『五等分の花嫁』第108話:最後の祭りが四葉の場合②
四葉は竹林に会ってすぐ倒れてしまったのかと思いきや、倒れる前に少し会話をしていました。そこで四葉をマジマジと見つめながら「風太郎と会ったのはあなたですか?」と核心に迫る。
なんで出てきたか謎だった竹林だったが、良い意味でも盛り上げてくれるじゃないの!てか、6年前の修学旅行で五つ子の4人とぶつかった事を覚えていたのか。それで「四つ子は見たことある」と。実際は五つ子だったと知る。
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108話:最後の祭りが四葉の場合②
竹林が鋭すぎる件
それだけですか?
鋭い!
竹林さん鋭すぎる!
四葉に会って6年前に京都で会った子を言い当て、四葉が6年前のことを秘密にしてる闇を抉り出していきます。四葉が倒れたのは寝不足や肉体的疲労も当然あるだろうけど、トドメになったのは精神的に疲労やね。竹林のせいと言ってもいい(そうか?)。
フータローに秘密にする理由を「がっかりされたくない」「無駄なことに執着した意味のない五年間だった」と述べてますが、「それだけですか?」と追求。これは倒れてもおかしくないわな。
実際、彼女がフータローを諦めてしまった最大の理由は「他姉妹を転校させた負い目」→「他の姉妹がフータロー好き」→「自分は諦めて姉妹の幸せ願う」ですからね。
こんな心境の四葉がリングに上がるためには、姉妹への遠慮と負い目を無くして一花さんのアドバイス通り自分を第一にやりたいことやるしかないですしおすし。
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四葉ちゃんの他人の為は無駄でなかった
私のせいで…なんて言えば…
四葉ちゃん…(´・ω・`)
竹林の言葉が木霊して誰の役にも立てず迷惑ばかりかけてる自分がいる意味ってなんだろうと悩みだす四葉ちゃん。倒れてしまったことにも責任を感じて、2日目の学園祭の仕事をポシャってしまった事で迷惑をかけていると思うのでした。
ただし、神の視点を持つぼくら読者は知っている!
「最後の祭りが○○の場合」シリーズは「①」でどん底に叩き落とされるも、「②」で救われることを!四葉も当然救われるわけですが、彼女のケースはこの学園祭で何かをするとか頑張るってわけでなく、「今まで」が無駄でなかったという救われ方でした。
新しい!実に新しい!
この展開は学園祭の五つ子シリーズでは新しい展開です。
四葉さん救われる
気づいたか?こいつら全員、お前の世話になった奴らばかりだ
何でも引き受けて断れなかった四葉は、むしろ役に立とうとして迷惑かけてしまう事もあったぐらいですからね。「7つのさよなら」編とか顕著でしたな。
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だから、四葉は学園祭で自分の為に生きるとか、他人のお願いを断ったり役に立つ行き方を変えるのかなと思ってたんですけど、その役に立ちたくて頑張ったことが報われる形で昇華されたのはビックリですね。今までは無駄じゃなかった!
これまで四葉が人の役に立とうとして世話になった人たちが、四葉の穴埋めを率先してしてくれるのでした。
てっきりね。四葉が自分のやりたいこともなく他人の為に頑張るってのは一種の呪いのようなものだと思っていたんですよ。よく考えたら原点は6年前のフータローとの「必要ある人間になれる」って誓い。勉強はアレだったけど道順違えどちゃんと出来てたとも言えるのかな。まあ、姉妹への負い目は呪いっちゃ呪いだけど。
今までの頑張りが報われました
お前のせいでじゃない
お前のために集まったんだ
四葉が報われたといえば56話「最後の試験が四葉の場合」で、赤点回避して合格した時に泣きながら「私…初めて報われた気がします」と言ってました。今回は2度目の報われたエピソードにもなるね。
これまでお助けしてきた人達が四葉を助ける。
フータローも四葉の世話になったから明日の仕事を託してくれと。
「持ちつ持たれつ」の精神で、たまには四葉が持たれたっていいんだと述べるフータローは、令和主人公の格がありましたね。こうして、学園祭3日目の仕事をフータローへ託すのでした。良い話だなー!
