『五等分の花嫁』115話:五通りの朝
天下分け目の関ヶ原であった学園祭が終了しました。
あとは完結へ向けてのまとめでしょう。フータローと四葉が結ばれた。ここからイチャイチャ展開に入るかなって思いきや、まさかの一花さんたちの顛末だー!
今回はエンディングへ向けた地ならしというか、他のヒロインたちのケジメですね。敗れたヒロインにもね花を持たせる。アフターフォローは万全です。
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115話:五通りの朝
まだ付き合ってない
これまで他の姉妹に遠慮して、フータローを好きだって気持ちを封印していた四葉でした。ついに「好きです」「私…上杉さんには嘘をつけません…」「ずっと好きでした」と本音を吐露しました。感動的だったよね。
そんな四葉とはまだ付き合っていません。
付き合ってない
ずっと好きでした
ですがすみません
まだやらなくちゃいけないことがあります
フータローが伸ばしてる手を掴もうとして掴まなかったのは今後の含みがありそう。四葉も最初は恐る恐る左手で掴みかけてますからね。。でも途中で自制して手を取りませんでした。これは伏線だな(後述)。
今回のキモは左手ですな!左手は添えるだけってのはバスケットにおいて大事ですけど、ラブコメの結婚式ENDにおいてもすこぶる重要です。左手は結婚指輪嵌めるからね。
一花さんの成長
そっか…付き合ってないんだ…
きたきたきたー!
と邪悪な期待をしたのは私だけではないでしょう。
なんたって暗黒オーラに定評のある一花さんですからね。
おそらく作中で一番盛り上がったのは修学旅行での一花姉さんオルタ化だったのではないでしょうか(当社比)。
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すでに浄化したとはいえね。まだ付き合ってないって知った時の一花姉さんに(また一花オルタが見たいって)一部の読者の期待は跳ね上がったことだろう。
そして一花姉さんは左手を伸ばすのです。
それならフータロー君は…
まだ誰のものでもない…?
流石は四葉のものを横からぶん取ることに定評にある一花さんやで!
66話
ジャイアニズムがあるよな。
「お前のものはオレのもの」によろしく「四葉のものは一花さんのもの」であった。
おやつも、シールも、小学生時代のフーローも華麗に横から掻っ攫ったわけよ。
またまたまた「四葉のものは一花さんのもの」理論が炸裂するかと思ったらね。
今度は横取りしませんでした!
一花さんの成長だな。
ほらシャキッとする!
もう四葉のもは横取りしません。
ちょっと迷って(?)左手を伸ばそうとしたけど、シャキッとしなさいと発破かけるのでした。演出上、左手ってのがええね。左手はフータローの背中を押してあげること!
指輪をはめることが無かった敗北ヒロインとなってしまった一花さんの左手アンサーとして完璧な終わり方じゃないでしょうか。(まあ、この左手はもう一仕事か二仕事残ってると見てますけどね)。
一花さんのラストを見届けた
敗北ヒロインが最期に魅せる見せ場がありました。
満足そうな一花さんに胸が熱くなるな
修学旅行でオルタ化した時に、二乃から言われた「たとえ、あんたが選ばれる日が来たとしても私は…祝福したかった…!」を反芻し笑みを浮かべるのでした。
二乃の言ってたこと今なら分かるよ
自身の恋は叶わなかったが、四葉とフータローを祝福しているのだろう。
ひとり汚れ役をやって、最後にフータローの背中を押して祝福してくれたわけよ。最期に素晴らしい仕事をしたんじゃないでしょうか。名脇役賞を上げたいです。
一花さんは白化して、かつて僕らを夢中にしてくれた黒はもういない。
しかしなんだろうか。子の成長を見る親のような心境とでも言いいましょうか。かつては四葉のものを取ったジャイアニズムも、オルタ化したことも二度と見れないのは一抹の寂しさも覚えました。一花さんが失恋をバネに精神的な成長を遂げたのにグッとくる一方でねぇ…。
だ・け・ど!
まだまだ小悪魔チックなからかうような一花さんは健在です。
これぞ一花さん
恥ずかしいなら
また私で練習してもいいんだぞ
まだ「好き」って伝えてないフータローに自分で練習してもいいんだぞと。モチのロンで100%の純度混じりけない冗談です。浄化して白くなったとはいえ、一花さんの小悪魔チックな面はこのままですよと。
暗黒死すとも小悪魔死せず!
こうして一花さんの恋の幕は閉じたのだ。
一花さんありがとう!
