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『五等分の花嫁』11巻 運命の四葉か?今の三玖ちゃんか?

五等分の花嫁(11) (週刊少年マガジンコミックス)

 

『五等分の花嫁』(春場ねぎ)11巻読了。

表紙は五月だけど、四葉による四葉のためのエピソードって感じですね。三玖ちゃんのラスボスに相応しい相手だ(←めちゃくちゃ動揺してる)

 

「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。京都への修学旅行中、風太郎をめぐって五つ子たちの関係はギクシャクしかけたが、雨降って地固まり、楽しく修学旅行を締めくくることができた。そんな中、六年前の修学旅行で風太郎と出会ったのは四葉だったことが発覚し……。五つ子たちの過去物語が明かされる──!!

 

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『五等分の花嫁』11巻

各話の感想はマガジン掲載時に書いてますのでそちらもどうぞ。

それにしても…キャラ紹介はビックリですね。

 

五月のキャラ紹介

 

>大人の下着は念のため押入れの一番奥に収納中

 

11巻のキャラ紹介で大人の下着が五月の手に戻っていることが判明。
一度着用した下着は洗濯しても人に渡さないよね。
なので履いてない説に一票を投じることにしました。

コメントより

 

84話

 

84話で下着までグチョグチョになってしまい着替え中に差し出された五月が背伸びして買ったあだるてぃなおパンツ。それを履いたかどうかは謎だったんですが、五月の手に戻ってきてるということは色々と三玖ちゃんは気づいてたってことでもあるね。介護を!

 

何よりも使用済みパンツなんて絶対に返さんわね。つまり、修学旅行中の三玖ちゃんははいてなかったということが立証されたわけだ。

87話:私と姉妹①

瓜二つならに瓜五つ

 

五つ子がみんな同じってのは彼女たちの中では褒め言葉でした。しかし、四葉だけはそのことについて疑問を持ち始めます。五つ子がそれぞれ個性を持つことになる布石であり、四葉がフータローと出会う小学生の頃の話。

 

フータロー視点での小学生時修学旅行はこれまでちょくちょく描かれてましたけど、四葉視点でやるとまた違った印象を受けますね。四葉アイだとフータローも三割増しでイケメンに見える。フータロー視点だと四葉は女神そのものだったのも面白いところ。

 

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88話:私とある男子①

一花姉さん…!?

 

 

 

 

み…みちゃおれん…!!

 

四葉とフータローが小学生の頃に出会って1日遊んだ。その夜には一花さんが四葉に成りすましてフータローと仲良くなってたのでした。前巻で成仏して白くなったと思ったら、死後に強まる念能力かよ!一花さんの呪いぇ…。

 

そして四葉は同じ姿形ではいたくねぇ!って心境になり「個性」を出すことになります。それがリボン装備。これ、幼少期で同じ姿がジャスティスだった二乃の逆バージョンだよね。四葉はもう絶対に姉妹で同じ姿になりたくないわけですしおすし。

 

彼女の呪いを解くのはリボンを取ることなのかもしれんな。

五月も母死亡で呪いにかかったようで、敬語を使わなくなることが呪い解呪かなぁ。

 

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89話:私と姉妹②

大人ぶる四葉ちゃん

 

姉妹で一番大人っぽく特別になろうとしてた四葉は悲しいがテストの点が壊滅的で、それが理由で姉妹巻き込んで転校になってしまうのでした。おかけで、もう自分の幸せよりも姉妹の幸せだけを望むようになります。ラブコメってリングに上がることを放棄。

 

現在進行系で『五等分の花嫁』は四葉が自分よりも姉妹優先でなく、フータローが好きって素直に突き進むことが醍醐味でしょう。それにしても大人びて、三玖ちゃんを「まだまだお子様だなー」と言いつつ、未来ではお子様パンツなのが刮目ポイントだよ。

 

以前は大人パンツだったのが落第で打ちのめされお子様パンツになったのか、大人っぽく振る舞ってた頃から実はお子様パンツだったのか。シュレディンガーの四葉パンツですよ!

 

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90話:私とある男子②

好きだったよずっと

 

四葉ちゃん…(´;ω;`)

 

ブランコが前に進んでる時「上杉さん」
ブランコが後ろに戻ってる時「風太郎君」
ねぎ先生すげえよこの表現は

コメントより

 

小学生の頃から好きだったフータローに運命的に再開するも、自分のせいで姉妹を転校させてしまった負い目があり、三玖ちゃんと一花さんがフータロー好きだって気づいて諦めて応援する側にまわろうとするのであった。あまりにも切ない。

 

フータローへの想いを断ち切るように「好き」を全て過去形にしてるのが一層グッとくる。ブランコシーンでは(落ち込んだ時に来る)、未来を暗示させる前こぎは「上杉さん」で、好きだった過去を「風太郎君」呼び。

 

四葉は初恋のフータローの呼び名「風太郎君」を過去(後ろ)へ置いて行く…。切なすぎるよ。ヒロインとして強すぎると。三玖ちゃんのラスボスに相応しいじゃないか(←内心ビビりまくってる)。

 

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91話:偶然のない夏休み

フータロー会いたいな…

 

あまりにも四葉の猛攻っぷりに三玖ちゃん国民がピンチになる11巻ですが、それでも正ヒロイン(個人の意見です)の三玖ちゃんは底力がある。夏休みにフータローに会えずずっと「フータロー」「フータロー」「フータロー」って言ってるんですよ。

 

三玖ちゃんもヒロインとして強い!四葉は確かにポジション的には運命の人そのものでしょう。しかし、大切なのは「今」なんだ。過去に何かあったとかそんなん関係ねぇ!を地で行く三玖ちゃんはやっぱヒロインとして最高だ。

 

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92話:秘密の痕

待ちに待った水着回や!

