『五等分の花嫁』第107話:最後の祭りが四葉の場合①
実質、三玖ちゃん大勝利が決まったわけですが(自分の中で)、そうは言っても残りの四葉と五月は消化試合になるかといえばノーでしょう。なんだかんだで四葉にも幸せになって欲しいって気持ちはある。
三玖ちゃんが「結ばれて欲しい子」ナンバーワンなら、四葉は「報われて欲しい子」ナンバーワンですからね。気になるのは3日目の学園祭終了を告げるアナウンスの時に四葉は外でキャンプファイヤーのところにいること。他の姉妹はみんな教室だったのに…。
つーか、倒れて病院担ぎ込まれた翌日に学校行くなし…。
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107話:最後の祭りが四葉の場合①
演技が上手くなってた四葉
四葉の演技
「スクランブルエッグ」シリーズでも五月の変装もフータローに一発で見破られていたのが四葉です。今回も「フータローが言うには偉い大根らしいじゃねーか」と語られています。ところがどっこい!四葉の演技は大絶賛される素晴らしいものだったのです。
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四葉は「一花のおかげかなー」とか言ってますけど、演技が上手になったってのは色々と含みがあるよね。というのも四葉が大根役者だったのは「ウソを付くのが下手」だからです。
6年前の京都の子役を五月に頼んだのもウソがつけないからなり。本人自覚して「嘘つくの下手みたいで変装してもすぐバレちゃうんだよね」(90話)と言ってました。「嘘が下手=演技が出来ない」これが四葉ちゃんクオリティです。
そんな四葉が演技が上手になってるというのは意味深ですね。
90話
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やっぱアレだよね。
自分の気持に嘘付くことが上手くなってしまったと捉えちゃうよね。
四葉の学園祭のテーマ
メス顔が可愛い
今回もフータローへの好き好き光線を本人は見せず(読者には丸見えです)、お腹へってないって上手くウソついてるし。お腹が鳴っちゃったのでバレたけど、「ぐー」って鳴らなければ気づかれなかったよね。
四葉ちゃん嘘が上手くなったなぁ(褒めてません)。
そんな四葉が突破すべき壁というか呪いは、「他の姉妹への遠慮をやめて自分に素直になること」「6年前の子は自分だと教えること」でしょう。ただこの「最後の祭りが○○の場合」シリーズは1人2話構成なので、どう考えても尺が足りない。
二乃が父親マルオと和解するとか、三玖ちゃんが割れたクラスの男女を仲直りさせるって感じの明確なテーマは何だろう。
流石に本元(京都の子バレ、フータロー好きって気持ちに素直になる)をやるとは思えん。で、どういうエピソードになるかなといえば「人の役に立たなきゃ」って使命感に切り込む様子ですね。
ボヤの責任を感じる四葉ちゃん
お仕事ください!なんでもします!
ブラック企業に務めて染まってしまってるマインドだこれ…。
しかも2日目は眠れずに登校して肉体労働に励んでおります。そりゃ倒れるよ。1日目に男子のたこ焼き屋が火事になってしまったことを自分の責任と思ってるモノローグまであります。
てか火事になったのは紙片が燃えたのが原因だったのか。
99話で安全点検に来た時、「その辺の紙片は危ないので片付けておいてください」って指摘したし、男子は「はーい」って返事してたのに、15時のフータローからの呼び出しに間に合うようにおざなりにしてしまったと責任を背負い込んでしまってる様子。
責任を感じてしまう四葉ちゃん
99話読み返しても男子は注意されて「はーい」と返事してるので、まったくもって自業自得なんだけど。おそらく四葉は急がず紙片をどかすまで見届けるべきだったとか思ってるのでしょう。四葉のせいじゃないよなー。
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キングクリムゾンされて2日目四葉
風太郎のお友達さんですよね
学園祭2日目の四葉といえば、フータローと手を繋ぐ竹林の後をつけたこと。一緒にいた三玖ちゃんを置いて走ってどこかに行ってから行方不明だったじゃないですか。その続きが描かれたわけですが、竹林に会って倒れてしまいました。
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四葉ちゃん…なんて顔してるんだ…(´・ω・`)。
走ってる最中に一花さんの「四葉は四葉の本当にやりたい事を探しな」、三玖ちゃんの「ただ一緒に回りたかっただけ」、五月の「負けるつもりはありません」を思い出すのが何とも言えない。四葉は自分を押し殺すのも限界で一杯一杯なのが伺える。
竹林と出会って倒れてしまったのでした。竹林は「あ、いた」って事は二乃と五月に会った後に探してたってことなのだろうか。未だに真意がよく分からんな。
倒れた四葉
病室にて
あんたがここにいるって聞いて驚いたわ
フー君ったら私に気を遣って言わなかったのね
どうやら四葉が倒れて病院に担ぎ込まれたのはとっくにフータローは知ってたのか。二乃をバイクで迎えに行く前は四葉が倒れたと知った後。竹林の目の前で倒れたと思うので、四葉が倒れて病院に運ばれるまでのやり取りが気になる。
また、三玖ちゃんと一花さんはこの後に病院にやって来ると。
ちなみにこの時、二乃はすでにフータローにキスているわけですよね。
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てか、冒頭の扉絵から察するに四葉は翌日の学園祭3日目も来てるのか。
倒れて病院に担ぎ込まれた翌日登校するって…。
四葉の学園祭のテーマは他人の為に頑張るだけでなくちゃんと自分を大切にってなるのは間違いないでしょう。作戦名「自分を大事に!」ですよ。その為にこれからどうなるんじゃろ?
