『ハンター×ハンター』No.389◆呪詛
これでハンター9週目。通常なら次回でバイバイになりそうなところですが、今週のジャンプで『アリスと太陽』が終了し、次週で短期連載の『THE COMIQ』も最終回。『ワールドトリガー』も次週で5話目になりSQへ移籍します。
つまり、来週のジャンプまでに4つの枠が終わるのですが新連載の告知がまったくありません。読み切り連発で枠を埋めると思いますが、ひょっとしたら『ハンター×ハンター』が続く可能性が微粒子レベルで存在する?
<関連記事>
No.389◆呪詛
「交換条件による自殺強要」3つの疑念
□第一王子私設兵カンジドルは、シカクの自死の理由を、ハルケンブルグがベンジャミンを遠距離攻撃で殺害することを防ぐための交換条件として強要した、と推測したが、これをバルサミルコが3つの理由で否定している。
1.V.VIPエリアとハルケンブルグ自室の間には、フウゲツとワブルの部屋を挟んでいるため、ハルケンブルグが遠距離攻撃を仕掛けようとするとこの二人も巻き込んでしまう。下位王子の死を避けたいハルケンブルグがこの手を採用するとは考え辛い。
2.自殺を強要できるくらいなら、他王子の暗殺を強要する方がいいはずだ、という疑問。
3.念獣は王子同士の直接的な殺害を避けるのではないか、という、継承戦と念獣のルールの推察。
>コメントより
頭同様にバルサミルコの優秀さが光り輝くのであった。
シカクが自殺したのは何故なんだ?と推測するベンジャミン陣営。リハンが「操作系能力で操られた説」、ガンジドルが「ベンジャミンの無事と引き換えに自殺強要説」、そのどちらも違うと考えるバルサミルコ。
また、前回のシカクは操作系能力だから操られない論理は、コメントくれた方の予想通り「操作能力は早い者勝ち」でシカクは自身を操作したでした。
より強いではなく早いもの勝ち(すでに操作されているものは操作できない)ですね
>コメントより
カルドセプトは自分自身にも何か操作をする能力だったってことかな?
>コメントより
<関連記事>
神の視点を持つ僕ら読者ならバルサミルコの頭の良さがよく分かる。全部正解だよ!おそろしいぐらい頭が切れるな。少ないヒントで正解を手繰りズバリと当てている。ここまで頭が良いとハルケンブルクの謎も正解なのかと思ってしまう。いや、それすらミスリードか?
「なぜ自殺なのか?」
一体なぜシカクは自殺を…?
シカクの自死のカギは1007号室(ルズールス)の前で死んだ事と考えるバルサミルコ。確かによく分からない。特に意味が合ったとも思えんが、ここまで全問正解してるバルサミコなので核心をついてるかもしれない?
神の視点を持つ僕らもよく分からない「なぜ自殺なのか?」「なぜ1007号室の前なのか?」。1007号室の前にはあんまり意味があったように見えんが…。うーむ。ま、ハルケンは何かの実験をしたのは間違いありませんが具体的な詳細は不明ですからね。
現時点のハルケルの能力予想
ハルケンは、シカクの中にスミドリの人格が入っており、シカクの意志はどうなったのかと4つの可能性を示していました。
①死=消滅
②スミドリと肉体が入れ換わる
③シカクの肉体で共存
④他のどこか(誰か)へ
「①」「④」の検証は困難で「②」ならば確かめられると述べて3度目の鳴動でシカクが1007号室の前で自殺。一番気になるのは3度目の鳴動後に自殺した肉体・シカクの中身は誰だったのかでしょうか。
No.386
自害するシカク(肉体)の前に、おそらく人格入れ実験をしていると思われる。その後に肉体・スミドリの中身が誰なのかの確認をしています(誰だったかは知らん)。まだ何とも言えんが、シカク(中身ミスドリ)にもう一発ぶっ放して誰かと入れ代わらせ自害した後の検証した可能性が高そうである。
ハルケンがした実験は、シカク(ミスドリ)にもう一発撃ち私設兵の誰か(X)を入れた。シカク(中身Xなのか、ミスドリとX共存、その他)を確認して、肉体の死後にどうなったかを検証したのが一番シックリくるかな。まだ分からんけど。
また、肉体ミスドリはずっと昏睡状態でした。
肉体・シカクが死亡してはじめて目覚めた様子が伺えます。同時に、神の視点を持つ僕ら読者は「①死=消滅」でないと分かる。4度目の雷鳴…ベンジャミン私設兵へ向けてぶっ放した矢でビクトが生きてたからなり。
ビクトは生きてる
シカクは死んだ…が、ビクトはまだ生きている…
ちなみに、ビクトはモモゼちゃん(1012号室)を監視してましたが拘留されていました。今はハルケンの監視をしてるということは真犯人タフディーがハンゾーに殺された後に容疑が晴れたのでしょうかね。
で、今回ハルケンに撃たれたビクト自身は生きてる様子です。肉体にはハルケン私設兵の誰かの人格が入ってるのでしょうけど。No.386の推測「①死=消滅」も消えた。スミドリが目覚めたのが肉体・シカク死後である点。この辺からハルケンの能力は、4つの可能性の中で「③シカクの肉体で共存」が一番あり得そうである。
・1発目(2回目鳴動)、シカクにスミドリの人格入る
・2発目(3回目鳴動)、シカク(スミドリ)に私設兵Xの人格入る(上書き?)