二乃と四葉
ふざけないで
四葉がフータローと付き合えない「まだやらなくちゃいけないこと」は、二乃や三玖ちゃん(と一花さんもか?)へのケジメでしょう。贖罪といっていい。
前の学校から転校させた負い目もあり、二乃と三玖ちゃん(と一花さん)がフータローを好きだと気づいて、自分の恋心は諦めよう。姉妹を応援しようと決めてましたからね。
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しかし、学園祭でやっぱフータローが好きだと諦めるの無理と気づいちゃったわけです。そりゃ、二乃と三玖ちゃん(と一花さん)にジャンピング土下座しなきゃいけません。「やらなくちゃいけないこと」である。
これが二乃の逆鱗に触れてしまったわけですね。
そりゃそうだ。恨みっこなし。喜びも、悲しみも、怒りも、慈しみも全部五等分するって指切りまでして最終決戦に臨んだわけですしおすし。
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それで勝っちゃってごめんとが謝られたら、正々堂々と戦って来た二乃さんは激怒ですよ。てか四葉の思考回路もあれよね。「上杉さんか家族かを選ばなきゃいけない」って…。二乃の欲しい答えは、フータローを選んだ上で家族も選んでOK牧場ってことだろうに。
そして三玖ちゃんにもケジメをつけようとするわけですが、もう分かった。
最終回がエンディングが完全に見えたぞ!
(続きます)
コメント
2→正々堂々戦って負けたのに謝られてムカつく。4が堂々と風とつきあわない限り縁を切る
4→2が失恋で悲しい想いをしてないか心配。2はきっと自分が風をとったから怒ってるんだ
4が盛大に勘違いしてるのかと思う
(2は4が風と付き合うのに反対してないし
多分祝福する)
本物の四葉は誰でしょう?
風太郎「この中にはいない」
正解!!!
まあ負けた奴としては謝られたら怒りたくもなるよな
と言っても奪ったというより何も自分の意思ではアピールしてないのに男の方が好きになっちゃったからどうしようもないんだが
まあそんなどうしようもないところで謝ってこられても余計怒るか
しかし勝った奴もこれは気まずいよなぁ
他人なら別に遠慮することもないけど、今後もずっと顔つき合わせていく家族だからなぁ
姉妹の中で5人中4人が同じ男に惚れてその内の一人が男からアタックされるとか
謝る前から既に家で空気と居心地悪そうだわ
いくらなんでも結婚式で五つ子ゲームは死体蹴りが過ぎると思ってるんだけど
ここから14巻まで掛けて読者を説得する展開をするのかね
五等分のである以上仕方ない展開なんだろうけどなんだかな
これは酷い。四葉のこの言動はいくら何でも酷すぎる
恋愛にまっすぐで全力で恋をし、さらに姉妹のことも愛していた二乃に対してなんでこんな仕打ちをするのだろうか?
好きな男に選ばれなかった上に、好きな男が選んだ女に「ごめん」とか「大切な姉妹だからほっとけない」って言われたら傷つくことが四葉には分からなかったのか?
四葉はいい子だけどバカだから仕方ないというレベルじゃない
得意科目が国語だというのに人の気持ちが全く理解できていない。しかも遺伝子が同じでずっと一緒に暮らしてきた姉妹の気持ちが分からないってまずいだろう
四葉がもう花嫁って決まったんだから、こんなギスギスしなくていいじゃないか
残り話数も少ないのに。それよりも四葉の敬語の解除やピアスを付けることになったきっかけ、性格の変化など最終的にあの花嫁になっていく過程を描くべきだろう
どうしてこんなモヤモヤした気持ちで年を越さなければならないんだ
で、堂々と付き合いだしたら今度はもっと姉妹に気を遣えよ!と言い出すんでしょ?
どうやろうと逆張りで叩きたいだけの人っているよね
本当それ。
四葉らしい行動だと思うけどな。
全部すっ飛ばして付き合えるなら自分の気持ちを隠したりしないでしょ。
風太郎が五月にそれを止められてる分、物語的に(本人は知らないが)四葉がフォローするしかない。ただ残り数話でどう纏めるのかは心配になるところではあるけど
ヒロインが全員姉妹でずっと付き合っていかなきゃいけないこと・修学旅行のバスでの会話・四葉の過去、この辺考えたら四葉が謝るのはしょうがないと思うけどなぁ。むしろ気にせずイチャつけるなら五月に零奈頼んでないし、姉妹に遠慮せずアプローチしてるだろ。選ばれたのが四葉なら必要な話だよ。
まぁ四葉の背景なんて知らないし関係ない二乃からすれば自己満足でみじめな気持ちにされたんだから怒るのも当然だけど。
てか結婚式と卒業式があるから実質5話くらいしかないと思うけど尺足りるのかな。風太郎と四葉の進路、五月の受験、京都と零奈の清算、鐘キスや文化祭のネタバラシとか色々残ってるけど…どれか削るのか?
