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『るろうに剣心』の続き!北海道編がぐう熱い件!

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編― 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』!!

 

るろ剣が帰ってきたぞー!連載開始早々に和月伸宏先生がちょっと世間を騒がしたこともありましたが、ようやく待望の1巻が発売されました。カバーコメントでこの作品からデジタル作画に移行し「一から出直して頑張ります」は色んな意味がありますね。

 

伝説の人斬り・抜刀斎こと緋村剣心――明治十六年の東京で、時に倭杖を手に困窮している人のため剣を振るうも、妻・薫、息子・剣路と平穏に日々を過ごしていた。ある時、一枚の写真から、薫の亡父・越路郎が北海道で生きていることが判明。剣心達は北海道に向かうが…!? “不殺”の流浪人の新たな浪漫譚、開幕……!!

 

<試し読み>

[番外編1]るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編― - 和月伸宏/黒碕薫 | 少年ジャンプ+
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『るろうに剣心』北海道編

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薫殿迎えに行こう

 

和月先生はセルフオマージュなど『るろ剣』番外編を描いてきましたが、「北海道編」は正真正銘の正史です。続きです。元祖『るろ剣』最終回から半年後の話。そして明治浪漫は北の大地へ…。

 

ある写真に写っていた薫の父親。神谷活心流開祖であり西南戦争で死んだはずでしたが…。まさかの父親が生きてたいたことが判明し、剣心と薫と剣路、そして新キャラ3人で北海道へ行くことになり大事件に巻き込まれるのでした。

 

いやー、きましたね。「北海道編」はもともと構想だけあって、雪代縁編の後に描かれてたかもしれなかった話なり。結局お蔵入りしてしまいましたが、北海道に関しては重要人物の布石も巻かれていました。

元祖『るろ剣』の北海道・斎藤一

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元祖『るろ剣』252話

 

まずは斎藤一です。剣心の生涯のライバルで、最終回直前に身体がボロボロと判明し、万全に剣を振れる状態で決着をつけようと果し合いを申し込むもすっぽかされてしました。いわく「人斬り抜刀斎」との決着は付けたかったが、「不殺」の緋村剣心なんてどーでもええわと。

 

そして別の部署へ移動。番外「春に桜」で北海道へ赴任したと語られました。今作「北海道編」1巻でも登場して胸が熱くなったんだ。やっぱかっけーよ!僕が子供の頃、剣心の「飛天御剣流」は真似しなかったけど斎藤の「牙突」は誰もが真似したもの。

 

雨が降った日、少年は傘を持って斎藤一をやってたのです。おそらく作中で最も当時の少年が真似したのは斎藤一の「悪・即・斬」でしょう。「アバンストラッシュ」「かめはめ派」と並ぶみんなが真似した必殺技なり。それだけキャッチーな技だったのです。

 

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第二幕 函館山交戦

 

ヒュー!震えるぐらいの伊達っぷり。

 

リアルタイムの『るろ剣』世代なので、女性人気も高かったの知ってますが男の子の一番人気は斎藤一だったよなぁと。剣心の技は複雑で真似できねーよ。そこいくと斎藤は棒1本あれ誰でもなれたからね。

 

ただ気になるのは「北海道編」で剣心と顔を合わせるのかどうかでしょうか。というのも元祖のナレーションでは「拙者の前から永遠に姿を消し去った…」と語られたからなり。北海道でニアミスしてるし、剣心の前に姿を現わさない可能性も微粒子レベルで存在する?

