『五等分の花嫁』の未来の三玖ちゃん
三玖ちゃんの勝利が確定的となった『五等分の花嫁』である。
嬉しいことにさらに三玖ちゃん大勝利を決定的にさせる援護射撃のコメントもいくつか貰ったのでまとめておきます。まずは、1話で描かれた花嫁の姿です。
これたげ伏線やら張ってる話で、物語り冒頭に出てくる花嫁の髪飾り(花飾り?)が3つってのは。。。ねぇ。そういうことでしょ
>コメントより
未来の花嫁のベールには「3つの花」が付いてる。これは三女…三玖ちゃんが花嫁であることを暗示していたんだよ!な、なんだってー!?
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三玖ちゃん大勝利説!
「3」大勝利を暗示させる小物
91話
これって伏線かな?
フータローの読んでた本の帯にナポレオンの名言「勇気は愛のようなものである。育てるには希望が必要だ」って書いてあるし勇気を出したものが勝者?
あとベートーヴェンの交響曲「3」番はナポレオンの為に作られたとか…>コメントより
フータローと二乃が読んでいた「高校生のための恋愛ガイド」の帯をよく見ると、ナポレオンの名言「勇気は愛のようなものである。育てるには希望が必要だ」が書かれています。
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「勇気は愛のようなものである。育てるには希望が必要だ」といのはまさに三玖ちゃんの置かれてる状況そうのものではないだろうか!ベートーヴェンの交響曲3番はナポレオンを讃える曲でありここでも「3」がキーポイントだな(Q.E.D. 証明終了)。
え?『キャプテン翼』の日向くん並に強引なドリブルだって?まあ、そういう意見もあるでしょう。ここで注目したいのは106話でキスしたと三玖ちゃんが言って、実行直前のフータローの「つーか」って台詞でしょう。
フータローの「つーか」
「つーか」
風太郎の「つーか」に三玖ちゃん被せちゃったけど、鐘キスが三玖ちゃんだと思ってるからこその「つーか」だと思うので!
キスしたい→(略)なぜ/「つーか」のこの流れですよ!
「キ…なんで…」とか言ってた風太郎に対して答えた訳ですよ三玖ちゃんは!
やったね三玖ちゃん大勝利!>コメントより
風太郎「つーか…前キスしてきただろ」
>コメントより
三玖の今回の「もう迷わない」て表情と、鐘キスの時の偽五月の照れたような表情(迷い?)とが完全に対比となっている気がする。
てか、あの話の流れでのフータローの「つーか」はもうフータローが鐘キスの正体が三玖だって気付いてて、それを言おうとされたから三玖は敢えて口をふさいだとも受けとれん?
>コメントより
確かに三玖ちゃんがキスしたいと言えば「今の話の流れでなぜ」の後に続く「つーか」は意味深だ。素直に解釈すれば鐘キスが三玖ちゃんだと気づいてて「つーか(この前キスしただろ)」という台詞なら納得だ。
そもそも、未来花嫁とのファーストキスである鐘キスでは以下の未来視点からのモノローグがありました。
あの日から、きっとあの日からだ
彼女を特別に感じたのはあの瞬間から
こんな未来花嫁を特別と認識したって事は、フータローは鐘キスの相手に気づいている可能性が高い。鐘キスされた時は「誰か分かんねぇ…」と言いつつ、「特別に感じたのはあの瞬間」なのかなり早い段階で気づいてたはずである。
やはり三玖ちゃん大勝利だ!
「我慢」ってのは二度目だ説
もう我慢しない
私も花嫁は三玖だと思いました。根拠として、彼女キスすることをずっと我慢してたというセリフ。それは以前キスをしたことがあり、したかったけど今日までできなかったという意味だと捉えました。すなわち、鐘キスをしていたからこそのセリフだと思います。
もう一つの根拠として、3巻ぐらいで風太郎が好きな女性のタイプの、第3位がいつも明るい、第2位が料理上手というところ。三玖はそのときは真逆と言っていたが、風太郎のおかげで自信がついて自分磨きをして料理上手になり性格も前向きになり明るくなった。これは絶対に風太郎の好みの女性に成長したことを表していると思いました。
>コメントより
これは納得の指摘ですね、だって三玖ちゃんキスをずっと「我慢」していたと言ってるんですよ。やりたかったこと「挑戦」という言い方でなくね。以前キスした証左とも言えますね。二度目のキスを我慢してた説ですな。
また、この方の指摘で改めて気づいたんですけど三玖ちゃんがフータローの好みになるために頑張ったのは意味深でしょう。
フータローに好きになってもらえる私になるんだ
三玖ちゃんの言う「フータローに好きになってもらえる私になるんだ」って根源は17話で発表された三玖ちゃん本人がズバリ聞いた「好きな女子のタイプは?」で発表された女の子そのものです。
それを目指して頑張ったと思うと胸が熱くなるな。
フータローの好きな女子の要素トップ3である。
17話
第3位、いつも元気
第2位、料理上手
第1位、お兄ちゃん想い(妹かよ!)
