『NieR Re[in]carnation(ニーア リィンカーネーション)』6章までクリアしました。面白すぎて夢中でプレイしちゃう。が、6章で詰まった。そこまでサクサク攻略できてたのに星4ひとりだとキツイっす。
で、色々と強化してみたものの勝てる気がしなかったのですが、「ゲリラクエスト」を周回することでメキメキ強化できてあっさりクリアできました。圧倒的に「ゲリラクエスト>他の周回」という。
【NieR Re[in]carnation】好きにおすすめRPG
【NieR Re[in]carnation】好きにおすすめRPGを紹介。一息付いたり、他の面白いRPGをプレイしたいって方は参考にしてみてください。無料・無課金で楽しめるので気になったら是非プレイして見て下さい。
ニーアシリーズのヨコオタロウ(横尾太郎)氏によるもう一つのダークファンタジーRPGです。こちらもゾワゾワしてしまうシナリオが特徴で暗く憂鬱になりそうだけどそこが面白い!ダークなストーリーで惹きつけてくれる。キャラも魅力的。リィンカネ同様楽しめます。
【BBDW】は膨大なテキスト量のノベルが特徴的なRPG。とにかくそのシナリオ回しは圧巻の一言でノベルゲームとしてめちゃくちゃ楽しめます。RPGとしても面白くFGOに近いシステムでより快適にした感じ。
ロールプレイングゲーム
基本プレイ無料
古き良き時代を彷彿させるドット絵で描かれた歴代FFキャラたちを見るだけで震えてきます。お馴染みのBGMがたまりません。シナリオも最高なので是非プレイしてみてください。
名作RPGです。ドット絵で懐かしさを感じつつ最新のゲーム性が刺さりまくり。特にドット絵での画面で所狭しと動きまくるアクションは必見です。ストーリーもレベル高く全てがクオリティ高いです。よくコラボしてるし後発組にも優しい仕様です。
【NieR Re[in]carnation】6章までの攻略・感想
周回はゲリラクエスト
6章クリア出来ずにキャラのレベル上げやスキル上げやオトモ強化なんかしてましたが焼け石に水でした。このゲームで最も重要なのは武器強化です。
武器強化素材がガンガン落ちるのが「ゲリラクエスト」です。1日4回で30分のみな。出来るだけこの時間帯にゲリラクエストを周回したいところ。
・1回目「08:00~08:30」
・2回目「12:00~12:30」
・3回目「18:00~18:30」
・4回目「22:00~22:30」
そのうちバックグラウンド周回(オフラインでも回ってくれる)が搭載されると思いますが、まだリリースされたばかりなのでそういう機能無し。めんどいが起動して周回しなきゃいけません。
しかも「ながら作業」しようにも自動ロックに引っかかる。スマホ設定で解除しとかないと周回できてませんでした…が起こる。iPhoneなら「設定→画面表示と明るさ→自動ロック→なし」にしとこう。
これで安心してながら作業周回ができます。
ゲリラクエストの武器強化素材ざくざくっぷりが、詰まった時の強化で最も効果的です。武器強化すれば一気に強くなってクリア可能。
6章クリアしたメンバー
ここまで総戦力15,000ぐらいで来たけど「6-10」に関してはマジで推奨戦力19,500無いと厳しい。ゲリラクエストで武器強化したら一気に2万オーバーになりました。
6-10クリア時の編成 | |
2B(星4) | 戦力9,234 |
アケハ(星3) | 戦力6,861 |
フレンリーゼ(星3) | 戦力5,259 |
星4キャラが1人しかいなかったけど武器強化したら余裕でクリアできた。ゲリラクエストで「武器強化素材大量GET→武器強化」が最適解でしょう。
オートで戦っててもオトモのスキルやキャラスキルは自分でタップする必要があるので、けっこう緊張感ある戦いが出来ます。あと尻堪能ゲームとして有能すぎる。
「難易度・歯ごたえ」に関しては絶妙だったかなと。
6章までの感想