 

ブヒィィィィィィィ!

 

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93話:ツンデレツン

「押してダメなら引いてみろ」を実行したて途中でやりすぎたと感じていつもの押せ押せアタックに戻るのでした。これニセコイでもありましたね。

 

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94話:分枝の時①

一花さん…

 

小学生時代の修学旅行で成りすましてフータローと仲良くなった一花姉さん。それだけに四葉の事情には詳しいです。姉妹を転校に付き合わせてしまったって負い目があり、己の恋心を封印してしまった四葉に攻めていきます。

 

四葉は早くリングに上がって来てほしいからね。三玖ちゃん派である私でも、このまま不戦勝ってのは納得できません。ちゃんとリングに上がって来た上で「やったね!三玖ちゃん大勝利!」って言いたいわけですよ。四葉早く卍解してくれ!ってのは総意でしょう。

 

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95話:分枝の時②

夫婦じゃん!?

 

この店はもうあなたたちのものよ!

 

ケーキ屋の店長が入院してバイトを紹介した三玖ちゃん。自分が働くパン屋でフータローに色々と教えてあげるのでした。パン屋の店長にも将来のビジョンが見えてたな!2人でパン屋さんをやる…素晴らしいエンディングだ!

 

てかね。95話のメインは一花さんが学校辞めないようにって説得するために芸能事務所へ行く話なんだけどさ、三玖ちゃんが常に隣にいるのがすごい。ここぞでサポートするのがすごい。どう見ても夫婦です!本当にありがとうございました!

 

完全に夫婦じゃん

 

あまり頼りにならない旦那を支える妻の図にしか見えんかった。内助の功というか。フータローと三玖ちゃんは何年も連れ添った仲睦まじい夫婦みたいだったぞい。そうだ2人でパン屋を継いで幸せなハッピーエンドを迎えよう!ですよ。

 

そんなわけでヒロインとしての「運命力(ぢから)」を見せつけた四葉と、ヒロインとしての「妻力(ぢから)」を見せつけた三玖ちゃんって感じの11巻でしたね。大切なのは過去か現在かって構図でもある。モチのロンで今!NOW!だと思います。

 

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ヤマカム

コメント

  1. 匿名 より:

    ツンデレツン見てると
    二乃は思いつきで難聴突破告白させたはいいけど
    その後どう絡ませるか考えてなくてネタ切れになり
    でも人気落ちるから花嫁決定まで振ることもできず
    しょうがないから他の漫画のネタパクったようにしか見えない……

  2. 匿名 より:

    四葉はなぁ…本人的にはずっと時が止まってて特別なのは過去の京子時代だけ、他と比べると何もしてきておらず
    今にアドバンテージがあるアタックしてきた他の皆と比べると、過去の出会いしかアドバンテージ持ってないから自分には資格も無いって自虐的な感じだけど
    読み返してみると「過去」だけでなく「今」も結構強そうなんだよな…

    空回りも多いとはいえ初期から風太郎の為によく尽くしてるし、風太郎もなんか四葉の笑顔だけは意味深に「…………」って見つめるコマがたまにあるし、本人にそのつもりは無くても風太郎の方は好感度高そうで危険というか
    仮に京子設定によるアドバンテージ無しの子だったとしても地雷枠として結構強そう
    今後「過去」に本人も知らなそうな重ねてきた「今」が加わって来たらヒロイン力までヤバい気がする

  3. 匿名 より:

    11巻は読み進めるほどつまらなくなる地獄のような1冊。特に後ろ3つは五等分でも最低ランクの話。

    • 匿名 より:

      シスウォから加速的にダメ化が進んでるな

      伏線回収回なのに以前の描写と矛盾するガバガバな過去編
      「結局アパートに残った意味ある? 前に進むってなに?」になった引っ越し回
      とりあえず水着着せときましたなプール回
      ニセコイのパクリに
      事故を起こして無理やり「フータローと同じバイト」ポジを三玖に奪わせる分枝
      地獄かな?

    • 匿名 より:

      本当の地獄は12巻な
      五人に向けて告白の返事する意味不明

    • 匿名 より:

      お前らさ愚痴言うなら読むなよ
      つまんねえことすんな

  4. 匿名 より:

    一が黒化したのがピーク

  5. 匿名 より:

    相対的ニャル子つまらなく感じるのは確かにありそうなので、構成として90話が最後に来るようにした方が一冊としては綺麗だったかもしれませんね

  6. 匿名 より:

    お店を継ぐなら風太郎の母親が自宅の一階で営業していた喫茶店うえすぎでは?
    四巻の未来の結婚式の日に一階のシャッターに張り紙がしてあったけど、うえすぎが営業再開しているのなら花嫁候補は五人から二人に絞られますね。

  7. 匿名 より:

    可愛い女の子を描いてそれっぽい伏線を出すも終盤で底が見える。ニセコイかな?

  8. 匿名 より:

    花嫁と出会ったのは高校2年。一花と四葉は除外。
    出会いは最悪。最悪だったのは二乃・三玖・五月。
    恋愛漫画の主人公と共に成長するヒロインとしてふさわしいのは三玖と五月。
    三玖と五月との関係が変化する度に挿入される未来の結婚式。
    五月は進級後からは導き手としてのヒロイン要素が強くなってきてますが、
    花嫁の可能性が高いのは三玖と五月ですかね。

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