『五等分の花嫁』114話「最後の祭りが風太郎の場合②」。
この作品は全14巻で完結します。
あと9話でお終いということです。
おそらく、14巻ってのは春場ねぎ先生が尊敬してる赤松健先生の『ラブひな』が全14巻だったことへのリスペクトというか関係してるのかなと思ったり思わなかったり。
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『五等分の花嫁』114話
三玖ちゃんかと思った?残念!四葉ちゃんでした!
最後の祭りが風太郎の場合②
さて、三玖ちゃんダメでした!
やったね!四葉ちゃん大勝利!です。
京都で価値観を変えてくれた女の子が、今度は勉強ばかりしていて他のものを切り捨ててた男の子の価値観をもう一度変えてくれた。だから惹かれた。
お話として綺麗過ぎる。完璧ですわ。>コメントより
勉強以外を捨てた男に勉強以外を教えてあげて
勉強を諦めた女に勉強教えてあげたんやね
まあなんともカチッとハマってますわ>コメントより
勉強教えた風太郎と勉強以外を教えた四葉
綺麗な組み合わせやね>コメントより
確かにそう言われるとキレイな物語ではある。
寝てる隙きにキスして過去を振り払ったり一人だけ「めでたしめでたし」で終わらなかったことといい、「最後の祭りが四葉の場合②」で薄々察してはいましたけど、それでもビックリする結果だったのではないでしょうか。
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パッケージヒロインが正ヒロインでなかった。
これは衝撃といっていい。
「パッケージヒロイン=メインヒロイン」説
この手のハーレムラブコメでは、複数の可愛いヒロインが存在します。そしてそれぞれのヒロインには固定のファンが付いて派閥化します。歴史が証明しています。『五等分の花嫁』も五つ子それぞれにファンが付いてました。
各々の派閥は自分が支持しているヒロインこそがメインヒロインであり、それ以外はサブヒロインである!と主張して止まりません。激しくて分かち合い精神ゼロの合戦を繰り広げるのです。
最終的に選ばれるヒロインは一人だけなので、選ばれなかったヒロインの支持者達は 「ふざけんな!」「納得いかん!」 と怒り狂い狂戦士化します。
そして不満の捌け口を求めて暴動を起こします。成仏できず夜な夜な徘徊しながら愚痴を垂れながし続けるので始末が悪いです。彷徨う鎧ならぬ彷徨うコサキニストが現れた!なんと自分だった!である。
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そんな狂戦士達の暴走を最小限に抑えるために古代の神々が生み出したシステムが「パッケージヒロイン=メインヒロイン論」である。
1話や1巻の最初から「この子がメインヒロインですよ」って明かしちゃうわけです。この制度は、100パーセント納得は出来ないものの「パッケージヒロインと結ばれるなら仕方ないよね」 的な空気が醸し出されるわけです。
そういう意味において『五等分の花嫁』は間違いなく五月がパッケージヒロインでした。
1話
1話や1巻を読めば、多くの人は「どうせ五月と結ばれるんだろ?それでも○○を応援する!」となったことでしょう。かくいう私も三玖ちゃんにペロペロしつつも、心のどっかで最初から五月がメインヒロインなんだろうなぁって思ってたもん。
もちろん、これまでも「パッケージヒロイン≠メインヒロイン」はあった。
パッケージヒロインがサブヒロイン
この4人…メインヒロインじゃなくサブヒロインなんだぜ。
「パッケージヒロイン≠メインヒロイン」の使い手といえば丸戸史明さんが有名ですね。氏の作品は表紙詐欺じゃん!ってぐらいメインヒロインはパッケージや表紙でなく裏ボスのような扱いです。丸戸作品は「裏ボス=メインヒロイン」である。
パッケージヒロインがごじょじょでメインヒロインが三玖で裏メインヒロインが四葉
ギャルゲーの文法に従えば四葉ルートがグランドルートになるのは丸戸ファンならみんな知ってるはずや>コメントより
まぁこれ以上なく分かりやすい解だったな
最初から結末決めてるって発言あったからこそ、異常に伏線の多い四葉だろうとは薄々気づいてたよ
>コメントより
ただこれは美少女ゲームやラノベ(ラノベでやったのもすごいけど)であり、漫画では殆ど無いといっていいでしょう。かの『いちご100%』の西野だって1話&1巻では東城と並ぶ二大ヒロインの扱いでパッケージヒロインの範疇です。
漫画のラブコメにおいて「パッケージヒロイン=正ヒロイン」はやっぱり根強い。
1話を見れば、1巻を読めば…誰と結ばれるか察してしまうってのが「パッケージヒロイン=正ヒロイン」なんですよね。我々はそれを承知で全力で乗っかってたわけなんだけど、本当にパッケージヒロインが正ヒロインでないってのは衝撃ですよ。
正妻決する
さすがは令和ラブコメ『五等分の花嫁』だよ!
