6月に読んだ漫画を振り返っておきます。
6月は1回も単行本の感想を書かなかったという体たらくでした。ゲーム楽しいー!!7月も新作多いんでこんな感じかも。
2020年06月の漫画
天野めぐみはスキだらけ!(20)
凸凹幼なじみの結びつきは新たな段階に…!
12月24日から25日に日付が変わったその瞬間、
めぐみから学への不意な急接近アプローチ!!!!突然のことに学の心は乱れに乱れ、
めぐみを意識しすぎてしまい、
いつも通りの会話ができないまま
年末年始を迎えることに…そんな中、学が急遽入院することになり…!!?
話は一生進まないものと思われていた『天野めぐみはスキだらけ』で大イベントが起こります。徐々にであるがしかき着実に確実に2人の関係は変化があったのかもしれませんね。このビッグイベントはもう溜めに溜めたラブコメパワーが一気に爆発した。
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帰ってください! 阿久津さん(1)
クラスの不良女子・阿久津さんに何故か家をたまり場にされてしまった一人暮らしの大山くん。何かひどいことをされるのではと追い出そうとするのだが、無防備で距離感の近い彼女のエロカワイイ仕草にドギマギし…?
最近流行りのいわゆる「高木さん」系の作品であり、ひとり暮らしの主人公のもとにクラスでもあまり話したことない不良系女子の阿久津さんが家の前でたまたま会った押しかけたのきっかけに、毎日押しかけてくる羨ましシチュエーション青春である。たまに見せる赤面もグッド。
それでも歩は寄せてくる(4)
この恋、詰むや詰まざるや…?
将棋の初心者・田中歩は部長の八乙女うるしに勝って告白したい。
棋力は程遠いけれども、ぐいぐい攻めてくる歩の姿勢に
別の意味でセンパイは“詰む”かもしれない…というお話。
バレンタインをうるし先輩がぐうかわでした。恥ずかしがり渡すタイミングをはかる姿も可愛いければ「バレンタインだから…こ…これ」は100点満点中で1000000点の可愛さを叩き出しておりました。肩揉みもえがった。可愛さを補給できる最良漫画です。
久保さんは僕を許さない(2)
バレンタイン、そして、ホワイトデー。近づいていくようで、まだ気付かない。恋の手前のヒロイン女子×モブ男子 年越し、バレンタインデー、ホワイトデー。青春のイベント目白押しの季節。でもやっぱり白石くんは気付かないし、久保さんは勇気がちょっと足りない。そんな二人を後押しするのか面白がるのか、クラスメートやお姉ちゃんが二人の空気に気付き始め…!? 言葉にできないことだけが、きっと二人の宝物。まだまだ“恋”には程遠い、思春期スイートコメディ第2巻!
主人公のモブ男子がモブであることを許さない美少女の久保さん。こちらもいわゆる「高木さん」系ですが、久保さんの天然小悪魔っぷりが最高です。久保さんの乙女っぷりは最強です。いつまでもニヨニヨしながら見守りたいラブコメ。
邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん Season4
邦画プレゼン界のトップをひた走る『邦キチ』、待望のシーズン4に突入――ッ!! 今回も「映画について語る若人の部」を舞台に、さすがにヤバいレベルの邦画偏愛女子高生・邦キチが、そこそこ洋画好きな部長・洋一を相手に絶妙なチョイスの邦画(一部例外アリ)を愚直にプレゼン! プレゼン!! プレゼン!!! その視点、その愛情、その圧力――。全てにおいてシーズン3を凌駕ッ!! 銀河系初の邦画プレゼン漫画、今シーズンもバッチリ仕上がっております!!
見ている映画も見てない映画も面白くレビューしてくれるのでゲラゲラ笑いながら楽しめます。見てない映画は見たいと思わせてくれるのがポイント。キャラも徐々に増え会話のノリツッコミもパワーアップ。あとちょっと微妙にラブコメ風味が出てきた…(ような気がしないでもい)。
新九郎、奔る!(4)
舞台は京から荏原へ!新章、領地経営編!!