私の分のしごとをどうかお願いします
これって広義の意味では今後の四葉に大きな含みがありそう(な気もする)。「役に立ちたいから他人のために頑張る」ってのが救われたので転校させた負い目で「姉妹の幸せを願うために頑張る」だって救われてしかるべきでしょう。
今回の学園祭で四葉がリングへ上がったかといえば上がっていない。
90話では恋のリングに上がらない理由は以下のようなモノローグでした。
・私だけ特別なんて良くないよ
・今の私は姉妹皆のおかげでここにいる。あの思い出もこの想いも消してしまおう
・私だけが特別であっちゃいけない。上杉さんが誰を好きになったとしても全力で応援できるように
自分が「特別」でいいんだという心境にならんとリングには上がれないのかなあ。ただ、今回のエピソードは過去に囚われるでなく新しい一歩を踏み出すような印象を受けました。
(続くぞい)
コメント
素晴らしい纏めと考察
それだけに三玖派としては絶望しかないわ…
もはやマスコットの五月にかき回してもらうしかないな……
五がかき回しても五の可能性が上がるだけで三は、ね
シンプルに読んでる大多数の読者は今回で四脱落でずっと優位だった一三がそのまま勝つんだろうなと見るから
ラブコメ文脈的には逆にラスボスとして立ちふさがって負けるポジションですよ一三は
ここでは四が潜在的に恐れられてるけどメタ読みしない一般読者的にはどう見ても一三に勝つ方がカタルシス得る流れ来てるもの
ヤマカムさん、俺四推しだけど、今週は小野寺スキーとして乾杯しやう、乾杯しやうぢゃないか
わー… 私ってば(今回は変装してないのに)思い切ったなー
で「思い切った」発言問題は解決ですね。
鐘キス四葉とすると
いつも五月の姿借りてキスしたり五月に決別役任せてしまってたのに
今回は全部自分で踏み出してやった事になるから「思い切った」も普通に納得できちゃいますね
もちろんこの段階では確定させない為にどちらにでも取れる発言にはしてあるでしょうが
わかる
そう言われると、確かに!となりますね。
そういった解釈に至らない自分が情けないです。
笑顔の仮面を付けずに泣く事が出来たのは前に進み始める事が出来た証ですね。
以前のままなら仮面を付けたままブランコ行きになっていたでしょうし。
まぁ、風太郎は五月=京都の子と誤認したまま、四葉を好きになっている展開でしょうね
だから今回、風太郎に正体をばらさずに過去の決別をさせたのでしょう
そのために五月を構成上最後に持ってきたと
風太郎が四葉を選んでから、写真が戻ってきて京都の子であると認識すると。
今の四葉>京都の子(過去の四葉)であり、理屈では正体にたどり着けなかったけど、感覚的(愛情)では正解にたどり着いていて同じ女の子を好きになったと。
非常にエモい展開が期待出来てワクワクしますね
天才ですか?
マジでこうなるぞ、これ
もっと言うなら、風太郎の言う「世話になった」てのが、風太郎の成長を促した事についてだとすると、更に信憑性が増す
夏休みの海で、風太郎がクラスに溶け込むようになった描写があったけど、この人間的な成長を促したのは、「学級委員に推薦」したり、「林間学校で肝試しを企画」したりした四葉の功績が大きいからな
6年前の約束によって、風太郎は勉強するようになり、その代償として交友関係を断ち切ったわけだが、5年後に再び四葉によって人間関係の大切さを教わったのなら…惚れる理由になるんじゃない?
