私達にもこういう未来が有り得たのでしょうね
早坂愛の母親・奈央さんがめちゃくちゃ意味深なことを雲鷹に言ってる件!
早坂ママはこれまでずっとギャグ要員だっただけにシリアス展開に出てきてビックリですね。
「私達」というのは当然、奈央さんと雲鷹のことだよね。
早坂愛&かぐや様のような関係になれたかもしれないということでしょうか。
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176話のかゆいところ
四宮雲鷹と早坂奈央の関係
裏切り者を「鼠」と呼ぶことに定評のある雲鷹は奈央さんを「裏切者の鼠」と言い放ちます。どういう過去があるのか定かではありませんが、お互いが人を信じることができずに決裂した模様。
う~ん?何があったんだろ?
真っ先に思い浮かぶのは、かぐや様&早坂さんと同じような「主従関係」だったのかなということ。会話だけで判断するとね。つまり、奈央さんはスパイとして雲鷹のところにいたことある可能性が微粒子レベルで存在する。
かぐや様と兄は親子ぐらい年が離れてるからね。早坂愛が7歳からかぐや様の従者だったようなことが、若い頃は雲鷹と奈央さんもそれに近い関係だったのでしょうか。
前回の「知ってんだぞー」も意味震度が増すよね。
・知ってんだぞー!早坂家の一部が大兄貴に媚売ってるのはな
・まあ大兄貴も分かってお前らを使ってるんだろうが
・かぐやの所にお前が差し出されたのもそういう裏だろ
・ドブくせぇ鼠の密告者がよ
「早坂家の一部」とか「お前ら」とか早坂愛だけでなく複数人がいることを述べていました。密告者の仕事をしてる(た?)他の早坂家の鼠は、ひょっとして奈央さんを指してたのだろうか…?
長男・黄光はかなり高齢
ちなみに、長男・黄光は早坂さん7歳児(?)の時点でかなり年取ってました。
かぐや様幼少期に登場した三男・雲鷹はだいぶ若かかったからね。
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早坂さん幼少期(7歳?)で随分と年齢が高いビジュアルだった黄光と比べれば、雲鷹はかぐや様(幼)時代は全然若い。
このことから、長男と三男でも相当な年の差があることが伺えます。雲鷹も昔は大兄貴から密告者を送られたことはあり得るかなと。それが奈央さん?分からないけど。
ま、何にしても雲鷹と奈央さんは信じることが出来なかったので「こういう未来」にならず「裏切者」となっていることは間違いなさそう。
思い出のあの場所
まさかこの場所で待ってると思わなかった
あれは、私にとって良い思い出じゃないもの
記憶力が良いかぐや様が、この山を思い出すことができなかったのは「良い思い出」ではなかったからだそうです。
早坂さんが手紙で「私達の関係が始まったあの場所」と述べておりましたが、かぐや様と早坂さんにとって「関係が始まった」に対する相違があったからなり。
かぐや様にとっては、京都でそんな場所が全然思い浮かばないのはそれもそのはず。だって、7歳で主従関係を結んだ場所は東京別邸だもんね。
逆に早坂さんにとってはこの山がスタートだったんですねぇ…。
それは仕事としてである。
私達の関係が始まった「あの場所」
・かぐや様、京都でそんな場所思い浮かばない
・早坂さん、この山で「仕事」としてはじまった
前回の描写だけ見ると、かぐや様からプレゼントされたシュシュを大事に使ってるって受け取ったけど、今回読むと印象がガラリと変わりますね。全然良いもんじゃねーぞ…。「花火の音は聞こえない」もそうだけど、ガラリと違う意味にしてしまう構成が上手いのう。
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このシュシュは「お仕事」としてかぐや様の側に居ることを契約した鎖みたいなものでした。これを装備している限りサブタイ「早坂愛の友達」の意味するところのかぐや様と早坂さんが友達になるは無理ゲーっすね。呪いのアイテムじゃん!
で、契約の鎖であるシュシュを断ち切った描写は唸る。
呪いのアイテム「シュシュ」
最初は、かぐや様らしからぬアクションシーンに驚いてしまいましたが、その後にかぐや様から貰った「シュシュ」はあくまでも仕事として側に居る契約のアイテムだと判明し、髪の毛切ってシュシュが取れた意味合いはすごい。
早坂さんの「シュシュ」
・お仕事としてかぐや様の側に居る
・外れるってことは…お仕事としてでなくなる?
