「クロスファイア:ウォーゾーン(CROSSFIRE: Warzone)」のレビュー記事です。
近代というか軍事系のストラテジーゲームです。システム自体はオーソドックスですけど、テロリストと戦うとか領地(基地)が現代の軍事になっているので新感覚で楽しめるかなと。
「クロスファイア: ウォーゾーン」レビュー
現代が舞台のストラテジーゲーム
領地をシコシコ育てて、外で戦争(バトル)する系のストラテジーゲームはほぼハズレがなく面白いです。
今作も領地(基地)の育成も、バトルも楽しめる。名作に数えられている【ライキン】【ロドモバ】と操作・進め方は同じ。
「クロスファイア: ウォーゾーン」の特徴は現代なことでしょう。
ストラテジーゲームって、ファンタジー世界か三国志舞台ってのが多いじゃないですか(と言い切れる程プレイしてるわけではないが)。
中世ヨーロッパ風だったり三国志舞台の箱庭育成&戦争に慣れてると、現代の建物で軍を育てるってのがかなり新感覚で楽しめます。
現代の建造物を建てて育成する箱庭(基地)と現代の軍というのは新鮮味があります。。
王道の箱庭育成
大枠でやることは既存のストラテジーゲームと一緒。
左下のミッションを消化していくのがメイン。
主城ならぬ司令部のレベルを上げていき、その条件で他の施設の建造・アップグレードをしていきます。
箱庭シミュレーションとしては、建設できる場所が決まってるので自分だけのオリジナル街を作るという側面は薄いかな。
とはいえ、中世・古代の街づくりがデフォだったのに対して、現代の建造物を建てて箱庭シコシコ育成は楽しいです。
「農場」「製鉄所」「銀行」が資源確保の施設。
デザインも現代のものとなっており「おお!」となります。
中世ファンタジーや三国志世界のストラテジーゲームばかりやってたので全てが新鮮になります。
現代の軍だからこそ
自軍の強化も【ライキン】【ロドモバ】などといった王道ストラテジーゲームと同じ。でも、やっぱり現代軍がテーマなので斬新に映るのがミソよね。
歩兵や弓兵の兵力増強とシステムは一緒でも、「クロスファイア: ウォーゾーン」で増強する軍は面白い。
- 兵営(人間)
- 戦車工場
- ヘリ工場
歩兵というか兵営で人を増強し、他は弓兵とかでなく兵器なのがミソ。戦車工場で戦車を増強し、ヘリ工場でヘリを増強させて自軍の強化をしていきます。
研究所システムも現代風となっております。
よくある王道ストラテジーゲームでも、ビジュアルが変わるとまた違う味わいになる。
外のフィールド
外のフィールドはこんな感じです。
フィールド画面は王道ストラテジーゲームとまったく同じ感じかな。
ただ、バトルや資源確保などで派遣する軍は戦車やヘリがあってかっちょいいです。
基地内の箱庭育成だけでなく、外に出て戦っていくのも普通に楽しめる。ストラテジーゲームとしての基本が抑えられております。
ミニゲームが面白い
「クロスファイア: ウォーゾーン」ならでわって部分はビジュアル面だけではありません。
イベントのミニゲームも楽しめます。
本筋は箱庭育成&自軍強化のバトルですけど、感染者としてゾンビが基地に入り込みそうになるのは連射で撃ち殺したり、テロリストが入り込んだので単発でスナイパーとして仕留めるなど、シューティングイベントが豊富です。
- 連射でバシバシ仕留める
- 単発で狙いを定めで仕留める
2種類のシューティングゲーム並のイベントがあります。連射でゾンビを倒すのも気持ちいい。きちんと狙いを定めて撃つのも楽しめる。
シューティングイベントがかなり本格的です。
美女軍人が素敵
いわゆる将兵(雑兵を率いるキャラ)はかなりの美女揃いなのもポイント高し。
グラフィックが綺麗だけでなく、各キャラのステータス画面ではめっちゃ動きます。滑らかな動きで、とても軍人とは思えないエチエチ衣装(褒め言葉)がアクションするのは必見。
見えそうで見えないチラリズムから、お胸の揺れ揺れまで堪能できます。
美人軍人が多いのでペロペロするには申し分ないグラフィックと動きがあります。
「クロスファイア: ウォーゾーン」レビューまとめ
そんなこんなで「クロスファイア: ウォーゾーン」は、オーソドックスなストラテジーゲームでありつつ、現代軍なのでビジュアルなど新感覚になれるかなと。
シューティングゲームのようなイベントはこれだけで一つのゲームでもいいぐらい本格的となってて面白いです。美人軍人も良い感じです。