『イラスト探偵-謎解き推理ゲーム-』のプレイレビュー記事です。
1枚の絵からアヤシイところをタップして出題される問題を解いていく謎解き推理ゲームです。カジュアルゲームですけどしっかり作らてて楽しめます。広告頻度も少ない良ゲーです。
『イラスト探偵-謎解き推理ゲーム-』プレイレビュー
謎解き
ゲームの解き方はシンプルなもの。1枚絵で問題が出せれてアヤシイ部分をタップしていく…というゲームです。かつてのファミコンソフト『さんまの名探偵』のカニカニどこかに？を思い出しますね（←今の若者絶対知らん）。
ステージ1-1の問題は以下のようなもの。
ある資産家の家に強盗が入ったと通報があった。強盗の狙いはどれだろう？
この問題で1枚絵の中から解答部分をタップします。強盗が入って狙いはどれか…って答えは簡単ですね。金庫が空っぽになってるんだから金庫部分をタップします。
＼正解／
金庫が空っぽになっているんだから「強盗の狙い」のアンサーとなるわけです。こんな感じで出題される問題を解いていきます。
1ステージ4問
1ステージには同じ1枚絵で4つの謎が出題されます。1問目では強盗が入ったと通報を受けて、強盗の目的はどれかというクエッションで答えは空っぽになった金庫をタップでした。
しかし、2問目、3問目、4問目…と出題されていくと事件が一変していきます。
家の主人は今家に帰った来たばかりで、驚いてすぐに通報したと言う。警察は言った。「これをつける余裕はあったんですね」
金庫のお金を盗まれた家の主人は今家に帰って来たばかりだと言う。そうなると1枚絵の中でおかしな点が出てきます。それは何かお分かりでしょうか？
まあ、『金田一少年の事件簿』『名探偵コナン』で鍛えられた方ならすぐに違和感に気づけるでしょう。今家に帰ってきたのに暖炉の火が付いている。おや、よく見たら窓に雫まである。
今家に帰って来て強盗が入った通報した家の主人にはおかしなところが多いぞと。コナンくんの言葉を借りれば「あれれ～？おっかしいぞ～？」ですよ。
そんな感じで最初の出題事件から一変するのが『イラスト探偵-謎解き推理ゲーム-』の面白いところなのです。
事件がひっくり返る面白さ
ステージ2では子供の誘拐事件が起きます。「むすめはあずかった。100まんえんよういしろ。」という誘拐犯からのメールと娘の写真。誘拐された両親と執事と警察のイラスト。何か引っかかるものがありますね。
出される問題は以下の通りです。
【QUESTION1】
ある豪邸の令嬢が誘拐された！いつも仕事で忙しい両親は気付くのが遅れて大慌てだ。令嬢の父はどの人物だろう？
【QUESTION2】
執事曰く、令嬢は自室で遊んでいたという。何のお供しなかったので誘拐されたことに気が付かなかったそうだ。しかし、それは少しおかしい。「これ」がいるからだ。
【QUESTION3】
令嬢の母親はある違和感に気が付いた。それはどの部分だろう？
【QUESTION4】
この誘拐事件の主犯は誰だったのだろうか？
そんな感じで1ステージの謎を解いてくと事件の裏の顔が見えてくる本格推理アドベンチャーです。
『イラスト探偵-謎解き推理ゲーム-』レビューまとめ
そんなこんなで『イラスト探偵-謎解き推理ゲーム-』プレイレビューでした。1枚絵の中にある不可解なあやしい部分をタップして謎を解いていく推理ゲームです。
単純でシンプルながら、本格的なミステリーが楽しめます。スタミナもないし広告出現頻度も少ないのでずっと遊べる優良すぎるカジュアルゲームです。お手軽に探偵になれます。真実はいつもひとつ！
