2020年02月に読んだ漫画を振り返っておきます。
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2020年02月の漫画
ふなつかずき短編集 PIATTO UNICO
単行本未収録の美少女妖怪漫画『妖怪少女―モンスガ―』のジャンプSQ.出張版やデフォルメ版『もももけ』、フルカラー掲載だった『AGEHA DESTROY』など収録した珠玉の短編集。
ふなつかずき先生の短編集。『妖怪少女―モンスガ―』の読み切りや、プロトタイプ的作品である『もももけ』を中心に収録。最高のえっちぃ描写やラッキースケベにほとほと頭が下がります。
Dr.STONE（14）
復活液∞生産マシーンの完成により、千空たちは石化王国に反撃すべく、仲間の奪還へ動き出す！ その足掛かりにドローンを作りたい科学王国は神腕職人カセキの復活を狙うが、最初に帰還したのはあの男で!?
宝島編もいよいよ終盤に入りました。このシリーズはもうずっと面白い展開の連続で読みながらテンション爆上げしまくりなり。ここにきて銃をつくるってのもこの漫画ならではです。明確な悪いボスがいて科学で乗り越える。熱すぎる。
よふかしのうた（2）
街は眠った。魅惑の夜へようこそ！
前夜、ナズナからの突然のキスに
なんだかいつもと違う意識をしてしまうコウ…
さらにコウを学校へ誘うアキラも夜ふかしに参加！？
相変わらずフェチズムっぷりで小宇宙（コスモ）が燃える。極端にぶっちゃけてしまえば、ストーリーがどーとかはどうでもいい。ただコトヤマ先生の魂入りまくったナズナちゃん筆頭に女子の描写が私の心の琴線に触れまくってくる。ボーイミーツガールとしても楽しい。
お近づきになりたい宮膳さん（1）
清楚なお嬢様宮膳さんと、元やんちゃでぶっきらぼうな松林くん。高校生活初日、席が近くなったことをきっかけに楽しくお話したい…と思うけど育ってきた環境が違うからかなんとなくうまくおしゃべりできない…！ それでもちょっとずつ、二人ともががんばって話せることも増えていくのですが楽しくお話するだけで、どうしてこんなに赤面しちゃってるんだろう!? だんだんお近づきになっていく二人をずっと眺めていたいラブコメ第１巻。
ヤンキー系男子とお嬢様のニヤリング製造機のラブコメです。いわゆる「高木さん」系です。見てて微笑ましいねぇ。とにかく宮膳さんの叩き出す可愛さがヤバイです。松林にお近づきになりたいと色々と行動を起こすもミスっぷりがハートを撃ち抜かれます。かわいい。
久保さんは僕を許さない（1）
その感情に“恋”と名が付く2歩手前…ヒロイン女子×モブ男子の、思春期スイートコメディ。高校1年生、白石純太は隣に居ても気づかれない、集合写真に写っているのに欠席だと思われて顔写真を合成される、そんな存在感ゼロの“モブ”男子。ところがクラスメートの“ヒロイン級”美少女・久保さんだけは彼を目ざとく見つけて、今日もちょっかいをかけにやってくる――。誰だって、誰かの特別になれる。でも、その感情に“恋”と名が付くには、まだ二人は少しだけ幼い。“ラブコメディ”の2歩手前。ヒロイン女子×モブ男子の思春期スイートコメディ、開幕っ！
モブ男子とヒロイン美少女のニヤリング製造機のラブコメです。いわゆる「高木さん」系です。見てて微笑ましいねぇ。とにかく久保さんの叩き出す可愛さがヤバイです。存在感ゼロの白石にすぐ気付ける恋するアイでファインプレーを連発させます。かわいい。
ざつ旅-That's Journey-（2）
旅はざつでいい、ざつがいい。
SNSで旅先のアンケートを取るざつな旅にハマった新人漫画家の鈴ヶ森ちか。
無計画でざつな旅だからこそ、思いもよらない出会いや気付きがあり――?今回の旅では、京都の宮津・天橋立、栃木の烏山、新潟の粟島、広島の宮島をお届け!