そういった理由もあるだろうけど、それだけなら他の姉妹も同じくらい色々風太郎にやってるとも思う
四葉に惚れるとしたらやはり最後の決め手は笑顔だろうな
伏線とか色々やってるけど最後に女の子に惚れる理由なんて、それくらいシンプルでもいい
四葉はずっと笑顔の見開き0だし、以前の勤労感謝とは逆で風太郎の欲しい物が四葉の心からの笑顔になればカタルシス半端ないと思う
愛があれば、見分けられなくても探し出せるんだよなぁ
でも約束守れなくてごめんねって言われた時の風太郎の意味深な間
何か零奈じゃなくて途中から四葉と分かって言ってるような気もするんだよなぁ
ただ、五月だと思ってる零奈が途中から四葉になってキスしてきたとするなら風太郎が恥ずかしい夢扱いするのも分かるか
というか一花のキスしたのが誰だったら嬉しい?というキーワード後に夢キスで思い浮かべる相手は滅茶苦茶強いね
風太郎が一際特別に思ってるのは四葉か五月が有力だろうな
キャリオンマイウェイ例え三玖ちゃんフラグが砕けても
四葉は5巻最初に入院した風太郎の夢の中で 君 呼びされてる
君と呼ばれるキャラは1話の未来風太郎の嫁以外にいない
全国模試3位取ったの話の道中で四葉とのブランコ飛びを意識してる1コマがわざわざ書かれたりまだまだネタ残ってるんだよね…
「君」と初めて出会ったあの日⇒京子
「君」と出会った高校二年の夢のような日⇒四葉
今回今と過去で明確に分けたのを見るともしこれだったら美しい構成すぎるな
四葉でええやんこれ
四葉からもらったから揚げ券の伏線回収もまだなんですよね
自販機の前でどのジュース(どの子)がよいか迷ってるときアップで映された、風太郎が手を突っ込んでるポケット。
そこに入ってるはずのから揚げ券…。
風太郎の真意が明らかになる話で、自販機の回想シーン、つまりから揚げ券を握っている風太郎の姿が描写されるかもしれない。
まぁ来週あたりの話で、2日目の間に五月がぱくりと行くかもしれないですが。
要するに花嫁レースの行く末は五月の食い意地に委ねられました。
四葉推しだけど個人的には今回で九割鐘キスの可能性無くなったと思うけどなぁ。でもこの話なら四葉が花嫁じゃなくてもいいかな。作画があれなのとちょっと無理矢理感あるけど全盛期に近いクオリティだから満足。ただ大事なキスシーンの作画ミスは単行本で必ず直せよとは思う。
現状一花が最優位な感じなのは変わらないかなぁ。次の情報がほぼない五月とやるか分からないけど風太郎視点の個別回の穴埋め回が楽しみ。
全盛期って何w
一番面白かった時期のことなら5~7巻辺りでしょ。ギリギリ8巻も入るか?ぶっちゃけそこから前と後はほとんど並かそれ以下だし。悪い意味で盛り上がる話とかあったけど。
でしょって当たり前みたいに言われてもw
そんなん人それぞれやろ?
事実俺は全然ちゃうし
貴方が一番面白いと思った時期が貴方の全盛期でいいと思うけど、それは他の人には絶対わからんわ。
えぇ…そんな当たり前のこと言うためにツッコんだのか。
人それぞれとかそこまで分かってるならツッコむ必要なくない?
まぁ書き方悪いっていう点ではその通りだなって思うから気をつけるわ。
えーと 私見を述べさせて頂くと
今回でやっと四葉の自分の幸せな未来を探すスタートラインに立てたんだなあ
おめでとうという感じです。
成長しているであろう5年後なら花嫁になる可能性あると思います。
あと花嫁が5年前を思い出してというのは結婚式で
五つ子探しゲームをしていてスクランの時わかったでしょと言っていると思うので今回キスしたから負けとかないと思いますよ
あの花嫁は三玖かもしれないけど結婚するのは違うかもと予想(三玖じゃないとも言えないが)
感想全く別だわ
最後、の捉え方でどちらにも取れそうですね。
わー、思い切ったなぁ、を見るとファーストキスっぽい感じもしなくはないですが。
個人的に誕生日の時の抜け駆けなんて最低、ってセリフから鐘でキスはしてないんじゃないかなぁ、とは思ってます。
どうあれ泣き顔可愛い。
スクランの鐘キスは結果としてキスしたけどあれはフータローが転ぶ事故があったからこそだった
今回はそういう要素一切なく自分からキスした
だから「(今回は)思い切ったことしちゃった」という言い方なら矛盾はしませんね
どーでもいいがここ数日だけで何人からキスされるんだよこの男は
なんか鐘キスはミスリードみたいなもんで
意味がありそうで実はそんなに意味がなかった伏線みたいに思えてきたわ
あの時から花嫁を特別に見たというモノローグがあるから、かなり重要だと思うよ
