネロ、大海原ではエウリュアレ、ロンドンではモードレッド、アメリカではナイチンゲール…と、お供にヒロインいたじゃないですか。

 

なのに六章のお供がベディヴィエールなんだもん!本当はついてないんだろ?実は女の子でしたってオチだろ?ってちょっと期待したものの普通に男でした。これでは旅のテンション上がらんぜよ。

 

例えば映画『ドラえもん』。特に評価が高い(個人的に)のは『のび太の魔界大冒険』や『のび太と鉄人兵団』なのです。ゲスト枠が可愛い女の子かどうかである。美夜子さんやエルのおかげで冒険はさらに面白かった。ゲスト枠が可愛い子は冒険の楽しさドキドキワクワク指数を跳ね上げさせる効果があるのさ。

 

というわけで、一緒に冒険するお供がベディヴィエールであまりテンション上がらなかったんですよ。ところが静謐ちゃんのおかげで全て解決です。とても可愛い。旅が楽しい。

ホームズは今後の布石?

 

マシュの真名を知るお助けをしてくれたホームズさんは、結局戦闘に参加することなくお別れでした。クラスは「キャスター」らしいが今後の布石でしょうか。魔術王とは別に追っているものがいるそうです。

 

カルデアに謎があるのは確かだが、私は私で他に追う者がいる。

その名は幻霊―――いや、今は語ることではないな。私はここで失礼するよ。

 

ホームズは幻霊を追ってるそうな。誰なんでしょ。次に会う時はロンドンと並ぶ賑わいのある都市だろうと別れ際に言ってました。新宿だろうか。それとも他の都市か。なんにしてもホームズは今後に繋がる布石のようにしか見えませんでした。

マシュの「お父さん」呼び

 

マシュの中の英霊が判明しました。したらランスロットを「お父さん」と呼ぶわけですよ。魂から叫びたい!羨ましいと!これはこれでご褒美じゃんか!

 

オタクは年を取ると「〇〇は俺の嫁」から「〇〇は俺の娘」の心境になるって聞いてましたが、その気持ちがはじめて分かった気がしました

 

また冷静に考えるとマシュの恰好はかなりあざといですよね。天に召したガラハッドさんも同じ格好だったのだろうか?力を託したそうだけど、実はムッツリ助平だったのではないだろうか。ありがとうガラハッド!

大神アモン・ラー

バトルの方は、オジマンディアスが聖杯を使った「大神アモン・ラー」がめがっさ強かった。普通にいったら全滅必至。デフォで全体攻撃で大ダメージ与えてくるのキツいわー。六章も令呪も石も使わずにクリアしてやると意地になっていたので、考えに考えて戦略を練りました。

 

それがこちらになります!

 

新・無限の防御

 

 

 

 

1

まるで成長していない…いやちょっと成長してる?

 

今まで回復に重点を置いて(メディアリリィ)防御に徹する作戦を取ってきましたが、もはや敵のインフレ著しく回復量がまるで追いつかなくなってました。そして気付いたのです。マシュのパワーアップで防御バフの重要性に!

 

受けたダメージをリカバリーするよりも、受けるダメージを減らせばいいと。我がカルデアには防御バフの担い手はもう一人いました。それがブーティカ姉さんである。マシュとブーティカで防御バフを重ねれば魔人柱にも耐えられる!

 

いくぞ大神アモン・ラー!全体攻撃の貯蔵は十分か?

 

 

 

 

50ターン…。

 

マシュとブーティカの防御バフ重ね掛けでダメージを最小限にしマーリン(フレンド様)がリカバリーするという決して落ちない最強の防衛戦術である。しかし、こちらも火力ゼロなので相手に致命傷が与えられない

 

故に、この戦いに攻撃はなく。ただただ単純作業のようにチクチクと削っていくだけなのである。疲れた。疲れ果てたぜ。小休止入れながらも1時間近くも出口の見えない戦いをしました。削り切った時の喜びはひとしおなり。出口の見えない戦いが終わったんだー!ひゃっほー!