落として落とされる四葉ちゃん
二日目はすでに終わってるわ
四葉ちゃん…なんて顔してるんだ…(´・ω・`)。
煽り文の「誰かの役に立ちたかった。ただ、それだけなのに―。」が全てやね。ただ、五つ子にスポット当てた「最後の祭りが○○の場合」シリーズは前半で落とされて絶望させつつ、きっちり後半で救済されるのが様式美ですからね。
ここまで落とされても救われるのはお約束なので安心して見てられるかな。どう四葉が「自分を大事に!」って作戦コマンドになるか楽しみですけど、最大の見所はどうキスするかだな。このシリーズ、「②」でキスするのもお約束。
一~三(一花さんは告ってないけど)は好意がストレートだった。それに比べて四葉は自分のせいで転校させてしまった負い目で姉妹の幸せを願って応援する立場になってますからね。事故キスでなければ、事実上封印した気持ちを出すことになる。
四葉のキスがどうなるか楽しみすです。
それはイコール告白のようなものだから。
三玖ちゃんが未来の花嫁に決まってるとはい、フータローを変えて今も感謝されてる「京都の子」はラスボスとして相応しいから。もう自分にウソはつかないでいいのだ。ちゃんとリングに上がって欲しいもんね。
コメント
三玖が居るのは廊下ですよ
ここで四葉と竹林のタイマンですからねー
四葉(過去)ー花嫁(現在)みたいな予想が、竹林(過去)ー四葉(現在)に見えてくる不思議
ここからどうやってキスまで行くのやら?
したとしても不可効力っぽいやつだと卍解した三玖には到底勝てないので、脱落は確定的
遂に自分に正直になるやつなら一気に怖い存在になるが果たして……
修学旅行から離れようとする一花を風太郎が追いかける展開が続いてるから正直今は三玖より一花の方が強いぞ。
倒れてしまった結果を成長の切っ掛けにして欲しいですね。
風太郎に対しては偽りの自分を演じているので、さらに演技の上乗せをしようとするとボロが出てしまう的な?
全てを打ち明けなくてもいいので次回で仮面を取ってくれないかな。
演技が下手というのは本人と風太郎が思っているだけで他は誰も言及していない。
むしろ水族館の三玖とか疑問符浮かべてるくらいなので演技は上手になったのではなく最初から上手かったのでしょう。
なんせ再会からずっと風太郎に演技して接してるわけで、そりゃ演劇部の人も未経験とは思えないとか言うわけだ!
風太郎の前でだけ大根になるのか、風太郎が愛を持って見抜いているのかははてさて。
あんな感じに演技力に明確に言及されたってことは風太郎だけ大根だと思ってた可能性は確かに高いですね
むしろこれ救済されてないから一人だけ外のキャンプファイヤーなのでは?