・3発目(4回目鳴動)、ビクトに私設兵の誰かの人格を入れた
目覚めた肉体・スミドリが誰の人格だったか次第ですが、現時点ではハルケンは撃てば私設兵の人格を入れられる。肉体の中で上書きされる。器の肉体の死後に人格は元へ戻る。こんなところか。全然違うかもしれんが。
「ベンジャミンバトン(星を継ぐもの)」にはビンセント、ムッセ、シカクの3つだけでなく4つ星がある。継承戦前に誰か私設兵の能力を受け継いでますね。
<関連記事>
バルサミルコは真実にたどり着けるかな
確実に仕留めます
切れ者バルサミルコはハルケン拘束&裁判による私設兵との分断に成功。そして第1回公判で「確実に仕留めます」と宣言するのでした。まさか裁判中に物理的にぶっ殺すという事でしょうか…?そんな事をやればベンジャミンにあらぬ疑いがかかるのは火を見るより明らだが…。
完全犯罪に定評のあるウショウヒさん(念能力者にはアレだが)でも殺害するのに3日ぐらいかかりますからね。裁判中にウショウヒ能力でロックオンしてもクラピカの講習受けたハルケン私設兵がいるのでもう効果無いでしょ(ウショウヒさん自身も全王子に役立たずじゃん)。
ベンジャミンに嫌疑がかからずハルケン殺すって結構難易度高い気がするのだが…。ま、ハルケン暗殺については何とも言えませんが、バルサミルコほどの切れ者なら真実へ到達できそうなヒントはあったよね。
・シカクはベンジャミン「殿」とは言わない
・ハルケンの攻撃(鳴動)の後も生存してる
シカクはベンジャミン「様」と呼ぶ。「殿」と呼ぶのはバルサミルコである。ずっと通信してたし盗聴もしてたので「殿」って言わねーよと気づきそう…。また、ハルケンの攻撃後も生存してる点。これで操らてるわけでないなら、人格乗っ取られてるって解答へいけるかな…。
V・VIPは王族と同じ層
V・VIP居住区
今まで何度か語られた「V・VIPエリア」「ダブルV」「ベリィビップ」。
具体的にどこか不明で、クジラ船の中で下かと思いきや一層(クジラ船)の中でも王子達の居住区と同じ階層であることが判明しました。
No376で裁判判決で言われた、ここにカミーラ様とベンジャミンは「監視・拘留措置」となってるわけですね。同時にここはゾルディック家の2人の居住区でもありました。
イルミとカルトちゃん
ベンジャミンとカミーラ様が現在いる居住区。イルミとカルトちゃんも本来ならここで寝泊まりできたのですね。ゾルディック家のコネというかV5(V6)の特別待遇っぷりが半端ねぇ!
逆に、幻影旅団の面々は第一層へ行く手段が(今のところ)ありません。IDの貸し借りができるか定かでない(写真付き?)けど、フリーパスだったかもしれんじゃん!イルミかカルトちゃんのID借りれば!現在は封鎖されてます。
<関連記事>
ゾルディック家のコネっぷりもビックリだけど、第1層(の王子達居住区の階層)へ行けるのにあえて第3層エリアから絶対動かんマンだった2人は、カルトちゃんの探索能力でヒソカが第3層にいると踏んでそうですね。
まったくその後が描かれないけど、「ヒソカVSイルミ」って開幕黄金カードをぶっ放しそうでドキドキワクワクですよ。早く描いて><。そしてカルトちゃんは逃げて!
ジュリアーノさん…><
刺さりまくりっスね…(目がヤバイ)
…あっ!(察し)
クラピカの師匠・イズナビと共にタイソン(電波系・第6王子)の護衛をしてたハンター。名前はジュリアーノと判明し、ビル同様にビヨンド&パリストンの手駒であったことが分かりました。まあ、そんなんどうでもよくヤバイ雰囲気です。
タイソン王子の経典を熟読していました。
しかも感動してるよこいつ…。やべーだろ!
