バレンタインに読みたい漫画の続きです。
To LOVEる―とらぶる―
超純情君の結城リトは、一大決心をして、憧れの春菜ちゃんに告白しようと試みる。だが、彼女の前へ突如舞い降りた美少女宇宙人・ララに告白してしまい…!? キュートでちょっとHなドタバタ・ラブコメ登場!!
137話
明日は特別スペシャルデイ!一年一度チャンス!ということで手作りチョコを作った歩く破廉恥こと古手川唯。ただ渡せない。素直になれない。その様子がめちゃくちゃ可愛い。余談だが、古手川は髪の毛後ろに結んでる姿が似合うよね。
シャラララ素敵にキスならぬバレンタインデーで素敵にクンニを決められたりするも、ちゃんとチョコを渡したシーンは最高の可愛さを叩き出していました。あくまで義理で友達としてって念押しするもリトが喜んだ反応がスペシャル可愛さだった。
でも…やっぱり渡してよかった…
すごい良い表情してる。なんか恋する乙女というよりメスの顔というか。年頃の女の子というより女の表情というか。もちろん褒め言葉です。古手川の可愛さは改めて確認できた良エピソードなり。
らんま1/2
乱馬が女の子だったことで、早雲はがっかり。ところが風呂から上がった乱馬は男の子に、パンダは乱馬の父・玄馬に変わっていた。二人は中国で修行中、その水に触れると女になってしまう泉と、パンダになってしまう泉に落ちていたのだった。お湯をかければ元に戻るのだが、男と女、人間とパンダを行き来するやっかいな二人を前に、許嫁候補となったあかねをはじめ、天道家は大混乱になる。
34巻2話(チャプター357)
病弱の幼女に乱馬にチョコを渡してくれと頼まれたあかねちゃん。人のチョコなのにタイミングが合わないし自分からって思われるの恥ずかしいのでなかなか渡せません。乱馬はその様子からあかねちゃんからチョコ貰えると勘違い。
そしてなんとか乱馬にチョコを渡す。「まったく素直じゃねぇぜ。あかねのバカめ…ふっ」と恰好付ける喜んでた乱馬は幼女からと知りへなへなと倒れ込んでしまう。超ガッカリ。
その様子を見たあかねちゃんが小さいチョコ上げたら感動して喜ぶ乱馬である。逆にあかねちゃんがもっと大きいの用意すれば良かったとか聞くのもグッド。甘すぎる最高の2人のエピソードであった。
※サンデーうぇぶりなら基本無料で読めます。
彼女、お借りします
都内在住のダメダメ大学生、木ノ下和也(20)。ある日、“ワケアリ”の超絶美少女、水原千鶴との出会いをキッカケに、彼の人生は大きく変わり始めて──!? “リアル”輝く“レンタル”ラブライフ、開幕!
238話
避けてたことを謝りたかった水原千鶴はバレンタインチョコ(2週間遅れ)を渡して、3ヵ月も避け続けて謝ることができました。その前振りのドキドキと見開きの「はい」からのチョコ渡しの流れるような展開に思わずニッコリ。
また、このデート時は屈指の名シーンだった。水原の解答がニヤリングローリング身悶え三回転半を決めましたね。「私も知りたいのよ。初めての…この気持ちが何なのか…」と調べてみるって表情は100万ドルの笑顔だった。
※マンガBANG!なら20巻まで無料で読めます(2023年4月30日まで)。
からかい上手の高木さん
いっつもオレをからかってくる隣の席の高木さん。だけど見ていろ、今日こそは必ず高木さんをからかって恥ずかしがらせてやる!!
8巻1話
バレンタインに高木さんからチョコ貰えるかもと期待して1日を過ごすも貰えなかった西片。帰るよって念を押して主張するのにくれなかった。ガッカリして帰ろうとしたら下駄箱にチョコがあったのである。
イタズラかなと思うも「違うよ」と否定する喬木さん。チョコを入れた人を知ってるそうな。「ねえ、誰だと思う?」「今、けっこう近くにいると思うなー」とドギマギする言葉が飛び出したら、このタイミングで義理チョコをくれるのであった。
え?じゃあ下駄箱のチョコは高木さんからじゃない?ガッカリした西片であるが高木さんの手のひらの上はバレンタインでも健在なのであった。
義理だよ。
こっちはね。
じゃあ下駄箱んぼチョコは!?まったく高木さんのからかいは最高だぜ。高木さんにからかわれながらチョコを貰いたいだけの人生だった…。
※サンデーうぇぶりなら基本無料で読めます。
ゆらぎ荘の幽奈さん
わたしはゆらぎ荘の地縛霊、湯ノ花幽奈と申します! 肉体派霊能力者・冬空コガラシ。悪霊に取り憑かれて、大借金を背負った彼は家賃の安い部屋を求めて、いわくつきの温泉宿「ゆらぎ荘」へ下宿することに!! だが、そこに現れたのは成仏できない女の子だった…!?
これ…冬空くんへのチョコ…だから!
圧倒的可愛さである。『ゆらぎ荘の幽奈さん』のバレンタイン編はゆらぎ荘のメンバーも勿論最高でしたけど、1話丸々使った千紗希ちゃんがチョコを渡すエピソードは極上のスイーツだった。
チョコを作る。そして学校では恥ずかしがって渡せない。その一挙手一投足が可愛かった。そしてバイト帰りに意を決してチョコを私に行くも転んで川に落としそうになる。そこを流石のコガラシさんがキャッチしてチョコは無事。
からの!
