「御城プロジェクト:RE~CASTLE DEFENSE~」のレビュー記事です。
タイトル通り、お城をに関するもの。美少女に擬人化してるキャラクターを駆使して、かなりハマれる戦略シミュレーションゲームかなと。
「御城プロジェクト:RE」レビュー
お城が擬人化
ストーリーはIFの日本史。
関ヶ原の合戦中に隕石が落ちてきて、関ヶ原は業火になり宇宙的な(?)謎の生命体が侵略してくる。主人公はあるお殿様で、謎生命体の侵略で陥落寸前。そこへ柳川城を名乗る美少女が現れて助けてくれ合戦がはじまる。
ざっくり言えば、殿(主人公)は城娘達を指揮して侵略者である謎生命体と戦うというものです。かなりガッツリ遊べる戦略ゲームなり。
戦略シミュレーションゲーム
主人公(殿)目掛けて敵は進行してくるので、城娘を配置して敵の進行を食い止めるタワーディフェンスゲームです。殿が陥落したら負けです。
バトルのルール自体は同じDMMが出してる「千年戦争アイギスA」とほとんど一緒です。「千年戦争アイギスA」は今でも現役で遊べますけど、声もあるし、よりディテールに凝ってバージョンアップさせたゲームといったところ。
近距離タイプと遠距離タイプ
「千年戦争アイギスA」と同じく、配置できるキャラクターは2種類あります。
赤色の「近接攻撃型の城娘」と青色の「遠距離型の町娘」です。
配置できる場所も近接型だけ可能なところ、遠距離型だけ可能なところ、どちらも置ける場所の3つがあります。
臨機応変に城娘を配置して敵の進行を食い止め殿を守るのみ。殿だけでなく、「蔵」を守るとボーナスが貰えます。
どこに配置するかがそのまんまダイレクトに勝敗を左右します。出し入れは「千年戦争アイギスA」より易しいというか、一回出して戻してもう一回出すことが可能となっています。
単純ルールなので親切なチュートリアルや何ステージかプレイすればすぐに感じが掴めます。
コストに応じて出撃できる
左上の「○」が主人公(殿)のHPです。
これが0になればゲームオーバー。
真ん中上の「○」が気と呼ばれるコストです。
城娘アイコンの下側にある気の数字の分だけ出撃できます。
気(コスト)は時間経過や敵撃破によって上昇していくので、後半になれば出せる数もどんどん増えていきます。
- コストに応じて城娘を出撃できる
- コスト計算の戦略性が楽しい
単純ルールなのに奥が深い戦略性があります。
必殺技のようなもの(巨大化)
また気(コスト)は配置だけでなく、計略の「巨大化」でも使います。
こちらは必殺技のようなもので様々な効果が発動します。
- 巨大化すると能力が上昇
- 耐久(HP)回復
- 最大化で特技が発動
アイコンが巨大になり、駆使することで戦略の幅がより広がります。
気(コスト)をどう使うかが攻略のポイントで、配置と巨大化をケースバイケースで使っていきましょう。この作業がかなり楽しい戦術となる。
城娘が可愛い
あ
美少女ゲームとしても素晴らしい。
かなり日本の城が擬人化してるので、親しみやすい上にキャラクター造形もキャッチーで可愛らしいです。
また、「千年戦争アイギスA」は高レアキャラはコストがバカ高くて戦闘開始の最初はまったく出撃できませんでしたけど、「御城プロジェクト:RE」は高レアでもコスト差がそんなに無いので、レアキャラはそのまま戦力高いに繋がります。
戦略ゲームとして面白いのはもちろん、色んな城娘を集めるのも楽しめます。
「御城プロジェクト:RE」レビューまとめ
そんなこんなで「御城プロジェクト:RE」はかなりおすすめです。
単純ルールな分かりやすさで戦略性がめっちゃあるので、バトルが本当に楽しい。城娘もペロペロできますので美少女ゲームとしても優秀。