第6王子の守護霊獣
放出系で拡散・徴収型の能力。タイソン経典を受け取った者に目玉ジャクシが付く。目玉ジャクシは宿主からオーラを徴集し替わりに幸福を与える。幸福の度合いはタイソン経典の熟読度によって変化する。ただし、経典唯一の禁忌を破ると厳しい罰が下る。
なにこの死亡フラグ
経典を読んで刺さりまくったと抜かすジュリアーノ。
No375の解説通りじゃん。
<関連記事>
タイソン経典の熟読度によって凄まじいので幸福が訪れてます。サプライズ誕生パーティーで感動。なんて幸せ!感動して泣いてます。同時に、タイソンこそ王になるべきだ!と言い出してます。「その為には他の王子を…」とも。
タイソン経典の禁忌が具体的に不明ですが、たぶん「人を殺してはならん」とか「人に害を加えてはならん」とかでしょう。ジュリアーノはタイソンを王にさせたいと本気で思ってるし、もうアレじゃん!タイソンの為に他陣営へ攻撃かますフラグにしか思えん。経典の禁忌を破るフラグにしか思えん。
この経典はニシノカーナ(西野カナ)の「ダーリン」「たとえどんなに」って実在する曲のパクリの歌詞であることはNo375で指摘されてました。最終章「この素晴らしき世界」は、原点はベトナム戦争を嘆いた洋楽ですが、日本でも多くの有名アーティスとカバーしまくり翻訳も多種多様なのでタイソン王子がどの楽曲をパクったか定かではありません。
ただ一つ言える分かるのは、文字通りこの世界は素晴らしいって平和的な歌詞。ジュリアーノはタイソン王子を想い攻撃をする側になり、それ故に禁忌を犯して死ぬんだろーなってのが想像できる。
ドゥアズル王妃は「静」か「動」か
ドゥアズル王妃は「動かない」
ルズールスの見解では、第2王妃・ドゥアズルはどの王子にも手を貸さない「静」であると語られています。前回の、ツベッパの見解であるカミーラ様の言いなりで味方になってる実母像とは明らかに矛盾するような…。とはいえ、実子以外の見解もドァズル王妃は動かないことは言われてました。
ドゥアズルもツベッパもドゥアズル王妃の実子だけに、それぞれの「どの王子にも手を貸さない母」「長女・カミーラ様の言いなりで味方してる母」って見解の相違は興味深い。現時点では何とも言えないしどっちの意見も正解であり間違ってようにも見える。
カミーラ様の私設兵
必ず呪い殺す
カミーラ様の私設兵(第一層に配置されてない者も)全員が念能力者であると判明しました。もちろん基礎戦闘能力は念能力者なのでしょうが、ベンジャミン私設兵のような各個が高レベルの使い手ってわけでなく、全員が呪い殺すことに特化しています。
また、「死後伴侶」であり全員の性別がよく分かりません。
死後伴侶の説明に「異性」とあるのが気になる
各王子の呪殺担当は、王子と異性なのか?
絵からは男女の判別がまったくつかないんだが……>コメントより
カミーラ様私設兵は全員の性別が男女どっちかあやふやでもある。ワブル王子は息子なのか娘なのか(コミックでも直ってない)で判別できませんでしたが、もう男でも女でもどっちでもいいんじゃないかなって。
まずはじめに思ったことは、継承戦始まる前に他のブラザーズ全員呪い殺せば良かったのでは…?というもの。でも、それだと時間掛かりすぎるのかな。呪う者と王子の距離が関係してる模様。目の前で自殺すれば、けっこう短期で呪い殺せるそうな。
サレサレ死亡知ってカーちん死亡は知らん
カーちん呪うマン / サレサレ呪うマン
現時点で王子達の死亡が公表されてるのはモモゼちゃんのみ。
サレサレもカーちんも死んでいますが、まだ他者の公表されてません。
モモゼの死を他陣営は知ってるのか、って疑問が上のコメで出てたんだが
今回「死んだなら扉が封鎖されるでしょ」ってあっさり書いてあったな
王子同士では、死んだかどうかすぐわかる、って訳だ>コメントより
サレサレの部屋も閉鎖されてるのかな?
>コメントより
カミーラ様の私設兵(呪い殺す軍団)が、サレサレは死んでる判断でカーちんは生きてる判断してる謎。「え?死んだなら扉が封鎖されるでしょ」の言葉から、サレサレの部屋(1008号室)は封鎖されてるでええんかな?