この発表を聞いて「真逆…」とへこんでた三玖ちゃんであった。そんな彼女がこの時の言葉をちゃんと覚えていてフータローの好みに合う女の子になろうと努力したわけですよ。前述した「勇気は愛のようなものである。育てるには希望が必要だ」にも通じる。
三玖ちゃんこそ正ヒロインという解釈しかないな!
三玖ちゃんウェディングロード見えるよ…
迷いは捨てた。不可能を可能にするために―。
普通に三玖っぽいけどなぁ
不可能を可能に何て花嫁以外に使うとは思えないし>コメントより
次回の煽りは完全に勝ち確定煽りだとは思うが…油断はできん
三玖は京都告白とか正体当てとか今まで割と不可能を可能にしてきたのが逆に不安要素だからな…
今まで努力してるのに何も上手くいかなかったキャラのが
天下一武道会で三度目の正直で優勝できた悟空のように最後の最後で花嫁になれる激熱展開使えるから勝ち確定だった>コメントより
正義は勝つ→三玖ちゃんは可愛い→可愛いは正義
細けえことはいいんだよ!これだけで十分だ!>コメントより
花嫁確定じゃん
>コメントより
三玖はこれ勝った……のか?
キス描写自体は今までで一番ボカさず描かれてて強い気がするが>コメントより
まあ、そんな感じでやっぱ三玖ちゃんが未来のお嫁さんに見えてしまうわけです。もちろん、異論反論あるでしょうけど、素直に三玖ちゃん花嫁説を推していきたい根拠はわんさかだ。
それにしても三玖ちゃんがガチのマジで正ヒロインだったならラブコメとして一つの伝説になるな。普通はヒロインわんさかラブコメって1話や1巻で勝負は最初から決まってるものじゃないですか。「パッケージヒロイン=正ヒロイン」が常識。この漫画のパッケージヒロインは五月で、三玖ちゃんがサブヒロインって思うもの。
伝説のスーパーサブヒロイン
真ん中は五月
ラブコメの通説「サブヒロインは絶対にメインヒロインに勝てない」。
どんなに頑張ってもパッケージヒロインには勝てないのだ。ソースはニセコイな!
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しかし!
そんな通説を三玖ちゃんが突破してみせるぜ!
パッケージヒロインこそ正ヒロイン。確かに殆どのラブコメはその通りだ。だけど!ラブコメ界ではごく稀に「パッケージヒロイン=正ヒロイン」を超えるサブヒロインが出現する。
ま…まさか…あ…あ……。
三玖ちゃんは伝説のスーパーサブヒロインなんか!?
言い伝えによると伝説のスーパーサブヒロインは十年ぐらいに1人現れるという。絶対に超えられないパッケージヒロインの壁を越えてしまうサブヒロインだ。パッケージヒロインを出し抜いて、主人公と結ばれる奇跡の下克上サブヒロイン!
近年の例を見れば、『いちご100%』の西野や『神のみぞ知るセカイ』のちひろが挙げられる(本当に10年周期やで)。パッケージヒロインの東城とエルシィを出し抜き、主人公と結ばれたのです。
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三玖ちゃんも西野やちひろと同じだというのか。
いやでも確かに…。
サブヒロインの可愛さレベルをあきらかに超えている!
こ、これはただの我慢したキスじゃないぞ…。オ、オレの目はだまされんぞ!とてつもなく可愛くえっちぃ「もう迷わない」だ!以前の勇気無かった三玖ちゃんとまるで別人だ…。あいつ一体どんな努力をしやがったんだ?で、伝説は本当だったのか…?
そう!三玖ちゃんこそパッケージヒロインを超える超サブヒロインなのだ!
伝説はここにある!三玖ちゃんにある!まる。
コメント
ヤマカムがここまで持ち上げるなら
三玖が恋愛で敗北する姿がみたくなってきた
2年前のモモゼ死亡回くらいのショック受けてる感想が見たい
普通に風太郎も三玖だと疑ってると思うし、三玖のまだ我慢してることが鐘キスのことだと思ってる。
ファーストキスにしてはみっちり過ぎるからなぁ。
ヤマカムが推すヒロインは大体滑り台行きだから問題ないさ
パッケージヒロインなど所詮は前座、問題はまだ本気を出していない真ヒロインよ
香奈子より翠、里伽子より玲愛の自分としても三玖に勝って欲しいぜ
メインヒロインが勝つのでは無い。勝った者がメインヒロインなのだ。
「うる星やつら」のラムも、最初は敵キャラクターだったけど、いつの間にか最初からメインヒロインだったような扱いになっていました。
ヤマカムが持ち上げて勝てたヒロインは歴史上存在しないという残酷な事実
短期打ち切りだけど、ラブラッシュのシズクはヤマカム推しで勝った
BE BLUES!の江藤さんも優勢だった(今の状況は知らない)
ねぎそこまで考えてないと思うよ
ヤマカムさんは小野寺さんとか、雲雀とか、うるかとか、三玖とか、早い段階から主人公に好意を寄せるヒロインばかり贔屓にしている気がする
ラブコメは読者の心を掴むために早い段階からデレるヒロインを用意する
当然そのヒロインは可愛いのでヤマカムさんは心を掴まれる
一途なヤマカムさんは推しを変えない
でも作者的には早期にデレるヒロイン=読者用の餌であり本命は別なので、ヤマカムさんが応援するヒロインは負ける
考察してみるとこんな感じかな?
