9月に読んだ漫画で個人的に面白かったものまとめです。
<関連記事>
2018年09月個人的お勧め
恋愛感情のまるでない幼馴染漫画 (1) / 紙
【ニコニコ漫画第1位作品が、遂にコミックス化!!】
(年間ランキング2016ユーザーマンガ部門)真田辰季と後鳥羽空良は、超がつくほど大事な幼馴染同士。
手をつないだり、ハグをしたりと、びっくりするぐらいの仲良しぶり。でも恋愛感情なんて、絶対にないって話で――。【ニヤニヤ/羨まし~い/殺しに来てる/ちょっw/もうお前ら結婚しろ/最高かよ/※恋愛漫画ではありません。/など話題沸騰!!!!!!!】
ここまで距離が近くて、付き合ってない…だと!!? そんな仲が良いの一言では片付けられない2人が織りなす、ラブじゃないイチャコラコメディです。
幼なじみはいいね。リリンが生んだ文化の極みだよ!「恋愛感情のまるでない」ってタイトルでありつつ、ひたすら幼なじみ同士がイチャイチャする4コマ作品なり。昨今の幼なじみを敗北ヒロインにする風潮に一石を投じて欲しいものです。他ヒロインも可愛くキャラ立ってて非常に楽しい日常です。
<関連記事>
ぼくたちは勉強ができない(8) / 紙
“親友”紗和子と仲を深める理珠。大会前の不安を桐須先生に打ち明けるうるか。勉強を通じて成長していく成幸達だが、圧倒的前途多難な文化祭が開幕し…!?
ニヤニヤする青春の文化祭!そして後夜祭では、打ち上げられる一発目の花火が上がった瞬間に触れ合っていた男女は結ばれるというジンクスが紹介され、未来から過去を振り返る成幸のナレーションで、あの「ジンクス」はまさしく本物であったと語られるのであった。
誰かと触れてた
つまり、『ぼく勉』は誰かひとりと結ばれると明確に示したのである。それが誰なのかは分からないように描き、作者のさじ加減一つでどうとでもなるが、みんな大学合格してハッピーエンドでなく、弱肉強食のヒロイン戦線です。当ブログはうるかちゃんを応援してます。
<関連記事>
お従兄さんの引っ越しの片づけが進まない(2) / 紙
従兄が大学に通うため、同居することに。大人っぽく、かっこよくなったお従兄ちゃん。しかし、その本性は…。「妹大好き」と言いつつ、従弟に女装コスプレをさせて撮影会の毎日! 従妹の高帆は「妹」のうちに入るのか、入らないのか…。お従兄ちゃんの思わせぶりな言動に振り回されて、なかなか気持ちが伝えられない。「お従兄ちゃん、大好き!」好きな気持ちが高まりすぎて妄想が暴走する、恋する少女が可愛いラブコメディ第2巻!
変態になってた従兄に恋する女子中学の高帆ちゃん。2巻から「はとこ」も登場してますます面白くなっていきます。とにかくギャグの切れ味がよく笑える。そして、高帆ちゃんのお肉のボリュームが最高の一品なり。胸や尻だけでなく、お腹や枠肉もA5級とものとなっております。
<関連記事>
ちおちゃんの通学路(9) / 紙
女子3人で下着買いにいったり、真奈菜との友情が試されたり、JKらしい日々を過ごすちおちゃんに訪れる運命の日! 安藤さんとのデートでなにが起きる!? 中の下ゲーマーJKの登校コメディ、これにて完結!
堂々の完結なり。今までのキャラのあれこれをきちんとまとめての大団円です。特に安藤とのデートとはラブコメ漫画並みのニヤリングを叩き出し、真奈菜の友情はグッとくる感動的な話となってます。ちおちゃんの成長も描かれ見事な着地。ギャグの勢いもラストまで突っ走りました。
<関連記事>
響~小説家になる方法~(10) / 紙
波瀾の表彰式! 響vs.加賀美文科大臣!
デビュー小説『お伽の庭』が、芥川賞と直木賞をW受賞するという快挙を成し遂げた鮎喰響。驚異的な現役JKに世間は熱狂するが、本人は特に気にすることもなく日常を過ごしていた。そんな中、文芸部は花代子の発案で全国高校文芸コンクールに参加することに!