サレサレの死はまだ公表されてないだけに封鎖されてるのか、呪ってる相手が死んだと判断できるのか気になる。カーちんは死んでるが、化けてる守護霊獣が優秀なのか、扉が封鎖されてないから生きてる判定なのか。
素直に受け取れば、サレサレの部屋は閉鎖されたと思われるが…。でも、それならなんで公表しないねんって…思ったり思わなかったり。カミーラ様陣営の動きも気になります。
<こちらもどうぞ>
コメント
ハルケンの鳴動のオーラ量にみんな驚いてたけどイマイチ凄さが分かりづらかったから放出系の攻撃力に換算してくれるのすごい分かりやすかった
音速を超える直径5mの火球だっけか
とんでもないやばさなのが一瞬で分かったしこれからもああいう解説欲しい
守護霊獣の蠱毒とか死後伴侶の呪いとかカキン王家の念への造詣の深さは本当に凄い
カキンはこれまで経済的には後進国だったのかもしれないけど念での殺し合いに関しては実は世界でもかなり進んだ知識を持ってたのかもしれないな
カキンの念の内部事情に詳しいだろうバルサミルコ曰く
「彼ら(ハンター)全員念の使い手で歴史は我々より古く念の知識はあちらが上」
だそうなので念の総合力的にはトップに君臨してるのはハンター協会なんでしょうね
でもそう考えると協会関係無く、ろくな指導者もいなかっただろうに作中でも
屈指の猛者揃いの幻影旅団ってつくづく異質な立ち位置の集団ですね
後から加入したシズクやボノレノフなんかは別の場所で指導者に習ったで
説明付くんですが最初から流星街育ちだった初期メンバーに関しては
どうやってあそこまでの強さを得られたのか本当に謎
流星街は何でも受け入れるから
その中に念使いもいたんじゃないかな。
その点では、クルタ族も裏ありそうだけど。ナルトのうちはみたいに、クーデター的な計画あったりとか、クラピカが
小さくて知らなかっただけで。
緋の眼はチート民族でしょ。
3度目の鳴動は、死ぬかもしれないスミドリに対する祈りだった可能性もあると思う
ハルケンの霊獣の鳴動は、ハルケンの能力発動だけじゃなくハルケン達が意思を統一して祈った時も起きる現象だし
やってくれるか、スミドリ? というハルケンの言葉に対してスミドリが喜んでと答えてる事を考えても、スミドリ以外を入れて自殺をやったとは思えないんだけど
カルトってキルア取り返しにきたゴン、クラピカ、レオリオをすっげー睨んでたよな。
レオリオって3層にいるんだっけ?
一悶着ありそう。
常識的に封鎖されるはずだって推測でサレサレの部屋はまだ確定ではないな
封鎖されているかどうか、よりは、封鎖されている/いない、の違いがあった場合、どういう意味はあるのか?が問題だ
サレサレの暗殺状況は1008号室に居たドゥアズル兵も目撃しているので、カミーラ陣営は封鎖に関係なくサレサレの死を知っている状況だ
ここで問題になるのは、「閉鎖されているかどうか、をツベッパが知らなかったのはなぜか」という事だな
クラピカの部屋まで往復したはずのマオールからは、1008号の封鎖は報告されていない、という事になる
死が確定しているのに封鎖されていない、としたらどういう状況が考えられるのか?
軍に報告しなければ部屋の閉鎖は行われない
もし報告せずに、サレサレの死を隠して継承戦を継続させようとする者が居るとしたら、それはスィンコスィンコ王妃だけだ
王妃に所属する兵に念能力者が居た事から、継承戦にもある程度備えている、と考えていいだろう
サレサレ王子が最初に脱落する懸念も持っていた
この場合、スィンコスィンコ王妃は何を考えるだろうか?
1.暗殺者を探し出して復讐する
2.身代わりを用意する
3.蘇生、あるいはゾンビ化
「たて読みに愛を込めて。」というジャンプ巻末の作者コメントがあったので、どこが縦読み?と作中を探したが、それらしいものは特に見つからなかった。
ところが一昨日(11/19、月曜)になって、けやき坂46のメンバー渡邉美穂のブログに「もうムリ」と縦読みで読める文章が投稿され話題になっている、というニュースが流れた。
これは何を意味しているのだろうか?
ここで前提となる知識として、「予言」ないしは「予知」の現実化には、三種類の方法しかない事が知られている。
すなわち、予言の通りに行動する、後から現実に合わせて作られた予言を出してくる、すべての状況を予想したものをバラバラに発表して当たったものだけを宣伝する、のどれかだ。
ここから推察される事として、
1. 作者に予知能力がある
2. けやき坂メンバーによる忖度が行われた
3. 広告代理店による仕込み
おそらくは、どれでもなくただの偶然だろう、とは思うものの……
もし2だったら、けやき坂メンバーと作者はいずれ週刊誌ネタに取り上げられるのかもしれない。
巻末コメントの
『たて読みに愛を込めて』
とは何なのでしょうか…
本筋とは関係ないんだけど、
(お前達の遺志はこの俺が受け継ぐ……!)とか男前な内心だったジャミィが「手駒を無駄に減らせぬ」と私設兵をさらりとモノ扱いする発言口にしてたのがちょっとがっかり
「部下(兵)を無為に減らせぬ」とかコミックスで修正されねーかなー
駒は、モノというよりは「戦力」の意味だな
作戦を考える際の用語としては、自然な発言だろう
田中も終わったからハンターも終わったら五個も一気に減るね。
もう十話続くんじゃない?
