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『五等分の花嫁』第93話:ツンデレツン ニ乃版のニセコイ「ツメタイ」

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『五等分の花嫁』第93話:ツンデレツン

一花さんが家を出てくのではと真意を確かめたい5姉妹。彼女たちパジャマ姿で刮目すべきは二乃だろう。ズボンをはいてないのである。夏とはいえ、上だけパジャマで下はパンツ一枚(?)の装備のけしからなさときたらどうなんですか!

いや待てあわてるな!ズボンをはいてないだけで下がパンツ一枚とは限らない。実はショーパンなどをはいてるかもしれない。もっといえぱパンツすらはいてないかもしれない。シュレーディンガーの二乃のパジャマ下ですよ。

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93話:ツンデレツン

修学旅行から四葉の過去編までジェットコースターのようなテンションだったのに比べれば、夏休みは穏やかな箸休め的なエピソードが続いています。今回は二乃がラブアタックが通用しないので作戦を変えた恋愛戦略戦です。

「押してダメなら引いてみろ」

は?ちょっとくらい遅れてもいいじゃない。器の小さい男ね

おっと二乃選手!

これまでフーターローにラブアタックを仕掛けまくっていたのが一転して冷たい態度だー!

説明しよう。二乃のツンツン態度は「高校生のための恋愛ガイド」に書かれていた「押してダメなら引いてみろ♥」という恋のテクニックを実行してるからなり。ここまで押せ押せで攻めてた二乃が作戦を変えて引いてみる。効果は絶大でしょう。

いわく…。

やはり先人の教えは偉大だ。

『ニセコイ』第129話:ツメタイ

押してダメなら引いてみろ!!

って、これ先人(ニセコイ)そのまんまやんけ!

『五等分の花嫁』版ツメタイ。

『ニセコイ』129話:ツメタイ

マリーが「押してダメなら引いてみろ!!」って恋の必勝テキニックを見つけ、ここまでラブアタックを放棄して冷たいツンケンドンな態度を取ってしまうのでした。呼び方も「楽様」でなく他人行儀の「一条さん」へ。

すみませんけど、あまり気安く話しかけないで頂けますか?一条さん

押してダメなら引いてみろ!!です。

積極的なアプローチからそっけない態度を取って、やりすぎてしまったのではないかと焦り、主人公から嫌われたのではないかと不安になる。で、「嫌われたワケじゃなかったんだ」「安心した」と言われ一件落着。またいつものガンガン押せ押せに戻ったマリーでした。

うむ。話の展開が今回の『五等分』まんまですね。オチまで一緒。さすがニセコイ!偉大なラブコメだ。先人の教えは偉大だ。ま、ラブアタックする子が作戦を変えて引いてみるってシチュエーション自体はよくあるものだと思います。

ここまでまったく同じだとあえてやったと見るべきでしょうか。ニセコイと比べて下さいってことなにかもしれませんね。先人へのリスペクトかなと。あの時のマリーも可愛かったけど、この二乃もめちゃくちゃ可愛かったです。はい。

やりすぎちゃった二乃

やりすぎたーっ!!

はい!可愛い!

やはり押せ押せの突撃娘が引いてみるもやりすぎたって自己嫌悪する姿は可愛いものです。小野寺さん派だった自分もマリーも心の琴線に触れてしまったものですけど、三玖ちゃん派の自分も二乃の「押してダメなら引いてみろ!」は心の琴線鷲掴みです。

二乃版の「やりすぎた」「嫌われてしまったのではないですか!?」「胸の痛かぁぁ!!!!!」は破壊力抜群でした。

とにかく可愛い

どうしよう嫌われちゃったかしら。私に振り向かないフー君が悪いんだからね。それにしても演技だとしても辛いわ。

圧倒的可愛さである!