「イイハナシダナー」と読者を感動させておいて、実はまったく良いもんじゃねーって「シュシュ」の使い所に脱帽なり。仕事で側にいるって縛るものだったんだもん。それを断ち切る。この辺のメタ的な描写は素直に感動です。
だからもう「お仕事」としての「主従関係」は終わりです。
仕事としての主従関係はお終い
お仕事として側にいることを頼まれ「お仕事なら…」「畏まりましたかぐや様」と(早坂さんにとって)はじまった主従関係は、この山の地でお終いになった。契約の証としての「シュシュ」も取れた。
まだ早坂さんがこれからどうなるかは不明ながら、これからもかぐや様と一緒になることでしょう。モチのロンで「お仕事」としてでなく「お友達」として(多分)。泣きながら本音を言う2人がどう見ても友達って雰囲気でグッとくる。
仕事として側にいる縛り「シュシュ」から開放されたんなら、友達として側にいることになって「めでたしめでたし」ってエンディングは見えた。
見えたんだが、私は大きな懸念がある。
これからの早坂さんの髪型どーなんの?
今回のエピソードは特大案件でした。
キャラとして大きな変化が分かりやすく起こることでしょう。
『銀魂』でいえば佐々木信女の瞳が変わるようになるみたいな。『らんま1/2』でいえばロングの髪の毛バッサリになった天道あかねみたいな。『五等分の花嫁』でいえば巣立ち的な意味で髪切った二乃みたいなもの。
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早坂さんは、もうこの縛ってたシュシュを付けないと思われる。そりゃそうだ。ここまで綺麗な構成で仕事で側にいる縛りってアイテムとして比喩で描いたんだもん。
つまり、早坂さんは髪型を変える可能性が高いのだ。
早坂さんのサイドテールはめちゃくちゃ似合ってて可愛かったのはご存知の通りです。これからはずっとストレートの髪型になるとかだった嫌じゃない?いや、新しいシュシュ買うか今度は友達として渡せばば解決なんだが、果たしてどうなるんじゃろ。
今後の早坂さんの髪型が気になります。まる。
コメント
四条眞妃→告白できなかったかぐや様
四宮雲鷹→アホな自分を封印し続け、氷状態で居続けたかぐや様
かぐや様もちょっと選ぶ道が違っていれば彼らと同じようになっていたのかもしれない
雲鷹のイメージが変わった。案外この人無能ではないんじゃないかと思い始めた。
14巻の脳内裁判で「早坂に兄さまのPCをクラックさせて集めている資料」について触れてたけど、その兄さまって、雲鷹のことかと思ってたけど実は別の兄のことだったのかな?
やっぱり四宮家って養殖なんだなと改めて感じました。今回いい意味で。
DV 受けて育った少女が母親になっても鎖から逃れられず子供に同じことをしてしまうような、歪んだ伝統、環境から間違ってると思いつつも逃れられない普通の人間の集まりなんだろうなと。
今回の雲鷹さん、弱くて普通の、とてもかっこいい人間だなと思いました。
いや、こういう場合得てして最後に登場する人物こそ本当の意味での天才である場合が
多い。つまり次兄。この次兄だけは養殖じゃなくて突然変異で生まれた天才な気がする。
悪人か善人かはわからないが、どっちの方向にせよ飛び抜けた逸材だと思う。
やはりトキ枠……
早坂には自作したシュシュ型PCあるんだから、それを使い続ける可能性も
髪を切って大きな変化を起こしたキャラの例に、1巻早々に短くなったあかねの名前を見てなんか笑ってしまったw確かに心理的にもばっさり感あったけど他のキャラの積み重ね回と比べて…。
言ってること意味不だったらすまん。
あかねの髪切れたのは2巻やで
2巻だったか すまん
積み重ねは少ないかもしれないけど、「伸ばしていた意味」があるという点ではなかなか衝撃的ではあった
なるほど
三男が裏切り者を嫌悪してるのは早坂母に裏切られたからか?