ざつな旅だからこそ癒やされる、話題沸騰の旅コミック第２巻!
賞をとったきりデビューできない新人漫画家・鈴ヶ森ちかのノープランで「行ってみた！」的なノリで旅行をするざつ旅。「@suzugamori2」で行き先を募集するリアルさもいいですね。食レポも味があり旅を感じられます。
それでも歩は寄せてくる（3）
「からかい上手の高木さん」山本崇一朗が描く超尊い将棋ラブコメ！この恋、詰むや詰まざるや…？将棋の初心者・田中歩は部長の八乙女うるしに勝って告白したい。棋力は程遠いけれども、ぐいぐい攻めてくる歩の姿勢に別の意味でセンパイは“詰む”かもしれない…というお話。
学園ラブコメではビッグイベントの一つ文化祭である。うるし先輩と学園祭デートをすることになってのあれこれ。俺の頬の緩みをどうすることもできませんでした。お姉さんぶって壮絶な自爆するうるし先輩は国宝ですよ。なんだかんだで距離が近づいてるのもええ。
BE BLUES！～青になれ～（38）
龍、新たな世界へ。
立彦の影響を受け、少しずつ変わり始める龍。
そんな彼に、藍子はある思いを伝える――龍の意識が段々とチーム外へ向く中…プリンスリーグが開幕！
赤城中央・藤原乃亜と再び対峙した龍は、
ある変化に気づく―――さらに、龍に新たなチャンスが訪れる。
何もかも、今とは違う新世界。いざ突き進め龍！
新章、堂々開幕！！！！
サンデーで一番ラブコメしてるの『BE BLUES!』説！いやマジで。同時にサンデーで一番パンチラがありがたいの『メジャー2』説もあります。今巻の江藤さんの可愛さはもはや神の領域に突入している。正ヒロイン色の覇気が半端じゃない。
すんどめ!!ミルキーウェイ（9）
幼馴染の咲耶が店長をするハプニングバーで、彼女の意のままに調教されていた義武。だが、遥達とともに彼を救出しにきたルネの温かく柔らかな胸の感触が義武の正気を呼び覚ます。欲望に忠実な己を取り戻し、ルネや遥達から愛を受け取っていたと気づいた義武は、かつて居場所を与えてくれた咲耶に別れを告げる。そして、義武が助けてくれた“お礼”をする中、ルネには重大な期限が迫り…!?
一応これは最終巻でもある。結ばれたのはルネです。ルネとのセッッッからのラストの再会は胸にも下半身にも熱いものがこみ上げてきます。で、ルネと結ばれて「めでたしめでたし」で終わるかといえばそうではありません。由井園ルートなどマルチエンド方式で続くのです。 みんなが幸せになれるパラレルワールド最高や！
木根さんの1人でキネマ（7）
映画が好きすぎてこじらせマックスのアラサーOL木根さん！「めぐり逢えたら」「エイリアンVSプレデター」「ゴジラ」シリーズなど激アツなタイトルに加えて、今巻では《ロマンティック・コメディ》《泣ける映画》《クロスオーバー映画》といったジャンルについてもすんごい語る!! いや、叫ぶ!!偏愛のキネマコメディ第７巻☆
なんやこれ…ギャグ漫画なのに泣いてしまった…。
今巻も素晴らしい映画語りっぷりです。やはりキモは前半と後半にまたがる「ゴジラ」シリーズでしょう。90年代のゴジラ回想の映画をもう一回見ていく（当時は一度入ればずっといられた）とかぶっ刺さるのう。
『木根さんの1人でキネマ』のゴジラシリーズは人生！
映画好きじゃなくてもこのヒューマンドラマは是非読んでほしい。
なんなら7巻だで読んでもいいレベル！最高すぎる！
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