二乃には二乃の理屈があるように、四葉にも「通さなければいけない筋」があるわけです。その内容については今回触れられませんでしたが、恐らく「風太郎が好きなのを隠していた事」、「過去の京都での出来事」のどちらかでしょう。決して「選ばれてごめんなさい」などと言いたいわけではないと思います。しかし、二乃からすれば、それは四葉の都合で、到底理解できないのもまた事実。そんな姉妹の価値観の違い、対立が描かれた115話、これで年越しは流石にもどかしいですが、それでも、次の話に期待せずにはいられない。
二乃と四葉は両者自己満足と自分勝手をぶつけあってる感じか?
自分よりも姉妹の為をガチのマジで100%思うなら二乃は謝ってきたら許して笑顔で祝福して終わりでいいし
四葉は謝罪せずに下手な気遣いなんかしないでそっとしておいた方がいいよな
二乃は多分姉妹に遠慮して風太郎を選べないんなら姉妹の縁切ってやるから敗者は気にせず幸せになれってエールなんだろうけど
あんな言い方じゃ独りよがりで伝わってなさげだし、祝福する気概としては遠まわしすぎる
まあ二人とも自分の感情が混じるのも仕方ない状況だから別に悪くないけど
姉妹を蹴落としてでも自分が幸せになりたかった二乃と自分より姉妹が幸せになるべきだと思っていた四葉だからぶつかるのは仕方ないね
どちらが悪いではなく根本的に価値観が違いすぎる
2は4を部活に行かせたり、そもそも絡みがほとんどなかったり本当に一番五つ子の中で4の真実に多分遠いんだよね
価値観的にも最初に五つ子から分岐した4と最後に分岐した2で真反対
なるほど
4と2って意外と対になってるんだな
1とか5は分かるけど2もそういう構図だったのねぇ
一花の目に小銭みたいなワッカが入ってる時は女狐モードの合図やなw
今回の四葉は左を向いているけど背中を見せている。
二乃と三玖ちゃんとのやりとり時は、顔は左を向いているけど身体は右を向いている。
前を向いて進みたいけど、後ろめたさを感じてるのかな。
二人との関係も、二乃とは背中越しに言い合っており対立し、三玖ちゃんとは対面だけど戸惑っている…
五月の言うここからが大変とは姉妹の関係に対して言ってたのかな
四葉に愛の告白練習する風太郎でわろた
なんで置物にやってんだよw
やっと五つ子と距離を縮めようと歩み寄ってるマルオのお食事会が、考えうる限り最悪のタイミングで開催されてる事に草と涙を禁じ得ない。
頑張れマルオ!!
この作品一番の聖人は間違いなく貴方だ!!
ヤマカムさんラブコメで推し負けたのに一向に発狂したりグチグチ言わないなんて立派だな
ニセコイであれほど怒り狂ってたのは漫画の方がそれだけやばかったのか
いや、だってニセコイは、まったく納得できない酷い展開だったから仕方ないよ
だって、楽がずっと好きだった小野寺さんじゃなく千刺を選んだ理由が意味不明というか、説明されない(千刺の方が好きになったから仕方ないとか)
読むかぎりではその説得力が皆無で、まったく納得も感情移入もできなかったからね
しかも、千刺はただ逃げただけだし
ニセコイは前田の話に乗ってこっから四葉より五月といると安心するんだ気づいて
もう好きじゃねえ断った後に昔の写真破いて五月と京都で約束上書きし
結婚式で二乃が負け犬ケーキ作って三玖が読者と恋人できて
一花は俳優に妊娠されて後日談で四葉とモブが孕んだ男と五月が産んだ五つ子が出会って終わるくらいひどいからね…
カオスすぎてわけがわからないよ
指の五つ子ゲームで、薬指が四葉ってのも物語の文脈にはまってますよね。
薬指は結婚指輪の指!
