今日は言えずじまいで終わるのかと思い始めた頃
このシーンで「センチメタルクライスシ」の君から笑いかけてくれたなら♪がかかるに100000かぐや様のお可愛いを掛けてもいい。天使だったもん。
はやくアニメ2期、3期やってほしいわい。
事実上かぐや様と白銀の最終回だもん。
よい最終回だった
白銀父の言葉と共に…
インチキ占い師は語る
色々計画立ててジャストなタイミング狙ってみるけど、その時は全然言葉に出来なくってさ。ドキドキして、頭ワケ分からなくなって(現在進行形のかぐや様でもある)
演出で白銀父とつばめ先輩の会話でかぐや様と白銀が描かれる中で、特に白銀父の話はうまいなぁって膝を打つ。
最初は過去の「これまでの」かぐや様を話してるんですよね。恋すること。フられたらどうしようってビビったこと。駆け引きしたこと。過去のかぐや様を語り、途中から現在進行で「今」のかぐや様を話すようになっています。
白銀父の話は、ピッタリかぐや様たちの「過去」から「現在」の心境を語るようになってる演出だから上手くて美味い。わかりやすくかぐや様の置かれてる状況を語ってくれます。すこぶる乙女なかぐや様です。
単純に、それでいながら斬新に。
簡易に、それでいながら克明に。
かぐや様の乙女的行動を語ってくれるのです。「究極の表現力」とでも言っていいレベルの演出です。ここで一切、2人の心の声を描かないのが逆にいい。『かぐや様は告らせたい』の新極地を見ましたね。
万感の拍手を送りたい告白でした。はい。
かぐや様は告った
貴方が好き
私と恋人になって…
そうか…余はこの瞬間を見るためにこの漫画を読み続けてきたんだな…。い、言ったー!1話で告白してもその瞬間にゴールできたのに、ここまで恋愛頭脳戦(笑)をしてきた集大成。それまでの「もどかしさ」をじっくりコトコト煮込んだ末の告白。
心から言いたい。叫びたい。
この漫画を読んできて良かったと。感動もひとしお。
「かぐや様は」
「告らせたい」を消すサブタイでこの漫画のタイトルにピリオドを打った。白銀は自分から告白することは見上げてたかぐや様と対等ではなくなるって揺るぎない矜持があるから、かぐや様の方から告白するしかなかったしね。
そも、クリスマスでかぐや様から告白するって決めてました。
コミック151話
デートをしましょう
ちゃんと言葉にした事があります
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「ちゃんと言葉にした事」はきちんとした告白であり、恋人になって欲しいというもの。ついにかぐや様の方から告白した。返事はもう分り切ったことなどで白銀父の言葉で流します。返事を待つ時の静寂も、イエスを貰った瞬間、言葉に出来ない嬉しさ。
モノローグも台詞もいらんぜ野暮ってもんだ
ここで試合終了です!
カンカンカーン!
恋愛はここからスタートですけど、ここまで長きに渡って繰り広げられたきたかぐや様と白銀の恋の戦いはここで試合終了といっていいでしょう。勝者は…いません!いや両方勝ちです。この試合のジャッジは引き分けでーす!
え?かぐや様の方から告白したのに引き分けなの?
そうなんです。「好きになった方が負け」の解釈だな。
「好き」になった方が負け
1話冒頭
恋愛は戦!
好きになったほうが負けなのである!!
恋愛とは好きになった方が負けであるってのはこの漫画の大前提です。この「好き」ってのは2つの意味で作中で明記されている。
1話で恋愛は「好きになった方が負け」は絶対のルールであり、これはイコール「先に告白した方が負け」であると。この意味においてはかぐや様から告白したので、かぐや様の負けで白銀の勝利である。
だ・け・ど!
コミック120話で「好きになった方が負け」において、「好き」というものは先に恋に落ちた方ならば、白銀はとっくの昔に敗北していたと描かれてる。なんたって一目惚れだからね。
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コミック1話 / コミック120話
好きになったほうが負けならば、この「好き」は先に告白なのか恋に落ちるか。やっぱ両方だよな。その意味で解釈すれば、恋愛の戦は敗者なき戦いだったと言える(かもしれない)。
・先に恋に落ちた方…白銀
・先に告白した方…かぐや様
「好き」になった方が負け!判定は引き分けで!
運命の相手なんか関係ねぇ
運命全否定
パワーストーンまで買わせといて「この世界に運命なんてない」「運命の相手なんてのもない」と言い出す白銀父。運命の全否定!実にこの漫画の…かぐや様と白銀の総括って感じですね。
『かぐや様は告らせたい』は運命に挑む物語だったと言えるからね。白銀自身が、月に手を伸ばす所業であるかぐや様と付き合いたいって挑んできた。本人も運命の相手なんかじゃないと何度も自覚してます。
コミック151話
四宮の運命の相手なんかじゃないのだから
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ファンブックでも以下のように記述されてます。
竹取物語における5人の貴公子の1人・大伴御行は、かぐや姫に「龍の首の珠」を持ってこいと言われ、真面目にドラゴン退治に向かい、真正面から撃沈。すもものように腫れあがり多くの女も財産も失い、最終的にかぐやを憎む…と、そんな人物が白銀御行のモチーフです。彼の全てを賭け正々堂々と龍に挑む姿が恰好良いと思い、帝でなく御行をメインに据えました。竹取物語では脇役の1人でしかなかった彼が、かぐやを手にできるのか、運命に挑む物語 。
元ネタである「竹取物語」じゃかぐや姫の運命の相手と言えるのは帝ですからね。おそらく未来に出るであろう「四条帝」なんでしょう。御行なんてただのわき役です。それでも、運命に挑み続けてやってのけたんだからすごいよ。
真実の愛とは…
白銀御行、四宮かぐや、交際開始
くぅー!