かーちんの守護念獣化は、カミーラ兵士の自決でバレそうな気がします。死んでるから呪えないですし。そういや、かーちんの周りのハンターも入れ替わってるの気づいてないのかな、、、。センリツは隔離されてますが。
今週のダビデ君、ビートル07型…わからなかった _| ̄|○
まだ分からないぞ
フタリセゾンがどれほどの能力なのかは、まだ判明してない訳だしな
『カチョウそのものになる』能力だったら呪いも発動するかもしれない
フウゲツの霊獣の能力も有効だろうしな
あれはカチョウとセットの能力だから
それと具現化した物は念能力者でも見抜くのは難しい(コルトピのコピーは、キルアでも見抜けなかったから)
凝でも見破れないから、カチョウの死体が発見されない限りはバレないと思う
1番簡単なのは死んだ肉体から魂が離れて
念獣に宿ってればいい話
クソレスだけど、タイソンは電波系じゃなくてお花畑系だと思う
カミィは事前に用意していた呪詛部隊が守護霊獣&ハンター護衛という想定外の要素で潰されて可哀想。そらベンジャミン相手には自分で単騎突撃するしかないよね。
継承戦前に殺ればよかったのでは?って感想あるけど
継承戦がいかに重要かはさんざん描写された通りで
事前に手を出すのは国王が許さんと思うんですよねぇ…
全王子に継承戦というものがあることは事前に通知されてたようですし
そもそも継承戦があるのに開始前に手を出すって自ら継承戦を勝ち抜けないと言ってるようなもんで
プライドの高いカーミラは絶対にしないでしょう
正式な開始前に王子が死亡したら継承戦中止って注意があったしな
下手するとまた子供増やすまで継承戦延期ってなるかもしれん
ワプルが赤ん坊なのに開始する辺り子供14人必須で人数合わせのためにオイト娶って産ませたってことなのかな
ベンジャミンもカミーラもあれでナスビの命令だけは聞くってことは
こいつらがナスビの許可なく王子殺すのはやばいって認識するくらい素のナスビがやばかったりするのかね
ワブル参加がわからんよな。
普通に考えれば生き残れないだろうに。
過去に赤ちゃんが勝った例ってあるのかな?
勝てそうもない奴が勝つ可能性もある
ワブルの霊獣が、全然姿を現さないのも不気味だし
精神状態が影響するらしいが、赤ちゃんに精神状態も何も無いだろうし、
念獣は王子全員にいるし、何より同じく姿を現さなかったカチョウの念獣はあれだったからな…
赤ちゃんだからこそ、純粋な生存本能が強いかもしれない
生き残る事に特化した守護霊獣がいる可能性がある
そこは継承戦初日にクラピカが語ってたろう
ハンター同士の何気ないセリフに、その後の展開につながるような情報がいろいろ込められてるから読み返しておくといいぞ
クラピカの言葉が絶対正しいとは限らないだろう
読み込むことも怠って随分と偉そうだな
考察以前の問題、浅はかと言わざるを得ないだろう
可能性の話をしてるだけ
ちゃんと読み込んでるよ
だけど、作中のキャラの言う事が絶対に正しいとは限らないでしょ
例外はあるし
カキンの王族は常識外れだし
上3人の内2人も念のことガッツリ知ってて私設兵も充実、ほんとツェリは念のことを知らなかったらアッサリと殺されてたかもしれないなぁ。
良くも悪くもクラピカのせいだな。
今回はamazarashiですね。
ジュリアーノさんの眼は別にヤバくないと思いますが・・・
そこは念獣や能力と別なのではないでしょうか。
幸福という表現が曖昧なので、
幸福=タイソンを好きになる
という可能性もあるのかなとは思いましたが。
クラピカが暗殺阻止のためにヨモツヘグイを奪ってしまうフラグが立ったようにしか見えない・・・
簡単には発動できない能力を奪ったら詰むって言ってたし、これやっちゃうんだろうなーって。
最初にクラピカがオイトの面接を受けた時に、「ハルケンブルグが王になった時に自分たちの安全を買う」という話があった。
あれは最初は可能性が非常に低い話だったのが、だんだん実現可能になってきたな。
ハルケンブルグの能力は、矢に当った相手を無力化するが、殺しているわけではない。
あの能力をうまく使えば、下位王子を「生き残っていない」状態にして継承戦を終え、後で生き返らせることができないだろうか?ということを考えてみたい。
可能性としては二種類。
a. 下位王子を、ハルケンブルグの矢で貫く。
王子の肉体に入ったハルケン私設兵が継承戦を離脱する行動を行い、黒い手に殺される。