実はあの時、が鐘キスの時じゃない説あったけど、文化祭のこの展開で、結局それやったら誰推しでもしらけるよね。
だから流石にもうそれはない。
結局昔会ったヒロインが勝利というのが面白くも何ともないです
昔会ったときに結婚を約束した女の子が横からごっつぁんゴール決められてひとりで結婚式のケーキ作る漫画は確かに面白かったなあ(棒)
結局推しが選ばれなきゃみんなそう言うのさ
推しが選ばれなくてもいちご100%はおもろかったわい!!!!読みながら納得もできた。
ヤクザ漫画の無理やりごっつぁん逃げ勝ちムーブは推しうんぬん以前だったんだから推しうんぬんと破綻したストーリーを一緒くたにすんじゃねー
ニセコイは約束の子負けたけど
こっちは約束の子アドバンテージを捨てる事で逆に約束の子に勝ち目が出てきた感じある
この場合、昔会ったから勝利じゃないんだよ
もしルート入るなら四葉だったから勝利という展開になる
読者が感情移入できない思い出で勝たれてもつまらんって作者も分かってるから
今回思い出には頼らないって展開に持っていったし、風太郎も七さよで決別してるから
四葉ルート自体の下地はこれで出来たと言える
決勝で負ける道しかなかった四葉だが今は優勝狙える位置
それ言いだしたら山も谷も無くて風太郎と姉妹に甘やかされて順調に進んでいっただけの三玖が買っても面白くないとか一巻の表紙で最初に会った五月が勝っても面白くないとかいくらでも沸いてくるぞ。
おもしろい
これ
正直な話シンプルに文化祭の中で今回が一番面白くて纏まってた
これだけ四葉回で毎度神回やられると他推しでもまぁ四葉なら…って揺らぐ人多いと思うわ
花嫁として読者に納得させる為の描き方に見える
現状渡り合えるのはエピソードがまだ出てない五月だけだ…
前田と武田がパンケーキの手伝いをしてるので四葉のキスは三玖より後かと。
川に落ちた時の流されたお守りは結局何が入ってたんだ?
あれやったのは五月の暴走だろうし五月が白状しないことにはなんとも
私は三玖ちゃんがキスを鐘キスからずっと我慢していた説を信じたい。そうでないとあんな大胆な行動(押し倒して長めのハードっぽいキス)をいくら自信がついたからって三玖ちゃんがするはずがないもん。それも不意打ちではなく、「キスしたい」と堂々と宣言しているのは過去にしているから。さらにキスした時、三玖ちゃんは目を開いていたが、それは2回目だからゆとりがあり、風太郎がどんな顔をしているのか見届けたかったからに違いない。さらにさらに、はっきりとしたキスの描写も今の所は三玖ちゃんだけだし(ヘッドホンで隠れてたけど)。と虚しい思い込みかな。
冷静に考えて、1巻の「君と出会った高校2年の夏」の君と5巻の「君と初めて出会ったあの日の夢を」の君が、同一人物なら四葉で決まりですね。
しかし四葉が花嫁なら、三玖ちゃんはなんであんなことしたんだろう。ただの色情魔になってしまう、嫌だ、純粋無垢でピュアなのが三玖ちゃんのはず、うん、やっぱり四葉じゃないと信じてる(涙)。
いや元々三玖はエロキャラな気が…お礼キスの妄想とかあれだったじゃん
三玖は告白してからは二乃見習って大胆な水着で押し付けたりかなりお色気路線だったので
エロいのはキャラ通りだと思います。デートの約束も先んじて取り付けたり一花を引き止めるときも自分のバイトに誘ったりと行動力は大きく上がっていますし、ある意味では自己中的行動が多かったので風太郎への強引なキスもキャラ通りだと思います。
三玖ルートの場合は純粋無垢でピュアだからではなく、勇気があり好きな男の為に暴走して色情魔になる所やその想いの強さや強引な所に惚れるんだと思います。
恋愛というものは自己中で強引な方が強いですからね。あんなキスされたら普通の男は落ちます。
五には絶対、全ての感想をひっくり返すような劇的なストーリーが用意されてる。
回収されてない伏線が多過ぎる。
どんでん返しで最後は五と添い遂げる。
…添い遂げるはずなんだよ…涙(イツキスキーより)
五月派だから五月回が四葉のために消費されそうで実にモヤモヤですね!
四葉はこれ全然まったく一区切りついてない。少なくとも零奈ネタバレはどこかでされて
自発的に風太郎が動く(or動いてた)エピの実質四葉文化祭3がなきゃ終わりませんよ。
じゃあ誰からバレる?どこでやる?ってなったらそりゃね。
五月の気持ちとそれに関わろうとして五月本人のことをみてる風太郎による五月の成長のお話とかなりそうにないですね!!
またヤマカム負けたの?