「どうせ五月と結ばれるんだろうけど、それでも騙されてやるかー!」って舐めてた読者にメガトンパンチです。本当に一見すればサブヒロインが正ヒロインとは恐れ入った。
しかも、投げやりで取って付けたような正ヒロインでもなければ、一番人気があるからってわけでもなく、ロジックがちゃんとあって(おそらく)最初から決めてたというのはスゴイよ。ラブコメ史に残る偉業だな。アッパレやってください!
(続きます)
コメント
結果論的にはブランコ辺りから完全に四葉よねではあったが楽しめましたわ
読んでる最中は正直気にしてない所も多くわからんかった
でも今読み返してると確かに四葉やなって分かる
発見があっていいまとめ方だったと思う
なんてこった期待大とか言ってた次の話のときにはもう決まってたのか
てかこんなに面白くなるとは思わなかった
感動的でしたね。
あと8話あるとして、残りで二人のイチャラブがどれだけ見られるんですかね。
タメ口になったり呼び名が変わっていく様をじっくり読みたいのですが!
零奈とか文化祭の不明点とかはどこまで回収するのですかね。
想像に任せるになるのかもしれませんが。
協力的だったのは6年前に出会っていたからだけど、そこで交流したのは不良少年を助けたから
つまり本編では2話、時系列では最初に変わろうとした時点で勝負が決まったわけよ
初対面の京子時代から勇気出して風太郎助けててお互いに影響与え合っちゃってるからなぁ…
約束通りの再会ができなくても変わってしまってもまた両思いになるとかもう相性が良すぎるんよ…
二人が出会ったら惹かれあう運命や
毎回どっちも相手の本質に惚れてるからどの時期に出会っててもなんだかんだくっつきそうだわ
最後のセリフ「ずっと好きでした」から、京都の子と四葉がつながりそう。
「ずっと?」
「ずっと…だよ…… 風太郎君」
「……!!」
ヤマカムさん含めて、皆さん、考察が鋭いですねー。
ねぎ先生がどこまで計算して描いているか分かりませんが、言われてみれば…、というシーンやセリフが多くて、1巻から読み直したくなります。
もう「うおおおお一花やりやがった!」って盛り上がることも
もう「うおおおお二乃かっけえええ!」ってはしゃぐことも
もう「うおおおお三玖かわいいいい!」って悶えることも
もう「うおおおお五月また食ってる!」って笑うことも
できなくなるんだよな……さびしい
自分の価値を見失い誰かに必要とされたかった二人の想いが通じてよかったです
風太郎は勉強に成功しましたが本当はほしかった友達と青春を四葉が取り戻し
四葉は勉強が失敗して全ての自身を失いましたがこれからは風太郎の言葉と支えで
前に進めだせる 互いに助け合うお似合いのカップルと思います
五月の要求を聞いてたら、五月がヒロインになってたかもしれないって事か
風太郎がそれに素直に答えない奴だったからなぁ
はははっ大丈夫さ!三玖派の人達、まだ諦めるには早いぞ!
ここから三玖が大逆転するから!見てろよ!