氷おじさんがすげえしっくりきたw
雲鷹にマリアドラッグを飲ませたらかぐやや早坂に優しく接する良いおじさんになりそう。
そして飲み続けて死ぬ。
嫡出子にとって愛人の子なんて本来いないはずの子だからな
前妻と後妻ならまだ分かるけど
四宮家の一員と認めているだけ偉いと思う
雲鷹の描写で四宮家は敵というより呪いに蝕まれた家って印象が強くなったなぁ
あんだけクズっぽかった三男がこの冷静さなら、根源にある父親が歳もいってる時期に相続をややこしくするだけの愛妾に何故現を抜かしたのか、子供まで産ませたのか
長男もその真意を探る為に早坂に監視させてたのかもしれんね
そして真相に近いところに田沼医師という会長かぐやの二人が接触した人間がいるってのもフラグっぽい
こうなるとラスボス的なのはやはり長男か親父か… 未登場の次男も気になるけど唯一仲のいい義姉が誰の奥さんなのかも気になる所
てか長男が許さないんじゃないか早坂が離れるのは?
正妻の子でも女子だし、年長の兄3人いれば後継者候補から外されるのは当然。そのわりに長男にマークされてたり、実家の執事が時々様子身に来てたり。三男の態度も普通の兄と妹のそれだ。ただの妾の子じゃないっぽい。雑に扱えないどころか、後継者になるのにかぐやか名夜竹の実家の同意がいるのでは?とすら思える。八雲や親戚の態度から、家族と一部の幹部ぐらいしか知らないのかも。
義姉って四条の回し者なのでは?と疑ってしまう。春から新しく回す使用人って、絶対スパイだと思う。四宮家に味方のいないかぐやを取り込むのは容易だし役に立つ。
上の人も書いてるけど、黄光が厳庵の真意を探ろうとしてるのはありそう。次男の年齢は不明だが、大兄貴と雲鷹も母親違ってたりして。先妻、後妻、妾の子みたいな構成。
黄光は内緒で早坂を密告者として送り込んだ弱みがあるから、かぐやが早坂を解任したと告げても文句を言えないと思う。開き直って、スパイをつけとけ、なんて言えないし、次男、三男につかれても困るし。バレた時点で長男の負け。
四宮家専従の医師で、名夜竹を中学のころから診てて、多分死も看取ってる。大病院の院長で孫は経団連理事の孫・大手造船会社社長の娘とつきあってる。仮に分かれても四条の令嬢が拾ってくれる。小児心臓外科のゴッドハンド。田沼医師は能力も人脈も物凄い。早坂もこの病院使うのに、と言ってて持病があるのか? と思ったけど、コンタクトだから眼科かな?
早坂が最後に想いを告白しているのは漫画の題名に沿ってますね。今後もそのような流れに期待。
早坂愛の実父雲鷹説はない?
どのキャラも大凡の予想の枠に収まらないのが面白いね
これから一方通行みたいなツンデレシスコン兄貴になりそう
遺書でお妾さんの子に全て譲ると書いてあったら驚くよね
ちょっと調べればわかるけど、日本の某老舗大企業のトップも妾の三男だったりしましたからねぇ。
その人の兄弟姉妹も上から下まで年齢層が幅広くて、最年長と末っ子の年齢差はもはや孫と祖父のレベルだったし。
長男の年齢からすると、雁庵はかなり歳の離れた名夜竹さんに手を出してたって事になるな
雁庵の妾になるような奴がまともだとも思えないんだけど
なったわけじゃないでしょ。
賭けてもいいが、「させられた」んだと思う。
女性って凄いね
どんな理由か分からないけど妾にさせられて子作りするなんて
それで自我が保てるなんてね
まあ、金と権力だろうな
名夜竹さんも名家だろう(秀知院の制服着てたし)けど、四宮はそれ以上だろうから
それならかぐや様の母方の一族が外戚として四宮家の実権を握るようになる
ますますかぐや様を跡目に据えるわけにはいかないな
案外お父様のガチ惚れだったのかもしれんぞ
でも四宮の長たる自分がそんな恋だの愛だので動くわけにはいかないから妾って形にしたとかね
そうやって重病の名夜竹を一番良い病院に入れて少しでも生きながらえさせようとするも早世、お父様絶望、母にそっくりのかぐやを見ると辛いし妾って形を取った手前愛情も注げないって仕組みもまぁ筋が通る
まあ、てごめにして子供ができたので妾にというやり方もあるだろうけど…
一生分の金貰えるとしたら、お前らもチンポしゃぶりそう
お前出来るのか?
まぁ三男も似たような道を通ったんやろな
早坂母がお付きでかぐや達と同じように三男の情報を上に流してるのが露見
これが最初からなのか途中から事情が変わったのかはわかんないけど
>人を信じない癖に裏切りは許さず、他人の心情を読み取ろうともせず自分だけの勝手なルールに厳格。
>自身の臆病さを攻撃性で覆い隠すような奴
無惨様やん。