四葉は過去の女で負けフラグって散々言われてたが四葉だって今の女なんだって所を見せてきたな
というか今回文化祭で一番クオリティ高くて面白かったね
ストーリーもキスシーンも正ヒロイン用に温めてたエピソードと言われても十分腑に落ちる出来
五月のエピソードがこれを上回れば五月も可能性あるけど
現状では四葉が一番花嫁になって欲しいと思ったな
少し違うかもしれませんが
今回の四葉は「やらない善よりやる偽善」を連想しましたね
例え動機が過去の呪い染みた物で綺麗な物じゃなかったとしても
これまでの人を助けるという行為はちゃんと相手の為になって積み重なっていたというか……
四葉は今まで風太郎と向き合えていなかったけれど、こういう展開をするという事は
例え風太郎から逃げ続けてても、風太郎をずっと支え続けてたのは疑いようのない事実なので
報われる可能性もしかしたらあるかもしれませんね
零奈またお前かって言ってるのはこれ今回のイベント内のどこかで五月が既に変装して会ってたとか無いかな?
五月は進路ネタ以外にも零奈ネタもあるから分からない…
後個人的に時系列的に最後のキスが四葉で最初のキスが五月なんじゃとも思っています
トップバッターとトリは強いですし
これ「が」最後
まるでキスの思い出がいっぱいあるかのような発言
頬キス鐘キス夢キスとすると辻褄合うな
バーローそういう事か犯人は読めたぜ
最後だから許してくれるってどう考えてもファーストキスです
過去の京都の子としてキスをするのは最後と思って読みました。
これからは今の四葉として攻めます。でも、過去の二人にサヨナラを言うのは悲しいので泣けちゃうよね。
あと半日しないうち風太郎の答えを聞くことになるから四葉からすれば今の四葉として攻める時間はない。だから過去から続く恋心の終わりと諦めのキスだよ。
四葉に時間ないよね
後はもう今までの四葉で風太郎を振り向かせられるだけの積み重ねがあったかどうかでしかない
四葉的には今回初めて向き合って、今まで何も積み重ねてこれてないと感じてるだろうから諦めのキスだろうな
ただ今回四葉の認識と周りの認識は違うという事と、四葉の行為自体は無駄なんかじゃなかったとなったから、可能性はまだ残っているかな
四葉の中で終わっただけで風太郎がどう思ってるかはまだ分からないから可能性はあるとは思うけど、四葉を選ぶ場合文化祭編で四葉に告白する展開は吹っ切ったばかりの四葉や読者の気持ちが追い付かないから風太郎の答えをうやむやにするか誤魔化しが必要になると思う。でもそれをすると今度は文化祭の個別回、特に一花回が茶番になる。12巻表紙がタキシードの風太郎であることも考えると文化祭で決めそうだから四葉はかなり厳しいんじゃないかな。まぁ当たらない予想だけど
風太郎の場合があるならそこ次第だね
読者の気持ちが追いつかないっていうのは多分そんなに心配いらないと思う
ぶっちゃけ今回で四葉エンド行って欲しいって思う読者は多いと思うし
こんだけ綺麗に纏められるなら四葉ルートにもしも入る場合は一花エピソードの話も含め説得力持った描き方してくれるだろう
推し以外のルートはどんな話でも嫌だって人の気持ちが追いつかないのはもうしゃーないし、それ以外の普通の読者は多分納得しそう
四葉にとっての最大のボスは三玖や一花ではなく京都の子じゃったか…
>>自分の直感がシグナルイエローの警告サインを
にぶいな鈍感主人公かよ
もう状況はシグナルレッドの段階だぞ
令和の人じゃないから…平成、いや昭和の人だから…!