こ、ここから……三玖が……三玖が……は、花嫁に……風太郎の……花嫁に……
うっ、うっ、ううう、ううううう……うあああああああああ
他ならぬ風太郎があんなに四葉に惚れて逃げても追いかけて捕まえるし隣にいる事を望むんだ…
ゲームセットだよ…三玖の為にも、素直に勝者を祝福しよう…
確かに1巻や読切を見ただけで、この結末を予想できた人はいなかっただろうな。
でもわかった上で読み返すと最初から四葉がどういう子かをすごく丁寧に描いてるから風太郎が惹かれた理由もちゃん納得できる。
間違いなく最初から花嫁は四葉って決まってた。
五月推しに怒られそうだけど、五月はそれを悟らせない為にあえてメインに据えられた、悪い言い方だけど五月という存在自体が巨大なミスリードだったって事なんだろうな。
でもだからこそ114話までだれが花嫁か確信が持てなかったし、これだけ考察が盛り上がったのは間違いなく『結局、最後は五月なんだろ』感があったから。
恋愛描写がなくて(少なくて)、四当分の花嫁かよってコメントもみるけど、五月の存在はこの物語に間違いなく欠かせなかった。
五月はパッケージヒロインってよりは、ずっと狂言回しって感じだったよね。狂言回しの最後の仕事として、風太郎が五月にお前が京都の子だったんだろとか言う場面がありそう。
狂言回しだろうとパッケージヒロインはパッケージヒロインやん
別に両立しないわけでもない
学級委員長回の伏線入りまくりなのを見て疑念を抱いて過去回想でほぼ確信したな
五月推しだけど色んな人の考察含めてとても楽しめた
ふ~ん。そう。
三玖派としては、分かっちゃいるけど、なんとも言えないこのモヤモヤを、ヤマカムさんが暴れて、少しでも憂さ晴らしになれば良いなと思うけどなぁ。
すげえいい話だったな
文化祭ガバい所やキャラの扱いに不満もあったけどこんだけいい告白回お出し出来るなら許すよ
言いたいことを堪えてる感半端なくて草。
他の姉妹は選ばれず傷つく覚悟をした上で待ってて、真正面から受け止めようとしてたのに何で一人逃げてるの、とか、躓く度五人それぞれに助けられてたのは勘定外? 躓かせてただけ? とか流石に酷すぎる告白回だと思うわ。
もっと描き方あっただろうに、もっと良い台詞もあっただろうに。
いや本当せめて、夏休み辺りから四葉にしっかり焦点当ててやり直して欲しいわ。
ミスリードの森に隠された伏線なんかより、普通に四葉とのラブコメを見たかった。
ほんとそれ。
四葉派でも終盤の話の構成や展開に不満でやり直してほしいと思ってるのは、俺以外にも結構いるはず。
まぁ選ばれたことは嬉しいけど正直不満はあるな…
食ってるだけのマスコットだった癖に五月カッコよすぎだろwww
いやでも推しとかは無かったけど一番株上がったかもしれない
一人だけ恋愛感情が無いからか花嫁とはまた別の方向で対等で唯一な感じがするなこいつ
少なくとも花嫁以外のヒロインの中では別格っぽい雰囲気
なんだかんだ最後どっちになるかの予想で悩ませただけあるなぁ
大好きです
今度も嘘じゃないです
物語の冒頭で君と出会った高校二年生のってあるから京都の子のことは伏せたままだろうね
2話が分岐点だったけど、途中変装三玖ちゃん見分けた時点では、三玖ちゃんに惹かれてる風太郎も存在したと思ってる。
ただそれを納得できない風太郎もいて、悩んでる部分もあったのかなと
結果は2話で出てたけど、結論に達したタイミングは、やはり一ミリも悔いの残らない学園祭にしましょうと語る四葉の笑顔と、みんなに必要とされてる四葉の姿なのだろうなぁ
京都の子が伏せられたままだと、君と初めて出会った、という子供四葉の夢と矛盾するような。
四葉は伏せているが風太郎は気づいているという線は、零奈五月に京都の子の感謝を言うのと整合性とれないし、今回冒頭の回想でそれもなくなったと思う
そりゃあ結婚までにはわかるんやろ。ただこの告白までには風太郎は過去のことは一切触れずに四葉に恋をしてるってことじゃない?