無理して冷たい態度取ってるけど、「胸の痛かぁぁ!」ってなる恋する乙女はいつ見てもハートに刺さるってもの。二乃の場合は最初は本気でフータローのこと嫌ってたって過去があるからこそ、この一連のイベント「押してダメなら引いてみろ」が強烈です。

久々にツンツンしてる二乃が見れて良かった。

しかも、よく二乃を「ツンデレ」と言う評価が散見されますが、ニ乃は別にツンデレではない。姉妹(特に三玖ちゃん)相手には口では素直になれないけど本当は大好きなツンデレっぷりを見せてたが、少なくとも恋する相手のフータローは違う。

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ツンデレってのは惚れた相手にもツンツンして素直になれないものですからね。二乃の場合は、恋したら「愛・即・告」ですぐに告白したし、ラブアタックもどんどん仕掛ける。めちゃくちゃ素直な子です。これツンデレちゃう。ちょっと口が悪いだけや。

だから、今回の二乃はサブタイ「ツンデレツン」通りツンデレの一面を見せたのであった。はじめて味わう二乃のツンデレ成分ですよ。そりゃ可愛いわけだ。ツンデレのうま味といえば「素直になれない自分にちょっと自己嫌悪」が絶品です。

二乃は正々堂々の武士道とか騎士道みたいな精神が最大の魅力だかたね。ゆえに、二乃版「胸の痛かぁぁ!」は本当に無理してる感があったし、「引いてみろ」が自分にできないまでの説得力が絶妙です。

ラブコメは進化するんだ

安心してくれたの?

「ビビった」…フー君は私が嫌いにならなかったこと驚いて下さるんですね

オチのつけ方まで一緒だー!

突撃娘が「押してダメなら引いてみろ」指南書読んでまったく同じことした「起承転結」。二乃が実行したマリーの「ツメタイ」のパク…もとい先人の踏み抜いたものをそのまんま後から歩いたイベント。

これでいいのだ!

漫画は…ラブコメはこうやって発展してきたのでーす。そもニセコイのこのイベントだって、どうせ『らんま1/2』でラブアタックしてたシャンプーが冷たい態度取ってらんまが「押してダメなら引いてみろ」の餌食になったパク…じゃなくて下地にしただろうしね。

ラブコメには「留美子とあだちがつきまつもとがこねし天下餅すわりしままに食うは赤松」という言葉がある。実際はそんな言葉無いし私が造った造語だが、これがラブコメの源流だよ。実際、マツケン先生もこのように述べてる。

女の子のライバルなら、いくら出してもオッケーです(笑)。意味がなくても、女の子を出すというのがわたしの基本となっていて。「きまぐれオレンジ☆ロード」以降、複数の女の子たちを攻略する「同級生」のような、いわゆるハーレム型の恋愛ゲームが登場したりしました。それを「週刊少年マガジン」で連載された「ラブひな」で取り入れ、一般層にも受け入れられたという経緯があります。

https://trendnews.yahoo.co.jp/archives/447069/

赤松健先生いわく『きまぐれオレンジ☆ロード』からライバル男を抜かしたものが『ラブひな』であると。『きまぐれオレンジ☆ロード』はあだち先生と留美子先生のフォーマットがあったからこその部分がありますからね。

ようするに先人の上に乗っかる形で、よりディテールに凝って進化していったのがラブコメ史でもある。私は『五等分の花嫁』は、『神のみぞ知るセカイ』の主人公(桂馬)がニセコイやってると評してるが当たらずとも遠からずかな。

先人の後により凝って作り込んで僕らの癒しになってる。ラブコメは進化していく!どっかで見た展開おおいに結構です。それが進化ってものだ。

やはり先人の教えは偉大だ。

これが最先端ラブコメや

このメス顔である

超ウルトラ可愛い!

チョロい二乃の無理して冷たい態度取った末に、やっぱり無理や!「安心した」…もとい「ビビった」発言を引き出した「押してダメなら引いてみろ」作戦の後の二乃の可愛さは半端じゃなかったね。パァーって100万ドルの笑顔です。

この笑顔は先人が踏み抜いた後にあえて踏みにいって、過去の教えを踏襲した最先端の「今のラブコメ」である。めちゃくちゃ可愛いじゃん。ぐうの音も出ない破壊力じゃん。ラブコメは進化していくのだ。いつまでも…。

そんなわけで、二乃がとにかく可愛いってエピソードでした。無理してツンツンするところも、卍解のように素直になってメス顔する表情も、100点満点中で100000000点でした。素晴らしい!

一花さんの爆弾

皆には言っておかないとね

一花さんが落とした爆弾は「えー!!!!」としか言いようがない。

修学旅行と四葉の過去で読者をヤベーぐらいに振り回してた『五等分の花嫁』で、夏休みに入ってからは日常回ともいうべき箸休めで姉妹の可愛さを堪能して胃に優しいおだやかなエピソードが続きましたが…。

また爆弾が落ちる。一花さんの手によって!

