2019年7月に読んだ漫画まとめとく。
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2019年6月個人的おすすめ
フェチップル~僕らの純粋な恋~(3)
髪フェチ(♂)と背中フェチ(♀)が、互いの髪と背中にフォーリンラブ! 出会ってしまったフェチとフェチが、ぶつかり合い絡み合う、真っ直ぐでちょっとおかしなラブコメディ!
催眠術で、言花が突如赤ちゃんに!? ときどき大人、ときどき子供、どきどきアブノーマル! 全ては“髪”の思し召し! 髪フェチ×背中フェチのバカップルコメディ、第3巻!!
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三度の飯より髪&背中が大好きっていうフェチ同士の同棲生活。自然と頬が緩んでニヤニヤしてしまいます。ただのフェチ同士の変態さんってギャグとしての面白さと同時に着実に恋のステップを踏んでいるのが素晴らしい。バレンタイン&誕生日などニヤリングイベント盛りだくさんな3巻でした。
無能なナナ(5)
ミチルを失い憔悴するナナの前に、教官鶴岡タツミが姿を現す!! 揺らぐナナの心を籠絡しようとする鶴岡だったがそこに橘ジンが立ちふさがり…。信念と疑念が入り乱れる、知略サスペンス第5巻!!
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今一番続きが気になる漫画といってもいい。良い意味での「まさか?」ってドンデン返しが心地よい。これまで能力者を無能力者のナナがガンガン倒していくストーリーでしたが、ミチルちゃんと出会って明確な変化が起きたナナがめちゃくちゃ熱い。新シリーズがめがっさ楽しみです。
ワンピース(93)
花魁・小紫と共にオロチ城へ招かれたロビンは、情報収集中にオロチの手下に見つかり絶体絶命!! 一方、カイドウに敗れたルフィは囚人採掘場からの脱出を模索するが!? “ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!
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ルフィの兎丼での大暴れと同時に、それぞれの仲間がワノ国で色々と動いております。これからどんどん盛り上がる気配がプンプンするぜ!特に気になるのは日和(小紫)関係でしょう。まだまだ謎が多くて気になる。でも93巻のキモはお風呂です(ドン)!
それでも歩は寄せてくる(1)
「からかい上手の高木さん」山本崇一朗が描く超尊い将棋ラブコメ!この恋、詰むや詰まざるや…?将棋の初心者・田中歩は部長の八乙女うるしに勝って告白したい。棋力は程遠いけれども、ぐいぐい攻めてくる歩の姿勢に別の意味でセンパイは“詰む”かもしれない…というお話。
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『からかい上手の高木さん』の作者の新作ラブコメ。個人的に高木さんより好きかもしれない。それはうるし先輩の防御力に低さ所以なり。すぎてにテンパって恥ずかしがって大赤面するうるし先輩の雑魚っぷりが最高に可愛い。めちゃくちゃペロペロできます。おすすめです。
スキップとローファー(2)
岩倉美津未、15歳。東京の高偏差値高校に首席入学! それを機に上京した彼女は、勉強こそできるものの、過疎地育ちゆえに同世代コミュ経験がとぼしい。そのうえちょっと天然で、慣れない都会の高校はなかなかムズカシイ! だけど、そんな「みつみちゃん」のまっすぐでまっしろな存在感が、本人も気づかないうちにクラスメイトたちをハッピーにしていく! 高校生活にも慣れてきてどんどん輪が広がっていく第2巻、待望の登場!
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尊い…。変な例えだけど、この作者典型的なアフタ的作家だったんですよ。アフタ的ってのは意識高い系とも言い換えられるんですけど、小難しそうな設定やシナリオ。それが今作は良い意味で肩の力抜いて学園生活の青春で最初は「え?」と思ったが至高のアオハルだった。女の子同士のキャキャウフフとラブコメ…全部ある。超おすすめ!
ヒストリエ(11)
エウメネスは恋人・エウリュディケがフィリッポス王の第7王妃となること、自身が「王の左腕」に選ばれたことを知り、引退を決意する。その頃、どこか王子アレクサンドロスに似た男・パウサニアスが不穏な空気を漂わせていた。パウサニアスの過去には何が? そして彼はエウメネスとどこで交差する?