三玖だけじゃないだろ
風太郎自身が、五人が好きと言ってるし
五人とも惹かれたけど、一番が四葉だったって事かと
こんな一途な四葉ちゃんに告白されていちゃいちゃしたい人生だった(尊死
ヤマカム見苦しく発狂したりグチグチと喚かないのは偉いな
三玖を汚さない三玖推しは良い三玖推しだ
まあニセコイとは流れは似てるけど納得感がダンチなのも大きかったな
だいぶ前から辻褄があってしまい薄々察しがつく位の構成だったし
五月が恋愛感情を自覚して色々な表情するの見てみたかったなー「君も私の理想なんだよ」は1番好き
拗ねないでくださいのやりとりとかエモかった まぁ恋愛関係ではないからこそ出来たやりとりかもしれんが
五月ちゃんは恋愛感情がないからこそ可愛くて尊かった派だなぁ
もしも花嫁だった場合でも五月ちゃんからではなく風太郎から恋愛感情持って欲しいわ
まあ花嫁ではなかったが…でも唯一男女の友情が成立するというロマンが二人にはあると思う
ラブコメ1巻表紙について、また語って欲しい
パッケージヒロイン以外で最終的に勝利したと言えば神のみのちひろを思い出すなぁ
あれもどちらかと言えば積み重ね系のヒロインだった
おめでとう四葉。祝福したい気持ちは確実にあるのに、どうしてもモヤモヤは消えない。まるで自分が失恋したかのようだ…
ここまで作品に感情移入させてくれたねぎ先生に感謝。間違いなく恋愛マンガ史に残る名作。
やり方に強引さや我侭さが見えるものの、クラスのために動いてたりと三玖も文化祭時点ならかなり風太郎の好みだったと思うんだよなあ
物語開始時点からそのムーブを身に付けていた相手が悪かった
前の学校で一度バキバキに折られて(おかしな方向にではあったが)成長してたのが大きいか
風太郎頬の跡、竹林が来た理由、後日談になるかもだけど、これは回収されるよね。
先週、今週の姉妹の感じ見てもおそらく一花以外もみんな四葉が選ばれるのを気付いているように思えたから、個人的には他姉妹への報告をその理由と合わせて次回やって欲しいかな。
他推しには傷口に塩になるかもしれないけど、四葉の性格的に、姉妹に何も言わずにっていうのはないと思うし。
他にも、二乃の聞いてと三玖がまだ我慢してる事が残ってるね
ニ乃は多分、病室で風太郎から四葉のこと何か聞いたか、見たか(手を繋いでたとか)だと思う。もちろんマルオの事も伝えてるんだろうけど。
三玖のはただの話のオチ的なセリフじゃないかな。伏線があるとは思えないけど。
四葉が選ばれる事は皆知っていたように見えましたが、いつ知ったのか。それぞれ考えてみました。
一花→文化祭2日目夜、公園で風太郎が選んだ飲み物を見て。
さらに「やるじゃん、風太郎くん」から、鐘キスも四葉だと知っていると考えられます。
これはおそらく95話のブランコで四葉と話した時に何か聞いたのだと思います。
ニ乃→文化祭2日目、四葉の病室で風太郎から聞いたか、何かを見たか。
個人的には四葉の手を握っていたのを見たんだとしたらエモい。二乃には酷だけど。
そのあと、病院の前で三玖に会った時に、風太郎は四葉を選ぶであろう事を伝えている可能性もあります。
三玖→文化祭前、水族館デートの時。
上記の時にニ乃から初めて聞いた可能性もありますが、三玖は初日から不可能だってわかってると言っており、風太郎が答えを出すと言った時も、一人だけ覚悟が決まってる感じでしたので、それ以前と予想。
その上で、ニ乃からも聞いたので後夜祭が終わった時にニ乃に真っ先に会いに行ったのではないでしょうか。
五月→文化祭初日。風太郎が答えを出すと言った時。(漠然とはだいぶ前から気づいてそうですが)
やや妄想入りますが、文化祭初日、一花に誰も選ばないと言ったのを聞いていた?