感無量というしかない!
サードキス…もとい3度目のファーストキスをした2人。交際開始です。これからが本当のスタートなのでしょう。かぐや様の家関係などまだまだ諸々ある。それでも、感無量という言葉しか出ない。
好きになって、恋をして、結ばれる。素晴らしいことだと誰もが言うが間違いである。だが、真実の愛はあるかもしれない。あるか分からない真実の愛を求める紆余曲折。その過程で好き会ってるくせにごちゃごちゃ1年ぐらい悩む、ただの面倒な人たちがいたっていい。
そういうやつらが、きっと世界で最初に「真実の愛」ってやつを掴むんじゃーの?
「真実の愛」はありまぁ~す!
かぐや様と白銀が証明した!これからも見せてくれる。2人の愛が、運命をぶち壊す次元に達して、心安らかに満ち足りた気持ちのまま結ばれる。2人の幸せを願っていた一読者として最高の感動がここにあった。
「恋」とは「心」が「変」になると書く。
「愛」とは「心」を「受」けると書く。
心が変になって心を受けたかぐや様と白銀は伝説の「恋愛」だった。ありがとう。これからも見届ける。まる。
コメント
百数十話貯めに貯めたもどかしさ、おかわいさが奉心祭以後爆発してどんどん連鎖してってる
いままでの百数十話はこれのためのパズル組みだったんだ!
きっちり150話でこの幕切れを持ってくるあたりも小気味いい アカ先生
かぐや様は告らせたいちゃん、無事死亡w
さぁ、シリアスやいい話の後はギャグで思い切り落とそうね~
次回はタピオカ屋に入るであろう対象Fとハーサカの濃厚なレズキスかな?
してないしてないw
されそうになっただけ
脳内で子安武人が雄弁に語りまくっている
自分からキスにいったかぐや様はやはりド淫乱の性欲魔人やなぁ
今回は、DKじゃないよね~?
感動した
>「真実の愛」はありまぁ~す!
無さそうな言い方すぎる…
来週のインド取材の成果が楽しみ
とてもいい回なんだけど、感動的な場面のはずなのに…
白銀父が手相占いでボッタクっていたのが笑える。
感動をギャグで覆われたような
白銀パパの狂言回しとしての長台詞にも行動理由をもたせつつ、シリアスとギャグのバランスを取ってこの作品らしく落とし込む非常に優れた演出法だったと思いましたけど
数分間現役女子高生とお喋りをするだけで今回は、2000円(占料+不思議ストーン)は稼いでる、もしかしたらつばめ先輩、もう少し何か買ってるかもしれないけど、白銀パパって結構短時間で稼いでるよな
さすが、その手の人生相談にうってつけの資格保持者
いや、これらのセリフを語ってるの妻に逃げられた男っての凄くないですか…
告白どころか結婚という契約を破棄された男が、永遠の愛はないけど、真実の愛ならあるかもしれない、って語るんですよ…
しかも息子とかぐやの話を見てきたように語ってるけど、見てないわけだからあの実感のこもった話は自分の経験かもしれないわけで。
白銀父母らはまだ籍抜いてないハズ
白銀家も家庭環境複雑過ぎるが白銀父の方は今回のモノローグ見るとまだ白銀母の事を想ってる感じするよね
いいなぁ、恋愛回は、毎回目頭が熱くなる
運命なんか無いと白銀パパが言ってたけど、嫁が出て行っちゃってるという人生経験があるからこそ出てきたセリフかな
今まで考えた事も無かったんだが、
「好きになった方が負け」のあの二人、
実は白銀パパと白銀ママの若き日光景だったりするんだろか?
今回のパパの言葉には経験した者の重みを感じられるんだよな。
行動そのものは別にしてw
来週は単行本での最終話だからまた爆弾落としそうで怖い
正主人公同士がくっついたんだから
裏主人公の石上と裏ヒロインの伊井野は
くっつかないよ、やはりかぐや様に限り
なく似ている眞妃ちゃんがくっつくんで
ない?
まぁ、高嶺の花とつきあうっていう共通点から先輩の可能性もあるか
石×つばの方が、みんなにとっていいんじゃない?
石上の幸せはもちろん、先輩の救済、ミコちゃんの成長にも繋がると思うよ。
恋人同士になるための告白という習慣は、西洋ではないそうです
向こうでは、気が合ったら自然に恋人になるとか(友人みたいに)
最近、この作品は詰め込みすぎだと感じるようになりました
そろそろ締め括りに入っても良いと思います
まだまだ、交際が始まったばかりじゃない!
告白は無いけど、ダンスパーティーに一緒に行く、何度もデートに誘って断られないとかで恋人判定はあるらしい
今回のかぐや様の様に、〇回目のデートだから私たち恋人?!みたいなw
雲がかかってない(星は、はっきり見えてる。)のに、なんで月は朧月になってたんだろ?
会長かぐや様に幸あれ!