雲雀は途中から登場したキャラクターで、それまでは宮崎さん推しだったのですが……
いや、基本的には的を射てるぞ、この解説
三玖に当てはまるかどうかは知らん
>>ヤマカムが持ち上げて勝てたヒロインは歴史上存在しないという残酷な事実
いちごやネギまは誰推しだったんだっけ?
ネギまは本屋ちゃんとせっちゃんがお気に入り
いちごは過去記事読んでもいまいちよくわからんが、多分東派なんじゃないかな。
西野派の「マンガがあればいーのだ。」さんといちごの話したら殴り合いの喧嘩になるらしいから
サマーソルトターンもヤマカムさん推しのルカが勝利している
鐘キスは特別になりかけてた人物を特別にした最後の一押しだと思ってます。
風太郎はスクランで三玖を見分けられた事に「まさかな」と自覚は無さそうでしたが
これまでの積み重ねやスクラン中もバレンタインを意識する等の下地はできてましたし。
スクランブル→SW→水族館とここまでは優勝候補のムーブしてたけど文化祭で一気に雲行き怪しくなった気がするわ…
人気で決めるなら絶対勝てるんだけど、この漫画最初に花嫁決めてるらしいんだよな…
鐘キスは皆五月の姿だったし、花嫁予定のキャラは当然作中での主人公とのキスイベで相当エモいシチュでロマンチックなキスにする筈
まさかあんなムードもへったくれもない肉食キスを三玖がかますとは思ってなかったから非常に不安視してる…
伏線どうこうよりも、正ヒロイン予定の子に与える回に見えなかったからすっげえやばそう
クラスの男女の仲裁とかたこ焼き成否とか個人的に重要度凄い低そうなどうでもいい事件与えられてるのも、前二人と比べて急遽考えたエピソードのように見えてしまって逆風に感じる
マルオにパンケーキ食わせて、ついでに風太郎にも食わせて例のお袋の味思い出すイベントとかに絡めればかなり強そうだったけど二乃がマルオイベだったし
一花みたいに誰も選ばない発言聞いてれば、不可能を可能に展開で捲くれそうだったんだが…
ってか編集の煽りは何か盛り上げてるけど、やっぱ本編の描写でもっと具体的になんで恋の成就が不可能なのかやっといてくれないと、三玖はやっぱり行けると納得してたようだけど心配しかないよ…
不可能を可能にばっか言って何故不可能なのかは全く触れなかったからなぁ。正直理由によっては勇気ではどうにもならんやろって…
風太郎の好きな女性のタイプってその場を乗り切るために現状一番大切な存在であるらいはの特徴言っただけじゃ…三玖は妹みたいに思ってるってフラれると思ってるわ。他の姉妹より大分甘く接してるし。
痛い所突くな…
確かに他の姉妹より接し方が甘い所って、異性として特別というより妹のように思ってるっていう方がしっくり来てしまうんだよな
妹属性は身を引くムーブの方が途中で大切な彼女に昇格できて強いんだが、押しまくると大切な身内止まりになってしまう可能性高し
露骨に贔屓されてる分負けそうな感じはあるよね
風太郎も姉妹も三玖に甘すぎ
実は妹枠は二乃何だよなぁ
雨宮ゆり子忘れるなよ…
雨宮で思い出したけどヤマカムは旗派だったからマガジンラブコメでは勝率高いな
今回の話は我慢するのが限界になったからキスした、という流れなので
そうなると鐘の下でキスした時はなんなんだよとなる気がします…
キス後の顔だけで無く、キスまでの流れも鐘キスと対比になってますね。
「キスしたい」と告げられず黙って近づくが距離を縮められず事故の様な形でキスしてしまう鐘キスと、予め距離を縮め「キスしたい」と告げキスをする文化祭。
ひょっとしてキスまでの距離感も二人の関係を表していたかも知れませんね。
それと花嫁を連想させる絵といえば、夏祭りの時やバイト中等、
髪を結い上げた花嫁に似た髪形をしている時がありますね。
自分も三玖派だけどヤマカムさんが応援しているのが一番不安なんだよね・・・
風太郎の好み3つもそれぞれ一花二乃四葉に当てはまるものだからそれを乗り越えようとする三玖は普通にメインヒロイン
すごい偏った記事を読んでしまった。
106話の反論記事完全無視してて草生えた
個人的にはヒロインは四葉じゃないかとは思っている。ただ、
あの日から、きっとあの日からだ
彼女を特別に感じたのはあの瞬間から
で考えると三玖の可能性もある気がする。風太郎にとって過去にあった女の子(四葉)は最初から特別に感じているだろうし、未来に向けて成長している三玖と過去に縛られている四葉とで対照的でもある。
悔しい!
アンケートと人気投票でヒロインすら決定するジャンプの連載だったら、三玖の大勝利が確定してたのに