一花がジュースで四葉の事を知ったとしたら、なんとなくですが風太郎の顔の跡の原因は一花がミスリードの様な気がします。
風太郎が答えを出すと言ったあと、ようやくこの難問を……と話したのは、京子が四葉だと気づいたのだと思った五月だったが、誰も選ばないと言ったのを聞いて怒ってビンタしたのでは。
三玖ちゃんよく頑張りましたよね、褒めてあげたい、撫でてあげたい、抱きしめてあげたい。
彼女だけでなく、好きと言う感情を表に出して必死に頑張った一花、二乃ともども今後の華々しい未来を作者は作ってほしい。
それにしても花嫁となった四葉の口調変わりすぎですよね。今と全然違う、結婚するんだから口調は変わって当然だと思いますけど、騙されたよなあ。騙されたといえば手の組み方も、四葉ってあまり手を組んでいなかったのに。作者にしたらしてやったりというところでしょうか。まあ、良い夢を見させてもらいました。連載が終わったらさみしくなるなあ。
そんな事を言ったら、風太郎の口調だって今とは違う
色々あったんだろうね
あの風太郎が「そうだね」とか言ってる時点で関係性が今と大幅に違うんだろうなってのは予想つきましたよね
口調で騙されたとは特に感じなかったです(というか口調が決め手で花嫁分かる内容だと正直面白くない…)
物語ヒロインと恋愛ヒロイン、なんて言い方もありますね
代表的なのはリン=ミンメイと早瀬未沙でしょうか。
ネギまやUQもそうですけど、バトル+ハーレムラブコメが流行ってた時期に、ヒロイン選択のバリエーションの一つとして物語ヒロインと恋愛ヒロインの分離、っていうパターンがちょいちょい出てきたように思います。
三玖派としては、スクランの名シーンも姉妹戦の争いも本筋にはあんまり意味なかったってのが辛いわ
それ以外にやりようがなかったってのはわかってるから納得はしてるけどな
ほんとその通りですよね。今改めて読み返すと三玖派としては切ないですね。三玖の見分けのシーンを四葉は陰で見ていたんでしょうね。それを見てとっさに私も見分けて欲しいと鐘キスの案件が起きたんでしょう。でも、なんで今そこでしちゃったの、四葉ちゃん、なんでそんなスタンドプレーを。一花や三玖の恋の応援をするんじゃなかったの?と思います。でも恋は盲目なんですよね、6年前に一花と自分を見分けてもらえなかったのがトラウマだったんでしょうね。見分けてもらえた三玖が羨ましかったんでしょう。実はとっくに見分けてもらえていたのにね。三玖派としては悲劇でした。ぬか喜びだった(涙)。
三玖ちゃん推しとしては、確かに読み返すのは切なさすぎて辛いね…
改めて一巻見たらモヤモヤしか残らなかった
見分けで言えば、変装の有無で違うのかなと
変装無しでは1話のリボンと0点のテストで四葉を最初に見分けれるようになっている
変装有りでは三玖ちゃんが最初だと思う
そこが男子トークの中で引っかかったとかじゃないかな
残念ながら、変装でも四葉が最初
五月の森で四葉を見分けてる
こいつもしかして、となってから確認の質問してるし
あれは見分けたよりカマかけて見抜いたじゃ?
だから、カマかける前にこいつ? となってる
四葉の演技は上手い
四葉が下手だと読者に見えたのは、風太郎視点でそう見えたからかと
ノーヒントで最初に見分けたのは間違いなく四葉
あっさりした流れだから重要に見えなかったけどね
今回冒頭の風太郎の四葉との思い出回想にもしっかり入ってるので
風太郎にとっては結構印象深いイベントだったんだろうな。
でも鐘キスから特別に感じたって未来風太郎はモノローグしてましたけど
正直今週見ると鐘キス無ければくっついてなかったかと言われれば全然そんな事ない気がしましたね
元々鐘キスの時点で相手を四葉と察して見分けられてた以上風太郎が無自覚のまま愛があったんでしょうし(風太郎は自分の気持ちに非常に鈍感)、
特別に感じるようになったというのは愛を自覚し始めたという意味以上のものはない気がします
あの回想と告白持ってこられちゃ四葉が抜け駆けキスしなくても風太郎は四葉を好きになってたとしか思えませんし、
三玖のサポートも宣言通りずっとしていて、自分からアプローチもせず一度は三玖たちを思って告白も断りましたし、許して認めてあげてもいいのでは?