継承戦終了後に王子の魂を戻せば、王子は生還できる。
この場合、部下が一人犠牲になる必要があることと、再度の入れ替わりが可能なのか?というところが検証されていない問題がある。
b. 下位王子はハルケンブルグの臣下となり、念獣の能力で手の甲に羽のマークが出たことを確認した後に、ハルケンブルグの能力によって他の人間と入れ替わる。
下位王子の肉体は昏睡状態となり、継承戦で「事実上の死亡」とみなされて敗退。
ハルケンブルグの勝利が確定して王となった時点で、再度の入れ替わりによって元に戻す。
この場合は犠牲者が出ない。ただし、再度の入れ替わりが可能なのか?の検証の必要はある。
ハルケンブルグの能力は防御も反撃も不可能な割に、直接死人が出ない意味で平和的な能力に見える。
もしあの能力で継承戦の判定を利用した作戦が何か可能なのであれば、下位王子にも生存の可能性はあるわけだ。
b. の場合の追記。
ただし、臣下になるという判断ができる年齢ではないワブル王子には適用できない。
また、「王の子」として教育された王子たちに、他王子の臣下になったと考えることが果たしてできるのか?という疑問はある。
a. の場合の追記。
王子同士で直接攻撃ができるのか?という今回のバルサミルコの推察が当っていた場合、ハルケンブルグが下位王子を射つことができない可能性がある。
え…と、よく読んでないのかな?
カミーラがすでにベンジャミンに発砲してんだが。
しかもベンジャミンの霊獣はホイコーロやハルケンと違って銃弾を止めていない。
読解力の差がひどすぎて目眩がするなぁ
スルーするのが大人な対応なのかもしれないが、簡単にツッコんでおこうか
これは「ハルケンブルグの念能力の話」なので、カミーラもベンジャミンも関係ないよ
何言ってるかわからない人は無理にコメしなくていいからね?
あれ?
よくわかってない?
じゃあカミーラはどうやってベンジャミンを殺そうとしたんですかね?
ヒント.カミーラ絶状態
下見ろ
親切な人が解説してくれてるわ
ハルケンの矢はパーティーフォームという霊獣のサポートあってのものだからな
王子への直接攻撃には手を貸してくれない可能性が高い
私はワブルの守護霊獣、最強説を
推す。
普通のマンガならワブル最強でいいと思うんだが
リアリティ重視のハンターハンターの場合、最強を示そうとすると説得力のある描写を積み上げるのが必要事項だと思う
少なくとも、バトルに勝てると思えるほどの強力なワブル念獣のエピソードが描かれるのは、相当先の話になるだろう
バトルではなく、オイトが目指しクラピカが実現性に気づいたような「継承戦からの脱出」で決着する、というのが、最もストレートな予想なんだろうな
ただし脱出成功で制約と誓約が崩れ、カキンの王が決まらなかった場合、単にもう一度継承戦が繰り返されるだけで王子たちが死から逃れられない、という可能性は高い
王か死か、の二者択一で他王子を皆殺しにするつもりで臨んでいる上位王子はまだいいとしても、意志に関係なく巻き込まれた下位王子たちが救われないのはどうか、という気がする
ワブル念獣も壺から生まれた以上は、継承戦を進める考えを持っているのだろう
ならば、継承戦から脱出するには念獣を使わない、あるいは始末する、という方向で考えるのが妥当だと思うところだ
現時点までの継承戦は、けっこうわかりやすい「因果応報」になってるんだよな
・攻撃的なモモゼの念獣が第十四王子の側近たちを殺害→モモゼは第八王子陣営から暗殺された
モモゼの念獣はワブル本人は狙えないとしても、オイトが殺される可能性があったところから、かなり反則ギリギリまで攻めてきた、と思えるくらい攻撃性が高かった。
爪と牙しか持たない獣は遠からず滅びる、の王の言葉どおりの展開。
・モモゼ暗殺に成功した第八王子陣営は、暗殺犯はハンゾーに、王子は第一王子に暗殺された
サレサレ本人が攻撃的だった訳ではないが、自分の陣営の行動の結果になっている
・カチョウは継承戦のシステムそのものと戦った格好だが、その結果の死は、フウゲツに生存権を委譲したいというカチョウ本人の意志に沿っている
つまり、王子や陣営が行動した結果、それに応じた反動が起きているということなので、そこまで理不尽な結果ではないのだけど、さて、そうなると次に死ぬのは第一王子ということになるのだろうか
扉が封鎖されるってのは、衆目に触れず王子が死亡した場合は、王妃なりが身の安全を守るため王子の安否を隠す目的で扉を閉ざす、ってことだと思ったけどな