父・盛定の名代(代理)で領地・荏原(現在の岡山県井原市)へ下ることに。
初めての領地に心躍らせる新九郎。しかし、到着してみると領地である「東荏原」と伯父・盛景が治める「西荏原」の境目が曖昧で、年貢の取り分も不明瞭であることが発覚。領民も新九郎を領主として認識しておらず、逆に盛景の息子で従兄弟の盛頼の人気は絶大。伯父で年貢を集める「荏原政所」を取り仕切る珠厳も新九郎を客扱い、古くから荏原に棲まう那須氏も何やら探り出し、山積する問題に頭を抱えるがーーーー
3巻の動きに比べれば4巻は静というか、派手な事件は特に起こらない。でも逆にじわじわした面白さがギュギュッと濃縮しております。前巻までの「応仁の乱」から、いよいよ主人公の新九郎こと北条早雲の大河ドラマがはじまるといった感じです。
カノジョも彼女(1)
本当の恋をしたのは、きっとあの時だけだった。 27歳から高校生にタイムスリップし、最低な初恋をやり直そうとする紫苑。――なのに! 「もともと可愛い方だろ」なんて平気な顔して言ってくる、中身は年下のはずの“長谷川くん”に10年経ってもドキドキさせられてばかり。「ずっと 長谷川くんだけが好き」(2度目の)修学旅行で訪れたチャンスで紫苑は意を決して想いを伝えようとするけれど… “青シン”のルーツ!? 読みきり『ガールズシフト』も追加収録!
アラサー女が高校時代にタイムスリップした青春やり直し漫画。相変わらずのニヤリング度ときゅんきゅん度の破壊力。ええラブコメです。22話「青春シンデレラ」は漫画のタイトルとなっており、タイムスリップのルールが触れられている。魔法が解けるのだろうか。私気になります。
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対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~(1)
お嬢さま学校に入学した綾は袋ラーメンを愛する庶民。
そんな彼女は校内一のお嬢さま「白百合さま」に憧れる。
ある日彼女は、「白百合さま」が対戦格闘ゲームに熱く興じているところを目撃する。
学内で格ゲーをしていることを口止めされた綾だったが、格ゲー特有のタコで経験者だとバレてしまう。
「白百合さま」は綾との対戦を望むのであった。
お嬢さまたちの熱き格ゲーの幕開け!
「百合」+「格闘ゲーム」という要素を組み合わせた作品。女の子可愛いのはもちろん、めちゃくちゃ熱いです。格ゲーに関する感情が爆発シーンは鳥肌がヤバイです。格ゲーで火傷するような熱量摂取して、百合要素がいい意味で冷やしてくれる。おすすめです。
ぼくたちは勉強ができない(17)
海外留学を前に、成幸に想いを伝えたうるか。成幸は考える…自分にとってうるかは何なのか、そして彼女の幸せは!? 過去と向き合い、成幸が出した答えは!?
やったねうるかちゃん大勝利!からの~って流れはビックリ仰天しました。しかしながら、『ぼく勉』17巻までのシナリオを総括するとうるかちゃんトゥルーエンドと言っていいでしょう。あとはオイタようなものです。うるかちゃんの最高ENDは控えめに言って神でした。はい。
コメント
僕勉今ほんと誰も話題にしねーなあ
マルチルートの出来が戦前の期待を遥かに下回る酷さだからね・・・。
急遽やる事になって時間がなかったのかも知れないけど、もうちょっと何とかならなかったのかと。
やっぱり週刊連載でやるもんじゃなかったなマルチエンド。
今後後追いが出ない事を祈っておるよ。
『僕の心のヤバイやつ』3巻は6月だけど無いのか
ヤマカム的にはイマイチだったのかな
往生際の意味を知れがかなり面白かったです。