演技が下手で大根だと勇也・らいはが知っていることから、家庭内では四葉の事を嬉々と風太郎が話しているんだね
林間学校の時と同じだ
四葉、かなり強いと思いますよ
妹が倒れたことを黙っててパンケーキ焼かせてるのは
気遣いとは言わないと思うんだ
四葉よりパンケーキを優先しただけでしょ
やっぱダメじゃねえか
まぁ言わんわな。でも夏休み辺りから風太郎はクズい行動しまくってるからもう慣れたわ。
二乃とマルオの和解が成立した直後にトイレに行こうとするフータローに不自然な間があるので
あそこで四葉のお見舞いに行こうとしてたんですかね
ちなみに文化祭の最後の場面も廊下に見える・・・・
100話のカット的に
キャンプファイヤーから廊下かな
この学園祭で交際相手を決めたとして、その後は来年までどうやって引っ張るのでしょうか。選んでしまったらこの漫画自体が終わってしまうので、実は風太郎は誰も選ばない可能性もあるのでは、と思っています。ただ、この学園祭で6年前に出会ったのは四葉だということを風太郎は知るとは思います。これで心の整理がついた風太郎は、やはり今自分が好きなのは、四葉ではなく三玖であることを再確認する(もちろん物語の進行上、名前は伏せる)。マルオにも家庭教師と生徒の関係を崩すなと脅されていたし、相手を決めたとしても、学園祭の段階では、告白はせず卒業式ぐらいに告白するのではないかな。
キャンプファイアーで風太郎は誰とも踊らないのではないかな。扉絵の四葉のシーンはキャンプファイヤーの会場に風太郎がいないことを表現しているのではないか。
風太郎の心境としては、三玖との水族館デートで「次はフウタローの番ね」と言われていたので、最初は誰かを選ばなければ、ということでとりあえず5人を集めて、最終日に一人に決めると宣言。学園祭3日間でいろいろなことがあり、自分の気持ちに素直になれて、三玖が好きなことを再確認したが、学園祭で告白すると、5人の関係や振られた4人の受験に支障をきたすし、卒業までは教師と生徒の関係を維持したいと考え、最終日に「俺の心の中ではもう決まっているが、受験のこともあり今は言えない」と5人に告げる。まあ、一番面白くない展開かもしれないけど。
当たりもしない妄想はもうやめます。長文申し訳ありませんでした。
三玖が選ばれるとしたら、文化祭で一旦振られた後かなと思うよ
少なくとも、現時点で風太郎は三玖の事を好きだと自覚できていない
それは風太郎側からの「この関係は無駄じゃなかった(三玖を回想しながら)」、また三玖の「この恋は成就しないって分かってる」発言からも明確だし、風太郎が三玖に惚れる描写も無かった事から明らか(鐘キスの正体に気づいて惚れる可能性はゼロではないが、そうなるとキスした姉妹全員にチャンスがある)
文化祭で誰か1人、恐らく一花が選ばれて、後々その選択を改めるんじゃないかと思います。
ヒロイン全員身内だから一度付き合って別れる展開はさすがに…
すでにキスしまくってるから今更……。
キスした相手が義理の姉妹って結構キツいわ
言えてますね、結婚しない人とはキスしないで欲しかった。たとえ五つ子から迫ってきたとしても風太郎は除けてほしかった。今のところ、明らかにキスをしたと思える描写は三玖ちゃんだけだから、他の二人は未遂だったらいいんだけど。まあ、でもやっぱりしてるな。
それ言われると何も言えないなぁ。鐘キス大事にしたいなら安易にキスする展開はやめてほしかったわ。一花だけならまだミスリードか花嫁かで盛り上がれるけど安売りされたせいで冷めた目で見てしまう。五月は分からないけど四葉もこの調子だとしちゃいそうだしね。
作者が10巻の時点で70%発言があったので、13巻か14巻くらいで完結だと予想されてる。
そろそろ花嫁が確定しても可笑しくない。
四葉が演技うまいのに、風太郎に棒読みと思われた件、姉妹のふりしても見抜かれた件は、風太郎の愛ゆえでは…?
そして一花さんに鐘キスの相手なら嬉しい人のジュースを買ってくるように言われたとき、ポケットにつっこまれた風太郎の手がアップで映ってましたよね。
そのポケットの中には四葉のあげた唐揚げ券が入ってたことが今回明らかになったわけで…
花嫁が誰かみえてきましたね!
変装と演技は別でしょ…
台本通りやればいい演劇とアドリブ必要な変装は別やろ。スクランで五月の森に戻られたら分からなくなってたじゃん。
風太郎の愛というよりむしろトラウマじゃない?