3の肉食ムーヴは負けフラグにしか見えないんですよね…
水着回のアピールといい自分は引いてしまったので喜んでるヤマカムさんが不思議でした
4か5に頑張って欲しいです
やっぱり体使ったアピールで風太郎が落ちたって考えづらいし特別に感じた瞬間は見分けだよなぁ
というか三玖のあのムーブで勝たれても興ざめしそう
ここまで手札切りまくりすぎて一番の最終重要局面でクソ手しか作れなかった感が凄い
修学旅行で大人しく五月に出番譲ってあの時の告白+キスをここで使えばエモくて三玖も応援できたんだけどね
文化祭だけで見るなら二乃よりも勝率低そうな話だった、エロかったけど
それでも全体で見たなら結局三玖ENDが1番何だよね
修学旅行前まではそうだったけど、今は一花の方が綺麗に収まると思う。
今更だけど、やっぱりキスは一花だけで良かったと思うんだよなぁ。
一花は話の中で結構損してたとこあるから、一人だけキスでもいい感じに混戦になってたと思う。
少なくとも二乃と三玖はキスしないでその見開き2枚(4p)で話を掘り下げた方が良かったと思う。
ほんと今更だけど。
そんな中で四葉で引き絵のキスで泣き顔持ってこられたら、そんなん……四葉に持ってかれるよ。幸せそうだったお姉さん達霞むよ。
それだけもう終わりに向かってるからなんだろうけど。
私も一花好きだけど、今回の四葉を越えるような大きな話がまだ一花、二乃、三玖にあるとは思えない。それがあるなら余計にノルマキスはいらないしね。
五月もないんだけど、一番メインぽいのになさすぎて不気味だからっていう何ともふわっとした感じ。
でも、もはや四葉に勝る伸びしろがあるとしたらそれはは五月だけだと思う。
鐘キスの三玖ちゃんポーズという幻想
京子を使わない事で真ルートに突入するのでは?という考察はかなり納得しました
いつ京子を告白するのかという読者の予想をこういう形で裏切ってくるとは…
正直白旗を挙げるしかありません
四葉って絶大なアドバンテージがあったから逆にどの姉妹から見てもラスボスポジにしかならなくて決勝には出れても優勝は無理なポジションだったのにね…
あえて京子を捨てる事で対等になり主人公化するのは完全に盲点を突かれたわ
やられてみると仮に四葉が勝つとしたらそれしかないみたいな神の一手でびびる…
こうなってくるとラスボスポジも色々入れ替わって見えてしまうな
五月も控えてるしこの分じゃこっちもどうなることやら…マスコットだったけどいきなりヒロイン覚醒しそうだな
正直やまかむさんほくそ笑んでるのではって位四葉綺麗に負けたのでここでの意見にビックリ
別の子推しだったけど、どんどん四葉を応援したくなってくる…
4か5と結ばれてほしい自分としては次の五月回が楽しみです!
オセロなんて長期連載なら
後付けでいくらでもひっくり返せる
何も問題ねぇ
三玖ちゃんは頑張れば不可能も可能になると信じて邁進しているのに、これで花嫁でなかったらあのセリフはなんだったんだろうってことにならない?もう物語も7割ぐらいが進んでいるこの段階で、叶わないのにそんなセリフを三玖に言わせたとしたら、作者さんひどいよ、といいたい。
他の方のコメントにもあったけど、「結局昔会ったヒロインが勝利」というのなら、他の4人は踊らされていただけということになるのが悲しいですね。まあ、ヒロインが多ければ途中は盛り上がるけど、うまくフェードアウトさせないといけないのが難しいですね。選ばれなかった4人は、選ばれた人を心から祝福できるようにして欲しいし、その4人にも素敵な未来があるようにしてほしい。風太郎は卒業だけでなくそれぞれに次の道を見つけてあげたいと言っていたから、いい終わり方をするんでしょうけど。
まあそこらへんは負けた後のこと考えてヒロインには夢を用意してるからね
未だにないのは二乃と四葉くらい、四葉の方は9巻で風太郎が夢とかないのか?心配してるが回収されてないが
最近の作者インタビューで4人の推しから嫌われるつもりとも言ってたしフォローは考えてるだろう
担当編集がねぎ先生は初期構想の一部に約束した幼なじみヒロインを姉妹の中から見つける話を描くという話もあるから最初から四葉のオチ決めてたのかもしれない
連載中に他の姉妹へ心変わりする可能性もまだある思うけど
その程度でひどいとか…二乃とかどうなるんだよって感じなんだが
サポート奔走や謎事故で不憫だった二乃や、汚れ役を請け負いまくった一花ならともかく