個人的にあんまり泥棒猫って感じはしませんでしたね(というか、文化祭での姉組の不意打ちや強引なキスもある種の抜け駆けでこの辺はお互い様の関係なんだと思います)
二乃の告白とスクランで三玖を見分けて好意に気付いたから恋愛に対する考え方変わったし、SWで三久に告白されて自分の気持ちを早く見つけようってなったから本筋に関係ないってことはないと思う。
三玖ちゃん派だったけど、今回の話には素直に納得出来たな
風太郎が一番好きなのは四葉だってよくわかった回だった
ニセコイの何がダメだっかってキムチだよ…
初恋の子も約束の子も2度目の恋の相手も本編中9割主人公のモノローグで好きと語られてる相手も一人だったから、理解できなさすぎて着いて行けなかったなあ
五等分と同じように主人公の心情隠してたらまだ納得出来たかもしれない
キムチだけじゃないからね
小野寺さんだけが、毎回毎回強引にフラグを折られ続けた
まあ、最初から千刺エンドと決めてたからだろうけど、ちょっとね……
だったら、なぜ小野寺さんの事を好きという設定にしてしまったのか
そのせいで、小野寺さんの気持ちが伝わる=物語の終わりという図式になってしまい、それだけは避けないといけなくなり、強引な誤魔化しばかりになった
そして、ずっと小野寺さん小野寺さんと言ってきた楽が、千刺の方が好きだからどうしようもないとかいう訳がわからない結末になった
まったく納得できない
どこに惚れたのかくらいちゃんと描写してくれてれば、まだマシだったのに
流れ的にはニセコイと似てる気もするけど確かに感じ方がかなり違うな
そういや四葉は何気に約束の子で小野寺ポジションか
優しくて最初から味方と性格や初期の立ち位置もメインヒロインっぽくないしよう勝てたな…
スピンオフで次女ルートやれ。四葉と合わないで金髪のままのルート
京都の出会いがないと風太郎がガリ勉君にならないから家庭教師ルート消滅。
四葉が拗らせて暴走しないから転校もなく女子高のままで学校での出会いもない。
うーん…
押してるキャラがないので奇麗に終わらせて良かったな
強制的にシリーズ続行するには
初でデートに向かう際に衝撃なアクシデントが発生し
「被害者の氏名 ・・」などという警察無線とともにアップテンポな主題歌が流れ
四等分の花嫁+1とか新シリーズしかないでしょうね
夜空に星が瞬くように、溶けた心は離れない。例えこの手が離れても、二人がそれを忘れぬ限り…
これと↑って元ネタ何?
君が望む永遠
高校生編と3年後の2部構成で高校生編の最後が主人公が待ち合わせに遅れたら待ち合わせ場所で交通事故が起きていてメインヒロインを不安になりながら探していたら警察が無線で被害者としてメインヒロインの名前を読み上げる所で終わりOPが流れる
未来を描いちゃってるからそれもできない
まあ、ここからそんな展開になられても困惑しかないからいいんだけど
恋は盲目というけど、これが綺麗に見える人って結構いるのね。
恋空が感動の傑作とか言われてたのを思い出す。
ここ最近の展開からシチュエーション最優先の雑な告白。
作者が疲れてるだけとしか思えないわ。
あなたがどう思ったかは勝手だけどよかったと言う人をバカにしてる発言はどうかと。
シチュ優先は今に限ったことじゃないじゃん
作者が持っていきたいシチュのためにキャラ動かしたり喋らしたりしてて違和感あったりするのって初期からだよな?むしろ今までよく我慢できたなってレベル。
ガバガバでも五つ子がかわいいから読んでたにきまってるじゃないか。
批判に対する反論って一かゼロみたいな極論多いよね。
流石に五つ子かわいいで読むにも限界あるし、クライマックスとも言える告白すらこの雑さはきついってだけの話なんだが。
それを綺麗綺麗ってひたすら称賛されて持ち上げてるのを見て何も感じるなってちょっとキツいでしょ。
嫌なら読むな、不満は全て内に抱えて我慢しろって言いたいのだろうか?
作品に対して面白いつまらないの感想は自由だと思うけど
俺が気に食わない展開を面白いと言ってる連中がむかつくって騒ぐのは流石に駄々っ子みたいなメンタルでダサいからやめとけって
批判が自由なら批判の批判も自由なんだしそんな恥ずかしい真似やってちゃ顰蹙買って当然だぞ
五つ子かわいいで読んでるならいい所探して受け入れる方向で頑張ってみたら?
