『ヴァイキングライズ』(ヴァイライ)がリリースされました。
早速遊んでみたのでプレイレビュー記事です。
タイトル | ヴァイキングライズ |
ジャンル | シミュレーション(ストラテジー) |
会社 | IGG.COM |
リリース日 | 2023年4月30日 |
対応端末 | iOS 11.0以降、Android 5.0以上 |
容量 | 927.1MB |
公式Twitter | ヴァイキングライズ公式 |
『ヴァイキングライズ』の評価
私が実際に遊んで評価は以下の通り。
ヴァイキングライズ | |
グラフィック | |
音楽 | |
操作性 | |
バトル | |
面白さ | |
総合評価 |
どんなゲーム?
『ヴァイキングライズ』はヴァイキングを題材にした架空世界・歴史のミッドガルドを舞台にしたリアルタイムストラテジー(城ゲー)です。映像がめちゃくちゃ綺麗。
ざっくり言えばヴァイキングの『ロードモバイル』『ドゥームズデイ:ラストサバイバー』みたいなヤツです。
プレイヤーはヴァイキングのリーダーとして、未知の世界「ミッドガルド」で部隊を率いて探検、略奪、開発、狩猟、そして戦闘を行います。
ヴァイキングを率いて、富、名声、権力を手に入れ、同盟を結び、敵から守り、征服を目指していきます。世界中のプレイヤーと競い合い、ミッドガルドを支配するために戦っていく城ゲーなり。
箱庭ゲームとして面白い
ストラテジー(城ゲー)の面白さって色々ありますけど、個人的には自領を発展させていく箱庭ゲーム要素が一番だと思うんですよ。
『ヴァイキングライズ』(ヴァイライ)は箱庭ゲームとしてマジで面白い。施設を建築してレベルアップしていくことで自領が発展していきます。
主城のレベルを上げていき、その過程で訓練所や病院といったお馴染みの施設を建設&アップグレードしていきます。兵を増やす訓練したり、研究したりと、負傷者を病院に入れたり…ストラテジーゲームで楽しめるところはきちんと抑えられています。
施設は自由に立てる場所を決められるので自分だけの都市を作成することができます。都市をカスタマイズして見た目に拘ったデザインの「おらが町」が作れます。
グラフィックがめっちゃ綺麗
グラフィックがマジのガチで綺麗です。キャラの動きから息遣いまで感じられる3DCGです。さらに通常画面の自領内におけるグラフックも素晴らしい。
国民一人一人が生活して生きてる様子が、じっくり観察できるぐらいディティールに拘って作られています。
- キャラ(英雄)のグラフィックが綺麗
- 通常画面も細かく作り込まれてる映像美
このゲーム最大の特徴はグラフィックの美麗さに尽きます。まじで惚れ惚れするレベルのCGで作られてますぞ。
喋りは日本語ではない
『ヴァイキングライズ』(ヴァイライ)を出した「IGG.COM」は、『ロードモバイル』『ドゥームズデイ:ラストサバイバー』『アルケミストガーデン』などが歴史的な代表作であるように、ストラテジーゲーム(城ゲー)では世界的に超有名で安心安定の人気作をリリースしてます。
その世界中で絶対に面白いストラテジーゲーム(城ゲー)を出してるメーカーだからでしょうか。今作も100%面白いクオリティですけど、喋りは日本語で無く英語です。テキストのみ日本語。声優雇って日本語の喋りにしてない。
ストラテジーゲーム(城ゲー)で世界的に当てまくったから、日本ユーザーは「日本語字幕だけでもまあ大丈夫っしょ!」と考えたのでは穿った見方したりしなかったり。知らんけど。
ヴァイキングらしい世界観
『ヴァイキングライズ』はヴァイキングを題材にしてるだけあって、それが面白い…それこそ差別化にもなってる。
この手の同じシステムの城ゲーはもはや死ぬほどありますので、同じようなゲームで差別化するのって難しいと思うんですよ。手垢が付きまくってる。
しかし、ヴァイライはバイキングの世界てのがオリジナリティを出してる(と思う)。海を制覇するとか、敵対してる民族・ニヴルング人とか、面白いフックが満載です。
壮大なフィールド
広大なフィールドでモンスターを狩ったり資材収集するのもストラテジーゲームのクセになるところ。世界観と雰囲気を味わいつつ王道ストラテジーとしてしっかり作られてます。「PvP」やギルドなどコンテンツも豊富で没頭できます。
あと、ロドモバのように未知の世界を探索するのもグッド。広大な外フィールドはほとんど霧に包まれており、斥候のような探索を出して未知なる世界を広げていけます。
細かく操作できる
『ヴァイキングライズ』(ヴァイライ)は本当に細かく操作するストラテジー(城ゲー)です。木を伐採したり食料を獲得するとこまで、国民(農民)に支持を出す必要があります。
領地内の木や果物・動物から収集するのを支持していきます。農民は右上に人数が明記されてるように、それぞれ仕事を振り分けていきます。
戦略シミュレーションゲームとしては痒い所まで手が届く作りです。一方であまりプレイ時間や操作したくないプレイヤーだと、面倒と思うかもしれん。これは一長一短ですかね。
- めっちゃ細かく指示して操作できる
- 面倒くさいと思うかもれない
季節・日夜・文明の変化がすごい
箱庭ゲームとして面白いの範疇ですけど、とくにかく文明の進化から、昼と夜の変化から、季節の移り変わり…までめっちゃ細かく作られてるのです。
文明の発展で自領が変わる演出ってのはけっこう既存の作品でありますけど、それに加えて昼と夜(リアル世界の時間とかリンクしてない)、季節の春夏秋冬まで描写されてる。素直に「うわー!すげー!」と脱帽です。
『ヴァイキングライズ』(ヴァイライ)まとめ
そんなこんなで『ヴァイキングライズ』(ヴァイライ)プレイレビューでした。
ヴァイキングを題材にして、細かく作り込まれ労働者の作業まで動かせる遊ぶリアルタイムストラテジーゲーム(城ゲー)です。自分だけの国を作りながら、超美麗グラフィックと超細かい作業までする作業が面白い。良きです!
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