響が日本を動かした!天才的な小説を書くなかでついに総理大臣にまで影響を与えるのはすごいの一言でしょう。ここまで清々しくドラマチックになると爽快感が桁違いです。3年生も卒業で新たなシーズンへ…。それにしてもラブコメ方面も非常に良いよね。花代子ちゃん可愛い。
<関連記事>
ヒナまつり(15) / 紙
未来の政府から、派遣されてきた少年・ハル。
彼の任務は「ロックージョンをすること」。
ロックージョンと未来との関わりとは?
関係者全員が集められた中で、ハルの口から、
ヒナたちサイキック少女にまつわる衝撃の事実が語られる。
「笑い」「萌え」「感動」の魅力がこれほどつまった作品は『ヒナまつり』が一番じゃないでしょうか。ギャグもニヤリングも良い話もピカイチです。15巻ではついに、ヒナたちの未来や組織が判明しますが、すっげー雑に明かされました。もうなんだ。流石としかいいようがない。それでいて辻褄合ってるのもすごい。
<関連記事>
五等分の花嫁(6) / 紙
「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。今度こそ、五つ子たちの赤点回避をすべく、家庭教師業に邁進しようとした矢先、二乃と五月が喧嘩して家出。四葉は陸上部の助っ人で忙しく、更には“写真の子”が風太郎の目の前に…! トラブル続きで試験勉強どころではない!? 畳み掛ける問題に挫けず「期末試験」でリベンジできるか──!?
自分の中で二乃評はそれほど高くなかったんですよ。ところが6巻のエピソードで一気に評価うなぎ上り。二乃のトラウマと葛藤と成長を描いて長い髪を切るまでの流れは芸術的ですらありました。普通に泣きそうになったもん。もう二乃が大好きになりました。三玖の次にね。
<関連記事>
るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編―(1) / 紙
伝説の人斬り・抜刀斎こと緋村剣心――明治十六年の東京で、時に倭杖を手に困窮している人のため剣を振るうも、妻・薫、息子・剣路と平穏に日々を過ごしていた。ある時、一枚の写真から、薫の亡父・越路郎が北海道で生きていることが判明。剣心達は北海道に向かうが…!? “不殺”の流浪人の新たな浪漫譚、開幕……!!
綺麗に完結した『るろ剣』ですがまさかの続編だー!もちろん素直に嬉しいですよ。もとから構想があった北海道編を満を持して描く。懐かしの面子はやっぱ出るだけでドキドキワクワクしっぱなしです。新キャラの活躍も楽しみ。まだ旧キャラに比べればパンチ力は弱いかな。しかし、弥彦はこのままリストラ扱いなのでしょうか…。
<関連記事>
ONE PIECE(90) / 紙
海に浮かぶ麦わら一味の海賊旗…。マム一味の襲撃に耐え切れず、やられてしまったのか!? 緊迫のWCI編、完結!! ──そして様々な思惑渦巻く「世界会議」編突入!! “ひとつなぎの大秘宝"を巡る海洋冒険ロマン!!
『ワンピース』は本筋の冒険譚も勿論面白いのですが、冒険と冒険の間に挟まる世界の動向の面白さは異常でしょう。革命軍の行動、世界会議にて、ビビやしらほしやレベッカが会ったり、くまとボニーの関係。なによりも天竜人のトップ「五老星」がひれ伏し、「虚の玉座」に座るイム様は謎だらけで「うおおおお!」ですよ。
<関連記事>
ベルセルク(40) / 紙
妖精島で、精神を回復する術を持つという「花吹雪く王」に謁見したガッツ一行。夢の回廊を廻り、キャスカの深層世界へと降り立ったシールケとファルネーゼは記憶の欠片を集め、遂に最後の欠片に辿り着く…! 果たしてキャスカはかつての姿を取り戻すのか!?
キャスカ復活!いやぁ、もうガチ泣きですよ。盛り上がりまくりですよ。思わず叫んじゃったね。今のメンバーにキャスカが加わったら旅はどうなるのかとか、ファルネーゼとシールケを交えた四角関係勃発とか色々と想像するだけで胸が熱くなるな。そしてガッツとの再会…からの「?????」展開。え…?これ続きどーなっちゃうの?めちゃくちゃ続きが気になる。
<関連記事>
コメント