今日は誰にも邪魔されたくない
集大成っぷりは1話のナレーションのアンサーってだけに留まらない!
アニメ『かぐや様は告らせたい』のED曲「センチメンタルクライシス」を踏襲してるところにもある。君と私きっといま同じ気持ちだよ♪ですよ。
かぐや様が対象F(藤原)に見つかりそうになって「もうダメだ」「ここまでか」って諦めかけたら、白銀が身体を張ってガードしてやり過ごすことに成功し「今日は誰にも邪魔されたくない」ときたものだ。かぐや様とまったく同じこと思ってたんですね。
「センチメンタルクライシス」ピッタリ説
完全にこの曲がテーマになってるね。
歌詞とピッタリの描写の数々。
あぁ、見えるよララァ…。アニメ2期か3期の最終回が今回の話で「センチメンタルクライシス」がかかりながら展開される演出が…。
素直になれない私を連れ出して
あるかも分からない真実の愛
今回の話はかぐや様の視点にも白銀の視点にも立たず、ほとんど白銀父とつばめ先輩の会話劇で進行していきます。
メイン2人のモノローグ入りで主役をやることないので、読者が感情移入するよりも観客として2人の集大成を見届けることに重点が置かれてると思う。それでも感情爆発して全俺が感動して泣いたけど。
白銀父とつばめ先輩のやり取りに合わせて、かぐや様と白銀の逃避行が、これまでの数々のメモリアルを乗せてテンポよく展開されていく。
人を好きになり、告白し、結ばれることは間違いであるが、でも真実の愛があるかもしれない説を説く。間違いだろうが、バガボンのパパもビックリの「それでいいのだ!」と肯定していく。頭悪くなるくらい人を好きになれるのは幸せなことって、もうかぐや様と白銀のこれまでだよなぁ。めちゃくちゃ頷いちゃった。
頭悪いかぐや様と白銀の恋愛頭脳戦(笑)は幸せなこと!
まったくもってその通り!総意です。
また、メイン2人だけでなく、他のキャラのストーリーが裏で動いてるのも見どころの一つです。
石上のかゆいところ
石上は見た
かぐや様と白銀が見つからないように逃げ回ってるシーンで石上が2人のことに気づいて見ている描写がありました。これはもう絶対2人の只ならぬ関係に気づいてるよね。
なんたってクリスマス前の買い出しでかぐや様には本命の相手がいること。石上が心配するろくでもない相手でないこと。それを既に知ってる状況下でクリスマス後のかぐや様と石上が手を繋いで走り回ってるシーンを目撃したわけですしおすし。
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実質、石上のお姉ちゃんでもあるかぐや様の相手が尊敬してる白銀だった。
果たしてどんな心境でどんな顔してるのでしょうか。石上の顔は見えないけど、やっぱりクリスマでかぐや様と買い物した時と同じ感じなのかな。
よかった
おそらくかぐや様と白銀の関係に気づいたであろう石上優の3学期の反応も楽しみです。これで、早坂さんと柏木さんとマキちゃんに続く4人目の「知ってる」側の関係者。
むしろ冬休み明けに知った柏木さんとマキちゃんより前というのもええなぁ。早坂さんを抜いて、一番最初にかぐや様と白銀のラブラブ関係を知ったのは石上だったと。
そして、つばめ先輩は白銀父の言葉で「ひょっとして」がありますね。
つばめ先輩のかゆいところ
おやおや?
君は自分から告った事はあるか?
(首を振って否定)
一度経験してみたらいい
おやおやまあまあ…。
ミコちん同様に騙されやすいつばめ先輩がインチキ占い師(白銀父)のアドバイスに色々と開花していましたからね。ここで自分から告白することを経験してみるといいってアドバイスは3学期の布石になりそうだ。
「子安つばめは告りたい」になる可能性が微レ存。
恋愛は告白することがスタートであり、真実の愛を探すならばスタートラインは切らなきゃいけないらしいからね。なんか石上が3学期期末で50位以内に入るとか、「好きになって貰えるように頑張る」だけでなく、つばめ先輩の方からもワンチャンありそう。
3学期のつばめ先輩
3学期のつばめ先輩は完全にメスの顔してました。
客観的にどう見ても惚れてるだろと。あそこでミコちんが邪魔しなかったら、もうゴールしてたのではないかとら思っちゃうぜ。まあ、パワーストーンに頼るようでは何とも言えませんが…。
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なんだかんだで、つばめ先輩も変わってきてる。「石ミコ」でなく「石つばめ」も大いに有りだと思ってるし、3学期はこの三角関係が中心になりそうなので楽しみすぎる。闇深き愛を知らない詐欺に引っ掛かる者同士のキャットファイト!