それは違うな
「誰も入ってないことを堅保する」ためだ、と兵士が答えてるだろ
封鎖された部屋は空で、国王でも入れない
月曜になったので、答え合わせ的に今週どうなったかを書いてみたい。
まず巻末の「次の10週分ネームは出来ています」というまさかの作者コメントに思わず自分の目を疑ったのだが、このコメントから、ネームが出来ているだけでは連載は開始されない事もわかり、作画が進んだ状態になるまで時間がかかりそうだ。
とは言え、年に一回ではなく数回は連載されるのか、と期待したい。
今回は、チョウライ陣営の様子、そのチョウライと関係するシュウ=ウ一家、シュウ=ウとエイ=イの抗争が始まったシーンが描かれた。
□チョウライの念獣のコイン、テンフトリが持っているものも数字が「10」になっている。
コベントバの「俺が拾った時と同じもの…同様の変化が起きるのか様子を見るか…」というセリフとは明らかに矛盾しているのだが、これは書き間違いか?それともコベントバにだけ「1」に見えているのだろうか。
□コインの使い方は未だに不明。コベントバの予想では「守護霊獣の口に入れる」と効果が出る、チョウライの予想では「国王になってから効果を最大限に発揮」するとしている。
□チョウライが、二線者・オニオールを訪問、オニオールは前回の継承戦の事を少し知っている。
▷「果報は寝て待て」という戦略が有効
▷王の事を「兄貴」と呼んでいるので、ナスビーの方がオニオールより年上らしい
▷前回の継承戦の生き残りも一人だけだった
□オニオールは念を知らなかったが、部下に「妙な力」を使える者が居ることは知っている。
念能力の存在がうっすらと知られていても、たとえば銃器などの武力より評価されている訳でもない。カキンのマフィア世界では念能力の評価はそこまで高くないようだ。
また、念の才能があるはずの王室直系の二線者でも、念能力を知る機会がなければ使えない事もわかる。
□チョウライは王子が三人死んだ事を知っている。
つまり救命艇のカチョウの遺体は見つかっている、という事のようだ。
だがそうすると、第二王子私設兵がこの事を知らなかったのは何故なのだろうか?
第一王子私設兵も特にカチョウを警戒していないので、この事は知らないようだ。
ウンマとドゥアズルは所属の警護兵同士で情報を交換するため同等の情報収集能力があるが、チョウライ(あるいは第三王妃トウチョウレイ)にはまた別の情報入手経路があるということだろうか。
□チョウライがオニオールの事を「父さん」と呼んでいる。
「資格を有するのは国王ナスビ・ホイコーロの正室の子」という継承戦の条件をよく読めば、確か「国王の子である必要がない」ことがわかるが、まさか、正室の子なのに王の子ではないという状況があるとは。
より優秀な人材を王にする目的や、より多くの念獣を集める事を考えても、継承戦の参加人数は多い方がいいのだろうが、カキンの「正室」と「王子」の制度はどうも常識とは違うらしい。
□シュウ=ウの捜索では四層にヒソカは居なかった。捜索結果が正しいとすれば、ヒソカは三層に居る可能性が高い。
□旅団に第四層の捜索許可を出していい、と組長の指示が出た。
第五層を探し終えた旅団は、四層捜査のためシュウ=ウ一家と既に接触しているという事だろうか。
□シュウ=ウ一家とエイ=イ一家、全面抗争開始。
モレナ・プルード殺害指令がシュウ=ウの組長から下った。
□階層間を移動するための階段が、カキン軍兵士による検問になっている様子が描かれている。
国王軍とマフィアが(通行)チケットを切るためのカウンターも描かれている。
エイ=イ一家が殺戮を繰り返していることと、それによって全面的な抗争が起きる事を警備の兵士は知っている。
兵士はマフィア達とズブズブの関係で、兵がマフィアに治安維持を依頼していることもセリフとして書かれている。
□シュウ=ウ一家の念能力者が2名登場。若頭のビガンダフノも念能力者。
ザクロ・カスタード(操作系・能力は「血いさな世界」(ブラッディメアリー))
リンチ・フルボッコ(放出系・能力は「体は全部知っている」(ボディアンドソウル))
ヒンリキ・ビガンダフノ(具現化系・能力は「てのひらを太陽に」(バイオハザード))
□エイ=イのモレナから授かった能力はレベル21で発現。