幸せの四つ葉のクローバーの四葉で、薬指の四女。
最初から四葉エンドと決まっていた物語なのでしょう。
個人的な意見として五つ子ゲームはしてほしくないかな。恋愛バトルから5年経っているとはいえ、一度は真剣に好きになった男性を前に、花嫁にもなれないのに花嫁の格好をすることに、四葉以外の姉妹はどんな気持ちでいるのでしょう。さわやかないい思い出と全員思っているのかな。未練が断ち切れず、1%でも胸が痛むことがあるのなら、やっぱり見たくないかも。風太郎の前で100%笑顔ができるかな。まあ、ただの余興なんでしょうけど。
家族旅行のときの懸賞でペアリングってやっぱり当たってないのかな。てっきり三玖ちゃんがそれを当てて、それを婚約指輪にすると思っていたのに。何かしら当たって懸賞品が彼女らの家に届いていないと、マルオが家族旅行を画策できないとは思うんですけどね。その辺りも種明かししてくれるかな。
それは読者の気持ちの押し付け
作者が描いたキャラの心情を読み取るのが読者の役割なわけで、勝手に作者を差し置いてこのキャラはこうだ、こう思ってる、と押し付けるのは最も愚かな行為
仮に五つ子ゲームが実行されたとして、描写を見ない限りなんとも言えないけど、四葉のために(そして義弟義兄となる風太郎のために)って気持ちがあれば、筋は通る。
そもそも五年後で、既に風太郎への気持ちなんて整理がついてると思うよ
こういう風に描かれていない心情を想像するのはいいけど、こうだ、って決めつけるのは良くない。
ぶっちゃけ今週の一花が肯定的に見られてる意味がわからん
やってることは自分の恋慕を認めたまま想い人の応援をしようという物語前半の四葉そのもので、そして相談役を維持したいという2号さんムーブ
悲しいかな、ここに来て一番こじらせてしまったのは五つ子の呪いを再発してしまった長女で、四葉にとって都合のいい狂言回しであることを良い姉であるかのように語られてしまうストーリー上のミスディレクションに今後の一捻りが隠れてる気がする
玉砕覚悟で「素直な気持ち」を「最大限の恋愛表現として伝える」ことが一花の恋物語のケジメとして必要なんじゃないかと思えてならない
今週の一花と前半の四葉は全然違うと思うが…
そもそも、今さら伝えたってどうしようもないし、風太郎を困らせるだけ
そんな展開、それこそ一花の自己満足でしかないし
うん?
何か難しく考えすぎじゃない?
風太郎を好きな、女性としての一花と、四葉の姉として、妹の恋を応援したい一花、この2つの側面があり、修学旅行の時には両立出来なかった感情が、今の一花には両立できている、ただそれだけの事では?
この程度で狂言回しとか言い出したら、フィクションなんか楽しめないぞ。
風太郎が一花の好意に気付いてないなら伝える意味もあるけど、今回の話を見る限り気付いたうえで四葉選んでるみたいだから↑の人の言う通り一花の自己満足にしかならないし互いに得るものないかなぁ…
残酷なことだけどヒロインが全員姉妹という設定の時点で、誰が選ばれても終盤で選ばれなかった4人が風太郎と選ばれた1人にとって都合のいいように動く展開は避けられないから、そういうの嫌だなぁって感じるなら読むのやめることも視野に入れた方がいい。
人の心が分からないんですね
13巻の表紙の花嫁、完全に四葉ちゃんの髪色になったー! にしても三玖ちゃんは何してても最高に可愛い… ラスト五つ子ゲームは予想してなかったです! ありそうだけど荒れそう…
四葉推しなんですが今回の三玖ちゃん可愛くて最高でした。
あと苦しい展開を和ませてくれてありがとう。
でも年明けまで待つのしんどいですね…
今週のミクは、確かにかわいい
成りすましもミクが言うとガチっぽいのがなんか面白いw
ハイハイ。次は別ルートをスピンオフで早くやって。(ギャルゲー脳)
なんだろう…普段はそうでもないんだけど今週の三玖はかなりかわいいと思った
なんか自分の恋愛の都合で五月の姿借りて風太郎を家庭教師辞めさせようとしたり
一花が大変とかクラスが忙しいとかでも一緒のバイトとかデートの約束とか二乃と違って自分のことばかり考えてるように見えたり
挙句の果てに抵抗する風太郎に無理やりキスしたり…可愛いは可愛いけどどうも自己中ピンクぶりが酷いと思ってたけど今週は不思議な魅力を感じた