抱きしめ&「これ…冬空くんへのチョコ…だから!」は見事なチョコ渡しでした。
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!
高校に行けば自然とモテると思っていた黒木智子…。しかし、無残な現実が襲いかかって来る! この状況をどう打破するか? 女子高生の苦悩が始まる! 時々かわいいニューヒロイン誕生!?
112話
『わたモテ』のバレンタインエピソードは最高の友チョコだった(ソフト百合ともいう)。まだゆりちゃんがまともだった頃、真子さんからチョコを貰ってお返しのためにもこっちとゆりちゃんは2人で調理室でチョコを作るのだった。
そしてゆりちゃんは「これ」ともこっちにチョコをくれた。この時のゆりちゃんの笑顔はめちゃくちゃ可愛かった。まだ表情筋があった頃のゆりちゃんである。お互い友チョコを渡し合うキャッキャッウフフにニッコリです。
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地獄先生ぬ~べ~
この世には目に見えない闇の住人達が、時として牙をむいて君達を襲ってくる…。だが、そんな奴らから君達を守る正義の使者がいる。あらゆるものを無に帰す力を宿した「鬼の手」を持つ鵺野鳴介は、子供達から「ぬ〜べ〜」と呼ばれて親しまれる日本で唯一の霊能力教師。普段は頼りないが、子供達を悪霊から守るために命を懸けて戦う!!
23話
『地獄先生ぬ~べ~』はラブコメパートもいいんだよね。生徒の中では郷子&広&美樹の三角関係に何度もニヤリングしたものです。
バレンタインでは郷子が広にチョコを渡すために四苦八苦してたら、郷子にドッペルゲンガーが!ドッペルゲンガーが出ると肉体は長く生きられない。死んでしまう。郷子は死に際にチョコを渡すも、形見のチョコなどいらないと受け取ってくれませんでした。
で、なんやかんやで助かって、改めてチョコを上げるのはバトル漫画とは思えない劇的なシーンでした。作中屈指のラブのコメりっぷりふでした。
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めぞん一刻
曲者揃いの住人たちから邪魔されても、新管理人・音無響子を一途に慕うけなげな五代。だが彼女との恋を実らせるには、あまりに大きく険しい壁があった。それは響子が結婚半年で夫を亡くした未亡人であることで…。不朽の名作が、新装版で再登場!!
5巻6話
こずえちゃんが五代にチョコと一緒にパンジーを上げました。ま、実は家に余ってただけだったのですが、パンジーの花言葉は「私を想ってください」である。それを里帰りした時に響子さんが世話することになってひと悶着。
花言葉の意味を知った響子さんのヤキモチ発動が可愛すぎた。ガールフレンドに貰った花「私を想ってください」を好きな人に世話してもらう状況ですからね。物思いに耽ったり「…」の表情が含みがあって最高でかわいい仕返しがまた素晴らしい。
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わざと見せてる? 加茂井さん。
中学2年生の加茂井さんは、クラスに一人はいたようでいなかった、でもやっぱりいたJCギャル! そんなクラスでも目立つ加茂井さんと、存在感のない地味な僕の物語。
33話
せっかくのバレンタインでも甘酸っぱいこともなくひたすら下ネタでゲラゲラ笑ってたら終盤で事件が起きたのです。あの加茂井さんがずーっと教室で待ってる。口では「ストゥーも来ないよね」「私も帰ろ!」と言いつつずっと残ってる。
どう見ても須藤を待ってます。本当にありがとうございました。その姿が素直に可愛い。で、「ストゥーへ」と置手紙とチョコを残した行くのでした。オチはついたけど、ずっと待ってた事とバレンタインに来なかったと怒ってる加茂井さんは可愛すぎた。
※マンガがうがうなら基本無料で読めます。
だがしかし
ここは、のどかな田舎町。駄菓子屋の息子・ココノツはある日、都会から来た美少女に出会う…「うまい棒で最高の組み合わせを作って、私を満足させてごらんなさい!!」「見せてあげるわ…ポテトフライの一番贅沢な食べ方…!!」うまい棒、ブタメン、ラムネなどなど…駄菓子マニアの美少女・ほたるが繰り出す数々の駄菓子たちに…困惑するココノツ!!こうして、少年×少女×駄菓子のおかしな夏が始まった…!!
178話
サヤ師は可愛い。ほたるさんがバレンタインに納豆チョコで先手を取るも、サヤ師は幼なじみの恋する乙女のド直球の王道でチョコを渡すのであった。ココナツと2人きりになれない。渡せない。そんなサヤ師にニヨニヨしてたら屋上で大イベント発生です。
チョコ自体は普通に「毎年あげてんじゃん」って義理っぽく渡しました。しかし、サヤ師のファインプレーは渡した後にあったのです。
(ドキドキね…)
(するんだ…好きなのほたるちゃんでも…)
(ならいっか。)
もうしばらくは誰のものにもなんないでよね。
はい!可愛い!!
おいおいおい。ちょっとサヤ師可愛すぎじゃないか。モノローグからの台詞にハートを鷲掴みされちゃったぜ。またコトヤマ先生ってポーズ取った1枚絵が癖に刺さるんだけど、このサヤ師のポーズが神がかってる。グッときました。良きバレンタイン編だった。
※サンデーうぇぶりなら基本無料で読めます。
コメント
これはまた糖分大量な記事ですね。。
上にない作品だと、僕らはみんな河合荘のエピソードを思い出しました。
いでじゅうのHAPPY START!は最高の〆方だった
チョコのやり取りでドギマギできるのは十代の特権である、と中年になった今はしみじみと思う