 


7

るりちゃん、今、私どんな顔してるかなぁ…

 

まさかの第二ラウンド!アホかよ!またこの延々とチクチクチクチク削る作業をしなきゃいけないのかよ!いけなかった!もう魔人柱やだ…。

 

 

67ターン…(白目)。

 

こちらは防御バフをし続けるので敵の攻撃をほとんど受けない、同時に攻撃の手段が無い。延々と続くこの戦いを時間使いまくって制したのであった。普通に令呪か石使ったほうがマシやでホンマ…。

 

六章は何も使わずクリアするマンなので根性で突破しました。でも、絶対落ちないフォーメーションは最強でしょ。この布陣にしてから時間はかかるけど完全無欠の鉄壁で安心安定の戦いになりました。これが最強フォーメーションや!

 

で、この戦術は次戦であっさり破られるのであった

 

敵がライダーのボスだと防バフしてもマーリン(助っ人)が落ちてしまう。なんのかんので一戦一戦が死に者狂いですわ。凄い歯ごたえだよ!

 

 

 

 

ライダーのオジマンディアス相手だと落ちちゃうので助っ人はマーリンでなくジャンヌちゃん。さらに対オジマンディアス専用機としてアサシン(ステノン)入れて再戦し突破。

 

オジマンディアスは単体宝具なのでどうにでも出来るが、ニトクリスの無敵状態でも確率で「即死」が厳しい。マシュが落ちてギリギリになってしまった。

 

ここまで令呪も石コンも使ってないけど、何回全滅したのだろうか。そのうち考えるのを止めた…。

活躍するアサシンズ

 

六章の熱いところはアサシン(ハサン)の活躍でしょう。会話を重ねているうちにより細部まで彼らのことがよく分かったのもグッドだ。アサシン(ハサン)の評価がうなぎ登りですよ!

 

特に「呪腕のハサン」と「百貌のハサン」はこんな良いキャラだったのかとビックリです。

 

呪腕は元祖『Fate』の桜ルートに登場し、不完全な召喚だったせいか名前を求めるだけの小物でしかなかったからね。サーヴァントのくせに言峰綺礼に不覚を取ったし。それが、実は人情味溢れる良いやつで、生前のことや、全てを捨てハサンになった事を後悔してる描写に胸が熱くなるぜ。

 

百貌は『Fate/Zero』に登場した100の人格(分身)のハサン(らしい)。アニメのEDじゃ男だったような…。こんなアサシンやっけ?何にしても『Fate/Zero』じゃかかませ犬にはじまってかませ犬に終わったからね。おそらくトラップ回避ダンスがピークだった。それがこんなツンデレで根は良いやつだったなんて!

 

ハサンの評価が一変しました。

FGOは旧キャラを掘り下げてくれるのが好きやね。

 

そして、最終決戦に向かうのであった…。シナリオがくっそええのぉ。盛り上げるところは盛り上げ泣かせるところは泣かせる。三蔵ちゃんの消滅は涙出たぜよ。

円卓の騎士?かかってこんかい!

 

 

 

スタメンは「マシュ、エウリュアレ、マーリン(フレンド枠)」でいきましたが、トリスタン戦以外はきっちり一回全滅しました。とはいえ、二戦目には必勝の布陣(助っ人)で蹴散らしてやりましたけどね。

 

モードレッド戦とガウェイン戦は星5のアーチャー呼んで突破。一度負けても再戦で必ず勝つのだよ。円卓の騎士恐れるに足らずん。いざと言う時は無限の防衛もあるしな。ふふふ。難解の六章だ?令呪も石も使わずにクリアしてやるぜ!

 

 

 

 

 

 

 

 

我がカルデアは生まれて初めて心の底から震え上がった…。

真の恐怖と決定的な挫折に…。

 

 

おかしい。師子王の攻撃はおかしい。

無敵状態になっても無視して宝具食らうんだけど。

 

どうやら「無敵貫通」がデフォのようだ。自分ルールで令呪も石コンも使わない。加えて我が軍にはセイバーがいません。これで勝てと?あまりにも絶望的状況下である。だが思い出せ…。

 

3

こういう展開でこそ、オレは燃える奴だったはずだ…!

 

勝ってやるよ!(続くぞい)

<続き>

『Fate/Grand Order』6章、強すぎる獅子王戦を超えて…
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