三玖はスクラン修学旅行水族館デートと大分見せ場もあり優遇されて来たし良い役な方だよなぁ
信じて頑張る事は尊いけれど別に叶う所まで確定はセットじゃないというか
皆頑張ってるんだし、三玖だけ頑張ったらいつも叶うのが約束されてるってのも正直微妙だしな…
むしろ今まで不可能が何とかなってきてしまった分本当の不可能にぶち当たった時の向き合い方が見たいかな
言っちゃなんだが努力以上に都合よく毎度乗り越えてきたように見えるから失恋時の対応とかで成長出来たのか評価を決めたくなるキャラ
それに他の四人は踊らされてただけというのも、他の子でも三玖ルートの場合でもそれは言えてしまうし、むしろ客観的には出番の差もあって三玖ルートが一番踏み台感強く感じるだろうしなぁ
この恋が成就しないことを知ってる
失恋時の対応が今回の話やん
>京都の子と名乗らないってラブコメ漫画としてどうなのって気もするんですよね。
>ストーリー的に。別に京都の子と結ばれるわけじゃなくても、
>四葉のおかげで頑張れたとか言えば正妻にならなくても報われて「めでたしめでたし」じゃん。
だがしかし、京都の子と結ばれるラブコメ漫画として見た場合、
あえて名乗らないで結ばれる方が凄まじく神展開になってしまうという
まさにオセロでひっくり返るかのごとくですな
読者が四葉の京都設定を気にしてる以上メタ的に言うと四葉が京都の子だったからカタルシスを得られた事にしかならないんだよなぁ
キス回数の違いとかもそうだけど四葉エンドになった場合あまりにも王道や名作になるエモ要素が多すぎる
今回もすげーいい話だったし極端に推しとかいない俺は四葉でいいなって思ってしまったから
よほどの逆張り作者でもなきゃこれは四葉エンドじゃねえかなぁ…
四葉エンド来たら普通に分かってても感動出来そうだわ
あえて他ルート行くならハードル滅茶苦茶上がるからマジで神回連発してくれないと困る
漫画の展開行く末よりヤマカムの反応が楽しみ
話の収まりがいいのは1か4かな、と思う
5は王道だけど恋愛絡みが無さすぎてきつい
2はサポートに徹しすぎてるし、今回もマルオイベのついでにという感じ
3はメインヒロインムーブだけど、それだと風太郎からのアクションで1に負ける感じ
来週はカラーらしいけど、5女の場合が始まるの?あんまりじゃない?
これ普通に読んだ分には描写から失恋した四葉脱落敗北確定で
順当に濃厚キスした三玖か風太郎照れさせた一花辺りのどっちかが大勝利ってなるんだよな
四葉勝ってくれとか、五月勝ってくれって思わせる話になるなこれ
三玖一花が終始強すぎてラスボスになってる
完全に四葉か五月が主人公になる流れ
いつの間にか決勝で負ける役が妹組と入れ替わってる
今回の話は推しが四葉しかいない人は勝ち確だと思ってて複数推しの人は素直に負けを認めてるイメージ
負けそうだけど頑張れって人はあんまり見ないかな
メタ読み考察してる所以外は今回の話で鐘キス無さそうで絶望してたり救済あって欲しいとか、そういう話自体は感動しつつも後ろ向きだったり願望的な感想ばかり見るな
何か終わったと感じてるっぽいからルート入ったら盛り上がりそうな雰囲気がある
まあ多数の普通の読者はここみたいな考えで読み進めないだろうし、そもそもこういう所見なければ一人じゃ思い至らない事もこの漫画は多い
多分四葉だけ好きだとしても今回みたいな綺麗に決着つけた失恋エピソードであえての勝ち確と思ってる人は
ネットの一部の場では多く見かけても読者の全体数から見ると少ないと思うわ
まぁ残り4人と決着をつける以上四葉ルートに入るには尺足りないからなぁ
この作品が名作になるには四葉ルートは厳しい
五月にカラー回が当たるのはネタなのか期待していいのか…
高3のキスは負けフラグって、そういう事だったんですね。
恥ずかしながら初めて理由が分かって、大いに納得しました。
四葉はリタイヤと言っている方もいたので、そうなのか…と納得しかけていたので、次に繋がりそうで良かったです。
次回から始まるであろう五月エピソードも楽しみです。
高3のキスが負けフラグかどうかという考察は個人的には無意味、あるいはミスリードだと思っています。
正月回で五つ子全員キスに対してそれなりのあこがれがあることが描写されており(惚れてる描写のない五月も含めて)、ましてや鐘キスの未来花嫁にいたっては風太郎に背伸びしている時の顔がこの前の二乃のキス顔と完全に一致します。転んでキスは事故だったのかもしれないけど、口づけする気自体はあったことが伺えます。
