『ウォーキング・デッド:サバイバー』のプレイレビュー記事です。
アメリカ人気ドラマを原作(ゲーム単体で楽しめます)にしたボリューム満点のストラテジーゲームです。
タイトル | ウォーキング・デッド:サバイバー |
ジャンル | シミュレーション |
会社 | Galaxy Play Technology |
リリース日 | iOS版2021年7月3日、 Android版2021年6月23日 |
対応端末 | iOS 10.0以降、Android 4.4以上 |
容量 | 1.8GB |
公式Twitter | 【公式】ウォーキング・デッド:サバイバー |
シミュレーション(ストラテジー)
基本プレイ無料
『ウォーキング・デッド:サバイバー』プレイレビュー
アメリカの人気コミック原作のストラテジーゲーム
『ウォーキング・デッド:サバイバー』はアメリカの人気コミック『ウォーキング・デッド』を原作としたサバイバル戦略シミュレーションゲームです。もちろん原作知らなくてもゲーム単体で楽しめます。
「ウォーカー」というゾンビが蔓延る終末世界。プレイヤーは終末世界の生存者(サバイバー)として、原作キャラクターたちと共に、ウォーカーや危険な他の生存者と戦い生き抜いていきます。
ゲーム自体は『ライキン』『ステサバ』などでお馴染みの箱庭ストラテジーとなっています。
基地をどんどん発展させて戦力を高めて略奪したり戦っていくという王道ストラテジーです。
タワーディフェンスでもある
またこのゲームはタワーディフェンスゲームでもあります。
イベント戦で領地にウォーカーが迫ってくるので時間&コストでキャラを配置して殲滅させる必要があります。キャラ配置だけでなく箱庭部分も直結しており壁を強化したり、障害物を置いたりすることも可能。
1つのタイトルで本格的なストラテジーとタワーディフェンスを楽しめるようになっています。
- ストラテジーゲーム
- タワーディフェンスゲーム
キャラによってコストも攻撃方法も異なる。タワーディフェンスの面白部分はしっかり網羅されており、これだけでも1つのゲームタイトルとしてリリース可能なぐらいクオリティは高い。
タワーディフェンスはウォーカーが基地に襲撃してくるので壊された施設は修理する必要があります。箱庭とタワーディフェンスは繋がってる!
箱庭ストラテジーとしてもタワーディフェンスとしてもガッツリ遊べる。
箱庭ゲームとして面白い
箱庭部分は、主城(基地)を中心に他の施設や軍備施設を建設・強化して発展させていきます。ま、ライキン系ストラテジーと同じ仕様ですね。
基地は自由自在で建設できるのも特徴です。自分だけのオリジナルの基地がつくれるので見た目に凝ったり、機能美重視したりと千差万別。「オラが町」が可能となっています。
またどんどん拡大していけるので建設&強化だけでなく広くなっていく感じも面白い。
サバイバル感がすごい
サバイバルしてる感がよく出てるのも世界観にマッチしてます。
例えば施設を修理・建設・強化するには資材が必要です。その資材が足りない時は基地内で伐採するんです。
資材作成する施設ではなくて、その辺に生えてる樹木を伐採して木材を調達する必要があります。
樹木のアイコンをタップして木材をどんどん伐採して獲得していく。こういう作業ができるのは生存者(ネームドキャラ)です。他にも調査などキャラは忙しく動かしていきます。
序盤はやることが多いのでキャラはずーっと出ずっぱりで働かせることになる。
生存者(ネームドキャラ)
生存者(ネームドキャラ)はイベントや条件達成やガチャで入手可能です。彼らは基地内の発展・収穫だけでなく、タワーディフェンスバトルにも普通のバトルにも使います。
普通のバトルというのは戦略ストラテジーでお馴染みの制圧戦闘です。指揮官となって雑兵を率いて軍のように戦う。
雑兵は軍事施設の訓練が増やせます。バトルしたら負傷するので病院で治療。指揮官である生存者は個別でRPGのように強化していきます。
ネームドキャラは仕事が多い。
スケールの大きいワールド
基地の外は壮大なフィールドが広がっている。
フィールドではウォーカーを討伐したり資材を収集したり他プレイヤーを襲ったりできます。ウォーカー討伐では資材も獲得できるので隙あらば討伐したいところ。
フィールドはめちゃくちゃ広いです。まじで。ピンチで拡大・縮小ができるのでその広さにぶったまげるレベル。
フィールドの作業も楽しいですぞ。
迷わない
この手のゲームは自由度の高いゲームです。そうすると何から手をつけていいか分からなくなるという方も多いと思います。
でも大丈夫!左下に次にやるべきミッションが表示されています。これに沿って進めていけば間違うことなくプレイできるようになってます。
迷わず進められます。
ドラマチックなシナリオ
シナリオは原作があるだけあってサバイバル感と終末で生きてる様子がよく描けてます。メインストーリーはフルボイスですが、テキストは日本語で声は全て英語となっています。
ミッションを達成していけばストーリーも進行していきます。
『ウォーキング・デッド:サバイバー』レビューまとめ
そんなこんなで『ウォーキング・デッド:サバイバー』プレイレビューでした。
ウォーカーが徘徊する終末世界で生存者が基地を作ってサバイバルする戦略ストラテジーゲームです。箱庭部分も楽しいし、忙しく動かすキャラの作業も楽しめる。タワーディフェンス要素もあってボリューム満点です。
シミュレーション(ストラテジー)
基本プレイ無料