 

北海道に両者が居て合わないってものアレだけど、元祖で永遠に姿を見せなかったと語っちゃったので、和月先生も頭を抱えてるのかもしれんな。

元祖『るろ剣』の北海道・志々雄一派

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元祖の147&148話

 

ノーマル『るろ剣』で志々雄一派の顛末が語られた147&148話。今作「北海道編」は、もうひとりの主人公というべき悪太郎…もとい明日郎が志々雄真実の「無限刀」を持ってたり、序章でもガッツリ語られるなど志々雄一とは深い関係があるでしょう。

 

で、10本刀の内3人も北海道にいるのは何かの啓示かね。まず、瀬田宗次郎。元祖じゃ団子食いながら北へ行くとしか描かれてないので北海道にいるのかは不明でした。しかし、今作の序章で同じように団子を食ってる描写(顔は隠れてる)だったので、北海道に居る可能性は極めて高い。

 

そして、「破軍(乙)」の不二。顛末で、平時は北海道の開拓、有時は屯田兵をしていると語られました。北海道に100%いる。元祖『るろ剣』では剣心の師匠に敗れたが、相手がチートキャラすぎたからね。比古を抜かせば剣心でも勝てるか議論を呼ぶかもしれない。再登場はあるか?

 

忘れてはいけないのは左之助の師匠的キャラ「明王」の安慈だよね。彼は懲役25年で北海道で服役してます。左之助に敗れはしたが、まだまだ底は見せてない。懲役25年なので、あれから約5年の時系列で再登場するのでしょうか。序章でチラっと出てたので再登場は十分あり得る。

 

志々雄一派の3人が関わってくるかもしれなくてワクワクするぞ!

続編を描く意味

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元祖『るろ剣』最終回

 

『るろ剣』ってジャンプ漫画じゃ珍しく綺麗に終わってるんですよね。当初の構成にあった「北海道編」への布石があり重要キャラが北へ…という部分があるものの。

 

元祖『るろうに剣心』は幕末に人斬りまくった剣心が「不殺」を誓い、逆刃刀を「人を活かす剣」の神谷活心流師範代の弥彦に託して終わるんです。不殺の誓いをお前に託すと。妻・薫と息子・剣路から肩を叩かれて「お疲れ様」って。もう剣心は戦わなくていいんだ…ってラストだったのです。

 

しかし、続編「北海道編」は剣心が再び逆刃刀を手に取ることに…。剣心に返しやがった。さらに北海道にも来ない。事実上のリストラじゃねーか!いや、剣心とほとんど互角の紙一重にまで成長したので参戦させないのは分かるっちゃ分かるが…。

 

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第三幕 弥彦の刀

 

これをどう受け取るかは読者次第でしょう。日向君並みの強引なドリブルで綺麗に完結してたのをちゃぶ台ひっくり返したって意見もあるでしょうし、むしろ、肯定的に弥彦の道を感慨深く見守るのも有りでしょう。

 

弥彦は元祖『るろ剣』ではもう一人の主人公でしたからね。『ダイの大冒険』のポップに通じている。剣心と左之助を後ろから必死で追いかけてた少年は逆刃刀を返した。まだ左之助の「悪」の文字を背中に宿してたが…。

 

実質リストラだけど剣心に逆刃刀返したなら、同じコピーである左之助の「悪」を背中に入れるのかどうかちょっと気になる。再登場した時の背中に刮目かなぁ。自分の道を行くなら背の「悪」もいらんよねぇ。左之助本人がモンゴルから帰ってきたし。

 

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これでいい…

 

弥彦が北海道編に参戦せず、逆刃刀を剣心に返し、自らのオリジナルの道を行くと決めたなら背中の「悪」が2巻、3巻…再登場するのか(?)でも抑えておきたいですね。

 

僕の解釈では追いかけた剣心の「逆刃刀」と譲り受け、左之助の「悪」の二文字を背中に入れて…元祖『るろ剣』は2人の意思を受け継ぐ弥彦がいるからモーマンタイでしたからね。それが剣心に逆刃刀返して、左之助本人が「悪」背負って日本へ帰国するし…。

 

元祖のもうひとりの弥彦は続編で自らの道を行くしかないじゃん…。

北海道に参戦せず燕ちゃんを保護者が居ない間に連れ込んでるけど、弥彦の行く道が気になります。「悪」もいらねーだろと。

剣心の戦いは終わらない!