過去に風太郎が自分と一花の区別がつかなくて傷ついたから、風太郎に自分だと気づかないことを無意識に怖れていて演技が出来ないとか。
見抜けるなら鐘キス相手じゃないから四葉脱落だろ
四葉は高校で風太郎と出会った時から演技しているから、演技が実は上手なんでしょうね。でも風太郎にはそう見えないということは、三玖よりもすでに強烈な四葉への愛がすでにあったからでしょうか。四葉は過去の強力なカードを持っているし、ラブコメの常套手段として後から告白する方が勝つことが多いので、四葉が花嫁として最も近い位置にいるとは思います。
反論するとしたら、三玖を見分けれる愛よりも四葉を見分けれる強力な愛が序盤ですでにあったのなら、鐘キスは四葉とすぐにわかったはずだし、家族旅行で五月以外の4人が偽五月の格好をしている時、話をした時は四葉とわかったけどちょっと時間が経ったら誰が誰かわからないと風太郎は言っていた、そこはどう捉えればいいのか。それに、あの段階では四葉は他の姉妹のために生きると言っていたのに、いくら情動的になったからといって、あんな行動に出るのか?と思います。
それに鐘キスは事故であり、あれは描写からして「私って誰かわかる?よく見て、愛があればわかるでしょ」みたいな印象を受け、キスしに行っているようには見えないんです。まあ、仮に四葉が行くとしたら、らいはから「お兄ちゃんをこっちに来るよう呼んできて」と頼まれたのならわからんでもないです。でも四葉の性格なら「上杉さーん、何してるんですか?」と手を振りながら風太郎のところまで行きそうなもんです。黙って近寄ったところを見ると、やっぱり三玖かなと思ってしまう。朝方、私を見抜いてくれたけど、まぐれかもしれない、もう一回見抜いて欲しいと確かめに行ったんじゃないかと(おそらく五月と思われる「愛があれば見分けられる」という言葉を聞いて衝動的に)。立ち位置的に抜け駆けできる位置にいた。鐘のところにいる風太郎を一人で見ていた描写があるし。四葉はらいはの近くに、五月は風太郎の父親の近くにいたみたいだし。一花と二乃なら、あんなポーズは取らずいきなりキスすると思います。特に二乃なら変装を解いてキスするでしょう。
風太郎は鐘キスは「やっぱり誰かわかんねえ」と言っていましたが、三玖だと後で比較的すぐに分かったと思います。おそらく修学旅行でのバスの中での四葉との会話(四葉に知っていたがなというシーン)で95%確信していた。あとは、三玖が風太郎に向かって「好き」というとき、三玖の唇を見ていたのと、その後の「やっぱりそういうことだよな」で、鐘キスはやっぱり三玖だよな、と100%確信したと思ってます。そのとき、風太郎は「だが」と言っていますが、おそらくその後「俺はお前のことが好きじゃない」ではなく、「二乃もお前もどうかしている、こんな俺を好きになるなんて」と言いたかったのではないでしょうか。11巻でそのようなセリフが出てきますし。
話が逸れました。まあ、四葉は演技が上手いので、風太郎に演技を見破られたいときはわざと下手を演じている可能性もありますね。例えば二乃に変装した時とか。結局真実はまだわからない、作者はうまいですね。ファンの思い入れ一つでどんな解釈もできる、飽きさせない素晴らしい演出です。
最後にこうやってファン同士で考察し合うのって楽しいですね。それぞれの意見を尊重しながら仲良く意見交換をしたいものです。長文失礼しました。最後まで読んでくれたら嬉しいです。ありがとうございました。
四葉だけ異様に重たいのが気になる
実は五月も闇が深い
心の闇による精神的なストレスからつい食べ過ぎてしまうんだ。
事故キスで済ましそう
最後のシーンの時系列が謎
風太郎がニ乃とマルオのとこ行ったあとは
確実だけど、一花が病室から出てきた時
ニ乃と風太郎は廊下にいた。
ニ乃は一花を送っていくように行って
自身は学校に戻った。
おそらくそのあと病院の前で三玖と
顔を合わせている。
つまり、今回の病室のシーンは
一花を送る前?
そうだとするとニ乃はこの後病室から
出て行って、風太郎と戻ってくる事になる。
(風太郎は次回病室に入ってきそうだけど)
なんかしら理由はつけれそうだけど
若干謎の行動が生まれる。
あと倒れた事は風太郎だけでなく
当然マルオも知っていたと思われる。
マルオは風太郎に口止めされてたのか?
そうなると四葉を病院まで連れて行って
マルオと話して、学校に戻ってきた可能性も
ある。バイクはその時に借りていたのかも
しれない。
でもそうだとすると、マルオが
学校に戻って来れない理由は風太郎には
わかっていた事になる。
流石に娘が入院してるのに
文化祭行ってる場合じゃないだろうから。
そうするとそれを知っていて
ニ乃を迎えに来たって事になり
つまり、ニノ②のパンケーキの件が
茶番みたいになってしまうんだけど。