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良い知らせと悪い知らせがある。良い方は11巻もめちゃくちゃ面白い。悪い方は11巻収録で連載のストックが無くなったということだ。ここまで2年ぐらいのペースでコミック出てたけど12巻は一体何年後なんだってばよ?新キャラのパウサニアスがめっちゃ重要イベント起こしそうなだけに生殺しやで…。
マコさんは死んでも自立しない(4)
だらしなさMAX生活能力ゼロ。それでも君が好き!! ぐーたら女子大生と、高校生の“愛”いっぱいの同居生活。「週刊少年マガジン」で爆発的人気のショート・ラブコメ!
高校生・遠野隣は、とある事情で大好きな女子大生・栗橋真子さんと同居中。とっくに両想いなのに、お互い気づいてない2人。そんな茶番も、もう終わり!! ついに本気の告白を決心し、マコさんをデートに誘ったリン。この想い、果たしてマコさんに届くのか! 一世一代の勝負をかけた「クリスマスデート編」収録。
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ラブコメ史に残るクリスマスといえば桂正和先生の『アイズ』がレジェンドとして刻まれてるけど、それに負けず劣らず凄い顛末がここにあったのだ。ここまでのリンとマコさんによる紆余曲折があったからこそでしょう。俺は猛烈に感動している!
かぐや様は告らせた(15)
「恋愛は告白した方が負けなのである!」 エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!! 第15巻では、新章に突入!! 文化祭でのウルトラロマンティックを経て、急接近した白銀とかぐや。世間のクリスマスムードが高まる中、このまま“普通”の恋人同士になるかと思いきや、“氷”のかぐやが目覚めてしまう…。“完璧でありたい”白銀と、“完璧じゃない”所こそを求めるかぐや、まだまだ、“ファーストキッスは終わらない”。
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今年のクリマスちょっと特別さホワイトクリマスじゃなくたって♪ですよ。相手の好きな部分は全部見たい氷ちゃんと、好きだからこそ見せたくない白銀の天下分け目の関ヶ原。ここまでの連載頭脳戦って紆余曲折があったからこその2人の顛末は最高すぎる。俺は猛烈に感動している!
SPY×FAMILY(1)
名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。だが、彼が出会った“娘”は心を読む超能力者! “妻”は暗殺者で!? 互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!
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スパイ、疑似家族、女の子…とエンタメの題材としての面白さをギュッギュッと濃縮させている。メインとなる部分をここまで突っ込んだら取っ散らかってしまうものですけど、『SPY×FAMILY』はすべてが絶妙の調和で最高峰の「面白い」エンタメ作品になってる。ギャグもストーリーも味わい尽くせるぜよ。超おすすめ!
湯神くんには友達がいない(16)
大人気お一人様コメディー最終巻!!
我が道をひた走る、孤高のお一人様コメディーがついに完結!!
湯神とちひろ、隣の席で一緒に過ごす高校生活も残り僅か。
最後の文化祭に受験、卒業式…そして、気になるその後は?
湯神くんは最後まで、ぼっちを貫く?それとも!?
単行本描き下ろしも、たっぷり10P超!100万部突破のお一人様コメディー、ついに完結!
単行本描き下ろしもたっぷりで、最後まで笑って…ちょっと泣けちゃう最終巻をお見逃しなく。
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月が綺麗な物語でした!
当時ブレイクしてた『となりの関くん』って隣の席の変な男子観察漫画の二番煎じかって思ったんですよ。それだけでも面白かったんですけど、徐々に世界観を広げていきオリジナルな良さ味が満載になってききました。
途中でラブコメしそうになっても絶対に肩透かしさせる高度なオフサイドトラップの果て…貫き通した友達いらんって美学。ラストは伝説といっていい。ありがとう!湯神くんとちっひー!最高の青春だったよ。大団円です。名作だ!
コメント
何故、るろ剣北海道3巻ないのだろう
自分は、(*゚∀゚*)ムハー!!の二重の極み連発しすぎて、一晩眠れませんでした
湯神くんの最終巻最高だったわ。こんな綺麗な終わり方そうそうない。描き下ろし分を読んでると、湯神くん思ってた以上にちひろちゃんの事好きじゃん!ってなる。とても良い。
>今年のクリマスちょっと特別さホワイトクリマスじゃなくたって♪
そのフレーズどっかで聴いたことあるな、って思ったら「とらドラ」だw
さすがにもう古いアニメになっちゃったなぁ