「大戦国志」がリリースされました。
めちゃくちゃ面白いです。神ゲーと言っていいでしょう。
自国を鍛えて戦争して発展していくストラテジーゲームです。タイトルから日本の戦国時代か中国の三国志のゲームと思いきや、なんと「春秋戦国時代」が舞台です。
春秋戦国時代のストラテジーゲームとか最高やん!
「大戦国志」レビュー
春秋戦国時代が舞台
日本の戦国時代や中国の三国志に比べると、ややマイナー感がある春秋戦国時代。人気漫画『キングダム』のおかげで近年は知名度上がってる感もありますけど、ゲームが舞台となるとやっぱりマスではない。
「秦」「韓」「趙」「魏」「楚」「燕」「斉」の7国…戦国七英雄が覇を競っております。この時代でストラテジーゲームで天下取りできるとかワクワクが止まりませんね。なお、日本のサーバーだと今のところ「趙」しか選べません。
「趙」の国を発展させて戦力を増強させてストーリーをすすめていきます。
王道ストラテジーゲーム
ゲームシステムはオーソドックスなストラテジーゲームと一緒です。
【ライキン】【ロドモバ】などをプレイした事があるならば直ぐにシステム面は分かってガンガン進めることが可能です。
この手のゲームの初心者でも安心してプレイできるようにチュートリアルがしっかりしています。小七という可愛い武将ちゃんが優しく実践レクチャーしてくれるので「ゲームの感じ」は理解できます。
進め方が分かりやすい
ざっくりしたやることは以下の通りです。
- 国を発展させていく
- 戦力を増強させていく
- 資源を回収する
- ワールド(外)での戦い
- シナリオを進める
「大戦国志」はストーリーもあって非常に楽しめます。
自由度の高いストラテジーゲームですけど、迷うことなくプレイできるのも特徴です。
右にある紫色のミッションに沿って進めていけば困ること無く堅調にゲームを進められます。
基本的な進め方は右にあるミッションに沿っていけば大丈夫です。
国を発展させていく
まずやるばきは箱庭の育成です。
施設を建設する位置は最初から決められており、「おらが街を作る」という要素は薄いものの、王道ストラテジーゲームとして箱庭シコシコ育成は楽しいです。
初期は施設のレベル上げもすぐに出来るので忙しくも楽しい箱庭育成が可能です。ある程度まで発展させていくと、工事に時間がかかるようになります。
グレードアップに足りない条件は直ぐに分かる仕様となっており、ワンタップで条件が足りない施設のレベル上げが出来て快適です。
戦力を増強させる
戦力の強化は主に2つあります。
1つは武将、もう1つは雑兵です。
武将は雑兵を率いるキャラで個々でレベル上げや強化が必要です。雑兵は施設「軍営」で徴収して自軍の兵力最大値を上げていくことになります。
武将のレベルは戦闘の経験値、アイテム食わせる、施設「修練館」で上げられます。全体戦力は「書院」の研究でも底上げできる。
また、戦争後には自軍の雑兵が減っているので「軍営」で「兵力補充」で補っていきましょう。こちらは戦闘前の編成でも補充可能です。
資源を集める
箱庭内の建造物のレベル上げや、兵力補充など…色んなところで資源が必要となってきます。資源は農場で一定時間経てば回収可能となっております。
資源自体はミッションクリアや外でもGETする機会はたくさんあるので、そこまでカツカツになることはないと思われます。
基本的な内政は「箱庭育成→資源回収」の繰り返しといったところです。
バトル
バトルの描写はかなり迫力あります。
戦う場面は、メインストーリー(名士列伝)とフィールド(外)があります。
最初に配置指揮(兵法でも色々と学べます)をしたらオートで進行。15秒後にはスキップもできます。
平原での両軍ぶつかる様子や城攻めなど、ド迫力で見てて「うおー!かっけー!」となる戦闘グラフィックです。
メインストーリー(名士列伝)だけでなく、「城の外」(フィールド)でも兵を率いて遠征したり、賊と戦ったりします。
広大なフィールドは圧巻の一言。これぞストラテジーゲームの面白味というものがぎゅぎゅっと詰まっています。
フィールドでは資材やアイテム集めの討伐なども可能です。「探索」でやれることが多い。箱庭と同時に外のあれこれも楽しめる。
戦った後は雑兵が減ってるので補充を忘れずに!
メインシナリオが面白い
メインストーリー(名士列伝)で繰り広げられるシナリオもなかなかどうして。
おそらく【大戦国志】のオリジナルシナリオだと思いますけど、史実と合わせてドラマチックな展開が繰り広げられていきます。
なんのかんので春秋戦国時代の勉強にもなります。
「大戦国志」レビューまとめ
そんなわけで春秋戦国時代を舞台にしたストラテジーゲーム「大戦国志」おすすめです。
ゲームとしてのクオリティも高いので、ストラテジーゲーム好きなら間違いなく楽しめるかなと。