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まだ剣心の戦いは続く

 

元祖で弥彦に逆刃刀を託してお終い…から返された「北海道編」。まだ剣心に戦えと申すか!綺麗に完結したのに、再び戦場へ駆り出された剣心。

 

商業的な意味合いも当然あるが、あえてまだ戦わなきゃいけない理由を上げるとすれば頬の「十字傷」がまだ完全に消えてないことでしょうか。元祖の最終回でだいぶ消えたものの、まだ残ってましたからね。続編の今作でも健在。

 

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元祖最終回でもまだ残ってた

 

2つの「十字傷」。

 

「何かしらの強い想いの籠った刀傷」なんだそうな。1撃目は巴の婚約者が食らわせたもので、2撃目は巴自身が剣心を庇った際のどさくさで負いました。あえて、剣心の物語が本当に「お疲れ様」となるのは2つの「十字傷」が消える時かなって思ったり思わなかったり。

 

まあ、北海道にいる新たな強敵でも、志々雄一派にも関係ないものだけどね。廃人となった縁とアレコレしなきゃ解決しない。北海道に来るとも思えんが、序章では縁としか思えないキャラも確認できる。

 

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君の名は…?

 

剣心のラストは十字傷が消えるものならば、廃人縁の再登場がありそうな…。まったく北海道と関係ねーけど。巴は負わせた傷なら消えるの時間の問題かもしれんが、元巴の婚約者がヤケクソで負わせた傷は消えるのだろうかなって。

もうひとりの主人公・明日郎

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明日郎(悪太郎)

 

元祖『るろ剣』じゃもう一人の主人公だった弥彦は参戦せず。かわりに続編では、剣心のもうひとりの主人公といえるのは明日郎でしょう。剣心の背中を見て成長する少年って役割だけでなく、装備してる剣は志々雄の「無限刀」なり。

 

剣心と志々雄の後継者的な少年ともいえる。面白いのはポジションは元祖剣心とまったく同じな点でしょう。剣心も奥底に眠るヤバイ「人斬り抜刀斎」を抱えたたけど、明日郎もまたヤバイ状況に変身することを孕んでます。

 

志々雄の愛刀「無限刀」を持ってる(選ばれた?)ことで、ヤベー剣士と化すのが表裏一体となってます。剣心が人斬りになるかのように、志々雄的な人斬りが常に目覚めそうな描写です。ある意味では「人斬り抜刀斎」にならかなった剣心と「対」のようでもある。

 

もちろん、志々雄的な側面になったら本当にヤベーのかも分かりません。「この世は弱肉強食」と言って燃え尽きてしまった男の志を継いでるようでもある。あと数秒発火が遅ければ剣心は絶対負けたかんね。

 

明日郎は元祖『るろ剣』の人斬りを封印する剣心のようであり、志々雄の意志すら受け継いでるだけに面白いキャラだよね。彼が剣心の背中を見てどーなるのか注目なり。剣心と志々雄のDNAあるで。

 

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ヤマカム

コメント

  1. 匿名 より:

    あの手足の長い一族も金を掘るために北海道に渡ったので再登場してほしいですね

  2. 匿名 より:

    追憶編は見てないのですか?

  3. 匿名 より:

    弥彦はこのまま退場ということは無かろうと思いますが、連載の長さ次第かなあ。

  4. 匿名 より:

    志々雄一って誰やねんって一瞬思った

  5. より:

    正しくは無限刃ね

  6. 匿名 より:

    弥彦はもうそれこそ剣心クラスの相手じゃないと無双になってしまいますからね。

    気になるのは薫の父ちゃん。
    剣客兵器達のボスな気がしますが、さて?

  7. 匿名 より:

    前作でバッサリ切っていた髪の毛が
    半年で伸びて(再生して)いる?

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