前回の説明で「レベル20を越えると発現」と書かれていたが、あらためて必要レベルが21である事が構成員の証言で示された。
この結果、レベル21になってから念能力を使ったルイーニーが、さらに一人殺しているのにレベルが21のまま、という謎が残ることになった。
□マフィア同士の抗争は、カキン兵士からもある程度見逃される。
公共スペースの場合は五分まで見て見ぬふりをされ、過剰防衛程度ではその場で逮捕される事もないが、それ以上の犯罪行為になると銃によって制圧されるようだ。
□エイ=イの構成員23名はマフィアの構成員リストに入っていない。
一般人扱いなので、マフィアが攻撃した場合には兵士によって守られる。
ビガンダフノの心の声によると、マフィアの構成員リストに入っていない場合は、マフィアとしての縄張りや収入が得られないようだ。
□ビガンダフノは念能力で兵士2名を殺害。
カキン兵を敵に回してもかまわないらしい。あるいは、念能力では証拠が残らないので無茶ができるということか。
止める兵が居なくなったので、このままエイ=イの構成員を端からローラー作戦で探し出す作戦を続けるようである。
シュウ=ウの若頭は、まず武闘派三人だけでエイ=イ一家の23人と戦おう、という事のようだな
血を使うカウンター系能力、尋問に適する能力、銃器を操れる能力となっているが、出血量に制約があったり、遠距離攻撃には弱そうだったりと、そこまで強力な戦闘力という感じでもない
(少なくとも、若頭が言っていたようなヒソカを捕らえられる能力だとはとても思えない。そもそもヒソカは銃器を使わない。ビガンダフノは自分の持ってる銃を遠隔操作しようという話か?)
モレナ一派がこれから発現させる能力と、三人でどのくらい戦えるものなんだろう
まずは調査を先行しさせているのだとしても、戦力の逐次投入は悪手だろう
いいキャラなので、あっさりカマセとして全滅するのも惜しい気がするのだが
ビガンダフノの能力は「触れた機械や武器等を元の機能を有したまま生き物に変えて操作する」とある
どこまで操作できるかの程度問題はあるだろうが、あらかじめ触れておけばいい、という事なら、罠を張って誘い込むのには最適な能力だろう
「掟破りには掟破りだ」で兵士をぶっ殺してモレナ捜索を続けてるんだが、あれはさすがに、念を知る者にはマフィアの仕業だってバレるんじゃないか?
今ならモレナのせいにできる、ってことなんだろうか
オニオールは継承戦が一人しか生き残らない殺し合いである事がわかった上で「気長に待っててくれ」などと悠長なことを言っているのだが、チョウライ陣営はそんなに十分な戦力があるのかね
カチョウフウゲツの脱出失敗の際に一つなくなっている救命艇は、ヘリを使える軍上層部でもなければ捜索ができないだろう
チョウライは念を知らなかった事から、陣営内に捜索能力のある念使いがいる訳でもないだろうしな
チョウライは独自の諜報機関でも持ってるのか?
「死んだふり」が有効なんじゃないか?
仮死状態で、どこに居るかわからない、みたいな能力があったら、とりあえず最後の二人になるまでは持ちこたえられるだろうし
チョウライがオニオールの子である理由は二種類考えられるな
A. 正妻を異母兄弟に「貸し出す」制度がある
B. 二線者(男)に子ができた場合、離婚させた上で母ごと王が引き取って王子とする
さて、どっちなんだろうね
A.の場合、どの王子も王の子でない可能性はある。
特に、マフィアのケツモチであるルズールスやツェリードニヒは、王の子でない可能性が高い。
Bの場合、一人っ子であるサレサレ、双子のカチョウフウゲツが王の子ではない可能性がある。
ワブルも一人っ子だがオイトが「国王に見初められた」というセリフがあることから可能性は低い。
B.の場合、二線者との扱いの差がひどい……
と思ったんだが、けっこういい暮らしができそうな二線者と、ほとんど死ぬ王子のどっちがいいか、と言われると、二線者の方がまだマシか
間違い訂正。
×ヒンリキ
○ヒンリギ
また、エイ=イの23名のうち、さすがに組長のモレナは構成員リストに載ってるだろう
ミスなんだか伏線なんだかわからない事がいろいろあるなぁ
ルイーニーのレベルの謎が余計ひどくなった気がするし
テンフトリのコインの10なんて、どう見ても書き間違いじゃないのか?
単行本が出るまでは確定状況かどうかがよくわからん
四年経って単行本で確認。
やはりテンフトリのコインは書き間違いで、「1」に訂正されていたな。