果たして一花さんはどういう真意なのか。すでにヒロイン戦線から脱落してるのか。それともここから這い上がるためお布石か。今後の一花さんの行動から目が離せません。あと、夏の三玖ちゃん単独ターンをやって欲しい。まる。

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コメント

  1. 匿名 より:

    特にニセコイを意識しているというよりはラブコメあるあるネタのバリエーションだよな。かぐや様でも迷走神経反射(ワゴトニー)!!の回で、男女入れ替えてやってたし。
    ツン期・デレ期のはっきりした二乃がツン期に立ち戻ったようにツンを発揮してデレとのギャップを見せるってのは面白いアレンジだと思う。二乃本人は(他のラブコメ同様に)「押してダメなら引いてみな」作戦で冷たく当たる演技をしているだけなんだけど、視聴者や風太郞の視点では鉄板のツンデレ芸を見せられているわけで、この辺の仕掛けは古今のラブコメを研究しているという春場先生ならではだなあ。

  2. 匿名 より:

    最近の五等分に違和感を感じながら読んでいましたが、
    もしかして風太郎は自分の気持ちに気付いてないのでは。
    “彼女を特別に感じたのはあの瞬間から”とありましたから
    既に誰かを多少なりとも意識していると思っていたんですが。
    やっぱり五月とは似た者同士ですね。
    一花は以前から家賃五等分ややりたい事発言があり、
    自立、女優業専念を匂わせていましたが今回はどうなりますかね。

  3. 匿名 より:

    なんか最近で一番面白かった。
    素直に二乃は可愛かったし、風太郎の心情描写もちゃんと色々あったし。
    五つ子から家族扱いされてないんじゃね? ってくらい不憫なマルオに大して
    二乃は「家族と思ってるのに……」って感じの寂しさを覚えてる感じの描写なのもグッド。

    二乃回にハズレ無しだわ。

  4. 匿名 より:

    マリーみたいに負けフラグにしか見えなかった

  5. 匿名 より:

    零奈さんの命日の墓参り、結構重要なイベントになると踏んでたんだけど、
    思いのほかあっさり終わっちゃいそう、というかこれはもう今週で終わっちゃうのか。
    母親の死後から五月が抱え込んでる件とか、二乃とマルオのすれ違いとか、
    中野親子の話をぶち込むなら絶好のタイミングだと思ってたんだがなあ。
    二乃の愛の深さを久しぶりに見られて、そこは本当に良かったんだけども。

  6. 匿名 より:

    二乃は昔のツンデレでしょう
    昔のツンデレはキャラ属性じゃなくて、時間の経過と共に態度がデレに変わるというもの
    初めはツン100%、嫌ってる状態
    そして、好きになると一気にデレデレになる

  7. 匿名 より:

    二乃にも千葉県のYさんのような人が現れるのだろうか

  8. 匿名 より:

    スクランブルエッグ旅行の場に上杉家が来なければマルオが二乃から邪魔者扱い受けることも無く、中野姉妹とマルオの関係修復ももう少し上手くいったんだろうか…(´・ω・`)

    あんな恥ずかしい本をブックカバー等で隠さずに堂々と外で読んでた風太郎すげぇわ

    • 匿名 より:

      布団の下に隠してるのを妹に見つかるというエロ本見つかるより恥ずかしい経験してるから平気だぞ。

  9. 匿名 より:

    作者のペンネームって「ネギま」が元ネタ?
    https://natalie.mu/comic/news/339268

  10.   より:

    先人に乗っかる形…
    かってに改蔵でいえば、誰も滑ったことのない新雪コースより、カッチカチに踏み固められたアイスバーンをうまいこと滑れるほうが良い的な…

  11. 匿名 より:

    引き方が下手くそバ可愛い
    そうだ、この子ら赤点レベルだった

  12. 匿名 より:

    ニノが押して駄目だから引いていることに早々と気付くのがレイワラブコメですね。
    ところで、俺は一花押しなんだけど、ホントにこんな子たちが目の前にいたらニノに惚れると思う。
    みんな好きなタイプと押しのキャラって同じなんだろうか?