別に批判一色じゃなく巡回サイト回っても今週賛を多く見るし、もうちょっと前向きに読めば楽しめるようになるかもよ。
何一つ楽しめなくなってしまったのなら残念だが……、おそらく読むのを離れた方がいい所まで来てると思う。
個人的には最後までついてきて欲しいけどな、出来れば不満点より楽しく作品語りたい。
不満点のある人の気持ちも同意できるが……、でも、今週良かったって人の気持ちも俺は分かるから
やっぱり楽しんでる人の味方をしてしまうだろうな。まだ俺はなんだかんだ楽しめてる。
あんたみたいな人も、そういう風になってくれたらと思う。勿論強制なんて出来ないが……
あんまり自覚無さそうですけど…
楽しんでる人達を馬鹿にした上で楽しめなくなった自分は冷静で上等な読者みたいに見下し入れるの、
傍目にはかなり痛々しくて醜く見えるのでやめといたほうがいいと思いますよ
その言葉は一理あるし、確かに大人げなさはあると思う。
確かに俺が楽しめなくなっただけかもしれないしね。
でもその言葉はそのままあなたにとってもブーメランだから気をつけたほうがいいと思うよ。
駄々をこねる人間を冷静な大人の立場で見下してるつもりなのかも知れないけれど。
いやあなたは全く大人気ないし、煽りだし今後生きて行くに当たって性格を考え直した方が良いと思う。
なぜなら作品に対して賛否両論あるのは当然で、それを語り合ってもいいがそれは匿名掲示板とかでやるものであって、
ストーリーに納得してる有名ブロガーのコメント欄でワクワクしながらコバンザメのように逆張りのコメントを貼るようなものではないからだ。
ブーメランになって無いってww
最新話までチェックしてるくらい気になる漫画の結末が気に入らないから叩いてる、そんなお前がただただダサいだけ
あらら、悔しすぎてコメントせずにはいられなかったのかな?作者が疲れてる?そりゃ、あなたみたいに気に入らない展開だと叩いてくる輩がいるから疲れちゃうよね。
四葉派の俺が最近の展開や人物の言動に不自然さを感じまくってるぐらいなのにな…
言われてみれば恋愛マンガでパッケージヒロインが選ばれなかったの、他にはジャンプのエムゼロくらいしか思い浮かばないなあ
エムゼロって最初から最後まで愛花ちゃんが特別だったし、ラストの留学も愛花ちゃんに告白出来る自分になるためとかじゃなかった?
自分はルーシー派だったから誰も選ばないエンドでよかったけど
あとはネギま!とか?アスナとはくっつかず続編で眼鏡とくっついたよね
それだけじゃないね
エムゼロは、愛花の代わりに願いを叶えられるようになる為に留学した(ゴールドプレートを本当に手に入れる為)
あの作品好きだったから、あんな中途半端で終わって残念だったな
まあ、作者が週刊だともう無理と言ったらしいから仕方ないけど
メタ的な意味でも最初から決まってたんやろなぁ・・・
作者が最初から花嫁決まってる発言してるぞ。
五月皆勤賞って結局、101、102話の一花回の鐘キスが四葉だとするとそこで途切れるんだけど、その後も継続中なんだよね。
これもミスリード?
まさかの鐘キス、五月……はもうないかなぁ
あるんじゃないかと思ってる。
結婚式でドレスがたくさんあるのは「五等分」の花嫁といういタイトル回収。五つ子ゲームではなく1人の花嫁の役割を五等分してる。誓いのシーンは五月のターン。そっくりの五つ子なので参列者(らいは以外)は気づかない。
「誰かの幸せは五人で分かち合うこと。私たち全員で五等分ですから!」
最後の切り札を使わずに勝利したというのもかなり珍しいケース
というより、それを使わないストーリーにしたからこそ、四葉が勝ったんですよ。
あと数話となりましたが今後の展開としては
ほか4人の後処理(言い方悪いけど)→後日談(卒業に向けてと夢に向かっての)→結婚式
みたいな流れに大体なると思うけど、ここからどう「五等分の花嫁」であるのかが見物ですね
一部の五月推し間では五月が恋愛方面に絡んで来なくて不満という声もあるけど、いち五月推しとしてはキャラクターが傷つかず、主人公と信頼関係を築き夢に向かって頑張る親友ルートはありだと思いました。五月を恋愛レースに引きずり出そうとするには文化祭がスタート感あったのでもっと物語の尺が必要だし、むしろ急に「あれ?私風太郎さんのこと好きだったんですね」みたいな描写入れられたら1番萎えます
このポジションが作者が初めから考えてたのか話の流れから仕方なく着地したのかは分からないけど、設定上男の親友キャラが付けにくい風太郎に五月を付けたのはとても良かったです
ただ男の親友ポジションが既にいたとき五月はどういう動きをしたのか考えるとそれはそれで面白そうですが…
全然関係ないけど一巻で三玖が前の学校のジャージを捨てたときの風太郎への返しに「知らない方がいい」「少なくともフータローは」って言い回しが気になる
三玖は風太郎のなにか知ってたん?