(※ここからネタバレ注意)
これまで謎の少女を通して修正してきた「記憶」…。機械兵ディミスと元王子リオン。四肢が機械化した女戦士フレンリーゼ。ある大名の懐刀の殺し屋アゲハ。山頂を踏破する冒険家アルゴー。悲しい人生物語だったけど、6章の「記憶」はメタ的に物語を覗いた少女の正体でした。
夢を喰らう怪物。怪物は夢を喰うことで人間になる。この怪物を通しての「記憶」はママの含みを持った発言で途中で真相が予想できたし、事実その通りの顛末であった。謎の少女は怪物が少女の夢を喰らった姿。「檻(ケージ)」を登る道中に居たおちゃめな怪物は少女であると。
怪物は本能で人間の夢を喰って人になる。鮭が海に出て生まれ故郷の川に返ってくる生物としての本能のようなものです。
がしかし!この怪物は思い出して血の涙を流しながら一つの決断をする。それがビックリなんだなぁ。例えるなら海にいかなかった鮭ですよ。それはマスなんだが…「ベニザケ」と「ヒメマス」って生物学的には一緒のはずだが、海に行ったかどうかでまったく別個体になるじゃないですか。「豚」と「猪」でも言える。
そんな感じの怪物を見た(ような気がする)。まだ7章序盤しかやってないので何ともですけど、どういう経緯でその結論になったんだろ。少女と出会ったばかりの怪物は少なくともその結論を出す性格やキャラではない。これは続きが楽しみ。
「夢」のアンサー
6章の道中でママに問いかけられた「…貴方が本当にした事は何?」の結論として、怪物は「あの子を…人間に戻すんだ!」というアンサーを出していた。その結論に至った紆余曲折が今後は紡がれるのでしょうか。
見方を変えると6章までの登場人物で唯一、自分の「夢」を叶えたのは怪物だけなのも引っかかるポイントなり。
というのも、「記憶」で見てきた群像劇ともいうべき各人物は「夢」を持ってたのに道半ばで潰えてしまってますからね。
リオンは自分の王国の帝国主義をどうにかしたい。ディミスは君主(リオン)を守りたい。フレンリーゼは妹の敵の王国を滅ぼしたい。アゲハは生まれた時から殺し屋と決められた人生で別の生き方はを逡巡。アルゴーは家族の元に帰りたいと願って逝く。
フレンリーゼ以外は人生の顛末が描かれ、「夢」があったけど叶える事無く死んだ。一方の怪物だけは人間になるって「夢」を叶えたのにその実現した「夢」を捨てようとしてる。うーむ…。
「人の夢と描いて儚いと読む。なんだか物哀しいわね」とはアグリアス(FFT)の言葉だけど、夢を叶えられず逝った「記憶」ばかりの中でラストに「夢」を叶えて後悔ってのは意味深すぎる。
主要人物は2人のみ
「記憶」では主要な登場人物は2人のみってところも気になるところ。なにか重大な意味があるのでしょうか。メタ的というか夢の世界の「檻(ケージ)」でも怪物と少女の2人。ママとか運送屋はオブジェみたいな狂言回しだし。
「機械兵ディミスと元王子リオン」と「女戦士フレンリーゼ」の物語は交差したけど、実際は100年の月日が経過しており、リオンはとっくに亡骸でディミスとフレンリーゼの2人の物語だったしね。おそらく「2人」というのが重要なのではと思ったり思わなかったり。
とっ散らかってる「誰か」と「誰か」の記憶物語を断片的に見てるけど、核というか根っこの部分で繋がってるのでしょうか。
タイトル【NieR Re[in]carnation(ニーア リィンカーネーション)】はニーアシリーズの作品で(私は他の作品未プレイ)、「Re[in]carnati」が今作のタイトル部分といったろころ。
これって[]外すと…(これが檻ってメタ意味?)。「reincarnation」となる。あえてカタナカ表記すればリンカネーション。「輪廻転生」「生まれ変わり」です。
怪物と少女の2人は誰かと誰かの生まれ変わりや輪廻転生という事になるのでしょうか。すべての「記憶」が一つに収束するのでしょうか。繋がってるのでしょうか。知らんけど。