話を主役2人に戻そう。
(まだ続くんじゃ)
コメント
百数十話貯めに貯めたもどかしさ、おかわいさが奉心祭以後爆発してどんどん連鎖してってる
いままでの百数十話はこれのためのパズル組みだったんだ!
きっちり150話でこの幕切れを持ってくるあたりも小気味いい アカ先生
かぐや様は告らせたいちゃん、無事死亡w
さぁ、シリアスやいい話の後はギャグで思い切り落とそうね~
次回はタピオカ屋に入るであろう対象Fとハーサカの濃厚なレズキスかな?
してないしてないw
されそうになっただけ
脳内で子安武人が雄弁に語りまくっている
自分からキスにいったかぐや様はやはりド淫乱の性欲魔人やなぁ
今回は、DKじゃないよね~?
感動した
>「真実の愛」はありまぁ~す!
無さそうな言い方すぎる…
来週のインド取材の成果が楽しみ
とてもいい回なんだけど、感動的な場面のはずなのに…
白銀父が手相占いでボッタクっていたのが笑える。
感動をギャグで覆われたような
白銀パパの狂言回しとしての長台詞にも行動理由をもたせつつ、シリアスとギャグのバランスを取ってこの作品らしく落とし込む非常に優れた演出法だったと思いましたけど
数分間現役女子高生とお喋りをするだけで今回は、2000円(占料+不思議ストーン)は稼いでる、もしかしたらつばめ先輩、もう少し何か買ってるかもしれないけど、白銀パパって結構短時間で稼いでるよな
さすが、その手の人生相談にうってつけの資格保持者
いや、これらのセリフを語ってるの妻に逃げられた男っての凄くないですか…
告白どころか結婚という契約を破棄された男が、永遠の愛はないけど、真実の愛ならあるかもしれない、って語るんですよ…
しかも息子とかぐやの話を見てきたように語ってるけど、見てないわけだからあの実感のこもった話は自分の経験かもしれないわけで。
白銀父母らはまだ籍抜いてないハズ
白銀家も家庭環境複雑過ぎるが白銀父の方は今回のモノローグ見るとまだ白銀母の事を想ってる感じするよね
いいなぁ、恋愛回は、毎回目頭が熱くなる
運命なんか無いと白銀パパが言ってたけど、嫁が出て行っちゃってるという人生経験があるからこそ出てきたセリフかな
今まで考えた事も無かったんだが、
「好きになった方が負け」のあの二人、
実は白銀パパと白銀ママの若き日光景だったりするんだろか?
今回のパパの言葉には経験した者の重みを感じられるんだよな。
行動そのものは別にしてw
来週は単行本での最終話だからまた爆弾落としそうで怖い
正主人公同士がくっついたんだから
裏主人公の石上と裏ヒロインの伊井野は
くっつかないよ、やはりかぐや様に限り
なく似ている眞妃ちゃんがくっつくんで
ない?
まぁ、高嶺の花とつきあうっていう共通点から先輩の可能性もあるか
石×つばの方が、みんなにとっていいんじゃない?
石上の幸せはもちろん、先輩の救済、ミコちゃんの成長にも繋がると思うよ。
恋人同士になるための告白という習慣は、西洋ではないそうです
向こうでは、気が合ったら自然に恋人になるとか(友人みたいに)
最近、この作品は詰め込みすぎだと感じるようになりました
そろそろ締め括りに入っても良いと思います
まだまだ、交際が始まったばかりじゃない!
告白は無いけど、ダンスパーティーに一緒に行く、何度もデートに誘って断られないとかで恋人判定はあるらしい
今回のかぐや様の様に、〇回目のデートだから私たち恋人?!みたいなw
雲がかかってない(星は、はっきり見えてる。)のに、なんで月は朧月になってたんだろ?
会長かぐや様に幸あれ!