そんな花嫁が果たして四年以上もキスを我慢出来るかどうかおおいに疑問ですね。相手が四葉ならなおさらです。当たり前の顔で頬のクリームを口でとり、長い間気持ちを封じていた四葉が付き合った後リミッターが外れないとはとても思えない。
未来のキスの緊張は人前であることと、純白の衣装の妻に動揺していたと考えた方が自然な気がします。
花嫁の絶対条件は五人の中で一番のキス魔であることかあるいはあの日キス魔になりかねない心境だった娘であることだと思います。そうでなければ一人になった風太郎に対して目を閉じて背伸びするという状況は成立しない。(もっとも四人は既にキス魔確定してますが)
なにより9巻時点で無自覚とはいえ風太郎と花嫁は既に両想いのはず。あくまで想いの種のレベルではあったんでしょうけど、さすがに学園祭編では芽のレベルには達していると思います。一花のいう通り難しく考え過ぎか考えないようにしているだけで。
いろいろな過去の出来事や描かれる描写などを加味していくと、ストーリー的には一番四葉がしっくり来ますね。四葉は承認欲求が強いばかりに勝手に落第して問題も起こしていたけど、今回ふっきれたことで素敵な女性に変わるかもしれませんね。風太郎が12歳の四葉に出会って変わったように。
過去からふっきれた四葉はこれからは、風太郎のことを上杉さんとは呼ばずに、花嫁が言っていた風太郎と呼び捨てにするんじゃないかな。
四葉って過労の風太郎をここは動かないって止めていたけど
今回逆に風太郎がここは動かんって止めてたのがなんかいい構成だったね
ぶっちゃけ風太郎と花嫁が鐘キス以降キスしてないなんて描写ないんだけどね
やっぱり三玖ちゃんが花嫁と思い込みたい。花嫁が「5年前を思い出して」と言っているのは家族旅行、文化祭両方が含まれるんじゃないかな。高校3年の春休みといえば3月、文化祭が11月ぐらいとして同じ年になる。自分でも昔を思い出す時、4年半前のことでも5年前といってしまう気がする。結婚式が林間学校の2000日後なので、約5年5ヶ月後。おそらく春頃でしょう。林間学校から年をまたいで4ヶ月後ぐらいの春ごろ鐘キスをして、さらに8ヶ月後ぐらいに文化祭でキス。ほら、同じ年になるじゃないですか。まあ、ほぼ5年前に合致するのは鐘キスですけどね、やっぱり無理か。いや、文化祭でキスをしていても問題ない、文化祭のキスは負けフラグではない、そう言い聞かせることにする。
もうひとつ、9巻の三玖ちゃんはかなり余裕があると思う。フータローがいないパン屋で働くときも「私の目的はフータローじゃないから」、二乃に「フータローと一緒だったらプレゼントのこと探っておいて」と言っているところ、それは先の家族旅行で自分を見つけてくれていて、しかも鐘キスまでしていたから。でも文化祭で自信を失っていたのは、修学旅行で、一花、二乃とあらためて争わないといけないことを再確認したことや、仮の告白でフータローが「だが」と言ったこと、また、一花が休学をしようとしたときに必死になって引き止めたこと、水族館デートでほぼ告白したのにすぐに返答がなかったこと、文化祭当日に四葉もフータローが好きなことがわかったこと、などがあったからでは?
でも、クラスの不和も勇気を出して解決したこと、フータローに褒められたこと、パンケーキが母の味そっくりに再現できたこと、などで自信を回復できたのでしょう。回復というよりは、最後まで諦めない、不可能を可能にするんだ、という強い気持ちになれたのでしょう。ああ、勝手な解釈、無理がありすぎますかね。最後の虚しい抵抗です。
12巻の表紙が風太郎なので13巻の表紙は未来の花嫁姿(誰か判別できず)、14巻が高校時代の五つ子の誰か(花嫁決定)、14巻で完結では?と思ってます。
五年前を思い出しては誓いのキスの後ですよ
そうとは言えないってこと、言ってるんでしょ
四葉回になると急に口数の多くなるコメント欄好きよ
五月回はどーすんだ
ここまで大したエピソードのない五月が怖すぎる。
最後の直線、大外最後方からディープインパクトの様な末脚でまくってきそう。
68話で結婚式のキスシーンを見ながら、らいはが回想しているのが、四葉との会話だったりするので、その回想の作りからも、四葉花嫁としか思えないです。
あの日を思い出してで思い出したのが三玖との遭遇なんだよなぁ