やっぱ初期の歴女とこのよくわからない変なキャラで売って行くとよかったんじゃないかなぁ
料理特技もサブ要素ならいいけどメイン要素だと料理上手でマルオにスイーツで認められる二乃と被ってね?感あったわ
成長後の相棒感も五月や浄化された一花がいるから三玖だけの個性みたいなのもっと見たかったな
風太郎に可愛がられる妹や後輩感は他より強かったからその路線押し出しでも良かった(らいはがいるけど…)
三玖は初期と完全に別キャラになってるもんね…というか今回の話は二乃と四葉の衝突と五月の場面以外は割と初期のころのノリに近くてちょっとおもしろかった。
単行本1巻以来にミステリアスクールが帰ってきた。
上三人は恋愛で頭ピンクに茹ってたのが失恋で冷えてきたのかね。
代わりに風太郎の頭がピンク色になってるけど。
ラストの五つ子ゲーム。
風太郎は全員見分けれるを期待。
四葉が選ばれるのって左手の薬指=四葉ってシンプルな構図だったんだね
どんなにアレな展開でもニセコイよりはマシって思えるのでニセコイって本当に偉大
五等分の話じゃなくてアレですが
やったねうるかちゃん大勝利希望の未来へレディゴー!的な記事が上がらないのやや不思議
判決の日からまだ1日しか経っていないのに、一花も三玖も四葉を応援できるというのは立派ですね。おそらく本当は二乃も五月もそういう気持ちでしょう。普通は昨日の今日で未練は断ち切れないし、悔しいし悲しいし苦しいはず。またそれが当然、だって真剣に好きだったんだから。
もし自分が選ばれなかったほうだったとしたら、次の日にすぐに応援しようという気持ちにはなれないかも。でも漫画だし、五つ子という卓越したお話なので、本当に幸せも悲しみも五等分できるんでしょうね。今回のお話は、私のすさんだ心が浄化されていきました。三玖ちゃんやっぱりかわいい。いいたいことはそれだけ。
まぁ実際に振られたから1日しか経ってないけど、三玖と一花に関しては、かなり前から察してる描写が明確に描かれてるわけだから、切り替えが早いのも頷ける。
二乃も一応それらしい描写はあるけど、明確じゃないからどっちか分からないけど、まぁ多分気付いてはいたんだろうな
四葉派の俺が終盤の展開酷いと思ってるのに三玖派の管理人さんが納得しようとしてるのはもしかしてニセコイで発狂してしまったことへの過剰な反省から無理やり納得して落ち着こうとしているのではないかと思ってしまう。
逆じゃない?ニセコイで許容できる範囲が広がったんじゃないかと…実際あれよりひどいなんてまず無いし。比べられるくらい質は落ちてるけどね。
悲しい広がり方だなぁ。
もっと良い四葉エンドの流れもあったはずなのになんでこんなに雑になってしまったのか。
四葉のやるべきことに見当もついてない風太郎とか見たくなかったよ。
最後まで五人全員に可能性あるように見せないといけなかったからなんだろうけど雑だよね。
四葉選ぶまでの流れはともかく今回の風太郎に関してはいいと思う。初期も恋愛全否定してたのに三玖の手紙でニヤついたりしてたし、風太郎視点だと四葉は五月と同じかそれ以上に脈なしだったから両想いで浮かれるのはしかたないかなって。ヒント与えられてはいるけど四葉の姉妹に対する負い目を完璧に把握してるわけでもないしね。まぁ二乃と三玖に向き合わないといけないのは風太郎もなんだけど…
三玖ちゃん派で負け確からずっと苦しかったけど、ヤマカムさんが冷静でいてくれたから自分も落ち着けた! 五つ子みんなが幸せになれる、そんな最終回迎えてほしいですね!
最後の5つ子ゲームに「4人の気持ち」が云々って言って反発する人多いけど作内で既に「自分達の気持ちを置いてでも1人の幸せを応援するのが姉妹の絆」ってのを修学旅行で三玖の告白を支援する姉妹の姿を通じて描いてるからね
そのエピソードをベスエピ3位に選ぶ位には多くの読者も受け入れているわけだし今更どうこう言うのはちょっとどうかなと思う
風太郎は四葉に告白する前に保留状態になってる2と3にまず誠意を見せるべきだと思うんだけど最新話まじ浮かれてるなあ、適当でがっかり
部屋行かなかった時点で返事したようなもんだろ。あと忘れがちだけど二人が返事遮って保留状態にしただけで、本来フラれてる。わざわざまたフる必要ないと思う。まぁ告白されてどう思ったかぐらいは言ってやれとは思うが…