三玖推しの個人的な悲しい意見として、最終回で予想される五つ子ゲームはして欲しくないです。余興とは言え、見ている方はつらい。恋愛バトルから5年経過しているとは言え、一度は本気で好きになった人を前に、花嫁にもなれないのに花嫁の格好をして彼の前に立つのは、4人の心境を考えると悲し過ぎて胸が張り裂けそうになる。まあ、当事者はそんなこと思っていないのでしょうけど、幸せも悲しみも5等分と言っていますし、四葉が幸せに、結婚式がうまく終わるんなら全然オッケー、なのかもしれませんね。
あと、三玖ちゃん、やっぱりキスして欲しくなかったなあ。三玖ちゃんのファーストキスを奪われた。作者さんにはなんであんなこと三玖ちゃんにさせたの、押し倒すぐらいの未遂で終わらせてくれたらよかったのにと言いたい。だって三玖ちゃんがキスした3日目にはすでに四葉って決めてたんだもん(2日目の夜にオレンジジュースを買っていたから)。今となっては、文化祭ではキスは誰にもさせない話を作れなかったのかな、と思います。キスまでしたのに振られたら、辛さはより深くなるのではと思います。喜ぶ人、悲しむ人、両者の演出があったほうが物語がより感動的になるのでそうしたのかな。
風太郎がもらってくれないなら私が三玖ちゃんをもらいたい。
五月はときメモなんかの
主人公の親友枠(悪友枠)なイメージ
結ばれはしないが親友みたいなポジではないかと
いやそれはそれで燃える
未来の花嫁はずっと三玖ちゃんだと思い込んでました。愛おしく、未来の花嫁のシーンを見ていましたが、三玖ちゃんではなかったので、今後は読み返す時、愛おしく見れなくなってしまった。贔屓って怖いですね。こんなんでは心が狭い、時間が経てばそんな思いもなくなると思うので、今は許して欲しいです。
五等分の花嫁展で、結婚式の再現シーンが展示してあり、そのど真ん中で鐘の下にいたのが三玖ちゃんだったので、花嫁は三玖ちゃんだと勝手に思い込んでいただけにショック、冷静に考えるとそんなわけないのに。改めて読み返すと、どう考えても四葉ちゃんですね、恋のアピールだけをしていた3人には勝ち目はなかったですね。でも物語上必要なことだったとは思います。全員が秘めた恋なら、物語としておもしろくないですもんね。四葉ちゃんとは別の形をとったとはいえ、他の4人も恋に勉強にめいいっぱい頑張りましたよね(明確ではないが五月もおそらく好きと言う思いはあったと思う)、5人全員を褒めてあげたいですね。
やっぱり贔屓もあるけど三玖ちゃんかわいそうって思ってしまう。見分けも協力も一番ぽく描かれていたのに実はそうじゃなかったり(三玖推しからしたらただのぬか喜び、勝手に思い込んだお前が悪いということでしょうけど)、ハズレなのに当たりって言わせたり、体力もないのに走らされたり、花嫁にもなれないのに一緒のベッドで寝かされたり、エロい下着を履かされたり、卒業旅行で泣かされたり、せっかく家族旅行のきっかけを作ったのに四葉に鐘キスをされてしまったり。不可能でも可能になるんだと結局不可能だったことを言わせたり、濃厚なキスまでさせて振られたり。風太郎が掲げていた好きな女性のタイプはまったく活用されず、嫌な言い方をすれば風太郎は最初から協力的な人を好きになっただけだったし。好きなタイプを信じて努力してきたのに、見向きもされず不憫すぎて悲しい。作者さん、三玖ちゃんに対する扱いがぞんざいすぎやしませんか?
四葉は今の学校に転校してきても最初0点だった、本当に反省しているのかと思いました。勉強がダメで落第して転校してきたのなら、それにむけてちょっとぐらい勉強していてもいいのにしてなかったんでしょうか。もし転校先で風太郎がいなかったら結局勉強しなかったのではないかとさえ思う。他の姉妹のためといいながら本当は自分と風太郎のためだけにやっていたのではないかと思ってしまう(だって内心はずっと好きだったんだし)。イキリの四葉を見ているだけにどうしてもモヤモヤが消えないんです。中学校時代の話がなければ、もっと四葉を祝福できたのに。
ちなみに13巻の表紙は予想通り花嫁でしたね。髪の色から絶対に四葉ですね。100%終戦です。四葉を祝福できるようになりたいけど、このモヤモヤが消えないうちはまだ時間がかかりそうです。
あとついでに、三玖ちゃんは風太郎に胸に顔を当てさせられている(1巻)。三玖ちゃんは最初からそんな役割で作られたキャラだったのかと思うと寂しい。